「警視長」の版間の差分

'''警視長'''（'''けいしちょう'''、[[英語|英称]]Chief Superintendent）とは、[[警察官]]の[[階級 (公務員)|階級]]の一つ。上から3番目。[[警視監]]の下、[[警視正]]の上。

警視長の階級は[[警察法]]第62条において、[[警視総監]]、[[警視監]]に次ぐ第3位の階級として規定されている。

[[キャリア (国家公務員)#警察キャリア|キャリア]]（国家公務員採用試験I種に合格し警察庁に採用された警察官）は、採用後21年目辺りで勤務成績優秀者から順次昇任する。

推薦組（[[準キャリア]]）者は、定年までにほぼ全員が昇任する。[[ノンキャリア]]は、全国で年に数名程度昇任する者（昇任退職含む）は全国で数名程度である。

**課長官、官房参事官、課長級職（国際捜査管理官など）、主要室長

*警察庁地方機関（[[管区警察局]]）

**[[管区警察局]]　部長、学校長、首席監察官（関東管区のみ）

**[[皇宮警察本部]]　警務副本部長（皇宮警視長）

**生活安全・交通・地域・組織犯罪対策の各部長、学校長、主要参事官、第1・第4・第8の各方面本部長