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{{Otheruses
{{天体 基本
| 幅 =
| 色 = 恒星
| 和名 = ベガ{{R|Hara}}
| 英名 = [[:en:Vega|Vega]]{{R|Kunitzsch|iaucsn}}
| 画像ファイル = Vega Spitzer.jpg
| 画像サイズ = 250px
| 画像説明 = [[スピッツァー宇宙望遠鏡]]
| 画像背景色 =
| 仮符号・別名 = こと座α星{{R|simbad}}
| 星座 = [[こと座]]
| 視等級 = 0.03{{R|simbad}}<br
| 視直径 =
| 変光星型 = [[たて座デルタ型変光星|たて座δ型
| 分類 =
}}
{{天体 位置
| 色 = 恒星
| 元期 = [[J2000.0]]{{R|simbad}}
| 赤経 =
| 赤緯 = {{DEC|+38
| 視線速度 =-13.
| 固有運動 = [[赤経
| parallax = 130.23
| p_error = 0.36
| parallax_footnote = {{R|simbad}}
| 赤方偏移 =-0.000046{{R|simbad}}
| 絶対等級2 = 0.604
| 星図位置画像 =Lyra constellation map.png
| 位置画像top = 40
| 位置画像left = 57.2
| 画像説明 =ベガの位置
}}
{{天体 物理
| 色 = 恒星
| 赤道直径 =
| 直径 =
| 半径 = {{Solar radius|2.73
| 表面積 =
| 体積 =
| 質量 = {{Solar mass|2.6
| 相対対象
| 相対質量
| 相対対象2 =
| 相対質量2 =
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| 表面重力 =
| 脱出速度 =
| 自転
| 自転周期 = 12.5 時間
| スペクトル分類 = A0V{{R|simbad}}
| 絶対等級 =
| 光度 =
| 光度係数 =
| 赤道傾斜角 =
| 表面温度 = 9,300 [[ケルビン|K]]
| 最小表面温度 =
| 平均表面温度 =
| 最大表面温度 =
| 可視光明度 =
| 全波長明度 =
| 色指数_BV = 0.00{{R|yale}}
| 色指数_UB =
| 色指数_VI =
| 金属量2 = 63%(太陽比)
| 年齢 = 3.5
| 大気圧 =
}}
{{天体 別名称
| 色 = 恒星
| 別名称 = 織女星, 織姫星,<br />こと座3番星{{R|simbad}}<br />[[ボン掃天星表|BD]] +38 3238{{R|simbad}}, [[基本星表|FK5]] 699{{R|simbad}}<br />[[ヘンリー・ドレイパーカタログ|HD]] 172167{{R|simbad}}, [[ヒッパルコスカタログ|HIP]] 91262{{R|simbad}}<br />[[輝星星表|HR]] 7001{{R|simbad}}, [[スミソニアン天文台星表|SAO]] 67174{{R|simbad}}<br />[[星表#固有運動カタログ|LTT]]15486{{R|simbad}}
}}
{{天体 終了
66 ⟶ 76行目:
}}
'''ベガ'''{{R|nao_ac}}('''ヴェガ'''{{R|Kondo|Hara}}、
== 特徴 ==
0.19日の周期で僅かに変光する[[たて座デルタ型変光星|たて座δ型変光星]]である。変光範囲が0.01等 - 0.04等と小さいため、眼視観測では変光はわからない。[[2003年]]には、[[惑星系]]が形成されつつあることが分かった。この惑星系は[[太陽系]]に近似のものである可能性がある。[[2006年]]には、[[自転]]周期が12.5時間という高速で自転しており、その速さは[[遠心力]]でベガが自壊する速度の94%に達していることが判明した。このため、極付近と赤道付近では大きな温度差が生じている。地球の[[歳差]]運動により、およそ[[11千年紀以降|12,000年後]]には、地球から見て[[北半球]]の[[天頂]]に位置し、[[北極星]]となる。
== 惑星系 ==
{{OrbitboxPlanet begin
| table_ref = <ref name="Hurt2021">{{Cite journal | display-authors=1 | last=Hurt | first=Spencer A. | last2=Quinn | first2=Samuel N. | last3=Latham | first3=David W. | last4=Vanderburg | first4=Andrew | last5=Esquerdo | first5=Gilbert A. | last6=Calkins | first6=Michael L. | last7=Berlind | first7=Perry | last8=Angus | first8=Ruth | last9=Latham | first9=Christian A. | last10=Zhou | first10=George | title=A Decade of Radial-velocity Monitoring of Vega and New Limits on the Presence of Planets | journal=The Astronomical Journal | publisher=American Astronomical Society | volume=161 | issue=4 | date=2021-03-02 | issn=0004-6256 | doi=10.3847/1538-3881/abdec8 | page=157 | bibcode=2021AJ....161..157H}}</ref>
}}
{{OrbitboxPlanet hypothetical
| exoplanet = [[ベガb|b]]
| mass_earth = {{Val|21.9|5.1|p=≥}}
| period = {{Val|2.42977|0.00016}}
| semimajor = {{Val|0.04555|0.00053}}
| eccentricity = {{Val|0.25|0.15}}
}}
{{OrbitboxPlanet disk
| disk = 塵円盤
| periapsis = 86
| apoapsis = 815
| inclination = 6.2?
}}
{{Orbitbox end}}
[[2021年]]に、ベガの10年間のスペクトルを分析した論文により、ベガの周囲を[[公転]]する[[公転周期]]が2.43日間の信号の候補を検出したと発表した。統計的には、誤検出の可能性は1%にすぎないと推定されている{{R|Hurt2021}}。信号の振幅によると下限[[質量]]は{{Val|21.9|5.1|ul=Earth mass}}([[地球質量]])となるが、地球から観測してベガ自体が6.2°斜めに[[自転]]していることを考慮すると、惑星もその面に位置を合わせ実際の質量は{{Val|203|47|u=Earth mass}}となる{{R|Hurt2021}}。その他、{{Val|80|21|u=Earth mass}}(6.2°の傾きで{{Val|740|190|u=Earth mass}})と解釈できる、周期が{{val|196.4|1.6|1.9}}日の弱い信号も検出された。しかし利用可能なデータからは、この周期の惑星が存在する確実な証拠は得られなかったと結論付けられている{{R|Hurt2021}}。
== 名称 ==
固有名のベガ (Vega) は、この星のアラビアでの呼び名「アン=ナスル・アル=ワーキア{{efn2|続けて読むときの発音は「アン{{u|'''ナ'''}}スルル{{u|'''ワー'''}}キア」(太字下線部分にアクセント)。これに基づく表記「アン=ナスル・ル=ワーキア」や、定冠詞を省略した表記「ナスル・ワーキア」などもある。また、「ワーキア」は「ワーキウ」とも。}}( النسر الواقع (DMG: ''an-nasr al-wāqiʿ'' / ALA-LC: ''al-nasr al-wāqiʿ'' )」の「ワーキア」に由来する{{Sfn|Kunitzsch|1959|pp=81, 218}}。このアラビア名は、「ナスル」が “鷲”、「ワーキア」が “降りている” で、 全体で “降りている鷲”、すなわち “(木の枝や巣に) 止まっている鷲” という意味である<ref>''Encyclopaedia of Islam'', 2nd ed., Vol.7, Leiden 1993 の"NASR" の項(p.1012b-1015a) のうちの 1014b。</ref><ref>鈴木孝典(東海大学教養教育センター)「スーフィーの『星座の書』」『科学史の散歩道』[http://www2.ncc.u-tokai.ac.jp/suzuki/Sufi/SufiTopPage.htm](2007年9月25日閲覧、現在はリンク切れ)。</ref>。「ワーキア」''wāqiʿ'' は動詞「ワカア」''waqaʿa'' の能動分詞(英語などの現在分詞に相当)で、「ワカア」の基本の意味は “落ちる” であるが、鳥についていう場合には “(木や地面、あるいは巣に) 降りる、止まる; 降りている、止まっている” という意味となる{{efn2|代表的な古典アラビア語辞典『リサーヌル=アラブ』 ''Lisān al-ʿarab'' や現代の辞典『ムンジド』''al-Munǧid fī l-luġa wa-l-ʿālam'' (1975年版、2005年版で確認) などのほか、 J. G. Hava, ''Al-Faraid Arabic English Dictionary'' にも、そのことが明記されている。}} 。しかしヨーロッパでは、そのような意味をもたないラテン語の動詞「カドー」cadō の現在(能動)分詞を使った「ウルトゥル・カデンス」 Vultur cadens(“落ちる鷲”)という翻訳名が古くからあり{{efn2|Vultur cadens という名前は12-14世紀のラテン語写本に現れており{{Sfn|Kunitzsch|1966|p=Typ XII}}、12世紀にアラビア語訳から翻訳されて16世紀に出版されたプトレマイオス『アルマゲスト』のラテン語訳 (''Almagestum Cl. Ptolemei'', Venezia 1515, fol.79v) や、ケプラーの『ルードルフ表』(J. Kepler, ''Tabulae Rudolphinae'', Ulm 1627, p.106) にも見られる。}}{{Sfn|Kunitzsch|1966}}、“(獲物に向かって)急降下する鷲”と解釈されてきたようである{{efn2|星名研究の権威であるクーニチュも der (herab-)stürzende Adler “急降下する鷲”{{Sfn|Kunitzsch|1959|pp=81, 218}}{{Sfn|Kunitzsch|1961|p=87}}, der fallende Adler “落ちる鷲”{{Sfn|Kunitzsch|1966|p=18}}としている。}}。日本でも、これまでその解釈が受け入れられてきた{{R|Kondo}}。
Vega は古くは Wega と綴られた{{efn2|Wega は10-11世紀のラテン語写本に現れており{{Sfn|Kunitzsch|1959|p=81}}{{Sfn|Kunitzsch|1966|p=Typ III}}、ヨーロッパに入ったアラビアの星名のうちでも最も古いものの1つである。}}。Vega という綴りは『アルフォンソ表』''Tabulae Alphonsinae'' (13世紀) の16世紀の印刷本に現れる (15世紀の版ではWega){{Sfn|Kunitzsch|1959|p=218}}{{efn2|なお、Veiga, Vuegega などの綴りが13世紀の写本にある{{Sfn|Kunitzsch|1966|p=Typ III}}。 }}。 その後も Wega は使い続けられていて、ドイツ語では現在でも Wega である。なお、ヨーロッパでは Vega/Wega/Vultur cadens 以外にも、Alwega, Annazel alvuaza など、誤記や誤読も含め、さまざまな語形や綴りが存在していた{{Sfn|Kunitzsch|1959|pp=81, 218}}{{Sfn|Kunitzsch|1966|p=90}}。
:ラテン語での発音は、通常は古典ラテン語(ローマ時代の文語ラテン語)の発音に従って表記するが、Vega は中世あるいは近代ラテン語で、しかも外来語であるので、「ウェ(ー)ガ」(古典)、「ヴェガ」(中世・近代)、「ウェーガ」(アラビア語や Wega という別綴りを考慮) など、さまざまな表記があり得る。
:Wega については、W(ダブルV)の文字は、ラテン語のVの発音が [w] から [v] に変わった後に、英語に存在した [w] 音を表すためにヨーロッパで生まれたものであるので、「ウェガ」と表記すべきであろうが、現代のドイツ語では「ヴェーガ」、フランス語 (Wéga) では「ヴェガ」と発音される。
アラビアでは、こと座 α 星「降りている鷲」と わし座 α 星「飛んでいる鷲」(アルタイル){{efn2|アラビア語では「アン=ナスル・アッ=ターイル」 النسر الطائر ''an-nasr aṭ-ṭāʾir'' / ''al-nasr al-ṭāʾir''.}}を対のものとして捉え、「2つの鷲星」(「アン=ナスラーン」 النسران ''an-nasrān'' / ''al-nasrān'')と呼んだ{{Sfn|Kunitzsch|1961|p=21}}<ref name="Qutayba">Ibn Qutayba, ''Kitāb al-anwāʾ'', Haidarābād: Dāʾirat al-Maʿārif al-ʿUṯmāniyya, 1956, p.151.</ref>{{efn2|「ナスラーン」''nasrān'' は「ナスル」''nasr'' の双数形。}}。そして、それぞれの近くにある2個の星(こと座 ε, ζ と わし座 β, γ)を鷲の翼に見立て、こと座の3個は三角形に並んでいるので「翼を閉じている」、わし座の3個は一直線に並んでいるので「翼を広げている」と見なした<ref name="Qutayba" /><ref name="Sufi">{{Cite book | author=ʿAbd ar-Raḥmān aṣ-Ṣūfī | title=Kitāb ṣuwar al-kawākib | publisher=Haidarābād: Dāʾirat al-Maʿārif al-ʿUṯmāniyya | year=1954 | pages=67-69}}</ref>。本来は、3個のまとまりではなく、ベガとアルタイルが単独で「鷲」と呼ばれていたようである{{Sfn|Kunitzsch|1961|p=87}}{{efn2|イブン=クタイバやスーフィーの記述でも、最初に単独の星の名前として述べた後に、付随する2個の星に触れている。}}。
この星の名前「降りている鷲」は、アラビアではプトレマイオス星座の「こと座」の名前として使われることもあった{{efn2|例えば、バッターニーの『サービー・ジージュ』 ''az-Zīǧ aṣ-ṣābiʾ'' (“サービア教徒のジージュ”) の星表に見られる(C. A. Nallino (ed.), ''Al-Battānī sive Albatenii Opus astronomicum'', Milano, 1899-1907 の Pars 3 (アラビア語原文), p.248 および Pars 2 (ラテン語訳), p.148)。}}。
ギリシャでも、プトレマイオスの『アルマゲスト』の恒星表に、この星の名前として、星座名と同じ「リュラー」 Λύρα ''Lyrā'' {{efn2|リュラー(リュラ、リラ)は、亀の甲羅を使った、竪琴の一種。}}が挙げられている<ref>J. L. Heiberg (ed.), ''Claudii Ptolemaei opera quae extant omnia'', Vol. I, ''Syntax mathematica'', Leipzig: Teubner 1898-1903 の Pars II, p.56; プトレマイオス(藪内清訳)『アルマゲスト』〔フランス語訳からの重訳〕、恒星社厚生閣、新版1982年 (初版1949, 58年)、326頁。</ref>。
ローマでは、このギリシャ語をラテン語化した「リュラ」Lyra、および別のギリシャ語に由来する「フィデース」Fides{{efn2|フィデースはリュラーやキタラーなどの弦楽器を広く指す言葉。}}という言葉が「こと座」の名前として使われているが<ref>Ch. T. Lewis and Ch. Short, ''A Latin Dictionary'', Oxford: Clarendon Press 1879 の "lyra" および "fides" の項。</ref>、星座ではなくこの星だけを指す用法があったかは分からない。
ヨーロッパでは、コペルニクスの『天球回転論』(ラテン語) の星表に、この星の名として、星座名と同じ「リュラ」と、「フィディクラ」Fidicula{{efn2|フィディクラ fidicula はフィデース fides の縮小形。“小さな弦楽器”という意味。}}が挙げられている<ref>{{Cite book | 和書 | author=コペルニクス | translator=高橋憲一 | title=天球回転論 | publisher=みすず書房 | year=2017 | p=120}}</ref>。
英語やドイツ語には、リュラをハープに置き換えた「ハープ・スター」 Harp Star, 「ハルフェンシュテルン」Harfenstern (“ハープ星”) という呼び名もある。
メソポタミアでは、この星はアッカド語で「ラマッス」''Lamassu'' [<sup>d</sup>LAMMA] (“守護女神ランマ”) と呼ばれたらしい<ref>E. Reiner and D. Pingree, ''Babylonian Planetary Omens'': Part Two, ''Enūma Anu Enlil Tablets 50–51'', Malibu California: Undena Publications 1981, p.7; -- H. Hunger and D. Pingree, ''Astral Sciences in Mesopotamia'', Leiden/Boston/Köln: Brill 1999, p.273; -- H. Hunger and J. Steele, ''The Babylonian Astronomical Compendium'' MUL.APIN, London and New York: Routledge 2019, p.240 (Index).</ref>
日本では、中国の伝説に由来する「織姫(おりひめ)」や「織姫星(おりひめぼし)」、あるいは「織女(しょくじょ)」や「織女星(しょくじょせい)」という名で呼んでいる。「彦星(ひこぼし)」(わし座のアルタイル)、「すばる」(おうし座のプレアデス星団)とともに、現在も広く使われている数少ない和名の一つである。
:{{seealso|[[星・星座に関する方言#ベガ(こと座)とアルタイル(わし座)|ベガ(こと座)の方言]]}}
中国でも、「織女」あるいは「織女星」といえば一般には こと座 α 星を指すが<ref name="hanyu">羅竹風 (主編)、漢語大詞典編輯委員会・漢語大詞典編纂処 (編)『漢語大詞典』上海辞書出版社/漢語大詞典出版社 1986-1994年 の「織女星」および「織女」の項。</ref>、中国の伝統的天文学では、「織女」は こと座 α, ε, ζ の3星からなる星官(中国固有の星座)の名前であって、こと座 α 星は「織女一」(“織女の第1星”) という<ref name="hanyu" /><ref>陳遵嬀『中国天文学史』上海人民出版社 1986-89年、351, 659頁。</ref>。
国際天文学連合の恒星の固有名に関するワーキンググループは、2016年6月30日、Vega をこと座α星の固有名として正式に認証した{{R|iaucsn}}。
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
=== 注釈 ===
{{Notelist2}}
=== 出典 ===
{{Reflist|25em|refs=
<ref name="simbad">{{cite web
| title=SIMBAD Astronomical Database
| work=Results for NAME VEGA
| url=https://simbad.u-strasbg.fr/simbad/sim-id?protocol=html&Ident=vega
| accessdate=2013-01-15}}</ref>
<ref name="yale">[[輝星星表]]第5版</ref>
<ref name="GCVS">{{cite web
| title=GCVS
| work=Results for alf Lyr
| url=http://www.sai.msu.su/gcvs/cgi-bin/search.cgi?search=alf+Lyr
| accessdate=2015-10-12}}</ref>
<ref name="Kondo">{{Cite book | 和書
| title=星の名前のはじまり
| author=近藤二郎 | author-link=近藤二郎
| publisher=[[誠文堂新光社]] | year=2012-08-30 | isbn=978-4-416-21283-7 | page=128}}</ref>
<ref name="Hara">{{Cite book | 和書
| author=原恵 | author-link=原恵
| title=星座の神話 - 星座史と星名の意味
| publisher=[[恒星社厚生閣]] | date=2007-02-28 | edition=新装改訂版第4刷 | page=163 | isbn=978-4-7699-0825-8}}</ref>
<ref name="Kunitzsch">{{Cite book
| last=Kunitzsch | first=Paul | last2=Smart | first2=Tim | author1-link=パウル・クーニチュ
| title=A Dictionary of Modern star Names: A Short Guide to 254 Star Names and Their Derivations
| publisher=Sky Pub. Corp. | year=2006 | pages=43-44 | isbn=978-1-931559-44-7}}</ref>
<ref name="iaucsn">{{Cite web
| last=Mamajek | first=Eric E.
| url=https://www.pas.rochester.edu/~emamajek/WGSN/IAU-CSN.txt
| title=IAU Catalog of Star Names
| publisher=[[国際天文学連合]] | access-date=2023-07-13}}</ref>
<ref name="nao_ac">{{Cite web|和書
| url=https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/faq/stars.html
| title=おもな恒星の名前
| work=こよみ用語解説
| publisher=[[国立天文台]]
| accessdate=2018-11-14}}</ref>
}}
== 参考文献 ==
* {{Cite book
| last=Kunitzsch | first=Paul | author-link=パウル・クーニチュ
| title=Arabische Sternnamen in Europa
| publisher=Harrassowitz | date=1959-12-31 | isbn=3-447-00549-1 | language=de | ref=harv}}
* {{Cite book
| last=Kunitzsch | first=Paul | author-link=パウル・クーニチュ
| title=Untersuchungen zur Sternnomenklatur der Araber
| publisher=Otto Harrassowitz Verlag | date=1961 | isbn=3-447-00551-3 | language=de | ref=harv}}
* {{Cite book
| last=Kunitzsch | first=Paul | author-link=パウル・クーニチュ
| title=Typen von Sternverzeichnissen in astronomischen Handschriften des zehnten bis vierzehnten Jahrhunderts
| publisher=Otto Harrassowitz Verlag | date=1966 | isbn=3-447-00550-5 | language=de | ref=harv}}
== 関連項目 ==
* [[明るい恒星の一覧]]
* [[アルタイル]] - いわゆる[[彦星]](牽牛星、牛郎星)のこと。[[天の川]]を挟んでベガ(織女星)と向かい合う白い星。
* [[太陽系外惑星]]
== 外部リンク ==
*[https://www.astroarts.co.jp/news/2013/01/09vega/index-j.shtml 織姫星ベガに、太陽系そっくりの小天体の帯]
* アストロアーツ「天文ニュース」 - [https://www.astroarts.co.jp/news/2003/12/09planetary-system/index-j.shtml 太陽系に似た惑星系存在の新たな証拠]
*{{WikiSky|Vega}}
{{1等星}}
{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:へか}}
[[Category:1等星]]
[[Category:脈動変光星]]
[[Category:こと座]]
[[Category:光世紀世界|1580]]
[[Category:天文学に関する記事]]
[[Category:恒星の固有名]]
[[Category:七夕]]
[[Category:アラビア語からの借用語]]
[[Category:星周円盤]]
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