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バス(自動車)部門は[[2004年]]に[[バス (交通機関)|バス]]部門を分社し「[[ジェイアール四国バス|JR四国バス]]」として、バス部門の経営基盤と路線の強化を図っている(分社化前の[[1995年]]には、現在[[タクシー]]専業の「[[香川県交通]]」から[[観光バス|貸切バス]]部門を譲り受け、香川県内エリアの貸切バス事業を強化している)。高速バスは順調に成果を伸ばしており、JR四国グループにとっては鉄道に次ぐ主力事業として位置づけられている。
 
[[ICカード|IC乗車カード]]の発行については、「四国共通カード(仮称)」の発行で、[[伊予高松琴平電気鉄道]]、[[高松琴平電気伊予鉄道]]、[[土佐電気鉄道]]と合意しているものの、運用開始時期などについて、公式な発表はなされていない。なお、既に高松琴平電気鉄道では「[[Iruca]]」(イルカ)、伊予鉄道では「[[ICい〜カード]]」、土佐電気鉄道では「[[ですか]]」という各社それぞれのバスや鉄道で使えるICカードが発行されている
 
== 本社・企画部等 ==
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**3月1日 - 発足後初めて新制服に移行。
*[[2008年]](平成20年)
**[[2月26日]] - 高知駅新駅舎開業に合わせて、JR四国初となる自動改札機を導入<ref>JR四国の定期券はICカード型ではないため定期券利用者からは、定期券を定期券入れから出して改札を通さなければいけないので不便さも指摘されている。自動改札導入以前高松駅以外の駅では駅員に定期券入れに入れた状態の定期券を提示すれば良かったからだ</ref>
**[[3月15日]] - 特急列車が全席禁煙となる(喫煙ルームを除く)。阿佐海岸鉄道阿佐東線との相互直通運転を一時中止。
**[[6月1日]] - JR西日本の[[5489サービス]]に共同参加する形で電話予約サービス開始。同じく高松駅に自動改札機が設置されるとともに、指定席券売機設置。
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*[[2009年]](平成21年)
**[[3月19日]] - 特急列車での車内販売を予讃線・土讃線で試験的に再開(短い区間で限定的に実施)。8月1日より正式に復活。
**8月1日 - 土讃線と予讃線の特急の一部(土讃線では南風の丸亀―琴平間の上下12本)で車内販売を再開する。採算悪化のため2003年10月に廃止していたが、利用者の要望を受けて3月から試験販売を開始。好評だったことから通年販売することになった。
グループ会社の高松駅弁の販売員がアンパンマン弁当など5種類の弁当や缶ビール、コーヒー、菓子などをカートに載せて巡回する。販売時間は午前9時頃から夕方までである。
**8月20日 - JR志度駅で駅員が券売機に釣銭を入れ間違えるミスが発生。10円と100円を入れ間違えていた。これにより20日早朝から発見までに切符を購入した乗客に合計5980円を過払いしていた。発見までの間、券売機を利用した乗客は釣銭が多かったり少なかったりしたという。このようなタイプの不祥事は国鉄からJR四国に民営化して、初めてのこと。
 
=== 今後の予定 ===
{{現在進行|section=1}}
*[[2014年]] - [[高松琴平電気鉄道]]、[[土佐電気鉄道]]、[[伊予鉄道]]と共同で共通カードを発行する予定<ref>「[http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/article.aspx?id=20020226000100 共通カード導入へ JR四国など3社]」 四国新聞 2002年2月26日</ref><!--(このことに関連するか不明であったが、これに先行して高松琴平電気鉄道と伊予鉄道でICカード乗車券が導入された)-->。
しかし、高松琴平電気鉄道では既に「IRUCA」(いるか)という同社運行のバスや鉄道で使えるICカードが発行されている。
 
== 路線 ==
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== 列車 ==
[[年末年始]](原則として[[12月30日]] - [[1月3日]])は一括して[[休日]][[ダイヤグラム|ダイヤ]]を適用しない。特急を含め車内販売は2003年10月にいったん全廃された(当時は[[四国キヨスク]]や[[四鉄構内営業]]が担当していた)が、2009年3月19日から予讃線・土讃線の特急の短い区間で試験的に再開され、同年8月1日より「しおかぜ」「南風」で正式に復活した(グループ会社の高松駅弁が担当)。復活後も営業は丸亀 - 観音寺、丸亀 - 琴平の短い区間に限られている
 
運行している[[列車種別]]は特別急行(特急)・快速・普通の3種類である。急行は特急化で全廃された。
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臨時快速列車としては、[[臨時列車|多客臨]]の「[[ムーンライト高知]]」、「[[ムーンライト松山]]」のほか、[[トロッコ列車]]も、[[単線]]区間で他の定期列車(特に特急)の運行の妨げにならないように原則快速運転となる。
 
=== 車内販売 ===
特急を含め[[車内販売]]は2003年10月にいったん全廃された(当時は[[四国キヨスク]]や[[四鉄構内営業]]が担当していた)が、2009年3月19日から予讃線・土讃線の特急の短い区間で試験的に再開され、同年8月1日より「しおかぜ」「南風」で正式に復活した。復活後も営業は丸亀 - 観音寺、丸亀 - 琴平の短い区間に限られている。グループ会社の高松駅弁が担当し、同社の販売員がアンパンマン弁当など5種類の弁当や缶ビール、コーヒー、菓子などをカートに載せて巡回する。販売時間は午前9時頃から夕方までである。
 
=== ワンマン運転 ===