「沖縄本島のバス路線」の版間の差分

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== 概説 ==
=== 路線バスの運行 ===
沖縄本島における[[路線バス]]は、主に[[琉球バス交通]](旧・琉球バス)、[[沖縄バス]]、[[那覇バス]](旧・那覇交通(銀バス))、[[東陽バス]]の4社により運行されている。以下、本記事中で「4社」とは上記の4社を指す。
 
4社以外が運行する路線としては以下のものがある。
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* やんばる急行バス - 沖縄中央観光
 
4社が実際の運行業務を行うが、市町村などが運行主体となっているバス([[コミュニティバス]])としては以下のものがある。
* 読谷村コミュニティバス[[鳳バス]]
* [[沖縄市中心市街地循環バス]]
* 中城村コミュニティバス「[[護佐丸バス]]」
 
このほかに以前は期間限定で[[北部観光バス]]が路線バスを運行したことがある。
 
=== 系統番号・路線 ===
[[系統番号 (バス)|系統番号]]、路線名の体系は主要4社間で統一されており、系統番号が同じならば運行している会社が違っていても起終点は同じである。ただし、1つの同一路線であっても便複数よって一部の区間の経路を持つ路線も多くが異なることがある。その場合、枝番などは使用されず、経路の区別をする為に前面に経由名の書かれたプレートを掲示している(那覇市中心市街部の経由地については[[#那覇市中心市街地の経路]]を参照)。
 
那覇市内のみ発着する路線は、那覇市内を網羅運行する那覇市内線(市内線)と、那覇市と那覇市・本島各地の間、もしくは那覇市外のみ結ぶ運行する那覇市外線(市外線)に分けられていがある。慣例的に、かつ那覇市外であっ[[那覇交通]]市中心部にごく近い一部の場所例:豊見城市の真玉橋、南風原町の新川営業所)では市内線も通る。市内線は大半の路線を那覇バスが運行していたするが、7・8・18番は沖縄バスが運行する。市外線は全4社が運行する。系統番号は市内線には20番未満、それ以外の市外線には20番以降が割り当てられている。
 
路線が新設される際にはその時点で空いている系統番号が割り当てられるため、行き先や経路ごとに番号が統一されているわけではない。また、一部路線に関しては路線名表記が統一されていないことが路線もあるが、系統番号が同じであれば同じ路線である(系統番号17(17番の例:石嶺線、石嶺開南線、石嶺(開南)線など)。
 
[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]を発着する市外線は200番台が割り当てられており、ほとんどの場合、元となる路線の系統番号に200を加算したものとなる。路線名も○○線→○○おもろまち線となる(例:23番具志川線→ 223→223具志川おもろまち線など)。但し100番白川線→ 200番糸満おもろまち線は系統番号の加算ような例外となっていもある。
 
=== 運賃 ===
4社の路線については、一経路・同一区間ならであれば原則どの会社・路線でも運賃は同じである。しかし、他の路線に比べ乗降地が同一であっても、経路が遠回りとる路線や近道をする路線では、金額が変わる場合は、運賃異なることがある(例:30番の那覇バスターミナル~コザや、52番の赤道十字路~屋慶名バスターミナルなど)
 
那覇市内では那覇市内均一運賃区間が定められ、市内線・市外線に関わらず原則230円の均一方式である。ただし那覇市内にあっても均一区間外の停留所(例:仲井真)があるほか、上述の那覇市外の市内線運行区間は那覇市内同様に均一運賃となる。路線によっては別の運賃体系が設定されており、那覇市内であってもこれより安い運賃になる区間がある。
 
那覇市外では、初乗り160円で乗車距離に応じて運賃が上がる多区間方式である。なお、105番のみ、市外線であるが全線均一運賃が設定されているため、例外である。
 
現金払いのほかに以下の方法で利用できる。
* [[定期乗車券|定期券]] - 発行会社のバスでのみ利用できるが、共同運行路線がある区間では共同運行会社同士で定期券が共通化されている。
* 那覇市内[[一日乗車券|1日乗車券]] - 那覇バス那覇市内均一運賃区間にのみ使用が限られを対象とした一日乗車券を発売しているほか日や会社によっては那覇内区間へ出ることはでも利用できない。同社のみ販売る一日乗車券もある
* [[回数券]] - 4社共通で区間を指定しない金額式。乗り越す場合は現金を追加して支払う。ただし「市内線」(那覇市内均一運賃区間内でのみ使用可)、「市外線」(市外線のみ使用可)、「高速用」に分かれており、記載の用途以外には使用できない(たとえば那覇市外で市内線の回数券に現金を追加して市外線区間に乗車することはできない)。10回分のほか、他のバス会社では見られない50回分の回数券が用意されているのが特徴である。OKICAの導入により、111番高速バス用回数券を除き、2015年4月26日限りで発売終了となった。2016年3月31日限りで取扱いも終了し、同年6月30日まで払い戻しを行う。また2016年4月1日より回数券の残額のOKICAへの載せ替えを行う<ref>{{PDFlink|[http://toyobus.jp/pdf/no-coupon.pdf お客様へのお知らせ]}} - 琉球バス交通・沖縄バス・那覇バス・東陽バス、2015年3月25日</ref>。4社以外のバスやコミュニティバスでは使用不可。
* [[OKICA]] - ICカード乗車券。4社のバスと沖縄都市モノレール(ゆいレール)で利用可能。4社以外のバスやコミュニティバスでは使用不可。
* [[iD (クレジット決済サービス)|iD]]([[おさいふケータイ]]・カード式とも) - 那覇バスの那覇市内線で運行する車両約80台で利用できる。
 
那覇市内では那覇市内均一運賃区間が定められ、市内線、市外線に関わらず原則230円の均一方式である。ただし那覇市内にあっても均一区間外の停留所(例:仲井真)や、那覇市外にあっても均一区間内の停留所(例:豊見城市の真玉橋バス停、南風原町の新川地区)もある。また、首里地区の沖縄バス、東陽バスの路線では、運賃が200円均一(通常は230円均一)となっている区間(那覇インター前~首里駅前・赤平)がある。なお、運賃体系の違いにより、8番及び10番、99番、105番、111番、113番、123番の一部区間においても、例外として違う運賃が設定されている。
 
那覇市外では、初乗り160円で乗車距離に応じて運賃が上がる多区間方式である。なお、96番と105番のみ、市外線であるが全線均一運賃が設定されているため、例外である。
 
=== 乗降方式 ===
基本的には市内線が全区間均一運賃・前乗り後降り前払い(前扉から均一運賃を支払って乗車し、中央扉または後扉から降車する)方式、市外線は地帯制運賃・前乗り前降り後払い(前扉から整理券を取って乗車し、降車時に整理券番号に応じた運賃を支払い前扉から降車する)方式であるが、市内線については事業者・路線再編との関係により従来からの那覇交通(銀バス)→那覇バスのほかに沖縄バスも市内線を担当するようになったことなどで一部変更がなされ、7・8・10・12番が後乗り前降り後払い(中央扉または後扉から整理券を取って乗車し、降車時に整理券番号に応じた運賃を支払い前扉から降車する)方式、18番が市外線と同じ前乗り前降り後払い方式、その他が前乗り後降り前払いとなっている。市外線については32・43番のみ後乗り前降り後払い、105番は前乗り前降り前払い(前扉から均一運賃を支払って乗車し、前扉から降車する)となっている。
 
また、路線図によっては市外線である101番を市内線として案内している(前身が市内線であり、[[国際通り]]で市内線停留所に停車するため)。
 
琉球バス交通と東陽バスは担当するすべての路線が市外線で地帯制運賃・前乗り前降り後払いである。那覇バスと沖縄バスの乗降方法については[[那覇バス#乗車方法]]、[[沖縄バス#乗降方式]]などを参照されたい
 
=== 沖縄自動車道経由の路線 ===
111番をはじめ[[沖縄自動車道]]を経由する路線が存在する。これらはいずれも予約不要であるほか、[[クローズドドアシステム|クローズドドア区間]]がないため那覇市内などのごく短距離での利用も可能である。乗降方法などは市外線と同じであるが、運賃体系が異なり、回数券も専用のものが必要。
 
=== 那覇市中心市街地の経路 ===
[[ファイル:nahabusmap.png|thumb|250px|right|那覇市バス路線網(市内線および一部の市外線)]]
那覇市の中心市街地(県庁前、松尾、[[牧志]]、[[久茂地]]付近)を発着・経由する路線では、以下の経路がある。
[[那覇市]]の中心市街地(県庁前、松尾、[[牧志]]、[[久茂地]]付近)を横切る便はすべて「牧志(国際通り)経由」「開南経由」「久茂地経由」「国場経由」のいずれかで運行され、それぞれ「松尾・牧志・国際通り」「開南・与儀十字路」「[[国道58号]]」「壺川・国場」を経る。同一路線であっても便により中心市街地内の経路は異なることがある。那覇市中心市街地付近では、県庁前、県庁北口、沖銀本店前、[[パレットくもじ]]前、県庁南口の何れかには停車する。また、毎週日曜日の12時から18時は国際通りが[[トランジットモール]]となるため、その時間帯は10番を除きどの路線も国際通りを経由せず開南・久茂地などを経由する。
* 牧志経由([[国際通り]]経由) - 松尾・牧志・国際通り経由
* 開南経由 - 開南・与儀十字路経由
* 久茂地経由 - [[国道58号]]・農林中金前経由
* 国場経由 - 壺川・古波蔵・国場経由
 
同一路線であっても便により中心市街地内の経路は異なることがある。那覇市中心市街地付近では、県庁前、県庁北口、沖銀本店前、[[パレットくもじ]]前、県庁南口のいずれかには停車する。
国際通りでは市内線と市外線は異なるバス停に停車する。
 
国際通りでは市内線と市外線は異なるバス停に停車する。また、毎週日曜日の12時から18時は国際通りが[[トランジットモール]]となるため、その時間帯は10番を除きどの路線も国際通りを経由せず開南・久茂地などを経由する。このため路線によっては一部の便の時刻が日曜と祝日で異なる場合がある。
なお、[[高速バス]]は[[那覇バスターミナル]]から壺川・古波蔵・国場を経て[[那覇インターチェンジ]]方面へ直行するため上述する那覇市中心市街地は経由しない。また、市内線の一部には、市街地北東部の安里から国際通り・国道58号・県庁付近を経ず「久米・若狭・三重城」方面に直行する路線(3番)や、[[首里]]から国際通りや県庁付近を経由せず国場・壺川経由で那覇バスターミナルに直行する路線(18番)などもある。「[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]」と本島中北部を結ぶ市外線(系統番号200番台のうち本島南部へ向かう路線を除く)も那覇市中心市街地には至らない。
 
市内線の一部には、市街地北東部の安里から国際通り・国道58号・県庁付近を経ず久米・若狭・三重城方面に直行する路線(3番)や、[[首里]]から国際通りや県庁付近を経由せず国場・壺川経由で那覇バスターミナルに直行する路線(18番)などもある。「[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]」と本島中北部を結ぶ市外線(系統番号200番台のうち本島南部へ向かう路線を除く)も那覇市中心市街地は通らない。
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== 運行路線の概要 ==
=== 1番那覇市内線 ===
* [循環] は、そこで折り返して同一経路を始発地まで戻ることを示す(始発地に戻るまでが一運行となる)。
; 1番:首里牧志線 (那覇バス)
* パレットくもじ前は北向き(久茂地交差点方向)に進む便のみ停車し、南向き(県庁北口交差点方向)の便は向かい側の沖銀本店前に停車する。
* 概要
** [[南風原町]]の[[那覇バス新川営業所|新川営業所]]を起点とし、[[那覇市]]の[[首里駅]]前、[[首里]]鳥堀町(バス停名は「鳥堀」、以下この表記)、てんぶす前([[国際通り]])を経由して[[那覇バス三重城営業所|三重城]]で折り返し、同じルートで新川営業所に戻る路線。以前の1番・首里識名線([[牧志]]廻り)の新川までのルートを引き継いでいる。
** 運行本数の多い主力路線であったが、ルートが再編された14番と大部分が重複するため、2011年3月のダイヤ改編により平日44→10往復、土日36→5往復と大幅に削減され、2013年8月には4番が新設に伴い、平日10→6往復、土日5→3往復に減便、2014年12月には乗務員不足に伴い、平日6→4往復と減便された。
* 主な経由地
** 新川営業所-県立医療センター-首里駅前-首里城公園入口-メディカルプラザ大道中央-安里-三越前-久米-三重城-(以下往路と同じ)-新川営業所
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは全便が開南経由となる。
* 沿革
** [[2010年]][[3月23日]] ダイヤ改編。
** [[2011年]][[3月22日]] ダイヤ改編。大幅減便。
** 2011年[[10月1日]] ダイヤ改編。
** [[2013年]][[4月15日]] 平日ダイヤ改編。減便。
** 2013年[[8月19日]] ダイヤ改編。減便。
** [[2014年]][[12月1日]] ダイヤ改編。減便。
 
==== 1:首里牧志線 ====
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; 運行:那覇バス
: [[那覇バス新川営業所|新川営業所]]を起点とし、[[首里駅]]前、[[沖縄県道29号那覇北中城線|龍潭通り・坂下通り・大道通り]]・[[国際通り]]を経由して[[那覇バス三重城営業所|三重城]]で折り返し、同じルートで新川営業所に戻る路線。以前の1番首里識名線(牧志廻り)の新川までのルートを引き継いでいる。
: かつては運行本数の多い主力路線であったが、ルートが再編された14番と大部分が重複するため減便され、現在では平日・土日祝日とも朝3本のみの運行となった。
:: 新川営業所 - 県立医療センター - 首里駅前 - 鳥堀 - 首里城公園入口 - メディカルプラザ大道中央 - 安里 - てんぶす前 - パレットくもじ前/沖銀本店前 - 久米 - 三重城 [循環]
* 2011年3月22日 平日44→10本、土日36→5本に大幅減便。
* 2013年4月15日 平日に減便。
* 2013年8月19日 平日10→6本、土日5→3本に減便。
* 2014年12月1日 平日6→4本に減便。
* 2015年9月28日 平日4→3本に減便。
 
==== 2番2:識名開南線 ====
; 2番運行識名開南線 (那覇バス
: 新川営業所を起点とし、識名・[[沖縄県道222号真地久茂地線|那覇病院通り・市民会館通り・開南本通り]]・[[沖縄県道42号線|県庁前通り]]を経由して三重城で折り返し、同じルートで新川営業所に戻る路線。以前の1番首里識名線(開南廻り)と5番識名線(開南廻り)のルートを引き継いでいる。
* 概要
: 概ね15-20分間隔での運行で、平日の朝1本のみ、新川発三重城行きの[[識名トンネル]]経由便(真地~上間間の停留所を通らない)がある(復路は通常の経路)。
** [[南風原町]]の[[那覇バス新川営業所|新川営業所]]を起点とし、[[那覇市]]識名、寄宮、開南を経由して[[那覇バス三重城営業所|三重城]]で折り返し、同じルートで新川営業所に戻る路線。以前の1番・首里識名線(開南廻り)と5番・識名線(開南廻り)のルートを引き継いでいる。
:: 新川営業所 - 県立医療センター - [[沖縄県立真和志高等学校|真和志高校]]前 - [[識名園]]前 - 識名 - 真和志小学校前 - 開南 - パレットくもじ前/沖銀本店前 - 商業高校前 - 三重城 [循環]
* 主な経由地
**:: 本線・[[識名トンネル]]経由:新川営業所 - 県立医療センター - 真和志高校前 - 識名園前-識名-トンネル - 上間入口 - 真和志小学校前-開南-商業高校前-三重城-( -(以下往路上記と同じ)-一経路) - 新川営業所
* 2010年10月31日 県道82号線の真地交差点移動に伴う一部バス路線変更。
** [[識名トンネル]]経由・新川営業所-県立医療センター-真和志高校前-[[識名トンネル]]-上間入口-真和志小学校前-開南-商業高校前-三重城-(以下復路は本線と同じ)-新川営業所
* 2011年3月22日 識名トンネル経由便を新設。
* 沿革
** [[20102013]][[34238]] ダイヤ改編平日を増便
* 2013年8月19日 平日を減便。
** 2010年[[10月31日]] 県道82号線の真地交差点移動に伴う一部バス路線変更。
* 2014年12月1日 平日・土曜日を減便。
** [[2011年]][[3月22日]] 平日の朝1便の新川発三重城行きのみに[[識名トンネル]]経由を新設(真地~上間間の停留所を通らない)。
** [[2012年]][[3月19日]] ダイヤ改編。
** [[2013年]][[4月8日]] 平日ダイヤ改編。増便。
** 2013年[[8月19日]] 平日ダイヤ改編。減便。
** [[2014年]][[12月1日]] 平日・土曜日ダイヤ改編。減便。
 
==== 3:松川新都心線 ====
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; 運行:那覇バス
: 新川営業所を起点とし、識名・松川・安里一区・[[那覇新都心]]・[[泊高橋]]を経由して三重城で折り返し、同じルートで新川営業所に戻る路線。以前の3番松川線(泊廻り)のルートを引き継いでいる。概ね平日は30分間隔、土日祝日は35分間隔で運行する。
:: 新川営業所 - 真和志高校前 - 識名 - 寄宮 - 真和志支所前 - 工業高校前 - メディカルプラザ大道中央 - おもろまち一丁目 - 泊高橋 - 若狭 - 三重城 [循環]
* 2010年10月31日 県道82号線の真地交差点移動に伴う一部バス路線変更。
* 2011年3月22日 三重城発新川着の経路を県立医療センター経由に変更。それに伴いダイヤ改編。
 
==== 3番4:新川おもろまち線 ====
; 3番運行松川新都心線 (那覇バス
: 新川営業所と那覇新都心(おもろまち)を識名・寄宮・開南・那覇市中心部・国際通り経由で結ぶ路線。那覇市交通基本計画で位置づけた「モデル性の高い基幹的公共交通」の導入に向けた実証実験にて2013年4月15日から8月18日まで「那覇市実証実験線」として運行され<ref>{{PDFlink|[http://www.city.naha.okinawa.jp/cms/general/PR/paper/2013/stuff/06/201306_1.pdf 誰もが移動しやすいまちを]}} - 広報なは2013年6月号、p.1</ref>、同年8月19日に正式に路線化された。
* 概要
: 運行本数は実証実験時と本数は同数だったが、2014年12月に乗務員不足に伴い減便された。また実証実験時はトランジットモール実施中にも国際通りを通行していたが、現在は他系統と同様に迂回する。
** [[南風原町]]の[[那覇バス新川営業所|新川営業所]]を起点とし、[[那覇市]]識名、安里一区、[[那覇新都心]]、[[泊高橋]]を経由して[[那覇バス三重城営業所|三重城]]で折り返し、同じルートで新川営業所に戻る路線。以前の3番・松川線(泊廻り)のルートを引き継いでいる。三重城営業所発着だった頃は、三重城営業所が管轄している三重城発の路線では距離が最短だったが、新川営業所管轄に移りルートが変わってから、新川発の最長の路線になった。
:: 新川営業所 - 県立医療センター - 真和志高校前 - 識名 - 寄宮 - 開南 - バスターミナル前 - 県庁北口 - てんぶす前 - 安里 - 崇元寺東 - ハローワーク前(新川向けのみ) - おもろまち一丁目 - おもろまち駅前広場
* 主な経由地
::: ※国際通りトランジットモール実施中は美栄橋経由
** 新川営業所-真和志高校前-識名園前-寄宮-真和志支所前-工業高校前-メディカルプラザ大道中央-おもろまち一丁目-泊高橋-若狭-三重城-(以下往路と同じ)-新川営業所
* 2013年4月15日 那覇市実証実験線として運行開始。平日、土日祝日とも20往復。
* 沿革
* 2013年8月19日 '''4:新川おもろまち線'''として本格運行開始。
** [[2010年]][[10月31日]] 県道82号線の真地交差点移動に伴う一部バス路線変更。
** [[20112014]][[312221]] 三重城発新川着の経路を県立医療センター経由に変更。それに伴い平日・土曜日ダイヤ改編。減便
** [[2013年]][[11月16日]] ダイヤ改編。
 
==== 5:識名牧志線 ====
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; 運行:那覇バス
: 新川営業所を起点とし、那覇市識名・繁多川・国際通りを経由して三重城で折り返し、同じルートで新川営業所に戻る路線。以前の5番識名線(牧志廻り)のルートを引き継いでいる。概ね20-25分間隔で運行される。
:: 新川営業所 - 県立医療センター - 真和志高校前 - 識名園前 - 繁多川 - メディカルプラザ大道中央 - 安里 - てんぶす前 - パレットくもじ前/沖銀本店前 - 商業高校前 - 三重城 [循環]
::: ※国際通りトランジットモール実施中は開南経由
* 2010年10月31日 県道82号線の真地交差点移動に伴う一部路線変更。
* 2014年12月1日 平日ダイヤを減便。
 
==== 4番6:那覇おもろまち線 ====
; 4番:新川おもろまち線 (那覇バス)
* 概要
** [[南風原町]]の[[那覇バス新川営業所|新川営業所]]を起点とし、[[那覇市]]の[[沖縄県立真和志高等学校|真和志高校]]前、識名、寄宮、開南、バスターミナル前、国際通りを経由し、[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]へ至る路線。
** [[2013年]][[4月15日]]から[[8月18日]]に行われた、那覇市交通基本計画で位置づけた「モデル性の高い基幹的公共交通」の導入に向けた実証実験にて運行された「那覇市実証実験線」が2013年[[8月19日]]に正式に路線化されたものである。運行本数は実証実験時と本数は同数だったが、2014年12月に乗務員不足に伴い減便された。
* 主な経由地
** 新川営業所-県立医療センター-識名-寄宮-開南-バスターミナル前-てんぶす前-安里-崇元寺東-ハローワーク前(新川向けのみ)-おもろまち一丁目-おもろまち駅前広場
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは全便が美栄橋経由となる。
* 沿革
** [[2013年]][[4月15日]] 「モデル性の高い基幹的公共交通」の導入に向けた実証実験にて運行された'''那覇市実証実験線'''として運行開始。
** 2013年[[8月9日]] 8月18日まで運行期間延長。
** 2013年[[8月19日]] '''4番・新川おもろまち線'''として本格運行開始。
** [[2014年]][[12月1日]] 平日・土曜日ダイヤ改編。減便。
 
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=== 5番 ===
; 5番:識名牧志線 (那覇バス)
* 概要
** [[南風原町]]の[[那覇バス新川営業所|新川営業所]]を起点とし、[[那覇市]]繁多川、[[安里]]、てんぶす前([[国際通り]])を経由して[[那覇バス三重城営業所|三重城]]で折り返し、同じルートで新川営業所に戻る路線。以前の5番・識名線(牧志廻り)のルートを引き継いでいる。
* 主な経由地
** 新川営業所-県立医療センター-真和志高校前-識名園前-繁多川-メディカルプラザ大道中央-安里-三越前-商業高校前-三重城-(以下往路と同じ)-新川営業所
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは全便が開南経由となる。
* 沿革
** [[2010年]][[3月23日]] ダイヤ改編。
** 2010年[[7月1日]] ダイヤ改編。
** 2010年[[10月31日]] 県道82号線の真地交差点移動に伴う一部バス路線変更。
** [[2012年]][[3月24日]] 土曜ダイヤ改編。
** [[2014年]][[12月1日]] 平日ダイヤ改編。減便。
 
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=== 6番 ===
[[画像:Naha-Bus-LV.JPG|thumb|right|6番(那覇おもろまち線)の車両]]
; 6番運行那覇おもろまち線 (那覇バス
: 国場・[[沖縄女子短期大学]]・[[沖縄大学]]・三原を経由して那覇市中心部と新都心を結ぶ路線。2番国場線(現在は廃止)の運行区間に類する。
* 概要
: 2005年11月1日から2006年1月31日にコミュニティバス実証実験で「ECOまーる・いちゃりバス」として運行された後、正式に路線化された。概ね平日は20分間隔、土曜日は25分間隔、日祝日は30分間隔で運行する。運行本数は正式運行開始時に多少減便されたが、現在の平日ダイヤは、実証実験時よりも本数は増加している。
** [[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、同市国場、[[沖縄大学]]前、松川を経由して、同市の[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]へ至る路線。2番・国場線(現在は廃止)の運行区間を一部変更(起点、終点の変更)したものと考えられる。[[2006年]][[6月1日]]より一部経路が変更され、2006年[[9月25日]]からは管轄営業所が[[那覇バス三重城営業所|三重城営業所]]から[[那覇バス具志営業所|具志営業所]]に変更された。
: 平日朝の那覇バスターミナル行きと夕方のおもろまち駅前広場行き各1本は豊見城高校前経由。
** [[2005年]][[11月1日]]から2006年[[1月31日]]に行われた[[コミュニティバス]]実証実験にて運行された「ECOまーる・いちゃりバス」が2006年[[2月1日]]に正式に路線化されたものである。運行本数は路線化された際、多少減便されたが、現在の平日ダイヤは、実証実験時よりも本数は増加している。
:: 那覇バスターミナル - 県庁前 - 壺川 - 【豊見城高校前】 - 真玉橋 - 国場 - 沖縄大学前 - 真和志小学校前 - 真和志支所前 - 松川 - メディカルプラザ大道中央 - 那覇市水道局前 - おもろまち駅前広場
* 主な経由地
* 2005年11月1日 コミュニティバス'''ECOまーる・いちゃりバス'''として運行開始。
** 本線:那覇バスターミナル-県庁前-壺川-真玉橋-国場-沖縄大学前-真和志小学校前-真和志支所前-松川-メディカルプラザ大道中央-那覇市水道局前-おもろまち駅前広場
* 2006年2月1日 '''6:那覇おもろまち線'''として本格運行開始。
** 豊見城高校経由:那覇バスターミナル-県庁前-壺川-豊見城高校前-真玉橋(おもろまち駅前広場行きのみ)-国場-沖縄大学前-真和志小学校前-真和志支所前-松川-メディカルプラザ大道中央-那覇市水道局前-おもろまち駅前広場
* 2006年6月1日 経路変更(与儀経由→県庁前、三原経由)。
* 沿革
* 2006年9月25日 担当が三重城営業所から具志営業所に変更。
** [[2005年]][[11月1日]] コミュニティバス'''ECOまーる・いちゃりバス'''として運行開始。
* 2007年4月25日 停留所名変更(松川公園前→三原十字路、大道中央病院前→メディカルプラザ大道中央、おもろまち→那覇市水道局前)。
** [[2006年]][[2月1日]] '''6番・那覇おもろまち線'''として本格運行開始。
** 20062009[[63116]] 経路変更平日与儀経由→県庁前、三原経由)月-金)32本→36本に増便
* 2010年3月23日 豊見城高校経由を新設。
** [[2007年]][[4月25日]] 一部バス停名称変更(松川公園前→三原十字路、大道中央病院前→メディカルプラザ大道中央、おもろまち→那覇市水道局前)。
* 2010年4月25日 停留所名変更(赤十字病院前→古蔵中校前、旭町血液センター前→旭町)
** [[2009年]][[3月16日]] 平日(月~金)ダイヤ改正(32本→36本に増便)
** [[2010年]][[37231]] 豊見城高校経由を新設平日36本→40本に増便ダイヤ改編常備車が正式に5台体制になる
* 2011年3月26日 土日祝日ダイヤを土曜ダイヤと日曜・祝日ダイヤに分離。
** 2010年4月25日 一部バス停名称変更(赤十字病院前→古蔵中校前、旭町血液センター前→旭町)
** 20102012[[73119]] 平日ダイヤ改編(36本→40本常備車が正式に5台体制になる)増便
** [[2011年]][[3月26日]] 土曜、日曜、祝日同じダイヤだったものを、「土曜ダイヤ」「日曜・祝日ダイヤ」に分ける為にダイヤ改編。
** [[2012年]][[3月19日]] ダイヤ改編。増便。
* その他
** コミュニティバスとして運行した当初は宣伝不足で、注目をあびる路線でもあった。前面と後面の表示は「ECOまーる・いちゃりバス」のみの表示で行先や経由地などは全く表示されないため、分かりにくいという声が多数あった(側面は経由地、行き先も表示)。主な経由地などをマグネットで車体に貼られていたが、遠くからや夜は全く見えなかった。
** 使用車両は全て県外からの転入車両を使用し、前面、側面、後面の方向幕部分を[[発光ダイオード|LED]]と呼ばれる電光式にしたため、路線バスとして運行開始の際に新しく方向幕を作る必要がなかったが、[[2006年]][[9月25日]]に管轄営業所が三重城営業所から具志営業所に移った際、具志営業所にはLED式の予備車がなかったため、6番の方向幕もお目見えした。現在は、一部車両(200か334、335)が「6 那覇おもろまち線」のみの表示である(側面は従来通り経由地表示)だが、それ以外の予備車(方向幕タイプ)は全面・後面とも経由地を掲載した車両もあるが、車両によって経由地が異なっている。
***常備車・予備車のLED搭載車両の経由地表記は統一されている(国場・沖縄大学前・松川)。
 
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=== 7番・8番 ===
; 7番:首里城下町(久茂地)線 (沖縄バス)
; 8番:首里城下町線 (沖縄バス)
* 概要
** 8番
***[[那覇市]]石嶺の石嶺団地東を起点とし、[[沖縄都市モノレール]][[首里駅]]前、[[首里城]]前、[[都ホテルズ&リゾーツ|沖縄都ホテル前]]を経由して[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]へ至る路線。[[沖縄バス]]としては初めての那覇市内線参入路線であり、首里久場川町への乗り入れもこの路線が初となる。石嶺団地東から沖縄都ホテル前の区間は150円で利用できるが沖縄都ホテル前を過ぎたら220円となる。[[コミュニティバス]]実証実験にて運行された「石嶺・首里城みぐい線」が正式に路線化されたものである。地域住民の利用も考えてあり、5~15分間隔で運行している時間帯もある。
*** かつて、首里金城町においては那覇交通(現、[[那覇バス]])が7番・空港首里城線の[[那覇空港]]行き(廃止)を運行していた。
*** 実証実験時は小型の観光バス車両を使用していたが、本格運行開始とともに中型の一般路線車両へと変更になった。また、当初は2ドアの中型路線車両が無かったため、前乗り前降り制を導入していたが、後に那覇バスの市内線と統一性を図り、前乗り後降り制に変更されたが料金区間改定により現在は後乗り前降りに変更された。
** 7番
*** 8番を母体として、以前の7番:おもろまち線を吸収した形の路線。しかし、真嘉比からおもろまちへ向かう際は8番と若干異なる。
* 主な経由地
** 7番:石嶺団地東-石嶺営業所前-首里りうぼう前-首里駅前-首里城公園入口-首里城前-石畳入口-観音堂前-沖縄都ホテル前-松川西-おもろまち四丁目-泊高橋-久茂地-那覇バスターミナル
** 8番:石嶺団地東-石嶺営業所前-首里りうぼう前-首里駅前-首里城公園入口-首里城前-石畳入口-観音堂前-沖縄都ホテル前-松川西-興南高校前-おもろまち駅前広場
** 8番・ホテル日航那覇グランドキャッスル行き(廃線):石嶺団地東-石嶺営業所前-首里りうぼう前-首里駅前-首里城公園入口-首里城前-石畳入口-観音堂前-沖縄都ホテル-ホテル日航那覇グランドキャッスル
** 8番・沖縄都ホテル行き(廃止):石嶺団地東-石嶺営業所前-首里りうぼう前-首里駅前-首里城公園入口-首里城前-石畳入口-観音堂前-沖縄都ホテル
* 沿革
** [[2004年]][[8月1日]] コミュニティバス'''石嶺・首里城みぐい線'''運行開始。
** [[2005年]][[1月]] 沖縄都市モノレールを利用し、[[首里駅]]で当路線に乗り継ぐと、運賃を50円に割り引く実証実験を行った。
** [[2005年]][[2月6日]] '''8番・首里城下町線'''として本格運行開始。路線化に伴い、平日ダイヤ改編(増便)。日曜、祝日ダイヤも新設。バス停新設(第一石嶺)。及び、一部バス停名称変更(北部マート前→石嶺団地入口、OK首里給油所前→第二石嶺、守礼門入口→首里城前、首里グランドハイツ前→首里城南口、瑞泉酒造入口→金城町)。
** [[2007年]][[12月]]初旬頃 バス停名称変更(県立芸大前→芸大第3キャンパス前)。
** [[2008年]][[12月23日]] 沖縄都ホテル行きがおもろまち駅前広場まで延長される。それに伴いバス停新設(松川西、真嘉比、興南高校)また、ダイヤ改編され、今までホテル日航那覇グランドキャッスル行きが多かったのが減便になりおもろまち駅前広場行きが多くふり分けられた。さらに料金区間が2つになったことにより乗車方法が前乗り後降りから後乗り前降りに変更になり、石嶺団地東からホテル日航那覇グランドキャッスル(おもろまち駅前広場行きは沖縄都ホテル前)までの区間100円が150円に値上げになった。
** [[2009年]][[4月25日]] ダイヤ改編。
** [[2010年]][[12月23日]] ダイヤ改編。
** [[2011年]][[11月15日]] 沖縄都市モノレールが発行する有効期限内の1~3日間の各フリー乗車券を降車時に運転手に提示の際に限り、全区間で大人20円、小人10円の割引サービス開始。
** [[2012年]][[10月31日]] 8番、ホテル日航那覇グランドキャッスル経由廃止。それに伴い一部バス停廃止(沖縄都ホテル、ホテル日航那覇グランドキャッスル)。
** 2012年[[11月1日]] '''7番・首里城下町(久茂地)線'''新設、運行開始。7番と8番の路線上に一部バス停新設(真嘉比東)。7番の路線上に一部バス停新設(真嘉比小学校入口、真嘉比西、おもろまち四丁目)。8番ダイヤ改編、減便。
** [[2013年]][[4月1日]] 7番、8番ダイヤ改編。
 
==== 7/8:首里城下町線 ====
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; 運行:沖縄バス
: 那覇市中心部・新都心と市東端部にある石嶺団地を結ぶ路線。7番が那覇バスターミナル発着、8番がおもろまち駅前広場発着・[[興南中学校・高等学校|興南高校]]経由である。徒歩ではやや距離のある首里駅と首里城の間も結ぶ。両系統を合わせて平日は概ね20分間隔、土日祝日は概ね30分間隔で運行する。
: 運賃は石嶺団地東 - 沖縄都ホテル前間の区間内のみ乗車する場合は150円均一、それ以外の停留所で乗降する場合は230円である。乗車区間にかかわらず、有効期間内のゆいレールの1日・2日乗車券を提示すると運賃が大人20円引、小人10円引となる。
: 2004年、公共交通空白地域の解消や、首里駅・首里城・周辺主要ホテルの間の移動手段としての利用を目的に、コミュニティバス「石嶺・首里城みぐい線」として運行開始<ref>{{PDFlink|[http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/pdf/102_naha.pdf コミュニティバス「石嶺・首里城みぐい」実証実験]}} - 国土交通省</ref>。その後、正式運行となった。沖縄バスとしては初めての那覇市内線である。
: 2扉の中型車を使用し、後乗り前降り方式をとっている。実証実験時は小型の観光バス車両を使用していたが、本格運行開始とともに中型の一般路線車両へと変更になった。当初は2ドアの中型路線車両が無かったため、前乗り前降りであったが、後に那覇バスの市内線同様の前乗り後降りに変更され、その後、料金区間改定により後乗り前降りに変更された。
: かつて、首里金城町においては那覇交通(現、那覇バス)が7:空港首里城線の那覇空港行き(廃止)を運行していた。
:: 7:那覇バスターミナル - 久茂地 - 泊高橋 - おもろまち四丁目 - 松川西 - 沖縄都ホテル前 - 観音堂前 - 石畳入口 - 首里城前 - 首里城公園入口 - 首里駅前 - 首里りうぼう前 - 石嶺営業所前 - 石嶺団地東
:: 8:おもろまち駅前広場 - 興南高校前 - 松川西 - (この間7番と同一経路) - 石嶺団地東
* 2004年8月1日 コミュニティバス'''石嶺・首里城みぐい線'''運行開始。
* 2005年1月 沖縄都市モノレールを利用し、首里駅で当路線に乗り継ぐと、運賃を50円に割り引く実証実験を行った。
* 2005年2月6日 '''8:首里城下町線'''として本格運行開始。路線化に伴い、平日ダイヤ改編(増便)。日曜、祝日ダイヤも新設。停留所新設(第一石嶺)。及び、停留所名変更(北部マート前→石嶺団地入口、OK首里給油所前→第二石嶺、守礼門入口→首里城前、首里グランドハイツ前→首里城南口、瑞泉酒造入口→金城町)。
* 2007年12月初旬頃 停留所名変更(県立芸大前→芸大第3キャンパス前)。
* 2008年12月23日 沖縄都ホテル行きがおもろまち駅前広場まで延長される。それに伴い停留所新設(松川西、真嘉比、興南高校)また、ダイヤ改編され、今までホテル日航那覇グランドキャッスル行きが多かったのが減便になりおもろまち駅前広場行きが多くふり分けられた。さらに料金区間が2つになったことにより乗車方法が前乗り後降りから後乗り前降りに変更になり、石嶺団地東からホテル日航那覇グランドキャッスル(おもろまち駅前広場行きは沖縄都ホテル前)までの区間100円が150円に値上げになった。
* 2011年11月15日 沖縄都市モノレール一日乗車券利用者への割引開始。
* 2012年10月31日 8番、ホテル日航那覇グランドキャッスル経由廃止。それに伴い一部バス停廃止(沖縄都ホテル、ホテル日航那覇グランドキャッスル)。
* 2012年11月1日 '''7:首里城下町(久茂地)線'''新設、運行開始。7番と8番の路線上に一部停留所新設(真嘉比東)。7番の路線上に一部停留所新設(真嘉比小学校入口、真嘉比西、おもろまち四丁目)。8番ダイヤ改編、減便。
 
==== 9番9:小禄石嶺線 ====
[[ファイル:Naha Bus 0407.jpg|thumb|right|9番宇栄原経由石嶺行き<br />国際通り牧志駅前]]
; 9番運行小禄石嶺線 (那覇バス
: [[小禄]]・那覇市中心部・国際通り・崇元寺通り・大道大通り・首里坂下通り・儀保大通りを経由して[[那覇バス具志営業所|具志営業所]]と[[那覇バス石嶺営業所|石嶺営業所]]を結ぶ路線。那覇市の西端と北東端近くの間を約1時間かけて運行する。
* 概要
: 平日・土日祝日とも約15分間隔で宇栄原廻りと大嶺廻りが交互に運行される。
** [[那覇バス具志営業所|具志営業所]]を起点とし、小禄、てんぶす前([[国際通り]])、山川、[[儀保駅|儀保]]を経由して、[[那覇バス石嶺営業所|石嶺営業所]]へ至る路線。
:: 宇栄原廻り:具志営業所 - 松川入口 - 宇栄原 - 小禄 - 旭橋駅前 - てんぶす前 - メディカルプラザ大道中央 - 山川 - 儀保 - 石嶺営業所
* 主な経由地
:: 大嶺廻り:具志営業所 - 松川入口 - 高良 - 大嶺 - 小禄 - (この間宇栄原廻りと同一経路) - 石嶺営業所
** 通常ルート
::: ※国際通りトランジットモール実施中は開南経由
*** 宇栄原廻り:具志営業所-松川入口-宇栄原-小禄-旭橋駅前-てんぶす前-メディカルプラザ大道中央-山川-儀保-石嶺営業所
* [[#旧9:小禄線|9番(小禄線)]]として、当時の那覇交通が三重城営業所を起点に小禄地区を廻り再び三重城営業所に戻る循環路線として開設。その頃のルートは下記の通りであった。
*** 大嶺廻り:具志営業所-松川入口-高良-大嶺-小禄-旭橋駅前-てんぶす前-メディカルプラザ大道中央-山川-儀保-石嶺営業所
** 三重城営業所(現、三重城) - 泊高橋 - 牧志(現、てんぶす前、以下同じ) - 旭橋(現、旭橋駅前、以下同じ) - 小禄 - 宇栄原(または大嶺、以下同じ) - 松川入口 - 宇栄原 - 小禄 - 旭橋 - 牧志 - 泊高橋 - 三重城営業所
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは全便が開南経由となる。
* その後、市内線再編により17番(石嶺線)の牧志廻りと統合して9番(小禄石嶺線)となり、同時に小禄営業所が開設(現、松川入口)。ほぼ現行のルートとなる。
* 沿革
* その後、田原廻りが運行開始、ジャスコ那覇店(現・[[イオン那覇ショッピングセンター]])最寄の小禄市営住宅前(現在の[[小禄駅]]前)を運行する(現在は運行されていない)。
** [[#旧9番|9番(小禄線)]]として、当時の那覇交通が那覇市の[[那覇バス三重城営業所|三重城営業所]]を起点に小禄地区を廻り再び三重城営業所に戻る循環路線として開設。
* その後、小禄営業所が具志営業所に移転。松川入口バス停が復活し終着地となり、具志までは回送となる。
: その頃のルートは下記の通りであった。
* 2005年5月1日 起点が松川入口から具志営業所まで延長された。
:: 三重城営業所(現、三重城)-泊高橋-牧志(現、三越前、以下同じ)-旭橋(現、旭橋駅前、以下同じ)-小禄-宇栄原(または大嶺、以下同じ)-松川入口-宇栄原-小禄-旭橋-牧志-泊高橋-三重城営業所
* 2014年12月1日 平日・土曜日に減便。
** その後、市内線再編により17番(石嶺線)の牧志廻りと統合して9番(小禄石嶺線)となり、同時に小禄営業所が開設(現、松川入口)。ほぼ現行のルートとなる。
** その後、田原廻りが運行開始、ジャスコ那覇店(現・[[イオン那覇ショッピングセンター]])最寄の小禄市営住宅前(現在の[[小禄駅]]前)を運行する(現在は運行されていない)。
** その後、小禄営業所が具志営業所に移転。松川入口バス停が復活し終着地となり、具志までは回送となる。
** [[2003年]]5月、[[沖縄都市モノレール]]が開通を前にし、モノレールとの競合区間が多いので廃止する計画もあったが、那覇交通の経営危機であること、その那覇交通にとってはドル箱路線だったため計画は中止された。
** [[2004年]][[7月18日]]、経営譲渡に伴い那覇交通から那覇バスに移管。
** [[2005年]][[5月1日]]、起点が松川入口から具志営業所まで延長された。
** [[2010年]][[3月23日]] ダイヤ改編。
** [[2014年]][[12月1日]] 平日・土曜日ダイヤ改編。減便。
 
==== 10:牧志新都心線 ====
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=== 10番 ===
[[ファイル:Naha Bus 7805.jpg|thumb|right|10番那覇バスターミナル行き<br />安里三差路交差点]]
[[ファイル:Naha Niconiko 78-03.jpg|thumbjpgthumb|right|国際通り松尾一丁目バス停に停車する10番那覇バスターミナル行き]]
; 10番運行牧志新都心線 (那覇バス
: 那覇バスターミナルと那覇新都心を国際通り・[[沖縄県道29号那覇北中城線|崇元寺通り]]経由で結ぶ路線。新都心の浦添市寄りの天久一丁目・安謝二丁目地区で一周し、その他の区間は同じ区間を往復運行するラケット型循環路線である。概ね平日は30分間隔、土日祝日は25-30分間隔。
* 概要
: 国際通りのトランジットモール実施時間中でも本系統のみ通行が認められており、迂回しない。
** [[那覇バスターミナル]]を起点とし、てんぶす前([[国際通り]])、中之橋、メディカルセンター、[[那覇新都心]]地区([[沖縄県立博物館・美術館|県立博物館]]、[[サンエー那覇メインプレイス|メインプレイス]]東口、[[那覇新都心#おもろまち駅前広場|おもろまち駅前広場]]、銘苅庁舎前、安謝小学校入口など)を経由し、再びメディカルセンター、中之橋、三越前を経由し、那覇バスターミナルに至る路線。
: 運賃はメディカルセンター - 安謝地区間の区間内(新都心内)のみを乗車する場合は100円である。新都心内のみを運行していた旧7番が全区間運賃100円となっていたことによる。それ以外の区間で乗降する場合は他路線同様の230円となる。乗車区間によって運賃額が異なるため、[[乗車整理券]]方式をとっており、後乗り前降りである。
** 毎週[[日曜日]]の正午~午後6時に国際通り(パレットくもじ前~[[牧志駅]]の区間)で[[トランジットモール]]が実施されているが、時間内では唯一車両として同区間内の通行が認められている。
: 当系統のみが通るバス停の一部は小型の標柱が設置されている。
** [[那覇市役所]]新庁舎の建設に伴い新都心地区に仮庁舎が設置されたため、市役所の業務、及び職員の出退勤時間のみ仮庁舎前を経由していた。
: 専用車両として小型[[ノンステップバス]]の[[日野・ポンチョ]]が5台使用されている。このうち3台は、車体にクレパス画家[[アリカワコウヘイ]]!の作品をデザインする。旧7番運行開始前日の2006年7月1日に車両デザインが公開された。また、各車両の愛称が付けられている。残りの2台は那覇バス市外線塗装が施された車両となっている。予備車としてもと京急バスの[[日野・リエッセ]]がある。
* 主な経由地
**:: 本線:那覇バスターミナル - てんぶす前 - 安里 - 崇元寺 - 中之橋 - メディカルセンター - 上之屋一丁目 - [[沖縄県立博物館前-・美術館|県立博物館]] - [[サンエー那覇メインプレイス|メインプレイス]]東口 - おもろまち駅前広場 - 銘苅庁舎前 - 安岡中学校前 - 安謝小学校入口-(以下 - (この間往路と同じ)-一経路) - 那覇バスターミナル
* 2007年2月11日 運行開始。
** 那覇市役所仮庁舎経由(廃止):那覇バスターミナル-三越前-安里-崇元寺-中之橋-メディカルセンター-那覇市役所仮庁舎-上之屋一丁目-県立博物館前-メインプレイス東口-おもろまち駅前広場-銘苅庁舎前-安岡中学校前-安謝小学校入口-(以下往路と同じ)-那覇バスターミナル
* 2007年8月1日 [[#旧7番|7番(新都心循環線)]]と統合、新たな10番(牧志新都心線)となる。この際に博物館廻りが設けられ、新都心内が両方向の運行となる。
* 沿革
* 2009年9月24日 ダイヤ改編。[[沖縄県立那覇国際高等学校|国際高校]]廻りを廃止し、安謝で折り返す経路に変更。[[那覇市役所]]仮庁舎経由を新設に伴い、メディカルセンター - 上之屋一丁目間に那覇市役所仮庁舎バス停を新設(市役所の業務、及び職員の出退勤時間のみ仮庁舎前を経由)。
** 2007年[[2月11日]] 運行開始。運行当初から毎週日曜に実施される[[国際通り]]の[[トランジットモール]]に乗り入れることの出来る唯一の車両となる。
* 2010年8月16日 ダイヤ改編。
** 2007年[[8月1日]] [[#旧7番|7番(新都心循環線)]]と統合、新たな10番(牧志新都心線)となる。この際に博物館廻りが設けられ、新都心内が両方向の運行となる。
** [[20092012]][[9122428]] [[沖縄県立那覇国際高等学校|国際高校]]廻りを廃止し、安謝で折り返す経路に変更。那覇市役所本庁舎が完成し同日をもって仮庁舎経由を新設に伴い及び路線上一部バス停新設廃止(那覇市役所仮庁舎)。ダイヤ改編
** [[20102012]][[8121629]] 平日ダイヤ改編。実質2013年1月4日から
* 2013年4月15日 平日ダイヤ改編。減便。
** [[2012年]][[12月28日]] 那覇市役所本庁舎が完成し同日をもって仮庁舎経由及び路線上の一部バス停廃止(那覇市役所仮庁舎)。
** 2012年[[12月29日]] 平日ダイヤ改編。実質[[2013年]][[1月4日]]から。
** 2013年[[4月15日]] 平日ダイヤ改編。減便。
* 当路線は他の那覇バス市内線と大きく異なる点がある。
** 乗車区間によって運賃額が異なる。そのため[[乗車整理券]]方式をとっている。
*** 旧7番が那覇バス初の全区間運賃100円制(那覇バスの市内線運賃は通常一律230円とされているが、本路線は例外となっていた)となっていた関係上、このようになっている。
*** 具体的には、'''メディカルセンターバス停より新都心寄りのみを乗車する場合は100円'''、それ以外の区間にまたがる場合は230円となる(この項の運賃はいずれも大人運賃。小児は半額)。
** 後乗り、前降り方式である。後に、沖縄バスが運行する8番・首里城下町線が経路を変更したことにより、この方式を採用した。
** 単独区間のバス停の一部はミニサイズになっている。
** 専用車両は、全て小型の[[ノンステップバス]]([[日野・ポンチョ|ポンチョ]])である。専用車両のうち3台は、車体にクレパス画家[[アリカワコウヘイ]]!の作品をデザインする。旧7番運行開始前日の[[2006年]][[7月1日]]に車両デザインが公開された。また、各車両の愛称が付けられている。残りの2台は那覇バス市外線塗装が施された車両となっている。
** 専用車両の故障や車検などにより、中型車両が使用されることがあったが、2008年10月以降は京急からの小型バス([[日野・リエッセ|リエッセ]])が導入され運用されているため、こちらの方が利用されることが多い。
* 常備車(ポンチョ)の行先表示(方向幕)は「10 牧志新都心線」の表示で、経由地は、運転席前面のプレート(安謝方面行き、国際通り経由バスターミナル行き)にて表示している。なお、予備車両は前・後面は路線名だけだが、側面は経由地を表記している。
 
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==== 11番11:安岡宇栄原線 ====
[[ファイル:Naha Bus 0344.jpg|thumb|right|11番石嶺行き<br />県庁前駅付近]]
; 11番運行安岡宇栄原線 (那覇バス
: 小禄・那覇市中心部・国際通り・崇元寺通り・大道大通り・首里坂下通り・儀保大通りを経由して具志営業所と石嶺営業所を結ぶ路線。那覇市中心部から儀保までの間は国道58号と[[沖縄県道82号那覇糸満線|環状2号]]を経由し、那覇市の西端・北端・北東端に近い場所を約1時間かけて運行する。
* 概要
: 早朝1往復のみ新都心を経由する便がある。
** [[那覇バス具志営業所|具志営業所]]を起点とし、小禄、壺川、安謝橋、古島、[[儀保駅|儀保]]を経由して、[[那覇バス石嶺営業所|石嶺営業所]]へ至る路線。朝の時間帯に運行され、[[おもろまち駅]]前などの新都心地区を経由する[[那覇新都心|新都心]]廻りは、[[沖縄県立那覇国際高等学校|那覇国際高校]]の生徒の通学のために設置された。開通当初は国際高校前というバス停があったが、[[沖縄都市モノレール]]にあわせて開通したおもろまち駅行き系統の乗り入れに伴い、上之屋一丁目に名称変更された。[[2005年]][[5月1日]]に当時松川入口まで運行されていたものが現在のように具志営業所まで延長された。沖縄都市モノレール開通前の[[2003年]][[5月]]ごろに那覇交通が松川~小禄前原郵便局前までの区間を廃止予定の[[#9番|9番(小禄石嶺(大嶺廻り)線)]]と同様のルートで通過する「大嶺廻り」を追加する計画があった。しかし、9番が廃止されなかったため計画は中止。
:: 具志営業所 - 松川入口 - 宇栄原 - 小禄 - 壺川 - 県庁前 - 泊高橋 - 安謝橋 - 安岡中学校前 - 古島 - 儀保 - 石嶺営業所
* 主な経由地
**:: 安謝廻り本線):新都心経由):具志営業所 - 松川入口 - 宇栄原 - 小禄 - 壺川 - 県庁前 - 泊高橋-安謝橋-安岡中学 - 合同庁舎前 - おもろまち駅前 - 興南高校前-古島- - 儀保 - 石嶺営業所
* 開通当初は国際高校前というバス停があったが、沖縄都市モノレールにあわせて開通したおもろまち駅行き系統の乗り入れに伴い、上之屋一丁目に名称変更された。
** 新都心廻り:具志営業所-松川入口-宇栄原-小禄-壺川-県庁前-泊高橋-上之屋一丁目-おもろまち駅前-興南高校前-儀保-石嶺営業所
* 2005年5月1日に松川入口 - 具志営業所間が延長された。
* 沿革
** [[2010年]][[3月23日]] ダイヤ改編。
** [[2011年]][[10月1日]] ダイヤ改編。
 
==== 12:国場線 ====
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; 運行:那覇バス  
: [[国道507号]](壺川通り・古波蔵通り)を経由して那覇市中心部と新川営業所を結ぶ路線。10番牧志新都心線の出入庫を兼ねているため、同線と同じ車両を使用し、後乗り前降りで、那覇バスターミナル行きは朝6-7時台のみ、新川営業所行きは夜21-23時台のみ運行される。平日のみ運行。
:: 旭橋・那覇バスターミナル - 旭橋駅前 - 県庁前 - 壺川 - 古波蔵 - 国場 - 上間 - 真和志高校前 - 新川営業所
* 2007年8月1日 運行開始。
* 2010年4月25日 停留所名変更(赤十字病院前→古蔵中校前、旭町血液センター前→旭町)
 
==== 12番13:石嶺おもろまち線 ====
; 12番運行国場線 (那覇バス
: 儀保大通り・首里坂下通り・大道大通りを経由して石嶺営業所と那覇新都心を結ぶ路線。概ね毎時2本の運行。石嶺営業所 - メディカルプラザ大道中央間は9番と同一経路。同じく石嶺地区と新都心を結ぶ沖縄バスの8番とは途中の経路が大きく異なる。
* 概要
: 平日のみ沖縄県総合福祉センター経由の便がある。
** [[南風原町]]の[[那覇バス新川営業所|新川営業所]]を起点とし、[[那覇市]]上間、国場、壺川、県庁前を経由して、[[那覇バスターミナル]]に至る路線。平日のみの運行で、那覇バスターミナル行きは早朝のみ、新川営業所行きは21時以降のみである。10番の出入庫回送を路線化したもので、10番と同じ車両を使用している。また、那覇~国場間で同じルートを走る6番は、那覇バスターミナルを基点に運行しているダイヤの関係で那覇行きの始発が7時台と遅く、逆に那覇発は21時台と早かったが、この路線はそれを補完する役目もある。
:: 石嶺営業所 - 儀保 - 山川 - メディカルプラザ大道中央 - [[サンエー那覇メインプレイス|メインプレイス]]東口 - おもろまち駅前広場
* 主な経由地
* 2009年3月16日 '''13:石嶺おもろまち線'''を新設、運行開始。
** 新川営業所-真和志高校前-上間-国場-古波蔵-壺川-県庁前-那覇バスターミナル
* 2014年7月7日 総合福祉センター経由を新設。
* 沿革
** [[2007年]][[8月1日]] '''12番・国場線'''を新設、運行開始。
** [[2009年]][[9月24日]] ダイヤ改編。
** [[2010年]][[4月25日]] 一部バス停名称変更(赤十字病院前→古蔵中校前、旭町血液センター前→旭町)
** 2010年[[8月16日]] ダイヤ改編。
** [[2012年]][[12月29日]] 平日ダイヤ改編。実質、[[2013年]][[1月4日]]から。
** 2013年[[4月15日]] 平日ダイヤ改編。
 
==== 14:牧志開南循環線 ====
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; 運行:那覇バス
: 新川営業所から識名園前・繁多川・那覇病院通り・開南・那覇市中心部・国際通り・大道通り・坂下通り・龍潭通り・首里駅前を通り、一周して新川営業所に戻る循環路線。開南を先に回る「開南廻り」、逆ルートの「牧志廻り」があり、約20-30分間隔で交互に運行される。
: 当初は繁多川、開南経由で市内中心部に達したあと同じ経路を戻るルートであったが、僅か1年でルートが大幅に改編された。この改編に伴い、ルートの大部分が重複する1番は大幅に減便された。
:: 新川営業所 - 真和志高校前 - 識名園前 - 繁多川 - 真和志支所前 - 県立看護大学前 - 開南 - 県庁前 - 那覇バスターミナル - 旭橋駅前 - パレットくもじ前・沖銀本店前 - 安里 - 首里駅前 - 新川営業所
* 2010年3月23日 '''14:繁多川開南線'''を新設、運行開始。
* 2010年10月31日 県道82号線の真地交差点移動に伴う一部バス路線変更。
* 2011年3月22日 ルートを大幅に変更し'''牧志開南循環線'''に名称を変更の上循環路線化。1番のルートを一部吸収し増便。
* 2013年4月15日 平日で減便。
* 2013年8月19日 減便。
* 2014年12月1日 平日・土曜日で減便。
 
==== 13番15:寒川線 ====
; 13番運行石嶺おもろまち線 (那覇バス
: 真地団地・[[金城ダム]]通り・国際通りを経由して新川営業所と三重城を結ぶ路線。1日4往復のみの運行。
* 概要
:: 新川営業所 - 真和志高校前 - 《一日橋 → 真地団地》 - 真和志高校前 - 県立医療センター前 - 石畳前 - 寒川 - メディカルプラザ大道中央 - 安里 - 商業高校前 - 三重城
** [[那覇バス石嶺営業所|石嶺営業所]]を起点とし、[[儀保駅|儀保]]、桃原、山川、大道を経由して、[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]へ至る路線。沖縄バスが運行する8番・首里城下町線がおもろまち駅前広場まで延長した事に対抗し新設。
::: ※国際通りトランジットモール実施中は牧志駅・開南経由
* 主な経由地
::: 《 》内は新川営業所行き、三重城行きとも同一方向で運行
** 石嶺営業所-儀保-山川-メディカルプラザ大道中央-[[サンエー那覇メインプレイス|メインプレイス]]東口-おもろまち駅前広場
* 沿革
** [[2009年]][[3月16日]] '''13番・石嶺おもろまち線'''を新設、運行開始。
 
* 2006年9月24日までは三重城営業所を起点とし、商業高校前・国際通り・大道中央病院前(現、メディカルプラザ大道中央)・寒川・真和志高校前を経由して真地団地で折り返し、三重城営業所に戻る路線だった。運行当初は真和志高校前で折り返すため市内線であったが、後に真地団地まで延長し、那覇市内均一運賃区間外の真和志高校前 - 真地団地間を通るため市外線となった(ただし真地団地入口と盲学校前以外のバス停は那覇市に所在する)。起終点が均一運賃区間内のため、途中の降車地によっては全区間乗り通したときよりも運賃が高くなることもあった。
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* 2009年3月23日 運賃改定。全区間那覇市内均一運賃適用(220円)の市内線となった。
* 2011年4月6日 ダイヤ改編。
* 2012年4月20日 停留所名変更(農業試験場前→芸大崎山キャンパス前)。
 
==== 14番16:新川首里駅線 ====
; 14番運行牧志開南循環線 (那覇バス
: 新川営業所と首里駅を結ぶ路線。首里駅行きが朝、新川営業所行きが夜に各3本運行される。
* 概要
:: 新川営業所 - 県立医療センター - 那覇インター前 - 崎山 - 赤田 - 鳥堀 - 首里駅前
** [[南風原町]]の[[那覇バス新川営業所|新川営業所]]を起点とし、[[那覇市]]の真和志高校前、繁多川、開南を経由し、県庁前、那覇バスターミナル前、パレットくもじ前と回り、国際通り、首里駅前を経由し新川営業所に戻る循環路線。開南を先に回る「開南廻り」、逆ルートの「牧志廻り」とがある。当初は繁多川、開南経由で市内中心部に達したあと同じ経路を戻るルートであったが、僅か1年でルートが大幅に改編された。この改編に伴い、ルートの大部分が重複する1番は大幅に減便された。
::: ※全停留所
* 主な経由地
* 2009年3月16日 運行開始。
** 新川営業所-真和志高校前-識名園前-繁多川-真和志支所前-県立看護大学前-開南-県庁前-那覇バスターミナル-旭橋駅前-パレットくもじ前-安里-首里駅前-新川営業所
* 沿革
** [[2010年]][[3月23日]] '''14番・繁多川開南線'''を新設、運行開始。
** 2010年[[10月31日]] 県道82号線の真地交差点移動に伴う一部バス路線変更。
** [[2011年]][[3月22日]] ルートを大幅に変更し'''牧志開南循環線'''に名称を変更の上循環路線化。1番のルートを一部吸収し増便。
** 2011年[[10月1日]] ダイヤ改編。
** [[2013年]][[4月15日]] 平日ダイヤ改編。減便。
** 2013年[[8月19日]] ダイヤ改編。減便。
** [[2014年]][[12月1日]] 平日・土曜日ダイヤ改編。減便。
 
==== 17:石嶺(開南)線 ====
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=== 15番 ===
; 15番:寒川線 (那覇バス)
* 概要
** [[南風原町]]の[[那覇バス新川営業所|新川営業所]]を起点とし、[[那覇市]]の真地団地、[[沖縄県立真和志高等学校|真和志高校]]前、首里寒川町(バス停名は「寒川」)、メディカルプラザ大道中央、[[沖縄三越|三越]]前([[国際通り]])、[[沖縄県立那覇商業高等学校|商業高校前]]を経由して[[那覇バス三重城営業所|三重城]]で折り返し、同じルートで新川営業所へ戻る路線。[[2006年]][[9月24日]]までは那覇市の三重城営業所を起点とし、同市の商業高校前、てんぶす前、大道中央病院前(現、メディカルプラザ大道中央)、寒川、真和志高校前を経由して同市の真地団地で折り返し、三重城営業所に戻る路線だった。運行当初は真和志高校前で折り返すため市内線であったが、後に真地団地まで延長し那覇市内運賃220円均一区間外の真和志高校前~真地団地間を通るため市外線となった。但し真地団地入口、盲学校前以外のバス停は那覇市に所在する。その為全区間乗った場合の方が途中下車よりも料金が安くなる逆転現象が発生した。1日に4本のみの運行で本数は少ない。毎週[[日曜日]]の[[トランジットモール]]実施時は牧志を経由せず、[[牧志駅]]、開南を経由する。
** [[2009年]][[3月23日]]より、運賃が改定され、全区間均一220円となった。
* 主な経由地
** 新川営業所-真和志高校前-一日橋-真地団地-真和志高校前-県立医療センター前-石畳前-寒川-メディカルプラザ大道中央-三越前-商業高校前-三重城-(以下往路と同じ)-新川営業所
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは全便が開南経由となる。
* 沿革
** [[2011年]][[4月6日]] ダイヤ改編。
** [[2012年]][[4月20日]] 一部バス停名称変更(農業試験場前→芸大崎山キャンパス前)。
 
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=== 16番 ===
; 16番:新川首里駅線 (那覇バス)
* 概要
** [[那覇バス新川営業所|新川営業所]]を起点とし、県立医療センター、鳥堀を経由して、[[首里駅]]へ至る路線。
* 主な経由地
** 新川営業所-県立医療センター-那覇インター前-崎山-赤田-鳥堀-首里駅前
* 沿革
** [[2009年]][[3月16日]] '''16番・新川首里駅線'''を新設、運行開始。
 
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=== 17番 ===
[[ファイル:Naha kotsu "GIN-bus" introduced by 730 Okinawa.JAPAN.jpg|thumb|right|17番のバス(那覇交通時代の「銀バス」。那覇市首里にて2003年9月撮影)]]
; 17番運行石嶺(開南)線 (那覇バス
: 石嶺本通り・赤平大通り・龍潭通り・首里坂下通り・ひめゆり通り・開南本通り・壺川通り・[[沖縄県道221号那覇内環状線|那覇内環状線]]・高良大通りを経由し、石嶺営業所と具志営業所を結ぶ路線。平日・土曜日は概ね1時間に1本の運行で、日祝日は運休する。
* 概要
:: 石嶺営業所 - 儀保 - 鳥堀一丁目 - 首里城公園入口 - メディカルプラザ大道中央 - 開南 - 県庁南口 - 壺川 - 小禄駅前 - 宇栄原 - 具志営業所
** [[那覇バス石嶺営業所|石嶺営業所]]を起点とし、[[儀保駅|儀保]]、鳥堀、開南、壷川、[[小禄駅]]前を経由して、[[那覇バス具志営業所|具志営業所]]へ至る路線。[[2006年]][[9月24日]]までは「石嶺線」として儀保、鳥堀、開南、[[沖縄県立那覇商業高等学校|那覇商業高校]]前を経由して、[[那覇バス三重城営業所|三重城営業所]]へ至るルートだった。三重城営業所閉鎖により発着地が具志営業所になったことから、石嶺営業所を発着する路線は、全て具志営業所に向かう路線となった。以前は[[牧志]]廻りと開南廻りが運行されていたが、那覇交通時代に当時の9番(小禄線)が当系統の牧志廻りと統合されたため、現在は開南廻りのみである。その名残で、路線名が「石嶺(開南)線」と呼ばれる。[[沖縄都市モノレール]]開通前の[[2003年]][[5月]]ごろに那覇交通が現在の鳥堀一丁目~金井病院前間を廃止し、新しく鳥堀一丁目~[[首里駅]]~[[リウボウストア|首里りうぼう]]を結ぶ17番(石嶺三重城線)の運行計画があった。しかし、那覇交通が[[民事再生法]]の適用を申請したため計画は中止。那覇バスへの営業譲渡時のダイヤ改正で本数が半減している。[[2007年]][[4月9日]]のダイヤ改正に伴うルート変更で、那覇バスターミナルを経由しなくなった。
* 2006年9月24日までは「石嶺線」として儀保・鳥堀・開南・那覇商業高校前を経由する石嶺営業所 - 三重城営業所間の路線であった。
* 主な経由地
* 2006年9月25日に三重城営業所閉鎖により発着地が具志営業所になったことから、石嶺営業所を発着する路線は、全て具志営業所に向かう路線となった。
** 石嶺営業所-儀保-鳥堀一丁目-首里城公園入口-メディカルプラザ大道中央-開南-県庁南口-壺川-小禄駅前-宇栄原-具志営業所
* かつては牧志廻りと開南廻りが運行されていたが、那覇交通時代に当時の9番(小禄線)が当系統の牧志廻りと統合されたため、現在は開南廻りのみである。その名残で、路線名が「石嶺(開南)線」と呼ばれる。那覇バスへの営業譲渡時のダイヤ改正で本数が半減している。
* 沿革
* 2007年4月9日 ダイヤ改正。那覇バスターミナルを経由しなくなった。
** [[2006年]][[9月25日]] 三重城営業所閉鎖により、発着地点が具志営業所まで延長。
** [[2010年]][[3月23日]] ダイヤ改編。
** [[2011年]][[10月1日]] ダイヤ改編。
 
==== 18:首里駅線 ====
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; 運行:沖縄バス
: 那覇バスターミナルを起点に壺川通り・古波蔵通り・環状2号を経由して首里駅前で折り返し、那覇バスターミナルへ戻る路線。平日・土曜日1日3本運行。日祝日は運休。
: 180番屋慶名(首里駅・国場)線を那覇バスターミナル発着、首里駅折り返しとする形で運行開始した。
:: 那覇バスターミナル - 古波蔵 - 国場 - 県立医療センター前 - 那覇インター前 - 首里駅前 - (往路と同一経路) - 那覇バスターミナル
* 2007年9月20日 '''18:首里駅線'''運行開始。
* 2008年7月12日 18番をおもろまち駅前まで延長した路線である19:首里駅おもろまち線新設、運行開始。それに伴い、18番は大幅減便。
* 2010年4月25日 停留所名変更(赤十字病院前→古蔵中校前、旭町血液センター前→旭町)。
 
=== 18番那覇市外線 ===
* 【 】内は一部の便のみが経由する停留所。
; 18番:首里駅線 (沖縄バス)
* = はその区間の経路が同一系統の他の便と同じであることを示す。
* 概要
** [[那覇市]]空港発着[[路線は、那覇バス空港行き・那覇空港発ともに、国内線ターミナル]]を起点とし、場、県立医療センター前を経由し、[[首里駅]]前で折り返し那覇バス際線ターミナルへ戻の順に停車す路線
* 2015年4月6日より那覇バスターミナルの建て替え工事が行われているため、那覇バスターミナル前発着であった路線の一部が一時的に上泉・バスターミナル前・旭町発着に変更されている。
** [[2003年]][[8月10日]]より運行を開始した[[#旧180番・旧19番・旧280番|180番・屋慶名(首里駅・国場)線]]が当路線の元となっている。[[2007年]][[9月20日]]に180番の一部区間を廃止し、18番・首里駅線として新設。さらに[[2008年]][[7月12日]]には、18番をおもろまち駅前広場起点にした[[#旧180番・旧19番・旧280番|19番・首里駅おもろまち線]]を新設し、180番は同時におもろまち駅前広場を起点とした280番に新設に代わる形で廃止となった。その後、[[2009年]][[9月26日]]に19番、280番共に廃止となった。
* 主な経由地
** 那覇バスターミナル-古波蔵-国場-県立医療センター前-那覇インター前-首里駅前-(往路と同経路)-那覇バスターミナル
* 沿革
** [[2007年]][[9月20日]] '''18番・首里駅線'''運行開始。
** [[2008年]][[7月12日]] 18番をおもろまち駅前まで延長した路線である19番・首里駅おもろまち線新設、運行開始。それに伴い、18番のダイヤ改編実施(大幅減便)。
** [[2009年]][[9月28日]] ダイヤ改編。
** [[2010年]][[4月25日]] 一部バス停名称変更(赤十字病院前→古蔵中校前、旭町血液センター前→旭町)。
** [[2012年]][[3月10日]] ダイヤ改編。
 
==== 20:名護西線/120:名護西空港線 ====
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; 運行:琉球バス交通・沖縄バス
=== 20番・120番 ===
: 主に[[国道58号]]を通り、那覇市と[[名護市]]を結ぶ路線。那覇市・[[浦添市]]・[[宜野湾市]]・[[北谷町]]・[[嘉手納町]]・[[読谷村]]・[[恩納村]]・名護市の8市町村内を通り、約2時間30分から3時間をかけて全区間を走行する。[[那覇バスターミナル]]発着の20番と、[[那覇空港#路線バス|那覇空港]]発着・那覇バスターミナル経由の120番がある。20番は朝の名護行きと夕方の那覇行きのみ運行され、それ以外は120番が運行される。
; 20番:名護西線 (琉球バス交通・沖縄バス)
: 平日・土曜・日祝日とも概ね30分間隔の運行。平日の朝の名護行きと夕方の那覇行きには[[沖縄県立名護高等学校|名護高校]]・[[沖縄県立名護商工高等学校|名護商工高校]]経由の便がある。
; 120番:名護西空港線 (琉球バス交通・沖縄バス)
:: 20:那覇バスターミナル - 牧志 - [[泊高橋]] - [[勢理客]] - [[城間]] - [[牧港]] - 大謝名 - [[真志喜]] - 伊佐 - 北谷 - 喜名 - 嘉手納 - 仲泊 - [[ムーンビーチ]]前 - 万座ビーチ前 - 名護十字路 - 【名護高校前】 - 名護バスターミナル
* 概要
:: 120:那覇空港 - 那覇バスターミナル(旭橋) - 牧志/久茂地 - (この間20番と同一経路) - 名護バスターミナル
** 20番は[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、国道58号を北上し、[[名護市]]の[[名護バスターミナル]]に至る路線。120番は20番を[[那覇市]]の[[那覇空港#路線バス|那覇空港]]発着にしたものである。[[2006年]][[7月10日]]のダイヤ改正により運行本数の変更が行われ、ほとんどが空港行きの120番となり、20番は朝の那覇発、夜の名護発のわずかな本数のみとなった。120番は大増便され、空港~名護を結ぶ路線では高速バスよりも本数が多く遅い時間帯まで運行されるようになった。そのため、現在でも多くの利用者がいる。また平日には[[沖縄県立名護高等学校|名護高校]]、[[沖縄県立名護商工高等学校|名護商工高校]]前を経由する牧志・名護高校経由が20番の那覇発便と、120番の名護発便にある。高校経由は、休校日には那覇発はそのまま本線として運行。名護発は15時50分を16時00分発にして本線として運行する。
* 主な経由地
** 20番・牧志経由:那覇バスターミナル-牧志-泊高橋-嘉手納-ムーンビーチ前-万座ビーチ前-名護十字路-名護バスターミナル
** 20番・牧志、名護高校経由:那覇バスターミナル-牧志-泊高橋-嘉手納-ムーンビーチ前-万座ビーチ前-名護十字路-名護高校前-名護バスターミナル
** 120番・牧志経由:那覇空港-那覇バスターミナル(旭橋)-牧志-泊高橋-嘉手納-ムーンビーチ前-万座ビーチ前-名護十字路-名護バスターミナル
** 120番・牧志、名護高校経由:那覇空港-那覇バスターミナル(旭橋)-牧志-泊高橋-嘉手納-ムーンビーチ前-万座ビーチ前-名護十字路-名護高校前-名護バスターミナル
** 120番・久茂地経由:那覇空港-那覇バスターミナル(旭橋)-久茂地-泊高橋-嘉手納-ムーンビーチ前-万座ビーチ前-名護十字路-名護バスターミナル
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは全便が久茂地経由となる。
* 沿革
** 那覇~名護間は沖縄県内のバス路線として最も古い歴史を持つ。[[アメリカ合衆国|アメリカ]]から帰国した名護出身の山入端隣次郎が1917年9月に沖縄自動車を設立し、[[フォード・モデルT|T型フォード]]を導入して現在の国道58号にあたる国頭街道経由で那覇~名護間を結ぶ路線を開設した。のちに同区間で多くの同業者がバス事業を行った<ref>[http://www.dc.ogb.go.jp/hokkoku/yan_koku/03kindai/60.html やんばる国道物語 名護に初の乗合自動車 自動車時代の幕開け] - 内閣府沖縄総合事務局北部国道事務所</ref>。これらは沖縄戦での混乱で消滅するが、戦後の1947年8月18日に公営バスが運行開始された際にも同区間に路線が設定され、1950年4月1日からはこれを引き継ぎ事業開始した[[沖縄バス]]に引き継がれ、のちに琉球バス(現、[[琉球バス交通]])も同区間を運行するようになっている。
** かつては琉球バスと沖縄バスは20番を同じ路線名で別々に運行(競合運行)していた。しかし、[[1998年]][[4月27日]]に、両社は効率的な[[バス (交通機関)|バス]]運行を行うため、同じ時刻、同じ路線を走っているバスを再編し[[共同運行]]する計画を立てた。それによって、20番は琉球バスが運行していた34本と沖縄バスが運行していた25本を再編し、61本で共同運行を開始した。後ほど120番・名護西空港線の運行開始により一部振り分けられた。
** 1998年[[4月1日]]に当時、系統番号120番を利用していた「空港リゾート西線」が、琉球バス(現、琉球バス交通)、[[沖縄バス]]、那覇交通(現、[[那覇バス]])、[[東陽バス]]の4社の観光部門と[[北部観光バス]]が運行する[[那覇空港リムジンバス|空港リムジンバス]]に変更されたため廃止された。しかし、当時名護~[[那覇空港|空港]]間を結ぶ路線は[[#111番|111番・高速バス]]のみで不便だったため、名護~那覇を結んでいた20番を空港まで延長する形で、1998年4月27日より運行が開始された。また、当時共同運行を一部開始していた、20番の本格共同運行開始とともに、当系統も琉球バス、[[沖縄バス]]との共同運行を開始した。
** 空港リゾート西線は、廃止される前の1997年[[10月16日]]に、琉球バスと沖縄バスとの[[共同運行]]の計画が立てられていて、翌年の1998年[[9月1日]]より共同運行を開始する予定だった。この他にも20番や[[#旧21番|21番・名護東線(2008年廃止)]]、[[#77番|77番・名護東(辺野古)線]]、111番・高速バス(当時はまだ、共同運行という形ではなく競合運行だった)の共同運行開始計画があった。しかし、空港リゾート西線が廃止されたためこの計画は自然消滅となり、実際に共同運行が開始されたのは20番と111番と120番のみで、運行開始日も計画日よりも半年ほど早かった。
** [[2003年]][[8月10日]]には、[[沖縄都市モノレール]]開業と同時に[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]発着の「220番・名護西おもろまち線」の運行計画があった。しかし、那覇~名護という長距離運転をする運転手のための休憩所の設置ができなかったため結局運行は取り消しとなった。
*** [[1998年]][[4月1日]] 120番・空港リゾート西線廃止。
*** 1998年[[4月27日]] '''120番・名護西空港線'''運行開始。20番共同運行開始。
*** [[1999年]][[5月26日]] 那覇空港国内線移転に伴い、一部バス停名称変更(国際線ビル前→国際線旅客ターミナル前)。バス停廃止(国内線第一ビル前、国内線第二ビル前)。バス停新設(国内線旅客ターミナル前)。20番、120番ダイヤ改編。
*** 1999年[[8月16日]] バス停新設(貨物ターミナル前)。
*** [[2000年]][[12月1日]] 20番、120番の一部バス停名称変更(東急ホテル前→第一天久)。
*** [[2003年]][[4月15日]] 20番、120番ダイヤ改編。
*** 2003年[[10月20日]] 20番ダイヤ一部改編。
*** [[2004年]][[2月27日]] 20番、120番、内閣府 沖縄総合事務局が渋滞状況を把握することを目的として、県内の一部の路線バスにGPS車載機を搭載しバスの位置情報から旅行速度を割り出す調査(バスプローブカー調査)をする沖縄バスロケーションシステムを試験運用開始。
*** [[2006年]][[7月10日]] 20番、120番ダイヤ改編。
*** 2006年[[9月1日]] 琉球バスの運行分が[[琉球バス交通]]へ運行を譲渡。
*** [[2007年]][[2月11日]] トランジットモールによる交通規制のため、日曜ダイヤを新設。
*** 2007年[[4月25日]] 20番、120番の一部バス停名称変更(白雲荘前→シーサイドハウス前、名護商業高校前→大西五丁目、北部工業高校前→名護商工高校前)。
*** [[2008年]][[10月12日]] 20番、120番ダイヤ改編。
*** [[2009年]][[7月10日]] バス停廃止(貨物ターミナル前)。
*** [[2010年]][[3月1日]] 20番、120番ダイヤ改編。
*** 2010年[[3月31日]] 20番、120番、沖縄バスロケーションシステム試験運用を同日21時をもって終了。
*** 2010年[[4月25日]] 20番、120番一部バス停名称変更(水釜入口→嘉手納町役場前)。
 
* 那覇~名護間は沖縄県内のバス路線として最も古い歴史を持つ。[[アメリカ合衆国|アメリカ]]から帰国した名護出身の山入端隣次郎が1917年9月に沖縄自動車を設立し、[[フォード・モデルT|T型フォード]]を導入して現在の国道58号にあたる国頭街道経由で那覇~名護間を結ぶ路線を開設した。のちに同区間で多くの同業者がバス事業を行った<ref name="yankoku">[http://www.dc.ogb.go.jp/hokkoku/yan_koku/03kindai/60.html やんばる国道物語 名護に初の乗合自動車 自動車時代の幕開け] - 内閣府沖縄総合事務局北部国道事務所</ref>。これらは沖縄戦での混乱で消滅するが、戦後の1947年8月18日に公営バスが運行開始された際にも同区間に路線が設定され、1950年4月1日からはこれを引き継ぎ事業開始した沖縄バスに引き継がれ、のちに琉球バスも同区間を運行するようになっている。
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* かつては琉球バスと沖縄バスは20番を同じ路線名で別々に運行(競合運行)していた。しかし、1998年4月27日に、両社は効率的なバス運行を行うため、同じ時刻、同じ路線を走っているバスを再編し[[共同運行]]する計画を立てた。それによって、20番は琉球バスが運行していた34本と沖縄バスが運行していた25本を再編し、61本で共同運行を開始した。のちに120番名護西空港線の運行開始により一部振り分けられた。
* 1992年8月に那覇空港 - 名護間の運行で国道58号経由、停車地をリゾートホテルなどに限定する120:空港リゾート西線が運行開始したが、1998年4月1日に琉球バス・沖縄バス・那覇交通・東陽バスの4社の観光部門と[[北部観光バス]]が運行する[[那覇空港リムジンバス]]に変更されたため廃止された。
* 1998年4月27日 '''120番名護西空港線'''運行開始。全停留所に停車する一般路線となった。20・120番共同運行開始。
* 1999年5月26日 那覇空港国内線ターミナルビル移転に伴う空港バス停留所の名称変更(国際線ビル前→国際線旅客ターミナル前)、廃止(国内線第一ビル前・国内線第二ビル前)、新設(国内線旅客ターミナル前)。
* 1999年8月16日 停留所新設(貨物ターミナル前)。
* 2000年12月1日 停留所名変更(東急ホテル前→第一天久)。
* 2004年2月27日 内閣府 沖縄総合事務局が渋滞状況を把握することを目的として、県内の一部の路線バスにGPS車載機を搭載しバスの位置情報から旅行速度を割り出す調査(バスプローブカー調査)をする沖縄バスロケーションシステムを試験運用開始。
* 2006年7月10日 ダイヤ改正、大半の便を120番とする。
* 2007年2月11日 国際通りトランジットモールによる交通規制のため、日曜ダイヤを新設。
* 2007年4月25日 停留所名変更(白雲荘前→シーサイドハウス前、名護商業高校前→大西五丁目、北部工業高校前→名護商工高校前)。
* 2009年7月10日 停留所廃止(貨物ターミナル前)。
* 2010年3月31日 沖縄バスロケーションシステム試験運用を同日21時をもって終了。
* 2010年4月25日 停留所名変更(水釜入口→嘉手納町役場前)。
 
==== 21番21:新都心具志川線 ====
; 21番運行新都心具志川線 (琉球バス交通
: 那覇新都心おもろまち駅・[[バイパス (国道330号)|バイパス]]・国道330号を経由し、那覇市とうるま市具志川を結ぶ路線。
* 概要
**: [[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、泊高橋、おもろまち一丁目、[[おもろまち駅]]、[[浦添市]]の大日は毎時2本[[宜野湾市]]土日祝日は毎時1-2本真栄原、我如古、普天間運行。早朝を除き、[[北中城村]]のイオンモール沖縄ライカム、[[沖縄市]]に立ち寄る。平日山里また具志川行き早朝1本は[[沖縄県立球陽高等学校|球陽高校]]、[[うるま市]]の具志川郵便局、安慶名を経由して、同市の[[具志川バスターミナル]]に至る路線
:: 那覇バスターミナル - 久茂地 - 泊高橋 - おもろまち一丁目 - おもろまち駅 - 古島駅 - [[大平 (浦添市)|大平]] - 広栄 - [[真栄原]] - [[我如古]] - [[普天間]] - 【イオンモール沖縄ライカム】 - 山里 - 諸見 - 園田 - 中の町 - [[コザ十字路|コザ]] - 美里入口 - [[沖縄県立中部病院|中部病院前]] - [[具志川郵便局]]前 - 安慶名 - [[具志川バスターミナル]]
* 主な経由地
**:: 本線球陽高校経由:那覇バスターミナル-久茂地-泊高橋-おもろまち一丁目-おもろまち駅-古島駅-大平-広栄-真栄原-我如古- = 普天間-山里-諸見- - 球陽高校 - 安全運転学校前 - 沖縄市運動公田-中の町-コザ-美里入口-中部病院-具志川郵便局前-安慶名- - 園田 = 具志川バスターミナル
* 2009年4月19日 '''21:新都心具志川線'''新設、運行開始。
** イオンモール沖縄ライカム経由:那覇バスターミナル-久茂地-泊高橋-おもろまち一丁目-おもろまち駅-古島駅-大平-広栄-真栄原-我如古-普天間ーイオンモール沖縄ライカム-山里-諸見-園田-中の町-コザ-美里入口-中部病院前-具志川郵便局前-安慶名-具志川バスターミナル
* 2015年4月25日 イオンモール沖縄ライカム経由を新設。
** 球陽高校経由:那覇バスターミナル-久茂地-泊高橋-おもろまち一丁目-おもろまち駅-古島駅-大平-広栄-真栄原-我如古-普天間-球陽高校-安全運転学校前-沖縄市運動公園前-園田-中の町-コザ-美里入口-中部病院前-具志川郵便局前-安慶名-具志川バスターミナル
* 沿革
** [[2009年]][[4月19日]] '''21番・新都心具志川線'''新設、運行開始。
** [[2011年]][[8月1日]] ダイヤ改編。
** [[2015年]][[4月25日]] イオンモール沖縄ライカム経由を新設
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==== 22:名護〜うるま線/77:名護東(辺野古)線 ====
=== 22番・77番 ===
[[画像:Okinawabus-1.jpg|thumb|right|77番(名護東線)<br />国際通り<br />新車ワンステップ車]]
; 22番運行名護~うるま線 (沖縄バス
: いずれも[[国道329号]]を経由する路線。
; 77番:名護東(辺野古)線 (沖縄バス)
: 22番は[[うるま市]]の[[沖縄県立中部病院|中部病院]]と名護バスターミナルを国道329号経由で結ぶ。後述の77番を中部病院起点とした路線である。本数は平日1日4本、土曜1日2本、日曜は運行なし。
* 概要
: 77番は国道58号・[[沖縄県道81号宜野湾北中城線|県道81号]]・[[沖縄県道75号沖縄石川線|県道75号]]・国道329号などを経由し那覇市と名護市を結ぶ路線で、那覇バスターミナル - 伊佐間は20・120番と同一経路だが、伊佐以北は沖縄本島の東側を経由する。那覇市・浦添市・宜野湾市・[[北中城村]]・[[沖縄市]]・うるま市・[[金武町]]・[[宜野座村]]・名護市の9市町村内を通る。概ね毎時1-2本の運行。一部の時間帯で[[ワンステップバス]]が使用されている。20・120番に比べ東海岸経由で遠回りなため所要時間も長い。琉球バス交通の[[#旧21:名護東線|名護東線]]廃止後は一般道東海岸経由で那覇 - 名護間を結ぶ唯一の路線となった。
** 22番は[[うるま市]]の中部病院を起点とし、同市安慶名、[[石川市|石川]]、[[金武町]]、[[名護市]][[辺野古]]を経由して、同市の[[名護バスターミナル]]に至る路線。後述の77番を中部病院起点とした路線である。本数は平日1日4本、土曜1日2本と少なく、日曜は運行なし。
:: 22:中部病院 - 安慶名 - 栄野比 - 石川 - 金武 - [[辺野古]] - 名護十字路 - 名護バスターミナル
** 77番は[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[浦添市]][[牧港]]、[[宜野湾市]][[普天間]]、[[沖縄市]][[コザ市|コザ]]、うるま市安慶名から東海岸を北上して、名護市の名護バスターミナルへ至る路線。現在一部の時間帯で[[ワンステップバス]]が使用されている。また、現在県内最長運行路線である([[#20番・120番|20番・120番]]などと違い東海岸経由で遠回りなため)。沖縄バスの単独運行で那覇~名護を運行する路線はこの路線のみであり、琉球バス交通の[[#旧21番|21番・名護東線]]廃止後は一般道東海岸経由で那覇〜名護間を結ぶ唯一の路線となった。
:: 77:那覇バスターミナル - 牧志/久茂地 - 伊佐 - 大山 - 普天間 - [[胡屋十字路|胡屋]] - [[コザ市|コザ]] - 安慶名 - 赤道十字路 - 栄野比 - 石川 - 金武 - 【豊原】 - 辺野古 - 名護十字路 - 【名護高校前】 - 名護バスターミナル
* 主な経由地
::: ※国際通りトランジットモール実施中は久茂地経由
** 22番・本線:中部病院-安慶名-栄野比-石川-金武-辺野古-名護十字路-名護バスターミナル
** 77番・牧志経由:那覇バスターミナル-牧志-大山-普天間-コザ-赤道十字路-安慶名-栄野比-石川-金武-辺野古-名護十字路-名護バスターミナル
** 77番・久茂地経由:那覇バスターミナル-久茂地-大山-普天間-コザ-赤道十字路-安慶名-栄野比-石川-金武-辺野古-名護十字路-名護バスターミナル
** 77番・牧志・豊原経由:那覇バスターミナル-牧志-大山-普天間-コザ-赤道十字路-安慶名-栄野比-石川-金武-豊原-辺野古-名護十字路-名護バスターミナル
** 77番・久茂地・豊原経由:那覇バスターミナル-久茂地-大山-普天間-コザ-安慶名-赤道十字路-栄野比-石川-金武-豊原-辺野古-名護十字路-名護バスターミナル
** 77番・牧志・豊原・名護高校経由:那覇バスターミナル-牧志-大山-普天間-コザ-安慶名-赤道十字路-栄野比-石川-金武-豊原-辺野古-名護十字路-名護高校前-名護バスターミナル
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは全て久茂地経由となる。
* 沿革
** [[2000年]][[12月1日]] 77番の一部バス停名称変更(東急ホテル前→第一天久)。
** [[2004年]][[2月27日]] 77番、内閣府 沖縄総合事務局が渋滞状況を把握することを目的として、県内の一部の路線バスにGPS車載機を搭載しバスの位置情報から旅行速度を割り出す調査(バスプローブカー調査)をする沖縄バスロケーションシステムを試験運用開始。
** 2004年[[3月1日]] 77番、名護高校経由の運行路変更。
** [[2007年]][[4月25日]] 77番の一部バス停名称変更(名護商業高校前→大西五丁目、北部工業高校前→名護商工高校前)。
** [[2009年]][[10月24日]] 22番・名護~うるま線新設。それに伴い77番のダイヤ改編。
** 2009年[[10月26日]] 77番の名護高校経由の一部変更(大西五丁目から名座喜原、大南、宮里一丁目、宮里三丁目を通り名護バスターミナルへ向かうのを第二名座喜原を通り名護バスターミナルへ)。
** [[2010年]][[3月13日]] 22番、77番ダイヤ改編。
** 2010年[[3月31日]] 77番、沖縄バスロケーションシステム試験運用を同日21時をもって終了。
** 2010年[[4月25日]] 77番の一部バス停名称変更(美里支所入口→美原一丁目)。
** [[2011年]][[1月17日]] 22番、77番の平日と土曜日のダイヤ改編。それに伴い、22番の豊原経由廃止。
** [[2012年]][[4月25日]] 22番の発着地点が赤道十字路から[[沖縄県立中部病院|中部病院]]に乗り入れにし、路線上に他の路線とは別に同線専用の「中部病院前」バス停を新設。それに伴い、赤道十字路は通過しない。
** 2012年[[9月3日]] 22番、77番ダイヤ改編。
** [[2013年]][[5月1日]] 77番の一部ダイヤ改編。
** 2013年[[8月19日]] 22、77番の一部バス停廃止(第一ゲート)。
 
* 2000年12月1日 77番の停留所名変更(東急ホテル前→第一天久)。
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* 2004年2月27日 77番、沖縄総合事務局が渋滞状況を把握することを目的として、県内の一部の路線バスにGPS車載機を搭載しバスの位置情報から旅行速度を割り出す調査(バスプローブカー調査)をする沖縄バスロケーションシステムを試験運用開始。
* 2004年3月1日 77番、名護高校経由の運行路変更。
* 2007年4月25日 77番の停留所名変更(名護商業高校前→大西五丁目、北部工業高校前→名護商工高校前)。
* 2009年10月24日 22番名護〜うるま線新設。それに伴い77番のダイヤ改編。
* 2009年10月26日 77番の名護高校経由の一部変更(大西五丁目から名座喜原、大南、宮里一丁目、宮里三丁目を通り名護バスターミナルへ向かうのを第二名座喜原を通り名護バスターミナルへ)。
* 2010年3月31日 77番、沖縄バスロケーションシステム試験運用を同日21時をもって終了。
* 2010年4月25日 77番の停留所名変更(美里支所入口→美原一丁目)。
* 2011年1月17日 22・77番の平日と土曜日のダイヤ改編。それに伴い、22番の豊原経由廃止。
* 2012年4月25日 22番の発着地点が赤道十字路から[[沖縄県立中部病院|中部病院]]に乗り入れにし、路線上に他の路線とは別に同線専用の「中部病院前」バス停を新設。それに伴い、赤道十字路は通過しない。
* 2013年8月19日 22・77番の停留所廃止(第一ゲート)。
 
==== 23:具志川線/223:具志川おもろまち線 ====
=== 23番・223番 ===
[[ファイル:Ryukyu Bus Kotsu 0418.jpg|thumb|right|23番那覇行き<br />国際通り牧志駅前]]
; 23番運行具志川線 (琉球バス交通
: 国道58号・県道81号・県道75号・国道330号などを経由し、那覇市と沖縄市・うるま市具志川を結ぶ路線。23番は那覇バスターミナル・那覇空港発着、223番はおもろまち駅前広場発着。
; 223番・具志川おもろまち線 (琉球バス交通)
: 23番は平日毎時3-5本、土日祝日毎時2-4本運行される。終点近くのうるま市中心部を除き、77番と同一経路である。223番は一日数往復の運行。
* 概要
: 早朝には那覇行きの23番特急便も運行される。具志川バスターミナル - 那覇バスターミナル間で停車するバス停数は通常便の64か所に対して特急便は19か所に絞られており、同区間の所要時間は通常便が概ね1時間40分前後に対し、特急便は1時間25分となっている。かつては特急便より停車地が多い急行便もあった。
** 23番は[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、同市[[泊高橋]]、[[宜野湾市]]大山、[[普天間]]、[[沖縄市]]の[[コザ十字路]](バス停名は「コザ」、以下同じ)を経由して、[[うるま市]]の[[具志川バスターミナル]]へ至る路線。琉球バス交通の主力路線である。早朝上り(那覇BT・空港行き)には急行・特急便も運行される。また、深夜の下り(具志川行き)には[[那覇空港]]発、那覇バスターミナル経由で運行される。223番は那覇市の[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]を起点とし、23番と同じルートでうるま市の具志川バスターミナルへ至る路線。なお、具志川バスターミナル発平日6時台の特急便2本は、那覇空港まで運行される。
: 23番のうち、特急便の2本は那覇空港行きで、那覇発の早朝・夜間には那覇空港発の便がある。
* 主な経由地
: 23番は那覇始発が23時台まで運行されており、終着は24時過ぎで、沖縄県内で最も遅い時間まで運行される。
** 23番・牧志経由:那覇バスターミナル-牧志-泊高橋-大山-普天間-コザ-安慶名-具志川バスターミナル
**:: 23番・久茂地経由:23:那覇バスターミナル - 牧志/久茂地 - 泊高橋 - 大山 - 普天間 - コザ - 安慶名 - 具志川バスターミナル
**:: 23番・23:那覇空港発:那覇空港 - 那覇バスターミナル(旭橋)-) - 牧志-泊高橋-大山-普天間-コザ-安慶名-/久茂地 = 具志川バスターミナル
**:: 23番・23:特急バス(右記停留所のみ停車):具志川バスターミナル→うるま市役所前→安慶名→中部病院前→美里入口→コザ→胡屋→山里→普天間→新城→伊佐→泊高橋→若松入口→農林中金前→県庁北口→{{Color|green|那覇バスターミナル}}({{Color|blue|旭橋・那覇バスターミナル→フリーゾーン前→国内線旅客ターミナル前→国際線旅客ターミナル前}})※緑字は那覇ターミナル止、青字は空港行き停車バス停
:: 223:おもろまち駅前広場 - 大山 - 普天間 - コザ - 安慶名 - 具志川バスターミナル
** 23番・急行バス(右記停留所のみ停車)(廃止):具志川バスターミナル→(各停)→伊佐→真志喜→大謝名→第二城間→城間→屋冨祖→泊高橋→(久茂地経由の各停)→那覇バスターミナル
* 当初は那覇バスターミナルと[[石川市]](現・[[うるま市]]石川)の石川バスターミナルを結ぶ路線、'''23:石川(平良川)線'''として路線開設。
** 223番・本線:おもろまち駅前広場-大山-普天間-コザ-安慶名-具志川バスターミナル
* 石川バスターミナル廃止、[[具志川バスターミナル]]への移転に伴い23番具志川線へと名称変更。
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは23番は全て久茂地経由となる。
* 1990年代前半、県内バス路線として初めてバーコード式整理券・釣り銭式のFA運賃箱を採用運行(琉球バス交通譲渡後は、両替方式の運賃箱に切り替わっている)。
* 沿革
* 2000年12月1日 停留所名変更(東急ホテル前→第一天久)
** 当初は[[那覇バスターミナル]]と[[石川市]](現[[うるま市]]石川)の石川バスターミナルを結ぶ路線、'''23番・石川(平良川)線'''として路線開設。
* 2003年7月25日 特急便を運行開始。空港発便を設定。
** 石川バスターミナル廃止、[[具志川バスターミナル]]への移転に伴い23番・具志川線へと名称変更。
* 2003年8月10日 223番具志川おもろまち線運行開始。23番ダイヤ改正。
** [[1990年]]代前半 県内バス路線として初めてバーコード式整理券・釣り銭式のFA運賃箱を採用(琉球バス交通譲渡後は、両替方式の運賃箱に切り替わっている)。
** [[20002009]][[127110]] 一部バス停名称変更廃止東急ホテ貨物ターミナル前→第一天久
* 2010年4月25日 223番停留所名変更(上之屋一丁目→合同庁舎前)
** [[2003年]][[7月25日]] 沖縄県内初の「特急バス」を導入する。空港発便を設定。
** 20032010[[8月1024]] 223番・具志川おもろまち線一部運行開始経路変更23番ダイヤ改正。
* 2010年9月1日 23番に沖縄県で初の[[女性専用車両|女性専用バス]]運行開始。
** [[2006年]][[2月20日]] 23番、223番ダイヤ改編。
* 2011年3月28日 ダイヤ改正。23番の女性専用バスと特急便の具志川行きの廃止、那覇空港行きの減便。
** 2006年[[9月1日]] 琉球バスより琉球バス交通へ運行を譲渡。23番、223番ダイヤ改編。
** [[20092013]][[731030]] バス停23番の急行便廃止(貨物ターミナル前)
** [[2010年]][[4月25日]] 223番一部バス停名称変更(上之屋一丁目→合同庁舎前)
** 2010年[[8月24日]] 一部運行経路変更。ダイヤ改編。
** 2010年9月1日 23番に沖縄県で初の[[女性専用車両|女性専用バス]]運行開始。
** [[2011年]][[3月28日]] 23番の女性専用バスと特急便の具志川行きの廃止、那覇空港発着の那覇空港行きの減便。それに伴い23番、223番ダイヤ改編。
** [[2012年]][[3月26日]] 23番、223番ダイヤ改編。
** 2012年[[5月7日]] 23番の特急便・急行便のダイヤ改編。
** [[2013年]][[3月30日]] 23番の急行便廃止。
** 2013年[[4月1日]] 23番の平日ダイヤ改編。
* 特急便・急行便
** 朝の通勤客需要を掘り起こすのが狙いで運行された。23番のみ運行している。上り便のみで、下り便はないが通勤客には好評である。特急便だと[[うるま市]]から[[那覇市]]までの所要時間を従来の1時間40分から1時間25分に短縮できる。[[具志川バスターミナル]]~[[那覇バスターミナル]]間で停車する[[バス停留所|バス停]]数は通常便は64ヶ所、急行便は50ヶ所、特急便は16ヶ所(空港行きは19ヵ所)であり、特急便の内、那覇バスターミナル行きは[[宜野湾市]]伊佐から那覇市[[泊高橋]]まで、空港行きはこの区間に加え旭橋・那覇バスターミナルからフリーゾーン前まではノンストップである。
* 空港発便
** 深夜の那覇空港からの乗客を乗せるのが主な目的。23番の下り便のみの運行。深夜の5本のみの運行。
 
==== 25:普天間空港線 ====
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=== 25番 ===
[[ファイル:Naha Bus 0616.jpg|thumb|right|25番普天間行き<br />安里三差路交差点]]
; 25番運行普天間空港線 (那覇バス
: 国際通り・大道大通り・首里坂下通り・儀保大通り・[[沖縄県道241号宜野湾南風原線|石嶺本通り・県道241号]]を経由し、那覇市と宜野湾市真栄原・[[普天間]]を結ぶ路線。概ね30-50分間隔での運行。朝6-7時台那覇発の便は那覇バスターミナル始発、その他は全便が那覇空港発着・那覇バスターミナル経由。1日1往復、琉大東口・中城村内の県道29号を通る中城経由線がある。
* 概要
:: 那覇空港 - 那覇バスターミナル(旭橋) - 牧志 - 山川 - 儀保 - 西原入口 - 真栄原 - 長田 - 普天間
** [[那覇市]]の[[那覇空港#路線バス|那覇空港(国内線旅客ターミナル前)]]を起点とし、同市の[[国際通り]](牧志)、首里儀保町、[[宜野湾市]]の真栄原、長田を経由して同市の[[普天間]]へ至る路線。1日に2本だけだが、[[琉球大学|琉大]]東口を経由する中城経由線がある。
:: (中城経由):那覇空港 - 那覇バスターミナル(旭橋) = 真栄原 - 琉大東口 - 普天間
* 那覇空港から普天間に行く際、那覇空港の起点は「国内線旅客ターミナル前」だが、普天間から那覇空港に行く際、那覇空港の終点は「国際線旅客ターミナル前」である(上り下り問わず、停車順は「国内線旅客ターミナル前」「国際線旅客ターミナル前」の順となる)。
::: ※国際通りトランジットモール実施中は開南経由
* 主な経由地
** 首里経由(本線):那覇空港-那覇バスターミナル(旭橋)-牧志-山川-儀保-西原入口-真栄原-長田-普天間
** 中城経由:那覇空港-那覇バスターミナル(旭橋)-牧志-山川-儀保-西原入口-真栄原-琉大東口-普天間
** 那覇バスターミナル発首里経由:那覇バスターミナル-牧志-山川-儀保-西原入口-真栄原-長田-普天間
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは全便開南経由となる。
* 沿革
** 那覇交通時代、[[那覇バスターミナル]]~具志川村(現[[うるま市]])の栄野比間に栄野比線として開設。後に系統番号25番を割り振られる。
** 1970年代中頃に、石川バスターミナル(現在は廃止)まで延長。路線名は25番(石川(首里)線)になる。当時、那覇~石川間を結んでいた同系統以外の路線には[[#旧24番・旧25番・旧26番・旧124番・旧125番|24番(石川(大山)線)]]があった。
: ちなみに、路線名に(首里)が付けられているのは、当時琉球バス(現[[琉球バス交通]])が運行していた23番(石川(平良川)線)(現在は[[#23番・223番|具志川線]]、[[具志川バスターミナル]]発着)との区別のためである。
** 後に、[[#旧26番|26番(屋慶名(首里)線)]]が「石川(安慶名)線」に変更になり、那覇交通が運行する那覇~石川間の路線は3路線になる。
** その後、石川バスターミナルの廃止に伴い、[[沖縄市]]の中部営業所(現在は廃止)までの[[#旧24番・旧25番・旧26番・旧124番・旧125番|124番(知花(大山)線)]]と[[#旧24番・旧25番・旧26番・旧124番・旧125番|125番(知花(首里)線)]]を開設。125番は一部空港発便もあった。元々運行本数の少なかった26番は廃止されたが、24番と25番は石川市の住民のためしばらくは中部営業所から回送し運行されていた。
** 1998年8月1日に、24番と25番が廃止。一旦25番という番号が消滅する。
** また、那覇交通の経営合理化に伴い2004年2月1日に124番は廃止。同年4月25日に中部営業所と那覇営業所が廃止され、125番は具志営業所に移管して運行範囲も普天間折り返しとし、同時に全便那覇空港発着となり、系統番号を25番に変更して現在に至る。
** この改正に伴い、運行本数が著しく減少している。[[2000年]]当時はほぼ毎時4本、上下とも60本近い本数があったが、現在では3分の1程度に減らされている。
: また、その当時のダイヤでは営業所間の運行なので遅くまで運行できた(22:30まで下り便があった)が、現在は営業所のない普天間で折り返すダイヤなので下りの終発もかなり早くなっている。
**[[2008年]][[3月23日]] ダイヤ改編実施。この改編で土日の中城経由が無くなり、新たに朝のみ那覇バスターミナル発便が新設された。
** [[2009年]][[7月10日]] バス停廃止(貨物ターミナル前)。
 
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* 那覇交通時代、那覇バスターミナル - 具志川村(現[[うるま市]])栄野比間に栄野比線として開設。後に系統番号25番を割り振られる。
=== 26番 ===
* 1970年代中頃に、石川バスターミナル(現在は廃止)まで延長。路線名は石川(首里)線になる。当時、那覇 - 石川間を結んでいた同系統以外の路線には[[#旧24:石川(大山)線/旧25:石川(首里)線/旧26:石川(安慶名)線/旧124:知花(大山)線/旧125:知花(首里)線|24番石川(大山)線]]があった。
; 26番:宜野湾空港線 (琉球バス交通)
: 路線名に(首里)が付けられているのは、当時琉球バスが運行していた[[#23:具志川線/223:具志川おもろまち線|23番石川(平良川)線]]との区別のためである。
* 概要
* 後に、[[#旧26:屋慶名(首里)線|26番屋慶名(首里)線]]が「石川(安慶名)線」に変更になり、那覇交通が運行する那覇~石川間の路線は3路線になる。
** [[那覇市]]の[[那覇空港]]を起点とし、同市の[[那覇空港#路線バス|那覇空港(国内線旅客ターミナル前)]]、泊高橋、安謝、[[浦添市]]城間、牧港、[[宜野湾市]]宇地泊、[[沖縄コンベンションセンター|コンベンションセンター]]前を経由して[[琉球バス交通宜野湾出張所|宜野湾出張所]]へ至る路線。宇地泊から宜野湾出張所へは55番と同じ経路。平日下り1便のみ[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]起点となっている。
* その後、石川バスターミナルの廃止に伴い、沖縄市の中部営業所(現在は廃止)までの125番知花(首里)線を開設。125番は一部空港発便もあった。元々運行本数の少なかった26番は廃止されたが、24番と25番は石川市の住民のためしばらくは中部営業所から回送し運行されていた。
* 主な経由地
* 1998年8月1日に、24番と25番が廃止。一旦25番という番号が消滅する。
** 本線:那覇空港-那覇バスターミナル(旭橋)-久茂地-泊高橋-天久-安謝-仲西-宮城-屋富祖-城間-牧港-宇地泊-真志喜中学校前-コンベンションセンター前-宜野湾出張所
* 那覇交通の経営合理化に伴い2004年2月1日に124番は廃止。同年4月25日に中部営業所と那覇営業所が廃止され、125番は具志営業所に移管して運行範囲も普天間折り返しとし、同時に全便那覇空港発着となり、系統番号を25番に変更して現在に至る。この改正に伴い、運行本数が著しく減少している。2000年当時はほぼ毎時4本、上下とも60本近い本数があったが、現在では3分の1程度に減らされている。また、その当時のダイヤでは営業所間の運行なので遅くまで運行できた(22:30まで下り便があった)が、現在は営業所のない普天間で折り返すダイヤなので下りの終発もかなり早くなっている。
** 那覇バスターミナル発:那覇バスターミナル-久茂地-泊高橋-天久-安謝-仲西-宮城-屋富祖-城間-牧港-宇地泊-真志喜中学校前-コンベンションセンター前-宜野湾出張所
* 2008年3月23日 ダイヤ改編実施。この改編で土日の中城経由が無くなり、新たに朝のみ那覇バスターミナル発便が新設された。
* 沿革
* 2009年7月10日 停留所廃止(貨物ターミナル前)。
** [[2011年]][[3月28日]] 運行開始。
** 2011年[[8月1日]] ダイヤ改編。
** [[2012年]][[3月26日]] 平日ダイヤのみ改編。減便。
 
==== 26:宜野湾空港線 ====
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; 運行:琉球バス交通
: 那覇市と宜野湾市の海岸部の宇地泊・真志喜・[[沖縄コンベンションセンター]]を国道58号経由で結ぶ路線。宇地泊から宜野湾出張所へは55番と同じ経路。那覇空港発着・那覇バスターミナル経由だが、平日のコンベンションセンター行き1本のみ那覇バスターミナル始発。平日3往復、土日祝日6往復の運行。
:: 本線:那覇空港 - 那覇バスターミナル(旭橋) - 久茂地 - 泊高橋 - 天久 - 安謝 - 仲西 - 宮城 - 屋富祖 - 城間 - 牧港 - 宇地泊 - 真志喜中学校前 - コンベンションセンター前 - 宜野湾出張所
* 2011年3月28日 運行開始。
 
==== 27:屋慶名(大謝名)線/227:屋慶名おもろまち線/80:与那城線 ====
=== 27番・227番・80番 ===
[[画像:U-MP218K-Oki-Bus-Original.jpg|thumb|right|27番屋慶名線 那覇バスターミナル]]
; 27番運行屋慶名(大謝名)線 (琉球バス交通・沖縄バス(80番は沖縄バス)
: 那覇市・沖縄市・うるま市具志川と[[与勝半島]]を結ぶ路線。27番は那覇バスターミナル発着で与勝半島内で平敷屋を経由する。227番はおもろまち駅前広場発着で平敷屋経由。80番は那覇バスターミナル発着で与勝半島内で前原を経由する。
; 227番:屋慶名おもろまち線 (琉球バス交通・沖縄バス)
: 27番と227番は琉球バス交通・沖縄バスともに同路線名、同経路で運行しているが、共同運行ではない。琉球バス交通が21番を新設したことに伴い本路線の運行本数を削減したため、沖縄バスの運行本数のほうが圧倒的に多くなっている。80番は沖縄バスの単独運行路線。
; 80番:与那城線 (沖縄バス)
: 27番と227番は全便合わせて概ね平日が毎時3本、土日祝日が毎時2本の運行。平日・土曜日は27番の沖縄バス担当便のうち1.5往復が[[沖縄県立具志川高等学校|具志川高校]]経由。80番は平日・土曜日が3.5往復、日祝日が1.5往復の運行。
* 概要
: なお、27番の路線名に([[大謝名]])経由と入るのは、以前那覇交通によって運行されていた26:屋慶名(首里)線と区別していた名残である。
** 27番は[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、同市[[泊高橋]]、[[宜野湾市]]大謝名、[[普天間]]、[[うるま市]][[勝連町|勝連]]平敷屋(バス停名としては平敷屋。以下この表記)を経由して、同市の[[屋慶名バスターミナル]]へ至る路線。227番は那覇市の[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]を起点とし、27番と同じルートでうるま市の屋慶名バスターミナルへ至る路線。80番は、与勝地区の経由地が平敷屋から前原に変更された以外は27番と同一ルート。
:: 27:那覇バスターミナル - 牧志/久茂地 - 泊高橋 - 牧港 - 大謝名 - 真栄原 - 普天間 - 比嘉西原 - コザ - 平良川 - 安慶名 - 平敷屋 - [[屋慶名バスターミナル]]
** 27番と227番は琉球バス交通、沖縄バスともに同路線名、同経路で運行しているが、共同運行ではなく競合運行となっている。琉球バス交通が21番を新設したことに伴い本路線の運行本数を削減したため沖縄バス運行本数の方が圧倒的に多くなっている。80番は沖縄バスの単独運行路線。
:: 27(具志川高校経由):那覇バスターミナル - 久茂地 - 泊高橋 = コザ - 宮里中学校前 - 具志川高校前 - 平敷屋 = 屋慶名バスターミナル
** なお、27番の路線名に(大謝名)経由と入るのは、以前那覇交通によって運行されていた26番・屋慶名(首里)線と区別していた名残である。
:: 227:おもろまち駅前広場 - 牧港 - 大謝名 - 真栄原 - 普天間 - コザ - 平良川 - 安慶名 - 平敷屋 - 屋慶名バスターミナル
* 主な経由地
**: 27番・牧志経由:80:那覇バスターミナル - 牧志/久茂地 - 泊高橋 - 牧港 - 大謝名 - 真栄原 - 普天間 - コザ - 平良川 - 安慶名-平敷屋- - 前原 - 屋慶名バスターミナル
** 27番・久茂地経由:那覇バスターミナル-久茂地-泊高橋-牧港-大謝名-真栄原-普天間-コザ-平良川-安慶名-平敷屋-屋慶名バスターミナル
** 27番・久茂地、具志川高校経由(沖縄バス):那覇バスターミナル-久茂地-泊高橋-牧港-大謝名-真栄原-普天間-コザ-宮里中学校前-具志川高校前-平敷屋-屋慶名バスターミナル
** 227番・本線:おもろまち駅前広場-牧港-大謝名-真栄原-普天間-コザ-平良川-安慶名-平敷屋-屋慶名バスターミナル
** 227番・具志川高校経由(沖縄バス)(廃止):おもろまち駅前広場-牧港-大謝名-真栄原-普天間-コザ-宮里中学校前-具志川高校前-平敷屋-屋慶名バスターミナル
** 80番・牧志経由:那覇バスターミナル-牧志-泊高橋-牧港-大謝名-真栄原-普天間-コザ-平良川-安慶名-前原-屋慶名バスターミナル
** 80番・久茂地経由:那覇バスターミナル-久茂地-泊高橋-牧港-大謝名-真栄原-普天間-コザ-平良川-安慶名-前原-屋慶名バスターミナル
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは27番、80番は全て久茂地経由となる。
* 沿革
** [[1999年]][[11月15日]] ダイヤ改編。
** [[2000年]][[1月1日]] 27番、旧屋慶名バスターミナルから現[[屋慶名バスターミナル]]移転に伴い延長し、バス停を新設(JA与那城前、与那城支所前)。それにより27番ダイヤ改編。
** 2000年[[12月1日]] 27番の一部バス停名称変更(東急ホテル前→第一天久)。
** [[2002年]][[4月6日]] 27番ダイヤ改編。
** [[2003年]][[8月10日]] 227番・屋慶名おもろまち線運行開始。27番ダイヤ改編。
** [[2005年]]頃 27番、227番の一部バス停名称変更(与那城町役場前→与那城支所前)。
** [[2006年]][[2月20日]] 琉球バスが運行する27番、227番ダイヤ改編。
** 2006年[[7月22日]] 沖縄バスが運行する27番、227番ダイヤ改編。80番・与那城線運行開始。
** 2006年[[9月1日]] 琉球バスより[[琉球バス交通]]へ運行を譲渡。27番、227番ダイヤ改正。
** 2006年[[11月1日]] 沖縄バスが運行する27番、227番に[[沖縄県立具志川高等学校|具志川高校]]経由を新設。及び、ダイヤ改編。
** [[2007年]][[4月25日]] 227番の一部バス停名称変更(おもろまち二丁目→県立博物館前)。
** [[2008年]][[7月12日]] 沖縄バスが運行する27番、227番、80番ダイヤ改編。
** [[2009年]][[4月19日]] 琉球バス交通ダイヤ改編。21番の新設に伴い同社の27番は大幅減便。あわせて球陽高校経由便は廃止。
** 2009年[[9月27日]] 沖縄バスが運行する27番、227番、80番ダイヤ改編。227番具志川高校経由廃止。
** 2009年[[12月26日]] 80番一部のダイヤを沖縄バスが運行する27番に改編。
** [[2010年]][[4月25日]] 27番、227番、80番一部バス停名称変更(上之屋一丁目→合同庁舎前、新町入口→第二真栄原、美里支所入口→美原一丁目、沖縄高等養護学校前→沖縄高等特別支援学校前)。
** 2010年[[8月24日]] 琉球バス交通が運行する27番、227番ダイヤ改編。
** [[2011年]][[8月1日]] 琉球バス交通が運行する27番、227番ダイヤ改編。
** [[2012年]][[3月10日]] 沖縄バスが運行する27番、227番、80番ダイヤ改編。
 
* 2000年1月1日 屋慶名バスターミナル移転に伴うダイヤ改正。停留所新設(JA与那城前、与那城支所前)。
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* 2000年12月1日 停留所名変更(東急ホテル前→第一天久)。
* 2003年8月10日 屋慶名おもろまち線運行開始。
* 2005年頃 停留所名変更(与那城町役場前→与那城支所前)。
* 2006年7月22日 与那城線運行開始。
* 2006年11月1日 沖縄バスが運行する27番・227番に具志川高校経由を新設。
* 2007年4月25日 停留所名変更(おもろまち二丁目→県立博物館前)。
* 2009年4月19日 21番の新設に伴い、琉球バス交通の27番を大幅減便。あわせて球陽高校経由便は廃止。
* 2009年9月27日 沖縄バスの227番具志川高校経由廃止。
* 2009年12月26日 80番一部のダイヤを沖縄バスが運行する27番に改編。
* 2010年4月25日 停留所名変更(上之屋一丁目→合同庁舎前、新町入口→第二真栄原、美里支所入口→美原一丁目、沖縄高等養護学校前→沖縄高等特別支援学校前)。
 
==== 28:読谷(楚辺)線/29:読谷(喜名)線/228:読谷おもろまち線 ====
=== 28番・29番・228番 ===
[[画像:P-HT235BA-Ryukyu-Bus-5E.jpg|thumb|right|那覇バスターミナルで待機中の29番読谷線の車両]]
; 28番運行読谷(楚辺)線 (琉球バス交通・沖縄バス
: 那覇市と[[読谷村]]中心部を結ぶ路線。28番は那覇バスターミナル発着で楚辺経由、29番は那覇バスターミナル発着で喜名経由、228番はおもろまち駅前広場発着で楚辺経由。読谷村側は[[読谷バスターミナル]]発着。
; 29番:読谷(喜名)線 (琉球バス交通・沖縄バス)
: いずれも那覇市と読谷村の間は主に国道58号を通る。28・228番は伊良皆交差点で右左折し、[[沖縄県道6号線|県道6号]]を通る。29番は伊良皆交差点は直進し、北側の喜名交差点で右左折し、喜名交差点と高志保交差点の間は[[沖縄県道12号線|県道12号]]を通る。
; 228番:読谷おもろまち線 (琉球バス交通・沖縄バス)
: 28番は久茂地経由と牧志経由がある。29番はすべて久茂地経由。28番にはコンベンションセンターを経由する便もある。
* 概要
: かつては読谷バスターミナルよりさらに北側の[[残波岬]]発着の便があった。
** 28番は[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、同市[[泊高橋]]、[[宜野湾市]]伊佐、[[読谷村]]楚辺を経由して、同村の[[読谷バスターミナル]]へ至る路線。29番は那覇市の那覇バスターミナルを起点とし、同市泊高橋、宜野湾市伊佐、読谷村喜名を経由して、同村の読谷バスターミナルへ至る路線。228番は那覇市の[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]を起点とし、宜野湾市伊佐、読谷村楚辺を経由して、同村の読谷バスターミナルへ至る路線。
:: 28:那覇バスターミナル - 牧志/久茂地 - 泊高橋 - 牧港 - 伊佐 - 嘉手納 - 伊良皆 - 楚辺 - 読谷バスターミナル
** 28番は読谷村の伊良皆交差点より左折し楚辺経由で読谷バスターミナルへ向かうが、29番は伊良皆交差点をそのまま直進し、その先の喜名交差点より左折し読谷バスターミナルへ向かう。同村高志保入口で再び合流する。また、28番は那覇バスターミナルを起点とするが、228番はおもろまち駅前広場を起点とし、両路線は上之屋バス停で合流する(上りは第一天久で分岐)。なお、コンベンションセンター経由があるのは28番のみ。
:: 28(コンベンションセンター経由):那覇バスターミナル - 久茂地 - 泊高橋 - 牧港 - コンベンションセンター前 - 嘉手納 - 伊良皆 - 楚辺 - 読谷バスターミナル
* 主な経由地
**:: 28番・牧志経由:29:那覇バスターミナル-牧志- - 久茂地 - 泊高橋 - 牧港 - 伊佐 - 嘉手納 - 伊良皆-楚辺- - 喜名 - 読谷バスターミナル
:: 228:おもろまち駅前広場 - 牧港 - 伊佐 - 嘉手納 - 伊良皆 - 楚辺 - 読谷バスターミナル
** 28番・牧志、コンベンションセンター経由:那覇バスターミナル-牧志-泊高橋-牧港-コンベンションセンター前-嘉手納-楚辺-読谷バスターミナル
* 1996年4月1日 琉球バスと沖縄バスとの共同運行開始。
** 28番・久茂地経由:那覇バスターミナル-久茂地-泊高橋-牧港-伊佐-嘉手納-伊良皆-楚辺-読谷バスターミナル
* 2000年12月1日 28・29番の停留所名変更(東急ホテル前→第一天久)。
** 28番・久茂地、コンベンションセンター経由:那覇バスターミナル-久茂地-泊高橋-牧港-コンベンションセンター前-嘉手納-楚辺-読谷バスターミナル
* 2003年8月10日 沖縄都市モノレール開業に伴うダイヤ改正。
** 29番・牧志経由:那覇バスターミナル-牧志-泊高橋-牧港-伊佐-嘉手納-伊良皆-喜名-読谷バスターミナル
** 28番のうち、コンベンションセンター経由の読谷バスターミナル - 残波岬間を廃止。
** 29番・久茂地経由:那覇バスターミナル-久茂地-泊高橋-牧港-伊佐-嘉手納-伊良皆-喜名-読谷バスターミナル
** 228番の運行を開始。
** 228番・本線:おもろまち駅前広場-牧港-伊佐-嘉手納-伊良皆-楚辺-読谷バスターミナル
* 2003年12月 おもろまち駅前広場完成により、同敷地内まで乗り入れ開始。
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは28番、29番は全て久茂地経由となる。
* 2007年4月25日 228番の停留所名変更(おもろまち二丁目→県立博物館前)。
* 沿革
* 2010年4月25日 停留所名変更(上之屋一丁目→合同庁舎前、水釜入口→嘉手納町役場前)。
** [[1996年]][[4月1日]] 28番、29番、琉球バスと沖縄バスとの共同運行開始。
** [[2000年]][[9月12日]] 28番、29番ダイヤ改編。
** [[2000年]][[12月1日]] 28番、29番の一部バス停名称変更(東急ホテル前→第一天久)。
** [[2003年]][[8月10日]] [[沖縄都市モノレール]]開業に伴うダイヤ改編で、28番のうち、コンベンションセンター経由の読谷バスターミナル~[[残波岬]]間を廃止。228番の運行を開始する。
** 2003年[[12月]] おもろまち駅前広場完成により、同敷地内まで乗り入れ開始。
** [[2006年]][[9月1日]] 琉球バスが[[琉球バス交通]]へ営業を譲渡。琉球バス交通が運行を開始。
** [[2007年]][[4月25日]] 228番の一部バス停名称変更(おもろまち二丁目→県立博物館前)。
** [[2010年]][[3月1日]] 28番、29番、228番ダイヤ改編。
** 2010年[[4月25日]] 28番、29番、228番一部バス停名称変更(上之屋一丁目→合同庁舎前、水釜入口→嘉手納町役場前)。
 
==== 30:泡瀬東線 ====
----
; 運行:東陽バス
: 国道329号・[[沖縄県道85号沖縄環状線|県道85号]]を通り、那覇市とうるま市の[[東陽バス泡瀬営業所|泡瀬営業所]]を結ぶ路線。[[与那原町]]与那原、[[中城村]]役場前、沖縄市のコザ十字路を経由する。国道329号の中城村内~[[北中城村]]渡口にかけての区間を通る唯一の路線。[[#31:泡瀬西線|31番泡瀬西線]]と並んで、東陽バスの主要路線である。
: 平日朝1本のみ知花経由の便がある。
: かつては国際通り経由の便があったが、2013年12月24日のダイヤ改正で全便美栄橋駅経由となった。これにより、国際通りを通る東陽バスの路線が消滅した。
:: 那覇バスターミナル - 美栄橋駅前 - 姫百合橋 - 与儀十字路 - 国場 - 与那原 - 高原 - コザ - 美里高校前 - 泡瀬営業所
:: 知花経由:那覇バスターミナル = コザ - 知花 - 明道 - 泡瀬営業所
 
* 1971年頃 終点をコザから新赤道まで延長。
=== 30番 ===
* 2002年4月20日 土曜ダイヤを休日ダイヤに改編。
; 30番・泡瀬東線 (東陽バス)
* 2002年4月25日 停留所名変更(製糖工場前→第一小那覇)。
* 概要
* 2003年9月15日 停留所新設(安里駅前(上り側のみ))。
** [[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、同市[[牧志]]([[美栄橋駅]]前)、[[姫百合橋]]、古波蔵、[[与那原町]]与那原、[[中城村]]役場前、[[沖縄市]]の[[コザ十字路]]を経由して、[[うるま市]]の[[東陽バス泡瀬営業所|泡瀬営業所]]へ至る路線。[[国道329号]]の中城村内~[[北中城村]]渡口にかけての区間を通る唯一の路線。[[1971年]]頃は終点コザであった。[[#31番|31番・泡瀬西線]]と並んで、東陽バスの主要路線である。
* 2004年2月27日 沖縄総合事務局が渋滞状況を把握することを目的として、県内の一部の路線バスにGPS車載機を搭載しバスの位置情報から旅行速度を割り出す調査(バスプローブカー調査)をする沖縄バスロケーションシステムを試験運用開始。
* 主な経由地
* 2004年9月13日 美里高校前経由泡瀬営業所行きを新設。ほぼ全ての便の終点が[[具志川市]](現[[うるま市]])の新赤道から、泡瀬営業所まで延長された。既存の知花経由新赤道行きは2本に減便。
** 美里高校経由(本線):那覇バスターミナル-美栄橋駅前-姫百合橋-与儀十字路-国場-与那原-高原-コザ-美里高校前-泡瀬営業所
* 2005年5月16日 知花経由新赤道行きの終点を泡瀬営業所まで延長。新赤道行きは廃止となる。ダイヤ改編。
** 知花経由:那覇バスターミナル-美栄橋駅前-姫百合橋-与儀十字路-国場-与那原-高原-コザ-知花-明道-泡瀬営業所
* 2007年2月11日 トランジットモール実施に伴い、美栄橋経由新設。
** 美里高校経由(本線、廃止):那覇バスターミナル-[[国際通り]]-姫百合橋-与儀十字路-国場-与那原-高原-コザ-美里高校前-泡瀬営業所
* 2007年7月1日 国際通り~姫百合橋の運行コースを一部変更。姫百合橋 - 安里駅前(上りのみ) - 安里 - 牧志のコースから、姫百合橋 - 牧志駅前 - 牧志のコースに変更となる(牧志駅~姫百合橋の間は、沖縄都市モノレールと併走する格好となる)。停留所名変更(南西石油入口→大典寺阿弥陀堂前)。
** 知花経由(廃線):那覇バスターミナル-国際通り-姫百合橋-与儀十字路-国場-与那原-高原-コザ-知花-明道-泡瀬営業所
* 2008年11月10日 ダイヤ改編で減便。
* 沿革
* 2010年3月31日 沖縄バスロケーションシステム試験運用を同日21時をもって終了。
** 1971年頃 終点をコザから新赤道まで延長。
* 2010年4月25日 停留所名変更(赤十字病院前→古蔵中校前、美里養護学校前→美里特別支援学校前)。
** [[2002年]][[4月20日]] 土曜ダイヤを休日ダイヤに改編。
* 2013年12月24日 県庁北口~牧志駅前の運行コースを一部変更し、国際通り経由から美栄橋駅経由へ。また、ダイヤ改編し増便。
** 2002年[[4月25日]] 一部バス停名称変更(製糖工場前→第一小那覇)。
** [[2003年]][[9月15日]] バス停新設(安里駅前(上り側のみ))。
** [[2004年]][[2月27日]] 内閣府 沖縄総合事務局が渋滞状況を把握することを目的として、県内の一部の路線バスにGPS車載機を搭載しバスの位置情報から旅行速度を割り出す調査(バスプローブカー調査)をする沖縄バスロケーションシステムを試験運用開始。
** 2004年[[9月13日]] 美里高校前経由泡瀬営業所行きを新設。ほぼ全ての便の終点が[[具志川市]](現[[うるま市]])の新赤道から、泡瀬営業所まで延長された。既存の知花経由新赤道行きは2本に減便。
** 2004年[[11月24日]] ダイヤ改編。
** [[2005年]][[5月16日]] 知花経由新赤道行きの終点を泡瀬営業所まで延長。新赤道行きは廃止となる。ダイヤ改編。
** [[2007年]][[2月11日]] トランジットモール実施に伴い、美栄橋経由新設。
** 2007年[[7月1日]] 国際通り~姫百合橋の運行コースを一部変更。姫百合橋-安里駅前(上りのみ)-安里-牧志のコースから、姫百合橋-牧志駅前-牧志のコースに変更となる(牧志駅~姫百合橋の間は、[[沖縄都市モノレール]]と併走する格好となる)。一部バス停名称変更(南西石油入口→大典寺阿弥陀堂前)。ダイヤ改編。
** [[2008年]][[11月10日]] ダイヤ改編、及び減便。
** [[2009年]][[11月16日]] 平日ダイヤ改編。
** [[2010年]][[1月18日]] 平日ダイヤ改編。
** 2010年[[3月31日]] 沖縄バスロケーションシステム試験運用を同日21時をもって終了。
** 2010年[[4月25日]] 一部バス停名称変更(赤十字病院前→古蔵中校前、美里養護学校前→美里特別支援学校前)。
** [[2013年]][[12月24日]] 県庁北口~牧志駅前の運行コースを一部変更し、国際通り経由から美栄橋駅経由へ。また、ダイヤ改編し増便。
** [[2014年]][[2月17日]] 平日ダイヤ改編。
** 2014年[[9月16日]] ダイヤ改編。
** [[2015年]][[3月30日]] ダイヤ改編。
 
==== 31:泡瀬西線 ====
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[[画像:Toyobus-1.jpg|thumb|right|31番那覇行き<br />国道58号仲西交差点(第一仲西)付近]]
; 運行:東陽バス
: 国道58号・県道81号・国道330号などを通り、那覇市と泡瀬営業所を結ぶ路線。開南経由で国道58号を通る路線の中では唯一、まとまった運行本数のある路線である。1971年頃の終点は幸崎だった。同じく那覇 - コザ - 泡瀬営業所間を結ぶ30番と同様、東陽バスの主要路線である。<!--2005年10月16日に、[[那覇地方裁判所]]が許可した再生計画の当初の案では、2003年11月5日に廃止された58:県総合運動公園線と2004年2月2日に廃止された57:美東線、92:東南植物楽園線と共に、当路線も廃止される予定だった。←出典不明-->
:: 上泉 - 開南 - 姫百合橋 - 安里 - 泊高橋 - 安謝橋 - 大山 - 普天間 - コザ - 高原 - 泡瀬営業所
* 19??年 終点を幸崎から泡瀬まで延長。
* 2000年12月1日 停留所名変更(東急ホテル前→第一天久)。
* 2002年4月20日 土曜ダイヤを休日ダイヤに改編。
* 2003年9月15日 停留所新設(安里駅前(下り側のみ))。及び、ダイヤ改編。
* 2013年12月24日 増便。
 
==== 32:コンベンションセンター線/43:北谷線 ====
=== 31番 ===
[[画像:Toyobus-1.jpg|thumb|right|31番(泡瀬西線)の車両]]
; 31番:泡瀬西線 (東陽バス)
* 概要
** [[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、同市開南、姫百合橋、[[泊高橋]]、[[宜野湾市]][[普天間]]、[[沖縄市]]の[[コザ十字路]]を経由して、[[うるま市]]の[[東陽バス泡瀬営業所|泡瀬営業所]]へ至る路線。[[国道58号]]方面から開南に直接行ける数少ない路線(他には[[琉球バス交通]]の[[#112番|国体道路線]]のみで、こちらは運行本数が少ない)。[[1971年]]頃の終点は幸崎だった。[[#30番|30番・泡瀬東線]]と並んで、東陽バスの主要路線である。
** [[2005年]][[10月16日]]に、[[那覇地方裁判所]]が許可した再生計画の当初の案では、[[2003年]][[11月5日]]に廃止された58番・県総合運動公園線と[[2004年]][[2月2日]]に廃止された57番・美東線、92番・東南植物楽園線と共に、当路線も廃止される予定だった。
* 主な経由地
** 那覇バスターミナル-開南-姫百合橋-安里-泊高橋-安謝橋-大山-普天間-コザ-高原-泡瀬営業所
* 沿革
** 19??年 終点を幸崎から泡瀬まで延長。
** [[2000年]][[12月1日]] 一部バス停名称変更(東急ホテル前→第一天久)。
** [[2002年]][[4月20日]] 土曜ダイヤを休日ダイヤに改編。
** 2002年[[10月1日]] ダイヤ改編。
** [[2003年]][[9月15日]] バス停新設(安里駅前(下り側のみ))。及び、ダイヤ改編。
** [[2006年]][[5月8日]] ダイヤ改編。
** [[2008年]][[8月1日]] ダイヤ改編。
** [[2009年]][[5月18日]] ダイヤ改編。
** 2009年[[11月16日]] 平日ダイヤ改編。
** [[2010年]][[1月18日]] 平日ダイヤ改編。
** [[2011年]][[8月22日]] ダイヤ改編。
** [[2013年]][[9月17日]] ダイヤ改編。
** 2013年[[12月24日]] ダイヤ改編、増便。
** [[2014年]][[12月15日]] ダイヤ改編。
 
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=== 32番 ===
[[画像:U-MK117J OkiBus 400.jpg|thumb|right|32番コンベンションセンター線 那覇バスターミナル]]
; 32番運行コンベンションセンター線 (沖縄バス
: 那覇市と沖縄コンベンションセンターを国道58号経由で結ぶ路線。32番は[[沖縄バス真志喜駐車場|真志喜駐車場]]発着、43番は北谷町役場発着。既設の国際通り経由や浦添市街地経由の路線に比べ那覇 - コンベンションセンター間を最短経路で結ぶ。同じく国道58号経由の26番とは沖縄コンベンションセンター周辺の経路が少し異なる。
* 概要
**: [[那覇市]]土曜日[[那覇バスターミナル]]を起点とし、同市[[泊高橋]]、安謝橋、[[浦添市]]城間、[[宜野湾市]]大謝名、[[沖縄コンベンションセンター|コンベンションセンター]]前を最終1往復のみ牧志経由して同市[[沖縄バス真志喜駐車場|真志喜駐車場]]へ至る路線。全それ以外はすべ[[久茂地]]経由で牧志(国際通り)経由の設定はない(ただし[[那覇まつり#那覇大綱挽|那覇大綱挽]]で交通規制の時間帯のみは牧志経由となる)。
: 低床バスで運行し、中乗り前降り方式である。
** 那覇とコンベンションセンターを結ぶ路線として新設。既設の国際通り経由や浦添市街地を経由してコンベンションセンターに至る路線との競合を避けるために、最短で結ぶことができる久茂地・[[国道58号]]経由の路線として運行を開始した。
:: 32(真志喜経由):那覇バスターミナル - 久茂地 - 泊高橋 - 上之屋 - 安謝橋 - 城間 - 大謝名 - 真志喜 - コンベンションセンター前 - 真志喜駐車場
* 主な経由地
**:: 真志喜32(コンベンションシティ経由):那覇バスターミナル - 久茂地 - 泊高橋 - 上之屋 - 安謝橋 - 城間-大謝名-真志喜- - 兼久原 - コンベンションセンター前 - 真志喜駐車場
**:: コンベンションシティ経由:43:那覇バスターミナル-久茂地-泊高橋-上之屋-安謝橋-城間-大謝名 - 那覇向けみ)-兼久原-間32番真志喜経由と同一経路) - コンベンションセンター前-真志喜駐車 - 桑江 - 北谷町役
* 沿革
** [[2006年]][[7月1日]] '''32番・コンベンションセンター線'''運行開始。
** [[2007年]][[4月8日]] ダイヤ改編。
** [[2008年]][[3月30日]] ダイヤ改編。
** 2008年[[7月12日]] ダイヤ改編。
** [[2009年]][[9月27日]] ダイヤ改編。
** [[2012年]][[3月10日]] ダイヤ改編。
** 2012年[[11月1日]] コンベンションシティ経由を新設。それに伴い新設経由の路線の一部にバス停新設(大謝名、宇地泊公民館前、兼久原)、また既存の路線を新設経由と区別する為に真志喜経由と識別。ダイヤ改編。
** 2015年4月6日 乗降方式を中乗り前降りに変更<ref>{{PDFlink|[http://okinawabus.com/wp/wp-content/uploads/2015/04/84535cbf5dec80d780a7e34e48834dd6.pdf 系統32番・コンベンションセンター線、系統43番・北谷線の『中乗り前降り』方式 導入について]}} - 沖縄バス</ref>。
 
* 2006年7月1日 '''32:コンベンションセンター線'''運行開始。
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* 2012年11月1日 ダイヤ改正。
** コンベンションシティ経由を新設。それに伴い新設経由の路線の一部に停留所新設(大謝名、宇地泊公民館前、兼久原)、
** 既存の路線を新設経由と区別する為に真志喜経由と識別。
* 2015年4月6日 ダイヤ改正。
** 43番運行開始。
** 乗降方式を中乗り前降りに変更<ref>{{PDFlink|[http://okinawabus.com/wp/wp-content/uploads/2015/04/84535cbf5dec80d780a7e34e48834dd6.pdf 系統32:コンベンションセンター線、系統43:北谷線の『中乗り前降り』方式 導入について]}} - 沖縄バス</ref>。
 
==== 33:糸満西原(末吉)線/46:糸満西原(鳥堀)線 ====
=== 33番・46番 ===
[[画像:Gin-bus former color.jpg|thumb|right|33番のバス(那覇交通時代の「銀バス」。浦添市内にて2002年12月撮影)]]
; 33番運行糸満西原(末吉)線 (那覇バス
: 西原町・那覇市首里・那覇市中心部・豊見城市・糸満市を結ぶ路線。[[沖縄県道38号浦添西原線|県道38号]]・首里地区・国際通り・山下町大通り・小禄本通り・県道7号線バイパス・県道7号を通る。糸満市内の発着地は[[那覇バス糸満営業所]]で、糸満バスターミナルとは別の場所。
; 46番:糸満西原(鳥堀)線 (那覇バス)
: 首里地区の経由地は33番と46番で異なる。33番は首里儀保町・首里末吉町経由で、石嶺本通り・環状2号・安里バイパスを通り、ゆいレールと並行する区間がある。46番は県道29号・龍潭通り・首里坂下通り・大道大通りを通る。
* 概要
: 46番は豊見城 - 糸満間で豊見城団地廻りと保栄茂廻りがある。33番は同区間はすべて保栄茂経由。
** [[中頭郡]][[西原町]]の[[那覇バス西原営業所|西原営業所]]を起点とし、[[那覇市]]の首里地区、牧志([[国際通り]])、[[那覇バスターミナル]](旭橋)、[[豊見城市]]豊見城を経由して、[[糸満市]]の[[那覇バス糸満営業所|糸満営業所]]へ至る路線。
: 33番は平日は概ね1時間に1本の運行だが、昼間に運行されない時間帯がある。土日祝日は概ね2時間に1本の運行。46番は豊見城団地廻りと保栄茂廻りをあわせて1時間に1-2本の運行。
** 33番の首里地区での経由地は[[那覇市]]首里儀保町、同市首里末吉町。儀保~[[おもろまち駅]]までは[[沖縄都市モノレール線]]と平行して走っている。[[豊見城市]]内では保栄茂廻りのみ。
:: 33:西原営業所 - 小那覇 - 儀保 - 末吉 - 牧志 - バスターミナル前 - 開南 - 旭橋 - 小禄 - 豊見城 - 保栄茂 - ロータリー前 - 糸満営業所
** 46番の首里地区での経由地は[[那覇市]]首里鳥堀町、同市首里山川町。また、[[豊見城市]]内では豊見城団地廻り・保栄茂廻りの2パターンある。
:: 46:西原営業所 - 小那覇 - 鳥堀 - 首里高校前 - 牧志 - バスターミナル前 - 開南 - 旭橋 - 小禄 - 豊見城 - 団地内郵便局前/保栄茂 - ロータリー前 - 糸満営業所
* 主な経由地
::: ※国際通りトランジットモール実施中のみ美栄橋経由
** 33番:西原営業所-小那覇-儀保-末吉-牧志-バスターミナル前-開南-旭橋-小禄-豊見城-保栄茂-ロータリー前-糸満営業所
* 那覇交通時代、[[#旧33:糸満(豊見城)線|糸満(豊見城)線]]を那覇バスターミナル - 糸満ロータリー間の路線として開設。後に系統番号33番を割り振られる。その後、[[那覇バス糸満営業所|真栄里ダイヤ調整所]](現在の糸満営業所)開設にともない路線延長。
** 46番・保栄茂廻り(本線):西原営業所-小那覇-鳥堀-首里高校前-牧志-バスターミナル前-開南-旭橋-小禄-豊見城-保栄茂-ロータリー前-糸満営業所
* また、[[#旧46:西原線|西原線]]を那覇バスターミナル - 我謝間の路線として開設。後に系統番号46番を割り振られる。当時は末吉経由と鳥堀経由はなく、安里 - 大道 - 山川 - 儀保 - 石嶺入口 - 翁長を経由していた。
** 46番・豊見城団地廻り:西原営業所-小那覇-鳥堀-首里高校前-牧志-バスターミナル前-開南-旭橋-小禄-豊見城-団地内郵便局前-ロータリー前-糸満営業所
* 1980年頃、那覇バスターミナル - 豊見城団地間に[[#旧95番|豊見城団地線]]を開設。のちに33番に吸収され、33番の大橋・豊見城団地経由となる。大橋経由なのは、95番のルートを引き継いだため。
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは全便美栄橋経由となる。
** 当時の33番は那覇バスターミナルから[[ペリー区|ペリー]](現在の山下)・保栄茂経由線と、那覇大橋・豊見城団地経由線の2通りあった。
* 沿革
* 46番に末吉経由を新設。このときに、46番が首里経由と末吉経由に分離。山川を経由していた本線ルートは首里経由となった。
** [[那覇バス|那覇交通]]時代、[[#旧33番|糸満(豊見城)線]]を[[那覇バスターミナル]]~糸満ロータリー間の路線として開設。後に系統番号33番を割り振られる。その後、[[那覇バス糸満営業所|真栄里ダイヤ調整所]](現在の糸満営業所)開設にともない路線延長。
* 1988年7月、この2路線が併合。[[那覇バス西原営業所|西原営業所]] - [[那覇バス糸満営業所|糸満出張所]](当時)間の33番(糸満西原線)として運行開始。
** また、[[#旧46番|西原線]]を那覇バスターミナル~我謝間の路線として開設。後に系統番号46番を割り振られる。当時は末吉経由と鳥堀経由はなく、安里-大道-山川-儀保-石嶺入口-翁長を経由していた。
** この際に大橋経由線が廃止。那覇バスターミナル - 小禄入口間は全て山下経由になった。豊見城市内は保栄茂経由・豊見城団地経由の両方が、首里地区は山川経由・末吉経由の両方が存在した。また、当初は牧志経由と開南経由も分かれていた(山川経由が開南を、末吉経由が牧志を経由していた。後に両方を経由するようになる)。
** 1980年頃、那覇バスターミナル~豊見城団地間に[[#旧95番|豊見城団地線]]を開設。のちに33番に吸収され、33番の大橋・豊見城団地経由となる。大橋経由なのは、95番のルートを引き継いだため。
* 1990年8月頃、[[沖縄県道7号奥武山米須線|県道7号線]]の上田交差点~平良間が拡幅され、バス停を新設(豊見城郵便局前、豊見城中央公民館前)。
***当時の33番は那覇バスターミナルからペリー(現在の山下)・保栄茂経由線と、那覇大橋・豊見城団地経由線の2通りあった。
* 1991年頃、[[沖縄県道29号那覇北中城線|県道29号線]]の鳥堀~坂田間が拡幅され、33番の山川経由を鳥堀経由にルート変更する形で46番(糸満西原(鳥堀)線)を分離。同時に33番は糸満西原(末吉)線と名称変更。現在のルートになる。
** 46番に末吉経由を新設。このときに、46番が首里経由と末吉経由に分離。山川を経由していた本線ルートは首里経由となった。
** [[19882004]]7月18日この2路線が併合。[[那覇バス西原営業所|西原営業所]]~[[交通の那覇バス糸満への経業所|糸満出張所]](当時)間の委譲に伴い、33番(糸満西原(末吉)線)として運行開始が廃止
* 2004年9月1日 33番(糸満西原(末吉)線)運行再開。但し、廃止前と比べて半分以下に減便されている。これにより46番は10本ほど減便された。
***この際に大橋経由線が廃止。那覇バスターミナル~小禄入口間は全て山下経由になった。豊見城市内は保栄茂経由・豊見城団地経由の両方が、首里地区は山川経由・末吉経由の両方が存在した。また、当初は牧志経由と開南経由も分かれていた(山川経由が開南を、末吉経由が牧志を経由していた。後に両方を経由するようになる)。
* 2010年4月25日 停留所名変更(旭町血液センター前→旭町)
** [[1990年]][[8月]]頃、[[沖縄県道7号奥武山米須線|県道7号線]]の上田交差点~平良間が拡幅され、バス停を新設(豊見城郵便局前、豊見城中央公民館前)。
* 2011年3月22日 33番、46番の糸満市役所経由を廃止。それに伴いダイヤ改編。
** [[1991年]]頃、[[沖縄県道29号那覇北中城線|県道29号線]]の鳥堀~坂田間が拡幅され、33番の山川経由を鳥堀経由にルート変更する形で46番(糸満西原(鳥堀)線)を分離。同時に33番は糸満西原(末吉)線と名称変更。現在のルートになる。
** [[2003年]][[5月]]頃、[[沖縄都市モノレール線]]開業に向けて路線改編計画が持ち上がる(詳細は[[#未33番・46番・47番]]を参照)。
** [[2004年]][[7月18日]]、那覇交通の那覇バスへの経営委譲に伴い、33番(糸満西原(末吉)線)が廃止。那覇バスとして営業開始。また、糸満出張所が糸満営業所に名称変更された。
** 2004年[[9月1日]] 33番(糸満西原(末吉)線)運行再開。但し、廃止前と比べて半分以下に減便されている。これにより46番は10本ほど減便された。
** [[2010年]][[3月23日]] 33番、46番ダイヤ改編。
** 2010年[[4月25日]] 一部バス停名称変更(旭町血液センター前→旭町)
** [[2011年]][[3月22日]] 33番、46番の糸満市役所経由を廃止。それに伴いダイヤ改編。
** [[2011年]][[10月1日]] 33番、46番ダイヤ改編。
 
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=== 34番・234番 ===
[[画像:P-MP218M-Oki-Bus-from-Kanachu.jpg|thumb|right|34番東風平線 那覇バスターミナル]]
[[ファイル:Okinawa Bus 0200.jpg|thumb|right|234番糸満行き 国際通り牧志駅前]]
; 34番:東風平線 (沖縄バス)
; 234番:東風平おもろまち線 (沖縄バス)
* 概要
** 34番は[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[八重瀬町]]冨盛を経由して、[[糸満市]]の[[糸満バスターミナル]]へ至る路線。[[沖縄バス]]が運行する那覇~国場~糸満の3路線のうちの1路線である。
** 234番は34番の起点、終点である那覇市の那覇バスターミナルをおもろまち駅前広場にしたものである。200番・糸満おもろまち線の那覇バスターミナル~国場の経路は派生元路線である100番・白川線とは若干異なり、234番は235番同様で同区間において派生元路線である34番とほぼ同経路である。
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは全て美栄橋経由(つまり、[[県庁前駅 (沖縄県)|県庁前駅]]から姫百合橋まで[[沖縄都市モノレール]]とまともに併走する形)となる。なお、トランジットモール中ほとんどの路線は'''迂回'''となるが、234番の場合は美栄橋経由がこの時間帯に設定されており、トランジットモールが実施されない場合も美栄橋経由となる。
 
* 主な経由地
** 34番・本線:那覇バスターミナル-開南-古波蔵-国場-東風平-冨盛-与座-糸満バスターミナル
** 34番・潮崎経由:那覇バスターミナル-開南-古波蔵-国場-東風平-冨盛-与座-潮崎二丁目-糸満バスターミナル
** 234番・本線:おもろまち駅前広場-泊高橋-牧志-那覇バスターミナル前-開南-古波蔵-国場-東風平-冨盛-与座-糸満バスターミナル
** 234番・美栄橋経由:おもろまち駅前広場-泊高橋-美栄橋-那覇バスターミナル前-開南-古波蔵-国場-東風平-冨盛-与座-糸満バスターミナル
* 沿革
** [[2003年]][[4月21日]] 34番糸満市役所行きを新設する(糸満バスターミナル行きの一部を糸満市役所行きに変更する)。並びに、バス停を新設(糸満市役所前)。
** [[2004年]][[2月28日]] 34番土曜ダイヤ改編(糸満市役所前発着便を糸満バスターミナル発着便へ変更)。
** [[2006年]][[8月28日]] 34番ダイヤ改編。
** [[2007年]][[6月17日]] 34番ダイヤ改編。
** 2007年[[9月1日]] 34番ダイヤ改編。
** 2007年[[10月27日]] 34番潮崎経由を新設、糸満市役所行きを廃止する。
** [[2009年]][[4月25日]] 34番一部バス停名称変更(伊覇→県営屋宜原団地入口、上田原入口→伊覇、東風平入口→伊覇公民館前)。
** [[2010年]][[4月25日]] 34番一部バス停名称変更(赤十字病院前→古蔵中校前)。
** 2010年[[12月19日]] '''234番・東風平おもろまち線'''運行開始。それに伴い、34番ダイヤ改編。
** [[2011年]][[9月4日]] 34番、234番ダイヤ改編。
 
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=== 35番・235番 ===
; 35番:志多伯線 (沖縄バス)
; 235番:志多伯おもろまち線 (沖縄バス)
* 概要
** 35番は[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[八重瀬町]]志多伯を経由して、[[糸満市]]の[[糸満バスターミナル]]へ至る路線。[[沖縄バス]]が運行する那覇~国場~糸満の3路線のうちの1路線である。235番は那覇市の[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]を起点とし、同市の那覇バスターミナル、八重瀬町の志多伯を経由して、糸満市の糸満バスターミナルに至る路線。
** 235番は35番の起点、終点である那覇市の那覇バスターミナルをおもろまち駅前広場にしたものである。200番・糸満おもろまち線の那覇バスターミナル~国場の経路は派生元路線である100番・白川線とは若干異なるが、当路線は同区間において派生元路線である35番とほぼ同経路である。
* 主な経由地
** 35番・本線:那覇バスターミナル-開南-寄宮中校前-国場-東風平-志多伯-糸満バスターミナル
** 35番・潮崎経由:那覇バスターミナル-開南-寄宮中校前-国場-東風平-志多伯-潮崎二丁目-糸満バスターミナル
** 235番・本線:おもろまち駅前広場-泊高橋-久茂地-那覇バスターミナル前-開南-寄宮中校前-国場-東風平-志多伯-糸満バスターミナル
** 235番・潮崎経由:おもろまち駅前広場-泊高橋-久茂地-那覇バスターミナル前-開南-寄宮中校前-国場-東風平-志多伯-潮崎二丁目-糸満バスターミナル
* 沿革
** [[2003年]][[4月21日]] 35番に糸満市役所行きを新設する(糸満バスターミナル行きの一部を糸満市役所行きに変更する)。並びに、バス停を新設(糸満市役所前)。
** [[2004年]][[2月28日]] 35番の土曜ダイヤ改編(糸満市役所前発着便を糸満バスターミナル発着便へ変更)。
** [[2006年]][[8月28日]] 35番ダイヤ改編。
** [[2007年]][[6月17日]] 35番ダイヤ改編。
** 2007年[[9月1日]] 35番ダイヤ改編。
** 2007年[[10月27日]] 35番に潮崎経由を設定、糸満市役所行きを廃止する。
** [[2008年]][[1月6日]] '''235番・志多伯おもろまち線'''運行開始。
** [[2009年]][[4月25日]] 一部バス停名称変更(伊覇→県営屋宜原団地入口、上田原入口→伊覇、東風平入口→伊覇公民館前)。
** [[2010年]][[4月25日]] 235番一部バス停名称変更(上之屋一丁目→合同庁舎前)。
** 2010年[[12月19日]] 35番、235番ダイヤ改編。
** [[2011年]][[9月4日]] 35番、235番ダイヤ改編。
 
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=== 36番 ===
; 36番:糸満~新里線 (沖縄バス)
* 概要
** [[糸満市]]の[[糸満バスターミナル]]を起点とし、[[八重瀬町]]志多伯、[[南城市]]大里稲嶺、[[与那原町]]を経由して、[[南城市]]玉城の親慶原へ至る路線。以前は[[沖縄バス]]初の新車導入の[[ワンステップバス]]の使用路線であった。やや本数が少ない。
* 主な経由地
** 本線:糸満バスターミナル-志多伯入口-東風平-稲嶺十字路-大里入口-与那原-馬天-休暇センター入口-親慶原
** 富盛経由:糸満バスターミナル-富盛-東風平-稲嶺十字路-大里入口-与那原-馬天-休暇センター入口-親慶原
* 沿革
** 19??年 '''36番・糸満与那原線'''として運行開始。
** 19??年 与那原折り返しから、新里まで延長し、新里折り返しとなる。
** 1980年代 糸満与那原線から'''糸満線'''へと名称変更。
** 1990年代 糸満線から'''糸満~新里線'''へと名称変更。
** 2000年代 バス停新設(保健センター前)。
** [[2002年]][[4月25日]] 一部バス停名称変更(東陽ゴルフクラブ入口→第二与那原)。
** [[2004年]][[3月1日]] 沖縄本島初の[[ワンステップバス]]の使用路線(現在は77番・名護東線にて使用)。
** [[2006年]][[8月28日]] ダイヤ改編。
** [[2008年]][[1月6日]] ダイヤ改編(減便)。
** 2008年12月頃 バス停新設(平良入口)。
** [[2010年]][[8月28日]] 休暇センター折り返しから、親慶原へ路線延長、休暇センターへの乗入れを廃止。それに伴いダイヤ改編。
** 2010年[[12月19日]] ダイヤ改編。
** [[2011年]][[9月4日]] ダイヤ改編。
** [[2013年]][[5月1日]] 一部ダイヤ改編。
 
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=== 37番・38番 ===
; 37番:那覇新開線 (東陽バス)
; 38番:志喜屋線 (東陽バス)
* 概要
** 37番は[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、同市の開南、国場、[[与那原町]]与那原、[[南城市]]佐敷新開(バス停名としては「新開」、以下同じ)を経由して、同市の[[東陽バス馬天営業所|馬天営業所]]へ至る路線。運行当初は路線名の通り、那覇~新開間の運行であったが、のちに馬天営業所まで延長され現在に至っている。また、以前は37番・知念線として運行されていた。38番は那覇市の那覇バスターミナルを起点とし、同市の開南、国場、与那原町与那原、南城市佐敷新開を経由して、同市[[知念村|知念]]志喜屋へ至る路線。37番は38番からの派生路線であり、以前は37番より38番の方が便数が多かったが、[[2006年]][[12月1日]]のダイヤ改正で、38番の半分近くの便が37番に割り振られた。また、同日付で[[東陽バス久手堅連絡所|久手堅連絡所]]は廃止となり、馬天営業所に統合された。そのため、現在は馬天営業所から志喜屋まで回送して発車している。[[2007年]][[7月1日]]に志喜屋周辺のコースを変更。志喜屋の住宅地に乗り入れて廻るコースより、[[国道331号]]線沿いを通過するコースに変更。[[2008年]][[11月10日]]に再びダイヤを改正し、減便となった。
** 38番の一部の便は途中、新里入口 - 老人福祉センター入口間にある東陽バス本社で車両交換を行う。那覇 - 東陽バス本社間は大型車で運行し、東陽バス本社 - 志喜屋間は中型車で運行する。屋根付きのホームを挟んで互いのドアを向かい合わせにして停車し、運賃精算なしで乗り換えとなる。運賃は直通便と同じ通し運賃が適用される。
* 主な経由地
** 37番(本線):那覇バスターミナル-開南-古波蔵-国場-与那原-馬天-新開-小谷-馬天営業所
** 37番(壺川経由):那覇バスターミナル-壺川-古波蔵-国場-与那原-馬天-新開-小谷-馬天営業所
** 38番:那覇バスターミナル-開南-古波蔵-国場-与那原-馬天-新開-佐敷-知念海洋レジャーセンター前-久手堅-志喜屋
* 沿革
** 19??年 37番終点を新開から馬天営業所に延長。
** [[2002年]][[4月20日]] 37番、38番の土曜ダイヤを休日ダイヤに改編。
** 2002年[[4月25日]] 37番、38番一部バス停名称変更(東陽ゴルフクラブ入口→第二与那原)。
** [[2004年]][[11月24日]] 37番、38番ダイヤ改編。
** [[2006年]][[12月1日]] 久手堅連絡所廃止。それに伴い、38番は馬天営業所からの回送運転に変更。また、37番、38番ダイヤ改編。
** [[2007年]][[4月25日]] 38番一部バス停名称変更(佐敷役場前→シュガーホール入口、知念役場前→知念小学校前)。
** 2007年[[5月14日]] 37番、38番ダイヤ改編。
** 2007年[[7月1日]] 志喜屋付近の経路変更(国道331号線の旧道経由→新道経由)。38番一部バス停名称変更(体育センター入口→斎場御嶽入口)。
** [[2008年]][[3月1日]] 37番、38番ダイヤ改編。
** 2008年[[11月10日]] 37番、38番ダイヤ改編、及び減便。
** [[2009年]][[2月16日]] 38番ダイヤ改編。
** 2009年[[8月24日]] 37番、38番ダイヤ改編。
** [[2010年]][[4月25日]] 37番、38番一部バス停名称変更(赤十字病院前→古蔵中校前)。
** [[2014年]][[4月14日]] 37番、38番ダイヤ改編。
** 2014年[[6月23日]] 37番、38番ダイヤ改編。
** 2014年[[9月1日]] 37番に壺川経由新設。それに伴い37番、38番ダイヤ改編。
** 2014年[[10月20日]] 37番、38番ダイヤ改編。
 
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=== 39番・41番 ===
; 39番:百名線 (沖縄バス)
; 41番:つきしろの街線 (沖縄バス)
* 概要
** 39番は[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[与那原町]]を経由して、[[南城市]]玉城新原(一部は親慶原止まり)へ至る路線。10~4月の秋、冬期間の日祝日は便数が減る。以前は百名行きも存在していて、当該便はは百名駐車場で折り返していたが、公民館建設で駐車場がなくなり、今ではほとんどの便が新原行きで運行している。41番は39番からの派生路線で、同市玉城の親慶原過ぎから分岐して、同市佐敷のつきしろの街を循環し、親慶原へ戻る路線。以前39番には南城市佐敷の字小谷を経由する小谷経由があった。
* 主な経由地
** 39番・親慶原行き:那覇バスターミナル-開南-古波蔵-国場-与那原-馬天-親慶原
** 39番・百名行き(廃線):那覇バスターミナル-開南-古波蔵-与那原-馬天-親慶原-百名
** 39番・小谷経由、百名行き(廃線):那覇バスターミナル-開南-古波蔵-与那原-小谷-親慶原-百名
** 39番・休暇センター経由、百名行き(廃線):那覇バスターミナル-開南-古波蔵-与那原-馬天-休暇センター-親慶原-百名
** 39番・新原行き:那覇バスターミナル-開南-古波蔵-国場-与那原-馬天-親慶原-百名-新原ビーチ
** 39番・小谷経由、新原行き(廃線):那覇バスターミナル-開南-古波蔵-与那原-小谷-親慶原-百名-新原ビーチ
** 39番・[[厚生年金休暇センター|休暇センター]]経由、新原行き:那覇バスターミナル-開南-古波蔵-国場-与那原-馬天-休暇センター-親慶原-百名-新原ビーチ
** 41番・本線:那覇バスターミナル-開南-古波蔵-国場-与那原-馬天-親慶原-つきしろの街-親慶原
** 41番・休暇センター経由:那覇バスターミナル-開南-古波蔵-国場-与那原-馬天-休暇センター-親慶原-つきしろの街-親慶原
* 沿革
** [[1970年]]代頃 '''41番・つきしろの街線'''運行開始。
** [[1987年]]8月 39番が新原ビーチ近くの新原に乗り入れ開始。
** [[2002年]][[4月25日]] 39番、41番一部バス停名称変更(東陽ゴルフクラブ入口→第二与那原)。
** [[2007年]][[8月19日]] 39番、41番ダイヤ改編。
** [[2008年]][[12月23日]] 39番の百名折り返しが無くなり、親慶原折り返しが新設。また。39番と41番ダイヤ改編し、39番減便。
** [[2010年]][[4月25日]] 39番、41番一部バス停名称変更(赤十字病院前→古蔵中校前)。
** 2010年[[8月28日]] 41番の沖縄刑務所折り返しを廃止と共に一部バス停廃止(沖縄刑務所)、つきしろの街を循環の形で経由し、親慶原へ路線延長。それに伴い39番と41番ダイヤ改編。
 
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=== 40番・109番 ===
; 40番:大里線 (沖縄バス)
; 109番:大里(真境名)線 (沖縄バス)
* 概要
** 40番は[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[南風原町]]を経由して、[[南城市]]大里大城(一部は同市玉城[[沖縄バス親慶原出張所|親慶原]])へ至る路線。経由地、発着地によって多くのパターンがある。以前には終点が糸数のものもあった。109番は、那覇市の那覇バスターミナルを起点とし、南城市大里の真境名を経由して、同市大里大城へ至る路線。40番が真境名経由になった路線。本数は少ない。かつて40番には糸数折り返し、グリーンタウン折り返しもあった。109番には親慶原折り返しもあった。また、那覇バスターミナルから仲程まで行き、与那原-馬天-新里-親慶原-百名-富里-港川バイパスを経由し向陽高校に向かう路線も40番にはあった。
* 主な経由地
** 40番・グリーンタウン経由、大城行き:那覇バスターミナル-開南-寄宮中校前-国場-兼城十字路-仲程-大里グリーンタウン-大城
** 40番・グリーンタウン経由、親慶原行き:那覇バスターミナル-開南-寄宮中校前-国場-兼城十字路-仲程-大里グリーンタウン-大城-親慶原
** 40番・第二団地経由、大城行き:那覇バスターミナル-開南-寄宮中校前-国場-兼城十字路-仲程-第二団地前-大城
** 40番・第二団地経由、親慶原行き:那覇バスターミナル-開南-寄宮中校前-国場-兼城十字路-仲程-第二団地前-大城-親慶原
** 40番・向陽高校行き(廃線):那覇バスターミナル-開南-寄宮中校前-国場-兼城十字路-仲程-古堅-与那原-馬天-新里-親慶原-百名-富里-港川バイパス-向陽高校
** 109番:那覇バスターミナル-開南-寄宮中校前-国場-兼城十字路-仲程-真境名-大城
** 109番・親慶原行き(廃線):那覇バスターミナル-開南-寄宮中校前-国場-兼城十字路-仲程-真境名-大城-親慶原
* 沿革
** [[1983年]] 40番にグリーンタウン経由新設。
** [[2002年]][[4月25日]] 40番、109番の一部バス停名称変更(農協前→南風原町役場前、南風原町役場前→福祉センター入口)。
** [[2010年]][[4月18日]] 40番、109番ダイヤ改編。40番減便、親慶原行きは平日のみ増便。
 
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=== 43番 ===
; 43番:北谷線 (沖縄バス)
* 概要
** [[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[浦添市]]牧港、[[宜野湾市]]大謝名、真志喜、[[沖縄コンベンションセンター|コンベンションセンター]]前を経由して[[北谷町]]の[[北谷町役場]]に至る路線
* 主な経由地
** 那覇バスターミナルー農林中金前ー泊高橋ー屋富祖ー牧港ー大謝名ー真志喜ーコンベンションセンター前ー北前ー桑江ー北谷町役場
 
*沿革
**[[2015年]][[4月6日]] 北谷線を新設、運行開始
 
==== 34:東風平線/334:国立劇場おきなわ線 ====
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[[画像:P-MP218M-Oki-Bus-from-Kanachu.jpg|thumb|right|34番東風平線<br />那覇バスターミナル]]
[[ファイル:Okinawa Bus 0200.jpg|thumb|right|334番に変更される前の234番糸満行き<br />国際通り牧志駅前]]
; 運行:沖縄バス
: 那覇市と[[糸満市]]を[[八重瀬町]][[東風平町|東風平]]・富盛経由で結ぶ路線。那覇バスターミナル発着の34番と、[[国立劇場おきなわ]]発着の334番がある。両系統合わせて概ね毎時1本運行。334番は国立劇場おきなわに発着する唯一の路線でもある。
: 2015年4月6日に那覇バスターミナル一時閉鎖に伴うダイヤ・路線変更が実施され、34番は上泉発着に変更、おもろまち駅前広場発着であった234番が国立劇場おきなわ発着となり、系統番号も334番に変更された。
:: 34:上泉 - 開南 - 古波蔵 - 国場 - 津嘉山 - 東風平 - 富盛 - 与座 - 糸満バスターミナル
:: 334:国立劇場おきなわ - 天久 - 泊高橋 - 久茂地 - 上泉 - (この間34番と同一経路) - 糸満バスターミナル
 
* 2003年4月21日 34番糸満市役所行きを新設する(糸満バスターミナル行きの一部を糸満市役所行きに変更する)。並びに、バス停を新設(糸満市役所前)。
=== 45番 ===
* 2004年2月28日 34番土曜ダイヤ改編(糸満市役所前発着便を糸満バスターミナル発着便へ変更)。
; 45番:与根線 (那覇バス)
* 2007年10月27日 34番潮崎経由を新設、糸満市役所行きを廃止する。
* 概要
* 2009年4月25日 34番停留所名変更(伊覇→県営屋宜原団地入口、上田原入口→伊覇、東風平入口→伊覇公民館前)。
** [[那覇市]]の[[那覇バス具志営業所|具志営業所]]を起点とし、[[豊見城市]]メイクマン豊見城店前、与根、那覇市古波蔵、開南、[[沖縄県立那覇商業高等学校|商業高校前]]を経由して、同市[[那覇バス三重城営業所|三重城]]へ至る路線。本数はやや少ないが、豊見城市から那覇市への移動の際に便利な路線である。一部時間帯では[[沖縄県立豊見城高等学校|豊見城高校]]を経由する豊見城高校経由も運行している。また、[[2006年]][[9月25日]]に三重城営業所が閉鎖された為、折り返しとなった。それと同時にダイヤ改正され昼間時の運行が復活した。また、一部ルートが変更になり、メイクマン豊見城店前を経由するようになった。
* 2010年4月25日 34番停留所名変更(赤十字病院前→古蔵中校前)。
* 主な経由地
* 2010年12月19日 234番東風平おもろまち線運行開始。それに伴い、34番ダイヤ改編。
** 真玉橋経由(本線):具志営業所-メイクマン豊見城店前-与根-与根入口-豊見城中学校前-真玉橋-真玉橋入口-古波蔵-開南-県庁前-商業高校前-三重城
* 2015年4月6日 ダイヤ改編により234番を廃止、334番国立劇場おきなわ線を新設。34番は上泉発着とし潮崎経由を廃止。
** 豊見城高校経由:具志営業所-メイクマン豊見城店前-与根-与根入口-豊見城中学校前-真玉橋-豊見城高校前-古波蔵-開南-県庁前-商業高校前-三重城
 
==== 35:志多伯線/235:志多伯おもろまち線 ====
*沿革
; 運行:沖縄バス
** 那覇交通時代、[[那覇バスターミナル]]~豊見城村(現豊見城市)の渡橋名間に渡橋名線として開設。後に系統番号45番を割り振られる。
: 那覇市と糸満市を八重瀬町東風平・志多伯経由で結ぶ路線。那覇バスターミナル発着の35番と、おもろまち駅前広場発着の235番がある。両系統合わせて1時間に1-2本の運行。
** [[1977年]]5月、同村与根まで延長。
:: 35:上泉 - 開南 - 寄宮中校前 - 国場 - 津嘉山 - 東風平 - 志多伯 - 糸満バスターミナル
** 1980年代中頃に、始発地を那覇バスターミナルから[[那覇バス三重城営業所|三重城営業所]]に変更。
:: 235:おもろまち駅前広場 - 泊高橋 - 久茂地 - 上泉 - (この間35番と同一経路) - 糸満バスターミナル
** 1994年、終点を与根から具志営業所まで延長。
* 2003年4月21日 35番に糸満市役所行きを新設する(糸満バスターミナル行きの一部を糸満市役所行きに変更する)。停留所新設(糸満市役所前)。
** [[2009年]][[4月25日]] 一部バス停名称変更(パワーズとよみ前→[[イオンタウンとよみ]]前、[[NHK沖縄放送局|NHK]]入口→[[豊見城市立とよみ小学校|とよみ小学校]]前)。
* 2004年2月28日 35番の土曜ダイヤ改編(糸満市役所前発着便を糸満バスターミナル発着便へ変更)。
** [[2010年]][[4月25日]] 一部バス停名称変更(赤十字病院前→古蔵中校前。豊見城高校経由と同じ名称になった)。
* 2007年10月27日 35番に潮崎経由を設定、糸満市役所行きを廃止する。
** [[2011年]][[3月22日]] 平日ダイヤ改編。
* 2008年1月6日 '''235:志多伯おもろまち線'''運行開始。
** 2011年[[5月25日]] ダイヤ改編。
* 2009年4月25日 停留所名変更(伊覇→県営屋宜原団地入口、上田原入口→伊覇、東風平入口→伊覇公民館前)。
* 2010年4月25日 235番停留所名変更(上之屋一丁目→合同庁舎前)。
* 2015年4月6日 潮崎経由を廃止。
 
==== 36:糸満〜新里線 ====
----
; 運行:沖縄バス
: 糸満市と南城市玉城を八重瀬町東風平・南城市大里・与那原町経由で結ぶ路線。平日は1日4往復運行、土日祝日と正月3が日は1往復が運休し3往復。平日の1往復は与座 - 東風平間で富盛を経由する(学校長期休暇期間中は経由しない)。
:: 糸満バスターミナル - 与座 - 志多伯入口/富盛 - 東風平 - 稲嶺十字路 - 大里入口 - 与那原 - 馬天 - 休暇センター入口 - 親慶原
* 19??年 '''36:糸満与那原線'''として運行開始。
* 19??年 与那原 - 新里間を延長。
* 1980年代 糸満与那原線から'''糸満線'''へと名称変更。
* 1990年代 糸満線から'''糸満〜新里線'''へと名称変更。
* 2000年代 停留所新設(保健センター前)。
* 2002年4月25日 停留所名称変更(東陽ゴルフクラブ入口→第二与那原)。
* 2004年3月1日 沖縄本島で初の[[ワンステップバス]]を運行開始(現在は89番糸満線にて使用)。
* 2008年1月6日 減便。
* 2008年12月頃 停留所新設(平良入口)。
* 2010年8月28日 ダイヤ改正。休暇センター入口 - 親慶原間を延長、休暇センターへの乗入れを廃止。
 
==== 37:那覇新開線/38:志喜屋線 ====
=== 48番 ===
; 48番運行石川~読谷線 (沖縄東陽バス
: 主に[[国道331号]]を通り、那覇市中心部と与那原町・[[南城市]](旧[[佐敷町 (沖縄県)|佐敷町]]・[[知念村]]域)を結ぶ路線。37番は南城市佐敷にある[[東陽バス馬天営業所|馬天営業所]]発着。38番は[[知念半島]]の海岸よりやや内陸を通り、南城市知念にある志喜屋が発着地で、[[斎場御嶽]]の最寄りバス停を経由する。
* 概要
: 37番は運行当初は路線名の通り、那覇~新開間の運行であったが、のちに馬天営業所まで延長され現在に至っている。また、以前は知念線として運行されていた。37番は38番からの派生路線であり、以前は37番より38番の方が便数が多かったが、2006年12月1日のダイヤ改正で、38番の半分近くの便が37番に振り替えられた。
** [[読谷村]]の[[読谷バスターミナル]]を起点とし、[[うるま市]]石川の東山入口へ至る路線。以前は、那覇交通(現、[[那覇バス]])と[[沖縄バス]]との[[共同運行|競合運行]]路線であり、那覇交通のほうが運行本数は多かった。また、石川側の発着地も那覇交通石川営業所(後に廃止)だった。この路線は赤字路線のため、当時営業危機であった那覇交通はこの路線から撤退。そのため現在は沖縄バスの単独運行で、運行本数も競合運行のときの沖縄バスの本数のみ運行している。また、那覇交通石川営業所撤退後は石川駐車場で折り返していたが、[[2003年]]頃に閉鎖された。
: 37番のうち平日1.5往復、土日祝日1往復のみ壺川経由がある。
** 起点は読谷だが、路線名が石川~読谷と読谷が後に来ているのは、那覇交通の運行時代は那覇交通石川バスターミナルが起点であったからである。その当時、読谷バスターミナルは終点だったが、那覇交通撤退後に石川バスターミナルが閉鎖されたことにより、起終点地が逆転された。しかし、路線名はそのままだったため、石川が先に書かれている。
: 38番の一部の便は途中、新里入口 - 老人福祉センター入口間にある東陽バス本社で車両交換を行う。那覇 - 東陽バス本社間は大型車で運行し、東陽バス本社 - 志喜屋間は中型車で運行する。屋根付きのホームを挟んで互いのドアを向かい合わせにして停車し、運賃精算なしで乗り換えとなる。運賃は直通便と同じ通し運賃が適用される。
* 主な経由地
:: 37:那覇バスターミナル - 開南/壺川 - 古波蔵 - 国場 - 与那原 - 馬天 - 新開 - 小谷 - 馬天営業所
** 読谷バスターミナル-山田-仲泊-東恩納-東山入口
:: 38:那覇バスターミナル - 開南 - 古波蔵 - 国場 - 与那原 - 馬天 - 新開 - 佐敷 - 斎場御嶽入口 - 久手堅 - 志喜屋
* 沿革
* 19??年 37番終点を新開から馬天営業所に延長。
** [[2003年]] 石川駐車場閉鎖にともない、終点地点変更(石川駐車場→東山入口)。
** [[20032002]][[342920]] 土曜ダイヤ改編を休日ダイヤに変更
* 2002年4月25日 停留所名変更(東陽ゴルフクラブ入口→第二与那原)。
* 2006年12月1日 [[東陽バス久手堅連絡所|久手堅連絡所]]廃止。それに伴い、38番は馬天営業所からの回送運転に変更。
* 2007年4月25日 38番停留所名変更(佐敷役場前→シュガーホール入口、知念役場前→知念小学校前)。
* 2007年7月1日 志喜屋付近の経路変更。国道331号線の旧道経由から新道経由となる。38番停留所名変更(体育センター入口→斎場御嶽入口)。
* 2008年11月10日 減便。
* 2010年4月25日 停留所名変更(赤十字病院前→古蔵中校前)。
* 2014年9月1日 37番に壺川経由新設。
 
==== 39:百名線/41:つきしろの街線/49:南風原線 ====
; 運行:沖縄バス
: 39番と41番は壺川通り・古波蔵通り・国道329号・与那原町を経由し、那覇市と南城市玉城を結ぶ路線。39番には親慶原出張所発着と、親慶原の南側にある新原ビーチ発着がある。41番は南城市佐敷の住宅地「つきしろの街」を経由し、全便親慶原出張所発着。両系統合わせて概ね平日は毎時1-3本、土日祝日は毎時1-2本運行される。39番の新原ビーチ発着は概ね毎時1本の運行。39番・41番ともに、南城市佐敷の休暇センターに立ち寄る便がある。41番の親慶原出張所 - つきしろの街間は運賃100円。
: 39番にはかつて百名駐車場で折り返す便や、南城市佐敷の字小谷を経由する便があった。
: 49番は39・41番と同一経路をとり、南風原町の南部保健所で折り返す路線。
:: 39(親慶原発着):上泉 - 開南 - 古波蔵 - 国場 - 兼城十字路 - 南部保健所 - 与那原 - 馬天 - 新里入口 - 親慶原出張所
:: 39(新原発着):上泉 - (この間親慶原発着と同一経路) - 新里入口 - 【休暇センター】 - 親慶原入口 - 百名 - 新原ビーチ
:: 41:上泉 - (この間親慶原発着と同一経路) - 新里入口 - 【休暇センター】 - つきしろの街 - 親慶原出張所
:: 49:上泉 - 開南 - 古波蔵 - 国場 - 兼城十字路 - 南部保健所
* 1970年代頃 41:つきしろの街線運行開始。
* 1987年8月 39番が新原ビーチ近くの新原に乗り入れ開始。
* 2002年4月25日 停留所名変更(東陽ゴルフクラブ入口→第二与那原)。
* 2008年12月23日 39番の百名折り返しが無くなり、親慶原折り返しが新設。また。39番と41番ダイヤ改編し、39番減便。
* 2010年4月25日 停留所名変更(赤十字病院前→古蔵中校前)。
* 2010年8月28日 41番の沖縄刑務所折り返しを廃止と共に一部停留所廃止(沖縄刑務所)、つきしろの街を循環の形で経由し、親慶原へ路線延長。それに伴い39番と41番ダイヤ改編。
* 2015年4月6日 49:南風原線運行開始。
 
==== 40:大里線/109:大里(真境名)線 ====
----
; 運行:沖縄バス
: 主に[[沖縄県道86号南風原知念線|県道86号]]を通り、那覇市・南風原町・南城市大里大城を結ぶ路線。南城市大里の仲程 - 大城間の経路に違いがある。40番には県道86号をそのまま進む第二団地経由と、西側の住宅地のグリーンタウンを経由する便がある。109番は県道86号の東側の真境名を経由する。40番の一部の便のみ親慶原出張所発着。
: 109番は平日3往復・土日祝日1往復の運行。40番・109番全便合わせて毎時1-2本の運行。
: かつて40番の糸数・グリーンタウン折り返しや、109番の親慶原折り返しもあった。また、那覇バスターミナルから仲程まで行き、与那原 - 馬天 - 新里 - 親慶原 - 百名 - 富里 - 港川バイパスを経由し向陽高校に向かう路線も40番にはあった。
:: 40:上泉 - 開南 - 寄宮中校前 - 国場 - 兼城十字路 - 南風原町役場前 - 仲程 - 大里グリーンタウン/第二団地前 - 大城【 - 親慶原出張所】
:: 109:上泉 - (この間40と同一経路) - 仲程 - 真境名 - 大城
* 1983年4月10日 40番にグリーンタウン経由新設<ref>[https://www.facebook.com/okinawabus/photos/a.452664931437336.94682.452620304775132/709753965728430/ 沖縄バスfacebookより](2014年6月8日)</ref>。
* 2002年4月25日 40番、109番の停留所名変更(農協前→南風原町役場前、南風原町役場前→福祉センター入口)。
* 2010年4月18日 40番減便、親慶原行きは平日のみ増便。
 
==== 49番45:与根線 ====
; 49番運行南風原線那覇バス
: 豊見城市内・那覇市中心部を経由し、具志営業所と三重城の間を結ぶ路線。豊見城市内の北西端と北東端の間を半周する。平日は30分から1時間間隔、土日祝日は概ね50分間隔で運行する。朝の具志営業所行きと午後の三重城行き各2本は豊見城高校経由。
* 概要
:: 具志営業所 - メイクマン豊見城店前 - 与根 - 与根入口 - 豊見城中学校前 - 真玉橋 - 【豊見城高校前】 - 古波蔵 - 与儀小学校前 - 開南 - 県庁前 - 商業高校前 - 三重城
** 49番は[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[同市]]の古波蔵、国場を経由して、[[南風原町]]の[[南部保健所]]へ至る路線。
* 那覇交通時代、那覇バスターミナル~豊見城村(現豊見城市)渡橋名間に渡橋名線として開設。後に系統番号45番を割り振られる。
* 主な経由地
* 1977年5月、同村与根まで延長。
** 那覇バスターミナルー開南ー与儀十字路ー古波蔵ー国場ー宮平ー南部保健所前
* 1980年代中頃に、始発地を那覇バスターミナルから[[那覇バス三重城営業所|三重城営業所]]に変更。
* 沿革
* 1994年、終点を与根から具志営業所まで延長。
** [[2015年]][[4月6日]] 49番 南風原線 新設 運行開始
* 2006年9月25日 三重城営業所が閉鎖されたため折り返しとなる。昼間時の運行が復活。また、一部ルートが変更になり、メイクマン豊見城店前を経由するようになった。
* 2009年4月25日 停留所名変更(パワーズとよみ前→[[イオンタウンとよみ]]前、[[NHK沖縄放送局|NHK]]入口→[[豊見城市立とよみ小学校|とよみ小学校]]前)。
* 2010年4月25日 停留所名変更(赤十字病院前→古蔵中校前。豊見城高校経由と同じ名称になった)。
 
==== 48:石川〜読谷線 ====
----
; 運行:沖縄バス
: 県道6号・国道329号を通り読谷村・恩納村・うるま市石川を結ぶ路線。以前は、那覇交通と沖縄バスとの競合運行路線であり、那覇交通のほうが運行本数は多かった。また、石川側の発着地も那覇交通石川営業所(後に廃止)だった。赤字のため、当時営業危機であった那覇交通はこの路線から撤退。そのため現在は沖縄バスの単独運行で、運行本数も競合運行のときの沖縄バスの本数のみ運行している。また、那覇交通石川営業所撤退後は石川駐車場で折り返していたが、2003年頃に閉鎖され、以後は終点が東山入口となっている。
: 概ね毎時1本の運行であるが、第2第4土曜日・日祝日・正月3が日は一部の便が運休する。
:: 読谷バスターミナル - 山田 - 仲泊 - 東恩納 - 東山入口
 
==== 50:百名(東風平)線/51:百名(船越)線/53:志喜屋線 ====
=== 50番・51番・53番 ===
[[画像:Ryukyu-Bus-UD.JPG|thumb|right|50番(百名(東風平)線)の車両([[那覇バスターミナル]]にて)]]
; 50番運行百名(東風平)線 (琉球バス交通
: 那覇市・南風原町と南城市玉城百名の[[百名バスターミナル]]を結ぶ路線。50番は八重瀬町内を通り、51番は南城市の[[沖縄県道48号線|県道48号]]を通る。53番は51番と基本的には同経路であるが、南城市の[[奥武島 (沖縄県南城市)|奥武島]]と志喜屋に立ち寄る。
; 51番:百名(船越)線 (琉球バス交通)
: 50番は毎時1-2本の運行で、朝の那覇行き1本のみ壺川経由・琉銀本店前行き。51番は百名行きは朝(そのうち平日の朝1本が[[沖縄県立向陽高等学校|向陽高校]]経由)、那覇行きは日中から夜まで運行され、53番は逆に那覇行きが朝、百名行きが日中から夜まで運行される。51番と53番を合わせて毎時1-2本の運行。
; 53番:志喜屋線 (琉球バス交通)
:: 50:上泉 - 開南 - 古波蔵 - 国場 - 東風平 - 具志頭 - 富里 - 百名バスターミナル
* 概要
:: 50(壺川経由、琉銀本店行き):百名バスターミナル → (この間他の50番と同一経路) → 古波蔵 → 壺川 → バスターミナル前 → 琉銀本店前
** 50番は[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[八重瀬町]]を経由して、[[南城市]]玉城百名の[[百名バスターミナル]]へ至る路線。51番は那覇市の那覇バスターミナルを起点とし、[[南城市]]大里稲嶺、玉城船越を経由して、同市玉城百名の百名バスターミナルへ至る路線。53番は51番の経由地に、南城市[[奥武島 (沖縄県南城市)|奥武島]]、知念志喜屋を加えた路線。51番と53番については、下りは午前中に51番(そのうち平日の朝1本が[[沖縄県立向陽高等学校|向陽高校]]経由)・午後に53番が運行され、上りは逆に午前中に53番・午後に51番が運行される。
:: 51:上泉 - 開南 - 古波蔵 - 国場 - 目取真 - 船越 - 玉城中学校前/向陽高校前 - 富里 - 百名バスターミナル
* 主な経由地
** 50番・本線:那覇バスターミナル-: 53:上泉 - 開南 - 古波蔵 - 国場-東風平-具志頭- - 目取真 - 船越 - 富里 - 奥武 - 新原ビーチ入口 - 志喜屋 - 百名バスターミナル
* 当初は'''50:富里(東風平)線'''、'''51:富里(船越)線'''、'''52:奥武線'''、'''53:志喜屋線'''として運行開始。当初の50番と51番のルートは[[玉城村]]富里(現・南城市玉城富里)の富里バスターミナルであった。また、当初の52番のルートは51番を奥武島経由にしたものであり、逆に53番は奥武島を経由していなかった。
** 50番・壺川経由、琉銀本店行き:百名バスターミナル-富里-具志頭-東風平-国場-古波蔵-壺川-バスターミナル前-琉銀本店前
* 1986年 富里バスターミナルが県道48号の拡張とバイパス完成に伴い廃止、新設された同村百名の百名バスターミナルまで延長された。これに伴い、50:富里(東風平)線は'''50:百名(東風平)線'''、51:富里(船越)線は'''51:百名(船越)線'''に、 奥武線は百名バスターミナルまで延長、志喜屋線は志喜屋で一度折り返してから百名バスターミナルへ至るルートとなった。
** 51番・本線:那覇バスターミナル-開南-古波蔵-国場-目取真-船越-富里-百名バスターミナル
* 1993年4月23日 52番廃止。翌日から53番は奥武島経由に変更、現行のルートとなる。
** 51番・向陽高校経由:那覇バスターミナル-開南-古波蔵-国場-目取真-船越-向陽高校前-富里-百名バスターミナル
* 2009年4月25日 (50番のみ)停留所名変更(伊覇→県営屋宜原団地入口、上田原入口→伊覇、東風平入口→伊覇公民館前)。
*: 向陽高校経由便は朝の通学時間帯のみ運行。
* 2010年4月25日 停留所名変更(赤十字病院前→古蔵中校前)
** 53番・本線:那覇バスターミナル-開南-古波蔵-国場-目取真-船越-富里-奥武-新原ビーチ入口-志喜屋-百名バスターミナル
* 2011年3月28日 50番上り平日1便のみに壺川経由、琉銀本店前行きを新設し運行開始。
* 沿革
** 19??年??月??日 '''50番・富里(東風平)線'''、'''51番・富里(船越)線'''、'''52番・奥武線'''、'''53番・志喜屋線'''運行開始。当初の50番と51番のルートは[[玉城村]]富里(現・南城市玉城富里)の富里バスターミナルであった。また、当初の52番のルートは51番を奥武島経由にしたものであり、逆に53番は現在のように奥武島を経由していなかった。
** [[1986年]]??月??日 富里バスターミナルが[[沖縄県道48号線|県道48号]]の拡張とバイパス完成に伴い廃止、新設された同村百名の百名バスターミナルまで延長された。これに伴い、50番・富里(東風平)線は'''50番・百名(東風平)線'''、51番・富里(船越)線は'''51番・百名(船越)線'''に、 奥武線は百名バスターミナルまで延長、志喜屋線は志喜屋で一度折り返してから百名バスターミナルへ至るルートとなった。
** [[1993年]][[4月23日]] 52番廃止。翌日から53番は奥武島経由に変更、現行のルートとなる。
** [[2006年]][[9月1日]] 琉球バスより[[琉球バス交通]]へ運行を譲渡。
** [[2009年]][[4月25日]] (50番のみ)一部バス停名称変更(伊覇→県営屋宜原団地入口、上田原入口→伊覇、東風平入口→伊覇公民館前)。
** [[2010年]]4月25日 一部バス停名称変更(赤十字病院前→古蔵中校前)
** [[2011年]][[3月28日]] 50番上り平日1便のみに壺川経由、琉銀本店前行きを新設し運行開始。それに伴い50番、51番、53番のダイヤ改編。
 
==== 52:与勝線/61:前原線 ====
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; 運行:沖縄バス
: 与勝半島発着路線のうち、普天間 - コザ間は県道81号(北中城村役場前)経由、赤道十字路 - 与那城間は高江洲経由の路線。赤道十字路 - 与那城間では安慶名経由の27番・227番・80番に比べ近道となる。
: 52番は那覇バスターミナル発着で、那覇 - 普天間間は27番・227番・80番と同一経路である。かつては朝の1本だけ、屋慶名行きの便にコンベンションセンター経由の便もあったが廃止になった。平日・土曜は1往復のみ牧志経由でそれ以外は久茂地経由。日祝日は国際通りトランジットモール実施中は美栄橋経由でそれ以外は全便牧志経由。
: 61番は真志喜駐車場発着である。一時期は普天間止まりであったが、真志喜駐車場新設の際に延長された。
: 52番・61番両系統合わせて毎時1-2本程度運行される。61番は5往復の運行。
:: 52:那覇バスターミナル - 牧志/久茂地/[[美栄橋駅]]前 - 牧港 - 大謝名 - 真栄原 - 普天間 - 北中城村役場前 - 渡口 - コザ - 赤道十字路 - 高江洲 - [[勝連城]]跡前 - 与那城 - 前原 - 屋慶名バスターミナル
:: 61:屋慶名バスターミナル - 前原 - 与那城 - 赤道十字路 - コザ - 渡口 - 普天間 - 真栄原 - コンベンションセンター前 - 真志喜駐車場
* 19??年 61番の終点を普天間から真栄原駐車場まで延長。
* 19??年 61番の終点を真栄原駐車場から真志喜駐車場まで延長。
* 2000年1月1日 61番、旧屋慶名バスターミナルから現[[屋慶名バスターミナル]]移転に伴い延長し、バス停を新設(JA与那城前、与那城支所前)。それにより61番ダイヤ改編。
* 2000年1月7日 '''52:与勝線'''運行開始。それに伴い、61番ダイヤ改編。
* 2000年12月1日 停留所名変更(東急ホテル前→第一天久)。
* 2002年4月25日 停留所名変更(クロレラ製造所前→高原南)。
* 2005年頃 停留所名変更(与那城町役場前→与那城支所前)。
* 2010年4月25日 停留所新設(勝連城址前)。停留所名変更(新町入口→第二真栄原、美里支所入口→美原一丁目)。
 
==== 52番・61番54:前川線 ====
; 52番運行与勝線 (沖縄琉球バス交通
: 那覇バスターミナルを起点とし、南城市西端部の前川・[[玉泉洞]]前・八重瀬町東風平を経由し、那覇バスターミナルに戻るラケット型循環路線。循環路線だが、途中の玉泉洞前で待機するため、時刻表が上りと下りに分かれている。一周して那覇バスターミナルに戻る場合、230円で乗車できる。
; 61番:前原線 (沖縄バス)
: 平日4本、土日祝日2本の運行で、目取真廻りは平日のみ運行。
* 概要
:: 東風平廻り:那覇バスターミナル - 開南 - 古波蔵 - 国場 - 東風平 - 後原 - 玉泉洞前 - 前川 - 目取真 - 国場 - 古波蔵 - 開南 - 那覇バスターミナル
** 52番は[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[宜野湾市]]大謝名、普天間、[[北中城村]]渡口を経由して、[[うるま市]]の[[屋慶名バスターミナル]]へ至る路線。かつては朝の1本だけ、屋慶名行きの便に[[沖縄コンベンションセンター|コンベンションセンター]]経由の便もあったが廃止になった。61番はうるま市の屋慶名バスターミナルを起点とし、北中城村渡口、宜野湾市普天間を経由して、同市の[[沖縄バス真志喜駐車場|真志喜駐車場]]へ至る路線。一時期は普天間止まりであったが、真志喜駐車場新設の際に延長された。さらにこの路線を那覇まで延長したのが52番である。
:: 目取真廻り:那覇バスターミナル - 開南 - 古波蔵 - 国場 - 目取真 - 前川 - 玉泉洞前 - 後原 - 東風平 - 国場 - 古波蔵 - 開南 - 那覇バスターミナル
* 主な経由地
** 52番・牧志経由:那覇バスターミナル-牧志-牧港-大謝名-真栄原-普天間-渡口-コザ-赤道十字路-与那城-前原-屋慶名バスターミナル
** 52番・久茂地経由:那覇バスターミナル-久茂地-牧港-大謝名-真栄原-普天間-渡口-コザ-赤道十字路-与那城-前原-屋慶名バスターミナル
** 52番・牧志、コンベンションセンター経由(廃止):那覇バスターミナル-牧志-大謝名-コンベンションセンター前-真志喜駐車場-大謝名-真栄原-普天間-渡口-コザ高校前-赤道十字路-与那城-屋慶名バスターミナル
** 52番・美栄橋経由:那覇バスターミナル-[[美栄橋駅]]前-牧港-大謝名-真栄原-普天間-渡口-コザ-赤道十字路-与那城-前原-屋慶名バスターミナル
** 61番・本線:屋慶名バスターミナル-前原-与那城-赤道十字路-コザ-渡口-普天間-真栄原-コンベンションセンター前-真志喜駐車場
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時まで52番は全て美栄橋経由(つまり、[[県庁前駅 (沖縄県)|県庁前駅]]から[[牧志駅]]まで[[沖縄都市モノレール]]とまともに併走する形)となる。なお、トランジットモール中ほとんどの路線は'''迂回'''となるが、52番の場合は美栄橋経由がこの時間帯に設定されており、トランジットモールが実施されない場合も美栄橋経由となる。
 
==== 55:牧港線 ====
* 沿革
; 運行:琉球バス交通
** 19??年 61番の終点を普天間から真栄原駐車場まで延長。
: 我那覇・[[沖縄県道7号奥武山米須線|県道7号]]バイパス・小禄・那覇市中心部・那覇バスターミナル(旭橋)・開南・[[沖縄県道251号那覇宜野湾線|パイプライン通り]]・浦添市役所前・牧港を経由し、豊見城市・那覇市・浦添市・宜野湾市を結ぶ路線。概ね平日は25-35分間隔、土日祝日は35-45分間隔の運行。
** 19??年 61番の終点を真栄原駐車場から真志喜駐車場まで延長。
: 運行当初は路線名の通り浦添市牧港までの運行であったが、後に[[琉球バス交通宜野湾出張所|宜野湾出張所]]まで延長された。
** [[2000年]][[1月1日]] 61番、旧屋慶名バスターミナルから現[[屋慶名バスターミナル]]移転に伴い延長し、バス停を新設(JA与那城前、与那城支所前)。それにより61番ダイヤ改編。
:: [[道の駅豊崎]] - 我那覇 - 宇栄原団地前 - 小禄 - 那覇バスターミナル(旭橋) - 開南 - 古島 - 内間 - 安波茶 - 牧港 - 宇地泊 - コンベンションセンター前 - 宜野湾出張所
** 2000年[[1月7日]] '''52番・与勝線'''運行開始。それに伴い、61番ダイヤ改編。
** 20002006[[122120]] 52番、一部那覇バス停名称変更(東急ホテターミナ前→第一天久) - 我那覇間を延長
* 2008年8月1日 我那覇 - 道の駅豊崎間を延長。与根営業所移転により豊崎営業所の担当となる。
** [[2001年]][[4月8日]] 52番、61番ダイヤ改編。
* 2010年2月1日 停留所新設(豊崎入口)
** [[2002年]][[4月25日]] 52番、61番の一部バス停名称変更(クロレラ製造所前→高原南)。
** [[2003年]][[7月15日]] 52番、61番ダイヤ改編。
** [[2005年]]頃 52番、61番の一部バス停名称変更(与那城町役場前→与那城支所前)。
** [[2007年]][[6月12日]] 52番ダイヤ改編。
** [[2009年]][[9月27日]] 52番、61番ダイヤ改編。
** 2009年[[12月26日]] 52番、61番ダイヤ改編。
** [[2010年]][[4月25日]] 52番、61番バス停新設(勝連城址前)。及び、一部バス停名称変更(新町入口→第二真栄原、美里支所入口→美原一丁目)。
 
==== 56:浦添線 ====
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[[画像:Ryukyubuskotsu-1.jpg|thumb|right|56番浦添線 浦西団地行き<br />県道38号線前田名川原付近]]
; 運行:琉球バス交通
: 我那覇・[[沖縄県立那覇西高等学校|那覇西高校]]前・那覇市中心部・浦添市役所を経由し、豊見城市と浦添市内各地を結ぶ路線。概ね平日は20-30分間隔、土日祝日は45分間隔で運行する。ほとんどの便が[[西原 (浦添市)|西原]]四丁目発着であるが、平日には真栄原発着の便もある。
: 国際通りトランジットモール実施時間帯のみ開南経由で運行される。
:: 道の駅豊崎 - 我那覇 - 那覇西高校前 - 那覇バスターミナル(旭橋) - 牧志 - 古島 - 内間 - 安波茶 - [[前田 (浦添市)|前田]] - 浦西団地東口 - JA西原前 - 【広栄 - 真栄原】
* 2006年2月20日 那覇バスターミナル - 我那覇間を延長。
* 2006年9月1日 ダイヤ改正。始発地が豊見城市我那覇から那覇市具志三丁目(新設)へ変更され、小禄地区での経由地も宇栄原団地経由から航空隊経由へと変更された。
* 2007年6月25日 ダイヤ改正。始発地が再び豊見城市我那覇に変更され、小禄地区での経由地も航空隊経由から那覇西高校経由へと変更された。
* 2007年9月10日 始発地が豊見城市伊良波に変更された。この頃から西原折り返し便の方向幕の行き先表示が「西原」から「浦添西原」に変更された(琉球バス交通と那覇バスの共通塗装車両の増加に伴い、那覇バスの運行する[[#33:糸満西原(末吉)線/46:糸満西原(鳥堀)線|糸満西原線]]の西原行きと誤乗車するおそれが出たため)。
* 2008年8月1日 豊見城市伊良波 - 道の駅豊崎間を延長。与根営業所移転により豊崎営業所の担当となる。
* 2010年2月1日 停留所新設(豊崎入口)。
* 2011年3月28日 浦西団地折り返しの路線が浦西団地東口から浦添市のJAおきなわ 浦添市西原支店近くのJA西原まで延長しそこで折り返す、西原折り返しは路線が変わり浦西団地折り返しと同じ経路を通り、長田原、広栄を経由し真栄原で折り返す形になる。それに伴い停留所新設(外佐久、JA西原前、野田、長田原)及び、バス停廃止(西原二区、西原)とダイヤ改編。
* 2014年10月25日 JA西原前→西原四丁目に改称。
 
==== 54番62:中部線 ====
; 54番運行前川線 (琉球バス交通
: 読谷村・嘉手納町・沖縄市・北谷町を結ぶ路線。[[沖縄県道74号沖縄嘉手納線|県道74号]]・国道329号・国道330号・[[沖縄県道24号線|県道24号]]を経由し、[[嘉手納飛行場|嘉手納基地]]の東側を通る。読谷村・嘉手納町と沖縄市を結ぶ唯一の路線で、概ね平日は毎時2本、土日祝日は毎時1-2本の運行。読谷 - 伊良皆間では楚辺経由と喜名経由の便がある。北谷町内では大半の便が[[美浜タウンリゾート・アメリカンビレッジ|美浜アメリカンビレッジ]]を経由するが、平日朝は第二桑江経由の便がある。
* 概要
:: 楚辺経由:読谷バスターミナル - 楚辺 - 伊良皆 - 嘉手納 - 池武当 - 知花 - コザ - 山里 - 球陽高校前 - 謝苅入口 - 美浜アメリカンビレッジ南口/第二桑江 - 第二伊平 - 砂辺駐機場
** [[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、同市国場、[[南城市]]の[[玉泉洞]]前を経由し、那覇バスターミナルに戻る循環路線。途中玉泉洞で待機時間があるため、循環路線であるにも関わらず時刻表が上りと下りに別れている。一周して那覇バスターミナルに戻ってきた場合、220円で乗車できる。
:: 喜名経由:読谷バスターミナル - 座喜味 - 喜名 - 嘉手納 = 砂辺駐機場
* 主な経由地
** 東風平廻り:那覇バスターミナル-開南-古波蔵-国場-東風平-後原-玉泉洞前-前川-目取真-国場-古波蔵-開南-那覇バスターミナル
** 目取真廻り:那覇バスターミナル-開南-古波蔵-国場-目取真-前川-玉泉洞前-後原-東風平-国場-古波蔵-開南-那覇バスターミナル
* 沿革
** [[2011年]][[3月28日]] ダイヤ改編。
 
==== 63:謝苅線/263:謝苅おもろまち線 ====
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; 運行:琉球バス交通
: 那覇市と沖縄市・うるま市を北谷町[[サンエーハンビータウン|ハンビータウン]]・謝苅経由で結ぶ路線。
: 63番は那覇バスターミナル発着で、概ね毎時1本の運行。263番はおもろまち駅前広場発着で、1日2往復の運行。
:: 63:那覇バスターミナル - 牧志/久茂地 - 牧港 - 伊佐 - ハンビータウン - 謝苅入口 - 謝苅一区 - 山里 - コザ - 赤道十字路 - 平良川 - 安慶名 - 具志川バスターミナル
::: ※国際通りトランジットモール実施中は久茂地経由
:: 263:おもろまち駅前広場 - 牧港 - 伊佐 - ハンビータウン - 謝苅入口 - 謝苅一区 - 山里 - コザ - 赤道十字路 - 平良川 - 安慶名 - 具志川バスターミナル
 
* 2006年4月24日 経路変更(知花・栄野比経由→明道・兼箇段経由)。ダイヤ改正。
=== 55番 ===
* 2009年7月20日 経路変更(明道・兼箇段経由→平良川経由)。ダイヤ改正。
; 55番:牧港線 (琉球バス交通)
* 2010年4月25日 263番停留所名変更(上之屋一丁目→合同庁舎前)。
* 概要
** [[豊見城市]]の道の駅豊崎を起点とし、同市我那覇、[[那覇市]][[那覇バスターミナル]](旭橋)、開南、[[浦添市]]パイプライン通り、浦添市役所前、[[牧港]]を経由して、[[宜野湾市]]の[[琉球バス交通宜野湾出張所|宜野湾出張所]]へ至る路線。
** 運行当初は路線名の通り浦添市牧港までの運行であったが、後に宜野湾出張所まで延長された。また、[[2008年]][[7月31日]]までは我那覇止まりであったが、与根営業所移転により管轄が豊崎営業所へ変更され、同年[[8月1日]]より道の駅豊崎まで延長された。
* 主な経由地
** 本線:道の駅豊崎-我那覇-宇栄原団地前-小禄-那覇バスターミナル(旭橋)-開南-古島-内間-安波茶-牧港-宇地泊-コンベンションセンター前-宜野湾出張所
* 沿革
** [[2006年]][[2月20日]] 始発地が[[那覇市]][[那覇バスターミナル]]から[[豊見城市]]我那覇まで延長された。
** 2006年[[9月1日]] 琉球バスより[[琉球バス交通]]へ運行を譲渡。
** [[2008年]][[8月1日]] 始発地が豊見城市我那覇から同市道の駅豊崎まで延長された。ダイヤ改正。
** [[2010年]][[2月1日]] バス停新設(豊崎入口)。
** 2010年[[8月24日]] ダイヤ改編。
** [[2011年]][[3月28日]] ダイヤ改編。
** 2011年[[8月1日]] ダイヤ改編。
** 2011年[[12月22日]] 平日ダイヤ改編。
 
==== 65:本部半島(渡久地)線/66:本部半島(今帰仁)線 ====
----
; 運行:琉球バス交通・沖縄バス
: 名護バスターミナルを起点とし、[[本部循環線]]([[国道449号]]・[[国道505号]])を通り[[本部半島]]を一周する路線。名護市・[[本部町]]・[[今帰仁村]]を結び、本部町中心部の渡久地、今帰仁村中心部、[[今帰仁城|今帰仁城址]]入口を経由する。65番は時計回りに名護市→本部町→今帰仁村→名護市の順で運行し、66番は反時計回りに名護市→今帰仁村→本部町→名護市の順で運行する。
: 両系統とも概ね毎時1本の運行。国道505号上の内陸部の本部町謝花を経由する便と、海側の[[国営沖縄記念公園|海洋博記念公園]](備瀬)を経由する便がある。両系統とも[[瀬底島]]に立ち寄る便が各1本あるほか、平日朝の各1本は名護高校経由。
:: 65:名護バスターミナル → 名護十字路 → 屋部 → 本部港 → 【瀬底】 → 渡久地 → 記念公園前/謝花 → 今帰仁城址入口 → 仲宗根 → 湧川 → 伊差川 → 名護十字路/名護高校 → 名護バスターミナル
:: 66:名護バスターミナル → 名護十字路 → 伊差川 → 湧川 → 仲宗根 → 今帰仁城址入口 → 記念公園前 → 渡久地 → 【瀬底】 → 本部港 → 屋部 → 名護十字路/名護高校 → 名護バスターミナル
* 1993年12月28日 琉球バスと沖縄バスによる共同運行開始。
* 199?年 停留所名変更(今帰仁郵便局前→第二仲宗根)。停留所廃止(渡久地新港)。
* 2002年3月31日 66番の運天経由線を廃止。
* 2004年2月27日 沖縄バス運行便を対象として、沖縄総合事務局が渋滞状況を把握することを目的として、県内の一部の路線バスにGPS車載機を搭載しバスの位置情報から旅行速度を割り出す調査(バスプローブカー調査)をする沖縄バスロケーションシステムを試験運用開始。
* 2005年11月15日 停留所廃止(崎原、伏納)。
* 2007年4月25日 停留所名変更(名護商業高校前→大西五丁目、北部工業高校前→名護商工高校前、湧川中学校前→第二湧川)。
* 2010年3月31日 沖縄バスロケーションシステム試験運用を同日21時をもって終了。
* 2010年9月18日 ダイヤ改正。謝花経由を中心とするダイヤから、国営沖縄記念公園経由を中心とするダイヤに変更。
 
==== 56番67:辺土名線 ====
; 運行:琉球バス交通・沖縄バス
[[画像:Ryukyubuskotsu-1.jpg|thumb|right|56番(浦添線)の車両]]
: 名護市・[[大宜味村]]・[[国頭村]]を国道58号経由で結ぶ路線。国頭村中心部の[[辺土名バスターミナル]]に発着し、同村と村外を結ぶ唯一のバス路線である。北部支線の中では最も運行本数が多い。概ね毎時1本の運行。平日早朝の名護行きと平日夕方の辺土名行き各1本は名護高校前を経由する。
; 56番:浦添線 (琉球バス交通)
: 4社最北の路線で、辺土名以北は[[国頭村営バス]]が運行されている。
* 概要
:: 名護バスターミナル - 名護十字路/名護高校 - 伊差川 - 真喜屋 - 源河 - 大宜味中学校前 - [[宮城島 (沖縄県大宜味村)|宮城]] - 塩屋入口 - [[沖縄県立辺土名高等学校|辺土名高校]]前 - 奥間ビーチ入口 - 辺土名バスターミナル
** [[豊見城市]]の道の駅豊崎を起点とし、同市我那覇、[[沖縄県立那覇西高等学校|那覇西高校]]前、[[那覇バスターミナル]](旭橋)、[[牧志]]([[国際通り]])、[[浦添市]]パイプライン通り、浦添市役所前、[[前田 (浦添市)|前田]]を経由して、同市浦西団地東口(一部は同市[[西原 (浦添市)|西原]])へ至る路線。なお、浦西団地折り返しの終点は浦西団地東口であるが、実際には下り方向にしかバス停がなく、上りは浦西団地集会所前から発車している。
* 1933年に当路線の前身となる名護 - 辺土名間のバス運行を開始<ref name="yankoku"/>。
** 以前は浦西団地折り返し、西原折り返しの他に前田折り返しというのがあった。また、[[2008年]][[7月31日]]までは伊良波止まりであったが、与根営業所移転により管轄が豊崎営業所に変更され、同年[[8月1日]]より道の駅豊崎まで延長された。
* 1993年12月28日 琉球バスと沖縄バスによる共同運行開始。
** 学生などの利用が多く、琉球バス交通運行の那覇近郊路線では運行本数が多いほうである。終点の浦西団地東口へは[[琉球バス交通宜野湾出張所|宜野湾出張所]]から回送運行をしてくる。
* 2002年9月2日 高校廻り運行経路変更。
** [[2011年]][[3月28日]]のダイヤ改正に伴い終点を浦西団地東口からJA西原前に路線延長し、また、特定ダイヤのみ真栄原まで路線延長する。 
* 2004年2月27日 沖縄バスが運行するもので本線のみ、沖縄総合事務局が渋滞状況を把握することを目的として、県内の一部の路線バスにGPS車載機を搭載しバスの位置情報から旅行速度を割り出す調査(バスプローブカー調査)をする沖縄バスロケーションシステムを試験運用開始。
* 主な経由地
* 2004年10月1日 ダイヤ改編。
** JA西原前折り返し:道の駅豊崎-我那覇-那覇西高校前-那覇バスターミナル(旭橋)-牧志-古島-内間-安波茶-前田-浦西団地東口-JA西原前
* 2007年4月25日 停留所新設([[道の駅おおぎみ|道の駅大宜味]]前)。及び、停留所名変更(北部製糖前→第二稲嶺、羽地支所前→仲尾次入口、名護商業高校前→大西五丁目、北部工業高校前→名護商工高校前)。
** 真栄原折り返し:道の駅豊崎-我那覇-那覇西高校前-那覇バスターミナル(旭橋)-牧志-古島-内間-安波茶-前田-浦西団地東口-JA西原前-広栄-真栄原
* 2010年3月31日 沖縄バスロケーションシステム試験運用を同日21時をもって終了。
** 西原折り返し(廃線):道の駅豊崎-我那覇-那覇西高校前-那覇バスターミナル(旭橋)-牧志-古島-内間-安波茶-前田-西原
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは全て開南経由となる。また、当初は県庁南口を経由していたが、現在は県庁北口を経由している。
* 沿革
** [[2006年]][[2月20日]] 始発地が[[那覇市]][[那覇バスターミナル]]から[[豊見城市]]我那覇まで延長された。ダイヤ改正。
** 2006年[[9月1日]] 琉球バスより[[琉球バス交通]]へ運行を譲渡。始発地が豊見城市我那覇から那覇市具志三丁目(新設)へ変更され、小禄地区での経由地も宇栄原団地経由から航空隊経由へと変更された。それに伴いダイヤ改正。
** [[2007年]][[6月25日]] ダイヤ改正。始発地が再び豊見城市我那覇に変更され、小禄地区での経由地も航空隊経由から那覇西高校経由へと変更された。
** 2007年[[9月10日]] 始発地が豊見城市伊良波に変更された。この頃から西原折り返し便の方向幕の行き先表示が「西原」から「浦添西原」に変更された(琉球バス交通と那覇バスの共通塗装車両の増加に伴い、那覇バスの運行する[[#33番・46番|糸満西原線]]の[[那覇バス西原営業所|西原]]行きと誤乗車するおそれが出たため)。
** [[2008年]][[8月1日]] 始発地が豊見城市伊良波から同市道の駅豊崎まで延長された。ダイヤ改正。
** [[2010年]][[2月1日]] バス停新設(豊崎入口)。
** 2010年[[8月24日]] ダイヤ改編。
** [[2011年]][[3月28日]] 浦西団地折り返しの路線が浦西団地東口から浦添市のJAおきなわ 浦添市西原支店近くのJA西原まで延長しそこで折り返す、西原折り返しは路線が変わり浦西団地折り返しと同じ経路を通り、長田原、広栄を経由し真栄原で折り返す形になる。それに伴いバス停新設(外佐久、JA西原前、野田、長田原)及び、バス停廃止(西原二区、西原)とダイヤ改編。
** 2011年8月1日 ダイヤ改編。
** 2011年[[12月22日]] 平日ダイヤ改編。
 
==== 70:備瀬線/76:瀬底線 ====
----
; 運行:琉球バス交通・沖縄バス
: [[沖縄県道84号名護本部線|県道84号]]経由で本部半島の中央部を横断し、名護市と本部町中心部を結ぶ路線。[[名桜大学]]・ナゴパイナップルパーク・本部町役場を経由する。70番は本部町北部の新里入口に発着し、海洋博記念公園も経由する。76番は[[瀬底島]]と本部町中心部・名護市を結ぶ。
: 70番は1日5往復(土日祝日4往復)、76番は朝夕1往復ずつの2往復の運行。76番のうち平日朝の名護行き1本は名護高校経由。
:: 70:名護バスターミナル - 名座喜原 - 名桜大学入口 - 第二伊豆味 - 渡久地 - 記念公園前 - 新里入口
:: 76:名護バスターミナル - 名座喜原/名護高校 - 名桜大学入口 - 第二伊豆味 - 渡久地 - 瀬底
* 19??年 '''76:伊豆味線'''として運行開始。
* 19??年 76番、終点を伊豆味から渡久地に延長。
* 1985年2月頃 76番、終点が渡久地から瀬底延長。それに伴い、路線名を伊豆味線から'''瀬底線'''に変更。事実上、伊豆味線を廃止。
* 1993年12月28日 70番・76番、琉球バスと沖縄バスによる共同運行開始(それまでは70番は琉球バスの、76番は沖縄バスの単独路線だった)。70番が本部港経由から伊豆味経由に変更。
* 2007年4月25日 76番の停留所名変更(名護商業高校前→大西五丁目、北部工業高校前→名護商工高校前)。
 
==== 62番72:屋我地線 ====
; 62番運行中部線 (琉球バス交通・沖縄バス
: 名護市中心部と[[屋我地島]]を結ぶ路線。[[沖縄県道110号線|県道110号線]]・屋我地大橋を通る。平日6往復、土日祝日5往復運行。平日朝の名護行き1本のみ名護高校経由。
* 概要
:: 名護バスターミナル - 名護十字路/名護高校 - 伊差川 - 真喜屋 - 済井出 - 運天原
** [[読谷村]]の[[読谷バスターミナル]]を起点とし、[[嘉手納町]]、[[沖縄市]]を経由して、[[北谷町]]の砂辺駐機場に至る路線。読谷・嘉手納方面と沖縄市を結ぶ唯一の路線。
* 1993年12月28日 琉球バスと沖縄バスによる共同運行開始。
* 主な経由地
* 2007年4月25日 停留所名変更(北部製糖前→第二稲嶺、羽地支所前→仲尾次入口、名護商業高校前→大西五丁目、北部工業高校前→名護商工高校前)。
** 楚辺経由:読谷バスターミナル-楚辺-伊良皆-嘉手納-池武当-知花-コザ-山里-球陽高校前-謝苅入口-第二伊平-砂辺駐機場
** 喜名経由:読谷バスターミナル-座喜味-喜名-嘉手納-池武当-知花-コザ-山里-球陽高校前-謝苅入口-第二伊平-砂辺駐機場
** 楚辺・ジャスコ経由:読谷バスターミナル-楚辺-伊良皆-嘉手納-池武当-知花-コザ-山里-球陽高校前-謝苅入口-美浜アメリカンビレッジ南口-第二伊平-砂辺駐機場
** 喜名・ジャスコ経由:読谷バスターミナル-座喜味-喜名-嘉手納-池武当-知花-コザ-山里-球陽高校前-謝苅入口-美浜アメリカンビレッジ南口-第二伊平-砂辺駐機場
* 沿革
** [[2010年]][[3月1日]] ダイヤ改編。
** [[2012年]][[10月1日]] ダイヤ改編。
** [[2013年]][[4月6日]] 土日祝日の一部ダイヤ改編。
 
==== 73:川田線 ====
----
; 運行:琉球バス交通・沖縄バス
: 名護市中心部と大宜味村塩屋・[[東村]]を結ぶ路線。国道58号・国道331号・[[沖縄県道70号国頭東線|県道70号]]を通る。東村では村北西部・中心部を経由し、村東部の高江が発着地となる。4社路線で最も東を通る路線。1日3往復の運行で、平日朝の名護行き1本のみ名護高校経由。
:: 名護バスターミナル - 名護十字路/名護高校 - 伊差川 - 塩屋 - 平良 - 魚泊 - 高江
* 1993年12月28日 琉球バスと沖縄バスによる共同運行開始(それまでは琉球バスの単独路線だった)。
* 2003年3月29日 高江区の要望により発着地を魚泊から高江へ延長。
* 2007年4月25日 停留所名変更(北部製糖前→第二稲嶺、羽地支所前→仲尾次入口、名護商業高校前→大西五丁目、北部工業高校前→名護商工高校前、パイン工場前→押川入口)。
 
==== 63番・263番75:石川北谷線 ====
; 63番・謝苅線 (運行:琉球バス交通
: うるま市石川と北谷町中央部を沖縄市経由で結ぶ路線。概ね平日は毎時1本、土日祝日は1-2時間に1本の運行。南桃原三丁目 - 北谷町老人福祉センター前間は運賃150円。
; 263番・謝苅おもろまち線 (琉球バス交通)
:: 東山駐車場 - 石川市場前 - 栄野比 - 知花 - コザ - 山里 - 球陽高校前 - 北谷小学校入口 - 北谷高校前 - 北谷町老人福祉センター前
* 概要
** 63番は[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[浦添市]][[牧港]]、[[北谷町]]謝苅、[[沖縄市]]の[[コザ十字路]]、[[うるま市]]平良川を経由して、同市の[[具志川バスターミナル]]へ至る路線。基本は[[サンエーハンビータウン|ハンビータウン]]経由であるが、土曜・休日の夕方は周辺道路が著しく混雑するので[[国道58号]]線を直進し、[[サンエーハンビータウン|ハンビータウン]]を経由しない。263番は那覇市の[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]を起点とし、63番と同じルートでうるま市の具志川バスターミナルへ至る路線。
* 主な経由地
** 63番・牧志経由:那覇バスターミナル-牧志-牧港-伊佐-ハンビータウン-謝苅入口-謝苅一区-山里-コザ-赤道十字路-平良川-安慶名-具志川バスターミナル
** 63番・久茂地経由:那覇バスターミナル-久茂地-牧港-伊佐-ハンビータウン-謝苅入口-謝苅一区-山里-コザ-赤道十字路-平良川-安慶名-具志川バスターミナル
** 63番・牧志経由・国道58号直進:那覇バスターミナル-牧志-牧港-伊佐-北谷-謝苅入口-謝苅一区-山里-コザ-赤道十字路-平良川-安慶名-具志川バスターミナル
** 63番・久茂地経由・国道58号直進:那覇バスターミナル-久茂地-牧港-伊佐-北谷-謝苅入口-謝苅一区-山里-コザ-赤道十字路-平良川-安慶名-具志川バスターミナル
** 263番・本線:おもろまち駅前広場-牧港-伊佐-ハンビータウン-謝苅入口-謝苅一区-山里-コザ-赤道十字路-平良川-安慶名-具志川バスターミナル
** 263番・国道58号直進:おもろまち駅前広場-牧港-伊佐-北谷-謝苅入口-謝苅一区-山里-コザ-赤道十字路-平良川-安慶名-具志川バスターミナル
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは63番は全て久茂地経由となる。
* 沿革
** [[2006年]][[4月24日]] 経路変更(知花・栄野比経由→明道・兼箇段経由)。ダイヤ改正。
** [[2009年]][[7月20日]] 経路変更(明道・兼箇段経由→平良川経由)。ダイヤ改正。
** [[2010年]][[4月25日]] 263番一部バス停名称変更(上之屋一丁目→合同庁舎前)。
 
==== 78:名護東部線 ====
----
; 運行:琉球バス交通・沖縄バス
: 名護市と東村中心部を結ぶ路線。名護市東部の国道329号・国道331号を経由し、東村役場前が発着地となる。
: 1日3往復で、朝・夕・夜に1往復ずつ運行される。平日朝の名護行き1本と午後の東村行き2本は名護高校・大川・天仁屋経由。土日祝日の夕1往復は天仁屋経由。
: かつては東村役場行きではなく、平良から[[#73:川田線|73番川田線]]の上り線と同じルートで名護バスターミナルに戻る循環路線「名護東部(二見廻り)線」(逆回りは74番名護東部(平良廻り)線、後に廃止)として運行されていた。
:: 名護バスターミナル - 【名護高校前】 - 世富慶 - 二見 - 【大川】 - 天仁屋入口 - 【天仁屋】 - 平良 - 東村役場前
* 1993年12月28日 琉球バスと沖縄バスによる共同運行開始。
* 2004年4月1日 終点を名護バスターミナルから東村役場前に延長。それに伴いダイヤ改編。
* 2007年4月25日 停留所名変更(名護商業高校前→大西五丁目、北部工業高校前→名護商工高校前)。
<!--* 2010年5月18日 県、国、バス会社、関係市町村でつくる県生活交通確保協議会が同年10月から廃止する方針を示す。←その後の動き不明-->
 
==== 65番81:西崎66番向陽高校線 ====
; 65番運行本部半島(渡久地)線 (琉球バス交通・沖縄バス)
: 糸満市西崎・[[沖縄県立向陽高等学校|向陽高校]]経由で糸満市と玉泉洞を結ぶ路線。向陽高校の登下校時間帯に合わせ、2往復運行される。土日祝日・向陽高校休校日は運休。玉泉洞まで行くが事実上の[[スクールバス]]。
; 66番:本部半島(今帰仁)線 (琉球バス交通・沖縄バス)
:: 糸満バスターミナル - 糸満ロータリー - 水産高校前 - 西崎入口 - 糸満ロータリー - 高嶺入口 - 真栄平 - 具志頭 - 向陽高校前 - 玉泉洞前
* 概要
** 65番は[[名護市]]の[[名護バスターミナル]]を起点とし、本部半島を時計回りに一周するようにして、[[本部町]]の本部港、[[今帰仁村]]の[[今帰仁城|今帰仁城址]]入口を経由し、再び名護市の名護バスターミナルに戻る本部半島の循環路線。66番はその逆回りで、本部半島を反時計回りに一周する循環路線。両系統ともかつては本部町謝花を経由する便が大半を占め本線として運行されていたが、2010年のダイヤ改正により同町備瀬([[国営沖縄記念公園|国営記念公園]]地区)を経由する便に大半が振り分けられ、現在は備瀬経由便が本線となっている。さらに本数は少ないが[[瀬底島]]を経由する瀬底経由もあり、また[[平日]]早朝には[[沖縄県立名護高等学校|名護高校]]前を経由する名護高校経由もある。北部支線では主要路線。
* 主な経由地
** 65番・本線:名護バスターミナル-名護十字路-屋部-本部港-渡久地-記念公園前-今帰仁城址入口-仲宗根-湧川-伊差川-名護十字路-名護バスターミナル
** 65番・謝花経由:名護バスターミナル-名護十字路-屋部-本部港-渡久地-謝花-今帰仁城址入口-仲宗根-湧川-伊差川-名護十字路-名護バスターミナル
** 65番・瀬底経由:名護バスターミナル-名護十字路-屋部-本部港-瀬底-渡久地-記念公園前-今帰仁城址入口-仲宗根-湧川-伊差川-名護十字路-名護バスターミナル
** 65番・名護高校経由:名護バスターミナル-名護十字路-屋部-本部港-渡久地-謝花-今帰仁城址入口-仲宗根-湧川-伊差川-名護高校前-名護バスターミナル
** 66番・本線:名護バスターミナル-名護十字路-伊差川-湧川-仲宗根-今帰仁城址入口-記念公園前-渡久地-本部港-屋部-名護十字路-名護バスターミナル
** 66番・謝花経由:名護バスターミナル-名護十字路-伊差川-湧川-仲宗根-今帰仁城址入口-謝花-渡久地-本部港-屋部-名護十字路-名護バスターミナル
** 66番・瀬底経由:名護バスターミナル-名護十字路-伊差川-湧川-仲宗根-今帰仁城址入口-記念公園前-渡久地-瀬底-本部港-屋部-名護十字路-名護バスターミナル
** 66番・名護高校経由:名護バスターミナル-名護十字路-伊差川-湧川-仲宗根-今帰仁城址入口-謝花-渡久地-本部港-屋部-名護高校前-名護十字路-名護バスターミナル
* 沿革
** [[1993年]][[12月28日]] 65番、66番共に琉球バスと沖縄バスによる共同運行開始。
** 199?年 65番、66番一部バス停名称変更(今帰仁郵便局前→第二仲宗根)。及び、一部バス停廃止(渡久地新港)。
** [[2002年]][[3月31日]] 66番の一部経路廃止(運天経由線)。
** 2002年[[7月21日]] 65番、66番ダイヤ改編。
** [[2003年]][[2月3日]] 66番ダイヤ改編。
** 2003年[[4月1日]] 65番、66番ダイヤ改編。
** [[2004年]][[2月27日]] 65番、66番の沖縄バスが運行するもののみ、内閣府 沖縄総合事務局が渋滞状況を把握することを目的として、県内の一部の路線バスにGPS車載機を搭載しバスの位置情報から旅行速度を割り出す調査(バスプローブカー調査)をする沖縄バスロケーションシステムを試験運用開始。
** [[2004年]][[10月1日]] 65番、66番ダイヤ改編。
** [[2005年]][[11月15日]] 65番、66番の一部バス停廃止(崎原、伏納)。
** [[2007年]][[4月25日]] 65番、66番の一部バス停名称変更(名護商業高校前→大西五丁目、北部工業高校前→名護商工高校前、湧川中学校前→第二湧川)。
** [[2010年]][[3月31日]] 65番、66番、沖縄バスロケーションシステム試験運用を同日21時をもって終了。
** 2010年[[9月18日]] 65番、66番ダイヤ改編。
** [[2011年]]10月1日 65番、66番ダイヤ改編。
 
==== 82:玉泉洞糸満線 ====
----
; 運行:琉球バス交通
: 沖縄本島南端部の国道331号を通り、[[八重瀬町]]を経由して糸満市と[[南都 (沖縄県の企業)|玉泉洞]]を結ぶ路線。[[沖縄戦跡国定公園]]へのアクセス路線で、[[ひめゆりの塔]]前、平和祈念堂入口を経由する。
: 平日・土日祝日とも、概ね毎時1本の運行。平日日中には糸満市役所前に立ち寄る便がある。
:: 糸満バスターミナル - 【糸満市役所前】 - 名城 - ひめゆりの塔前 - 平和祈念堂入口 - 具志頭 - 玉泉洞前
* 2011年4月25日 停留所名変更(ひめゆりパーク入口→仲座入口)。
* 2012年4月2日 糸満市役所経由の一部の便のルート変更。
 
==== 67番83:玉泉洞線 ====
; 67番運行辺土名線 (琉球バス交通・沖縄バス)
: 那覇市と玉泉洞を東風平・富盛・具志頭経由で結ぶ路線。那覇 - 具志頭間の経路は50番百名(東風平)線と同一。平日・土日祝日とも、概ね毎時1本の運行。
* 概要
:: 上泉 - 開南 - 古波蔵 - 国場 - 東風平 - 具志頭 - 玉泉洞前
** [[名護市]]の[[名護バスターミナル]]を起点とし、[[大宜味村]]を経由して、[[国頭村]]の[[辺土名バスターミナル]]へ至る路線。辺土名バスターミナルを発着する唯一の路線。北部支線の中では最も運行本数が多い。平日早朝と夕方には[[沖縄県立名護高等学校|名護高校]]前を経由する名護高校経由もある。
* 2011年3月28日 ダイヤ改編。
* 主な経由地
** 本線:名護バスターミナル-名護十字路-伊差川-真喜屋-源河-塩屋入口-辺土名高校前-奥間ビーチ入口-辺土名バスターミナル
** 名護高校経由:名護バスターミナル-第二名座喜原-名護高校前-伊差川-真喜屋-源河-塩屋入口-辺土名高校前-奥間ビーチ入口-辺土名バスターミナル
* 沿革
** [[1993年]][[12月28日]] 琉球バスと沖縄バスによる共同運行開始。
** [[2002年]][[9月2日]] 高校廻り運行経路変更。
** 2002年[[7月21日]] ダイヤ改編。
** [[2003年]][[3月29日]] ダイヤ改編。
** [[2004年]][[2月27日]] 沖縄バスが運行するもので本線のみ、内閣府 沖縄総合事務局が渋滞状況を把握することを目的として、県内の一部の路線バスにGPS車載機を搭載しバスの位置情報から旅行速度を割り出す調査(バスプローブカー調査)をする沖縄バスロケーションシステムを試験運用開始。
** [[2004年]][[10月1日]] ダイヤ改編。
** [[2007年]][[4月25日]] バス停新設(道の駅大宜味前)。及び、一部バス停名称変更(北部製糖前→第二稲嶺、羽地支所前→仲尾次入口、名護商業高校前→大西五丁目、北部工業高校前→名護商工高校前)。
** [[2010年]][[3月31日]] 沖縄バスロケーションシステム試験運用を同日21時をもって終了。
** 2010年[[9月18日]] ダイヤ改編。
** [[2011年]]10月1日 ダイヤ改編。
 
==== 85:国吉(大里)線/86:国吉(真栄里)線 ====
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; 運行:琉球バス交通
: 糸満市中心部と市中央部の高嶺・国吉・真栄里などの地域を経由する循環路線。
: 85番は時計回りに運行する路線で、平日午後に4本運行され、糸満市役所を2度通る便、1度だけ通る便、通らない便がある。86番は反時計回りに運行する路線で、平日朝に2本運行される。どちらも土日祝日は運休。
:: 85:糸満バスターミナル → 【糸満市役所前】 → 高嶺入口 → 国吉 → 真栄里 → 【糸満市役所前】 → 糸満バスターミナル
:: 86:糸満バスターミナル → 真栄里 → 国吉 → 高嶺入口 → 糸満バスターミナル
* 2012年4月2日 85番の糸満市役所経由の一部の便のルート変更。
 
==== 70番・76番87:赤嶺てだこ線 ====
; 70番運行備瀬線 (琉球バス交通・沖縄バス
: 赤嶺駅・小禄・那覇市中心部と浦添市を結ぶ路線。那覇市中心部と勢理客の間は国道58号を経由し、浦添市内では那覇市との市境寄りの地域を東西に横断する。
; 76番:瀬底線 (琉球バス交通・沖縄バス)
: 那覇市首里大名の一部及び浦添市[[経塚 (浦添市)|経塚]]の一部の区画整理、沖縄都市モノレール線の延伸計画の浦添ルート案における経由地、[[サンエー経塚シティ]]計画などが重なる場所に沖縄バスが[[沖縄バス経塚駐車場|経塚駐車場]]を新設し、那覇バスターミナル - 浦添市経塚間に路線バスを通したもの。経塚では東陽バスの[[#91:城間(南風原)線/191:城間(一日橋)線|城間線(91:191番)]]の通過ルートと交差する。
* 概要
: 那覇バスターミナル一時閉鎖に伴い、ゆいレール赤嶺駅前発着に延長されているが、朝と夜には従来通りの那覇バスターミナル発着便もある。
** 70番は[[名護市]]の[[名護バスターミナル]]を起点とし、本部半島を横断するように、[[本部町]]の[[国営沖縄記念公園|国営記念公園]]を経由して、同町の新里入口へ至る路線。北部支線の中で唯一名護高校経由がない(名護~第二大浜間が同じコースの76番に名護高校経由があるため、さほど支障はない)。また、以前は本部博物館前を経由していなかった。76番は名護市の名護バスターミナルを起点とし、本部半島を横断して、本部町の瀬底島、瀬底へ至る路線。名護~第二大浜までは前述の70番と同じ経路。また、平日早朝には名護バスターミナル行きの路線のみ[[沖縄県立名護高等学校|名護高校]]前を経由する名護高校経由もある。70番は琉球バスの、76番は沖縄バスの単独路線だった。1日2本のみで、名護バスターミナル行きの便は名護高校経由があるため1本しか通らないところもある。
:: 赤嶺駅前 - 小禄駅前 - 那覇西高校 - 那覇バスターミナル - 久茂地 - 勢理客 - 内間西公園前 - 浦添高校前 - 沢岻大橋 - 大名小学校入口 - 沢岻小学校入口 - 沖縄療育園前
* 主な経由地
** 70番・名護バスターミナル-第二伊豆味-渡久地-記念公園前-新里入口
** 76番・本線:名護バスターミナル-第二伊豆味-渡久地-瀬底
** 76番・名護高校経由:名護バスターミナル-名護高校前-第二伊豆味-渡久地-瀬底
* 沿革
** 19??年 '''76番・伊豆味線'''として運行開始。
** 19??年 76番、終点を伊豆味から渡久地に延長。
** [[1985年]]2月頃 76番、終点が渡久地から瀬底延長。それに伴い、路線名を伊豆味線から'''瀬底線'''に変更。事実上、伊豆味線を廃止。
** [[1993年]][[12月28日]] 70番、76番、琉球バスと沖縄バスによる共同運行開始。70番が本部港経由から伊豆味経由に変更。
** [[2002年]][[7月21日]] 70番、76番ダイヤ改編。
** [[2003年]][[3月29日]] 70番、76番ダイヤ改編。
** [[2004年]][[10月1日]] 70番、76番ダイヤ改編。
** [[2007年]][[4月25日]] 76番の一部バス停名称変更(名護商業高校前→大西五丁目、北部工業高校前→名護商工高校前)。
** [[2010年]][[9月18日]] 70番、76番ダイヤ改編。
** [[2011年]]10月1日 70番ダイヤ改編。
 
* 2007年12月20日 '''87:てだこ線'''運行開始。
----
** 経塚駐車場新設
** 停留所新設(勢理客、整理客一丁目、内間五丁目、内間西公園前、内間公民館前、浦添高校前、沢岻入口、沢岻大橋、大名小学校前、沢岻小学校前、第一沢岻、第一経塚)。
* 2010年4月4日 ダイヤ改正。
** 経塚駐車場 - 沖縄療育園前間を延長。
** 片方のみの停留所新設(経塚入口、国際センター入口、沖縄療育園前、経塚シティ入口)。
** 一部バス停廃止(第一経塚(上りのみ)、経塚駐車場)。経塚駐車場も閉鎖。
* 2015年4月6日 那覇バスターミナル - 赤嶺駅前間を延長、路線をてだこ線から赤嶺てだこ線に変更。
 
==== 72番88:宜野湾線 ====
; 72番運行屋我地線 (琉球バス交通・沖縄バス)
: 我那覇・那覇市中心部・国際通り・バイパス・普天間・宜野湾バイパスを経由し、豊見城市と宜野湾市真志喜・コンベンションセンターを結ぶ路線。平日のみ1日3往復の運行。
* 概要
: 当路線の那覇以北の停留所で那覇から最も遠いのは普天間であり、普天間 - 宜野湾出張所間では宜野湾出張所行きが那覇方面に走行し、那覇行きが名護方面に走行することになる。この関係上、乗車区間によっては乗車距離が長いほうが逆に運賃が安くなる場合もある(例として、安里以南の各停留所から乗車した場合は普天間までより宜野湾出張所までのほうが安くなる)。
** [[名護市]]の[[名護バスターミナル]]を起点とし、同市の名護十字路、真喜屋を経由して、[[屋我地島]]、運天原へ至る路線。また、平日早朝には名護バスターミナル行きの路線のみ[[沖縄県立名護高等学校|名護高校]]前を経由する名護高校経由もある。
: 以前は別系統(75番)で宜野湾市内線が運行されていた。
* 主な経由地
:: 道の駅豊崎 - 我那覇 - 宇栄原団地前 - 小禄 - 那覇バスターミナル(旭橋) - 牧志 - 安里 - バイパス - 広栄 - 真栄原 - 長田 - 普天間 - コンベンションセンター前 - 宜野湾出張所
** 本線:名護バスターミナル-伊差川-真喜屋-済井出-運天原
* 2006年2月20日 我那覇 - 那覇バスターミナル間を延長。
** 名護高校経由:名護バスターミナル-名護高校前-伊差川-真喜屋-済井出-運天原
* 2008年8月1日 道の駅豊崎 - 我那覇間を延長。与根営業所移転により豊崎営業所の担当となる。
* 沿革
* 2010年2月1日 停留所新設(豊崎入口)。
** [[1993年]][[12月28日]] 琉球バスと沖縄バスによる共同運行開始。
** [[2002年]][[7月21日]] ダイヤ改編。
** [[2003年]][[3月29日]] ダイヤ改編。
** [[2007年]][[4月25日]] 一部バス停名称変更(北部製糖前→第二稲嶺、羽地支所前→仲尾次入口、名護商業高校前→大西五丁目、北部工業高校前→名護商工高校前)。
** [[2010年]][[9月18日]] ダイヤ改編。
 
==== 89:糸満(高良)線 ====
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; 運行:琉球バス交通・沖縄バス
: [[国道331号]]を通り、那覇市・豊見城市・[[糸満市]]を結ぶ路線。那覇市内では市街地をほぼ一周し、ゆいレールの[[赤嶺駅]] - [[小禄駅]]間と並行する。平日は概ね10-15分間隔、土日祝日は概ね15-20分間隔で運行され、一路線としては県内最大の運行本数がある。ごく一部、糸満市の西崎を経由する便や、[[第5航空群|航空隊前]]を経由する便がある。
:: 那覇バスターミナル - 開南 - 壺川 - 旭橋 - [[沖縄県立那覇西高等学校|那覇西高校前]] - 高良 - 潮平 - 糸満バスターミナル
:: (那覇西高校・西崎経由):那覇バスターミナル - (この間上記と同一経路) - 高良 - 西崎第二団地前 - 糸満バスターミナル
:: (航空隊経由):那覇バスターミナル - 開南 - 壺川 - 旭橋 - 航空隊前 - 高良 - 潮平 - 糸満バスターミナル
 
* 2003年8月1日 山下・西崎経由を廃止。那覇西高校・西崎経由と航空隊・西崎経由を新設。それに伴いダイヤ改編。また、停留所名変更(小禄市営団地前→小禄駅前、赤嶺県営住宅前→赤嶺駅前)。
=== 73番 ===
* 2004年2月27日 沖縄バスが運行するもののみ、内閣府 沖縄総合事務局が渋滞状況を把握することを目的として、県内の一部の路線バスにGPS車載機を搭載しバスの位置情報から旅行速度を割り出す調査(バスプローブカー調査)をする沖縄バスロケーションシステムを試験運用開始。
; 73番・川田線 (琉球バス交通・沖縄バス)
* 2007年4月25日 停留所名変更(第一ゲート→金城)
* 概要
* 2010年3月1日 ダイヤ改編。糸満市役所行きを廃止。航空隊経由と航空隊・西崎経由のルートを一部変更(金城→航空隊前→第二ゲートへ向かうのを金城→航空隊前→赤嶺駅前→第二ゲートに)。
** [[名護市]]の[[名護バスターミナル]]を起点とし、[[大宜味村]]を経由して、[[東村]]の高江へ至る路線。また、平日早朝には名護バスターミナル行きの路線のみ[[沖縄県立名護高等学校|名護高校]]前を経由する名護高校経由もある。1日3本のみの運行。元々は琉球バスの単独路線だった。以前は東村魚泊までだったが、高江区の要望により[[2003年]][[3月29日]]に延長された。
* 2010年3月31日 沖縄バスロケーションシステム試験運用を同日21時をもって終了。
* 主な経由地
* 2010年4月25日 停留所名変更(旭町血液センター前→旭町)。
** 本線:名護バスターミナル-名護十字路-伊差川-塩屋-平良-魚泊-高江
** 名護高校経由:名護バスターミナル-名護高校前-伊差川-塩屋-平良-魚泊-高江
* 沿革
** [[1993年]][[12月28日]] 琉球バスと沖縄バスによる共同運行開始。
** [[2002年]][[7月21日]] ダイヤ改編。
** [[2003年]][[3月29日]] ダイヤ改編。
** 2003年[[3月29日]] 発着点を魚泊から高江へ延長。
** [[2004年]][[10月1日]] ダイヤ改編。
** [[2007年]][[4月25日]] 一部バス停名称変更(北部製糖前→第二稲嶺、羽地支所前→仲尾次入口、名護商業高校前→大西五丁目、北部工業高校前→名護商工高校前、パイン工場前→押川入口)。
** [[2010年]][[9月18日]] ダイヤ改編。
** [[2011年]]10月1日 ダイヤ改編。
 
==== 90:知花(バイパス)線 ====
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; 運行:琉球バス交通
: 那覇バスターミナルと具志川バスターミナルをバイパス・国道330号・沖縄市コザ・沖縄市知花・うるま市栄野比を経由して結ぶ路線。概ね平日は20分間隔、土日祝日は30分間隔での運行で、バイパス経由の路線ではもっとも運行本数が多い。
:: 那覇バスターミナル - 牧志 - 安里 - バイパス - 真栄原 - 普天間 - コザ - 知花 - 栄野比 - 具志川バスターミナル
::: ※国際通りトランジットモール実施中のみ開南経由
 
==== 91:城間(南風原)線/191:城間(一日橋)線 ====
=== 75番 ===
; 75番:石川北谷線 (琉球バス交通)
* 概要
** [[うるま市]]の東山駐車場を起点とし、[[沖縄市]]知花、[[沖縄県立球陽高等学校|球陽高校]]前、[[北谷町]]の[[沖縄県立北谷高等学校|北谷高校]]前を経由して、同町の老人福祉センターへ至る路線。南桃原三丁目~北谷町老人福祉センター前間は100円で利用できる。
* 主な経由地
** 東山駐車場-石川市場前-栄野比-知花-コザ-山里-球陽高校前-北谷小学校入口-北谷高校前-北谷町老人福祉センター前
* 沿革
** [[2011年]][[8月1日]] ダイヤ改編。
** [[2013年]][[12月9日]] ダイヤ改編。
 
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=== 78番 ===
; 78番:名護東部線 (琉球バス交通・沖縄バス)
* 概要
** [[名護市]]の[[名護バスターミナル]]を起点とし、同市東部を経由して、[[東村]]役場前へ至る路線。1日3本のみの運行だが幾つかのパターンがあるため実際は1本しか通らないところもある。また、平日は[[沖縄県立名護高等学校|名護高校]]前、大川、天仁屋を経由する名護高校・大川・天仁屋経由もある。かつては東村役場行きではなく、平良から[[#73番|73番・川田線]]の上り線と同じルートで名護バスターミナルに戻る循環路線「名護東部(二見廻り)線」(逆回りは74番・名護東部(平良廻り)線、後に廃止)として運行されていた。
* 主な経由地
** 本線:名護バスターミナル-世富慶-二見-天仁屋入口-平良-東村役場前
** 名護高校・大川・天仁屋経由:名護バスターミナル-名護高校前-世富慶-二見-大川-天仁屋入口-天仁屋-平良-東村役場前
** 天仁屋経由:名護バスターミナル-世富慶-二見-天仁屋入口-天仁屋-平良-東村役場前
* 沿革
** [[1993年]][[12月28日]] 琉球バスと沖縄バスによる共同運行開始。
** [[2002年]][[7月21日]] ダイヤ改編。
** [[2003年]][[3月29日]] ダイヤ改編。
** [[2004年]][[4月1日]] 終点を名護バスターミナルから東村役場前に延長。それに伴いダイヤ改編。
** [[2004年]][[10月1日]] ダイヤ改編。
** [[2007年]][[4月25日]] 一部バス停名称変更(名護商業高校前→大西五丁目、北部工業高校前→名護商工高校前)。
** [[2010年]][[5月18日]] 県、国、バス会社、関係市町村でつくる県生活交通確保協議会が同年10月から廃止する方針を示す。
** 2010年[[9月18日]] ダイヤ改編。
** [[2011年]]10月1日 ダイヤ改編。
 
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=== 81番 ===
; 81番・西崎・向陽高校線 (琉球バス交通)
* 概要
** [[糸満市]]の[[糸満バスターミナル]]を起点とし、同市西崎地区、[[八重瀬町]]の[[沖縄県立向陽高等学校|向陽高校]]前を経由し、[[南城市]]の[[玉泉洞]]前へ至る路線。土曜・休日及び向陽高校休校日は運休。玉泉洞まで行くが事実上の[[スクールバス]]。
* 主な経由地
** 糸満バスターミナル-水産高校前-高嶺入口-真栄平-具志頭-向陽高校前-玉泉洞前
 
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=== 82番 ===
; 82番・玉泉洞糸満線 (琉球バス交通)
* 概要
** [[糸満市]]の[[糸満バスターミナル]]を起点とし、同市の[[ひめゆりの塔]]前、平和祈念堂入口を経由して、[[南城市]]の[[南都 (沖縄県の企業)|玉泉洞]]前へ至る路線。
* 主な経由地
** 本線:糸満バスターミナル-名城-ひめゆりの塔前-平和祈念堂入口-具志頭-玉泉洞前
** 糸満市役所経由:糸満バスターミナル-糸満市役所前-名城-ひめゆりの塔前-平和祈念堂入口-具志頭-玉泉洞前
* 沿革
** [[2011年]][[4月25日]] 一部バス停名称変更(ひめゆりパーク入口→仲座入口)。
** [[2012年]][[4月2日]] 糸満市役所経由の一部の便のルート変更。
 
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=== 83番 ===
; 83番:玉泉洞線 (琉球バス交通)
* 概要
** [[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[八重瀬町]]の[[東風平町|東風平]]を経由して、[[南城市]][[玉城村|玉城]]の[[玉泉洞]]前へ至る路線。経路はほぼ[[#50番・51番・53番|50番・百名(東風平)線]]と同じ。
* 主な経由地
** 那覇バスターミナル-開南-古波蔵-国場-東風平-具志頭-玉泉洞前
* 沿革
** [[2011年]][[3月28日]] ダイヤ改編。
 
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=== 85番・86番 ===
; 85番・国吉(大里)線 (琉球バス交通)
; 86番・国吉(真栄里)線 (琉球バス交通)
* 概要
** 85番は[[糸満市]]の[[糸満バスターミナル]]を起点とし、同市の高嶺、国吉、真栄里を経由して、再び同市糸満バスターミナルへ戻る循環路線。86番は85番の逆回りの循環路線。両路線とも土曜・休日は運休。
* 主な経由地
** 85番・本線:糸満バスターミナル-高嶺入口-国吉-真栄里-糸満バスターミナル
** 85番・糸満市役所(1回)経由:糸満バスターミナル-糸満市役所前-高嶺入口-国吉-真栄里-糸満バスターミナル
** 85番・糸満市役所(2回)経由:糸満バスターミナル-糸満市役所前-高嶺入口-国吉-真栄里-糸満市役所前-糸満バスターミナル
** 86番・本線:糸満バスターミナル-真栄里-国吉-高嶺入口-糸満バスターミナル
* [[2012年]][[4月2日]] 85番の糸満市役所経由の一部の便のルート変更。
 
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=== 87番 ===
; 87番:赤嶺てだこ線 (沖縄バス)
* 概要
** 87番は[[那覇市]]の[[赤嶺駅]]を起点とし、同市[[那覇西高校]]、[[那覇バスターミナル]]、[[泊高橋]]、[[浦添市]][[勢理客]]、[[沖縄県立浦添高等学校|浦添高校]]前を経由して、同市の沖縄療育園前へ至る路線。那覇市[[首里]]大名の一部及び浦添市[[経塚 (浦添市)|経塚]]の一部の区画整理、[[沖縄都市モノレール線#延長計画と延伸構想|沖縄都市モノレール線の延伸計画]]の浦添ルート案における経由地(詳しくは同項参照)、[[サンエー経塚シティ]]計画などが重なる場所に[[沖縄バス経塚駐車場|経塚駐車場]]を新設し、那覇市の那覇バスターミナルから浦添市経塚を結ぶ路線として[[2007年]][[12月]]に[[沖縄バス]]が前もって路線バスを通したもの。経塚では[[東陽バス]]の[[#91番・191番|城間線(91番・191番)]]の通過ルートと交差する。
**始発地が那覇バスターミナルからモノレール赤嶺駅前交通広場に延長に伴い一部は那覇バスターミナル発着便もあり。
* 主な経由地
** 本線:赤嶺駅前ー小禄駅前ー那覇西高校ー那覇バスターミナルー(久茂地・牧志)-勢理客ー内間西公園前ー浦添高校前-沢岻大橋-大名小学校入口-沢岻小学校入口-沖縄療育園前
** 那覇バスターミナル発(牧志経由):那覇バスターミナル-牧志-勢理客-内間西公園前-浦添高校前-沢岻大橋-大名小学校入口-沢岻小学校入口-沖縄療育園前
** 那覇バスターミナル発(久茂地経由):那覇バスターミナル-久茂地-勢理客-内間西公園前-浦添高校前-沢岻大橋-大名小学校入口-沢岻小学校入口-沖縄療育園前
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは87番は全て久茂地経由となる。
* 沿革
** [[2007年]][[12月20日]] '''87番・てだこ線'''運行開始、並びに経塚駐車場新設。及び、バス停新設(勢理客、整理客一丁目、内間五丁目、内間西公園前、内間公民館前、浦添高校前、沢岻入口、沢岻大橋、大名小学校前、沢岻小学校前、第一沢岻、第一経塚)。
** [[2008年]][[3月30日]] ダイヤ改編。
** 2008年[[12月13日]] ダイヤ一部改編。
** [[2010年]][[4月4日]] 発着地が経塚駐車場から沖縄療育園前へ路線延長に伴い片方のみのバス停新設(経塚入口、国際センター入口、沖縄療育園前、経塚シティ入口)。一部バス停廃止(第一経塚(上りのみ)、経塚駐車場)。経塚駐車場も閉鎖。また、ダイヤ改編。
** [[2012年]][[3月10日]] ダイヤ改編。
** [[2015年]][[4月6日]] 始発地を那覇バスターミナルからモノレール赤嶺駅前に延長、路線をてだこ線から赤嶺てだこ線に変更(一部は那覇バスターミナル発の便もあり)
 
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=== 88番 ===
; 88番:宜野湾線 (琉球バス交通)
* 概要
** [[豊見城市]]の道の駅豊崎を起点とし、同市我那覇、[[那覇市]][[那覇バスターミナル]](旭橋)、[[牧志]]([[国際通り]])を経由し、[[国道330号|バイパス]]を北上、[[宜野湾市]][[普天間]]を経由して、同市の[[琉球バス交通宜野湾出張所|宜野湾出張所]]へ至る路線。
** 普天間~宜野湾出張所間は他の系統と上り下りが逆であり、位置関係上普天間が一番遠くなることから、安里以南からの運賃は普天間までよりも宜野湾出張所までの方が安くなる。
** 以前は別系統(75番)で宜野湾市内線が運行されていた。また、[[2008年]][[7月31日]]までは我那覇止まりであったが、与根営業所移転により管轄が豊崎営業所に変更され、同年[[8月1日]]より豊崎まで延長された。
* 主な経由地
** 道の駅豊崎-我那覇-宇栄原団地前-小禄-那覇バスターミナル(旭橋)-牧志-安里-バイパス-広栄-真栄原-長田-普天間-コンベンションセンター前-宜野湾出張所
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは88番は全て開南経由となる。また、当初は県庁南口を経由していたが、現在は県庁北口を経由している。
* 沿革
** [[2006年]][[2月20日]] 始発地が[[那覇市]][[那覇バスターミナル]]から[[豊見城市]]我那覇まで延長された。
** 2006年[[9月1日]] 琉球バスより[[琉球バス交通]]へ運行を譲渡。
** [[2008年]][[8月1日]] 始発地が豊見城市我那覇から同市道の駅豊崎まで延長され、同時にダイヤ改正。
** [[2010年]][[2月1日]] バス停新設(豊崎入口)。
** 2010年[[8月24日]] ダイヤ改編。
** [[2011年]][[3月28日]] ダイヤ改編。
 
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=== 89番 ===
; 89番:糸満(高良)線 (琉球バス交通・沖縄バス)
* 概要
** [[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、開南から壷川を周り一度旭橋に戻った後、[[国道331号]]を南下する形で[[糸満市]]の[[糸満バスターミナル]](一部は糸満市役所)へ至る路線。[[琉球バス交通]]と[[沖縄バス]]との[[共同運行]]。県内最大の運行本数を持つ路線である。
* 主な経由地
** [[沖縄県立那覇西高等学校|那覇西高校]]経由:那覇バスターミナル-開南-壺川-旭橋-那覇西高校前-高良-潮平-糸満バスターミナル
** 那覇西高校・西崎経由:那覇バスターミナル-開南-壺川-旭橋-那覇西高校前-高良-西崎第二団地前-糸満バスターミナル
** 航空隊経由:那覇バスターミナル-開南-壺川-旭橋-航空隊前-高良-潮平-糸満バスターミナル
** 航空隊・西崎経由:那覇バスターミナル-開南-壺川-旭橋-航空隊前-高良-西崎第二団地前-糸満バスターミナル
* 沿革
** [[1999年]][[5月31日]] ダイヤ改編。
** [[2000年]][[3月1日]] 一部ダイヤ改編。
** [[2003年]][[8月1日]] 山下・西崎経由を廃止。那覇西高校・西崎経由と航空隊・西崎経由を新設。それに伴いダイヤ改編。また、バス停名称変更(小禄市営団地前→[[小禄駅]]前、赤嶺県営住宅前→[[赤嶺駅]]前)。
** [[2004年]][[2月27日]] 沖縄バスが運行するもののみ、内閣府 沖縄総合事務局が渋滞状況を把握することを目的として、県内の一部の路線バスにGPS車載機を搭載しバスの位置情報から旅行速度を割り出す調査(バスプローブカー調査)をする沖縄バスロケーションシステムを試験運用開始。
** [[2006年]][[9月1日]] 琉球バス運行分が琉球バス交通へ譲渡。
** [[2007年]][[4月25日]] 一部バス停名称変更(第一ゲート→金城)
** [[2010年]][[3月1日]] ダイヤ改編。糸満市役所行きを廃止。航空隊経由と航空隊・西崎経由のルートを一部変更(金城→航空隊前→第二ゲートへ向かうのを金城→航空隊前→赤嶺駅前→第二ゲートに)。
** 2010年[[3月31日]] 沖縄バスロケーションシステム試験運用を同日21時をもって終了。
** 2010年[[4月25日]] 一部バス停名称変更(旭町血液センター前→旭町)。
 
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=== 90番 ===
; 90番・知花(バイパス)線 (琉球バス交通)
* 概要
** [[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[国道330号|バイパス]]を北上、[[うるま市]]栄野比を経由して、同市の[[具志川バスターミナル]]へ至る路線。バイパス経由の路線ではもっとも運行本数が多い。
* 主な経由地
** 90番:那覇バスターミナル-牧志-安里-バイパス-真栄原-普天間-コザ-知花-栄野比-具志川バスターミナル
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは90番は全て開南経由となる。また、当初は県庁南口を経由していたが、現在は県庁北口を経由している。
* 沿革
** [[2010年]][[8月24日]] ダイヤ改編。
** [[2011年]][[3月28日]] ダイヤ改編。
** 2011年[[8月1日]] ダイヤ改編。
** [[2012年]][[3月26日]] ダイヤ改編。
 
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=== 91番・191番 ===
[[ファイル:Okinawa-Toyo-Bus 0521.jpg|thumb|right|191番馬天行き<br />儀保駅前]]
; 91番運行城間(南風原)線 (東陽バス
: 浦添市・那覇市首里地区・南風原町・与那原町・南城市佐敷地区を結ぶ路線。終点の浦添市屋富祖付近の区間のみわずかに環状となっているラケット型循環路線である。どちらの路線も起終点は同じで、兼城十字路(南風原町) - 那覇市の経由地が異なり、91番は新川を、191番は[[沖縄県立南風原高等学校|南風原高校]](一日橋)・[[沖縄県立真和志高等学校|真和志高校前]]を経由する。
; 191番:城間(一日橋)線 (東陽バス)
: 91番はもともとは[[#旧60:城間(大名)線|旧60番(城間(大名)線)]]からの派生路線で、1975年から1978年頃に旧60番の南風原(兼城)経由から91番と番号を替え、91番に振り替えたもの。また、191番は91番からの派生路線である。
* 概要
: 大半の便が191番であり、概ね毎時2本が運行される。91番は平日4本、土日祝日3本のみの運行。
** 91番はもともとは[[#旧60番|旧60番(城間(大名)線)]]からの派生路線で、[[1975年]]~[[1978年]]頃に旧60番の南風原(兼城)経由から91番と番号を替え、91番に振り替えたもの。また、191番は91番からの派生路線である。
: 那覇市内区間では運賃が160円・210円の区間がある。
** 91番は[[南城市]]の[[東陽バス馬天営業所|馬天営業所]]を起点とし、[[南風原町]]兼城、[[那覇市]]儀保、[[浦添市]]安波茶、浦添市役所前を経由して、同市屋富祖で折り返す路線。191番は南城市の馬天営業所を起点とし、那覇市一日橋、儀保、浦添市安波茶、浦添市役所前を経由して、同市屋富祖で折り返す路線。91番と191番は交互に運行される。
:: 91:馬天営業所 - 知念高校前 - 与那原 - 兼城十字路 - 新川 - 鳥堀 - 儀保 - 安波茶 - 大平 - 屋富祖《循環》
** どちらの路線も起点、終点は同じ。南風原町~那覇市の経由地が異なる。191番は91番を[[沖縄県立南風原高等学校|南風原高校]](一日橋)、[[沖縄県立真和志高等学校|真和志高校]]経由にした路線と考えてよい。
:: 191:馬天営業所 - 知念高校前 - 与那原 - 兼城十字路 - 一日橋 - 真和志高校前 - 鳥堀 - 儀保 - 安波茶 - 大平 - 屋富祖《循環》
* 主な経由地
* 19??年 与那原営業所から馬天営業所に移転した為、前身である60番城間(大名)線の終点を与那原から馬天まで延長。
** 91番:馬天営業所-知念高校前-与那原-兼城十字路-新川-鳥堀-儀保-安波茶-大平-屋富祖
* 2002年4月20日 91番の土曜ダイヤを休日ダイヤに改編。
** 191番:馬天営業所-知念高校前-与那原-兼城十字路-一日橋-真和志高校前-鳥堀-儀保-安波茶-大平-屋富祖
* 2002年4月25日 91番停留所名変更(東陽ゴルフクラブ入口→第二与那原)。
* 沿革
* 2003年1月20日 '''191:城間(一日橋)線'''運行開始。それに伴い、91番ダイヤ改編。
** 19??年 与那原営業所から馬天営業所に移転した為、前身である旧60番・城間(大名)線の終点を与那原から馬天まで延長。
* 2005年11月21日 91番、191番停留所名変更(浦添ショッピングセンター前→城間三丁目)。
** [[2002年]][[4月20日]] 91番の土曜ダイヤを休日ダイヤに改編。
** [[20022006]][[4月251]] 91番一部バス、191番停留所新設(県立医療センター前)。及び、留所変更(東陽ゴルフクラブ農業試験場入口→第二与覇インター前、新川入口→県立医療センター東口)。
* 2006年4月27日より車内アナウンスで防犯を訴える'''ちゅらさんバス'''の運行を91番と191番で始めた。「ちゅらさん運動」の一環で、県内初の試み。アナウンス内容は「空き巣被害は鍵の掛け忘れが原因」、「確実に掛けて出掛けましょう」等。与那原警察署が発案し、[[東陽バス]]とバス広告を請け負う[[アカネ商事]]が、アナウンス制作費と維持費を無償で引き受け、実施された。現在は、一部の路線でも導入されている。
** [[2003年]][[1月20日]] '''191番・城間(一日橋)線'''運行開始。それに伴い、91番ダイヤ改編。
** 2003年[[7月19日]] 91番ダイヤ改編。
** 2003年[[9月30日]] 91番ダイヤ改編。
** [[2005年]][[11月21日]] 91番、191番一部バス停名称変更(浦添ショッピングセンター前→城間三丁目)。
** [[2006年]][[4月1日]] 91番、191番バス停新設(県立医療センター前)。及び、一部バス停名称変更(農業試験場入口→那覇インター前、新川入口→県立医療センター東口)。
** 2006年[[4月27日]] '''ちゅらさんバス'''の運行を始める。
** [[2011年]][[12月19日]] 91番、191番ダイヤ改編。
** [[2013年]][[5月20日]] 91番、191番ダイヤ改編。
** 2013年[[12月16日]] 91番、191番ダイヤ改編。
* その他
** [[2006年]][[4月27日]]より車内アナウンスで防犯を訴える'''ちゅらさんバス'''の運行を91番と191番で始めた。「ちゅらさん運動」の一環で、県内初の試み。アナウンス内容は「空き巣被害は鍵の掛け忘れが原因」、「確実に掛けて出掛けましょう」等。与那原警察署が発案し、[[東陽バス]]とバス広告を請け負う[[アカネ商事]]が、アナウンス制作費と維持費を無償で引き受け、実施された。現在は、一部の路線でも導入されている。
 
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=== 92番 ===
; 92番・那覇~イオンモール線 (沖縄バス)
* 概要
** [[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[同市]]の[[泊高橋]]、[[浦添市]]の[[牧港]]、[[宜野湾市]]の[[大謝名]]、[[真栄原]]、[[普天間]]を経由し[[北中城村]]にある[[イオンモール沖縄ライカム]]へ至る路線。沖縄バスの27番、80番の那覇バスターミナル~イオンモール沖縄ライカムまで短縮した路線
* 主な経由地
** 那覇バスターミナルー農林中金前-泊高橋-屋富祖-牧港-大謝名-真栄原-中部商業高校前-長田-普天間-石平-イオンモール沖縄ライカム
* 沿革
** [[2015年]][[4月6日]] 92番 那覇~イオンモール線 新設 運行開始
 
----
 
=== 93番 ===
; 93番・屋慶名~イオンモール線 (沖縄バス)
* 概要
** [[うるま市]]の[[屋慶名バスターミナル]]を起点とし、[[同市]]の[[平敷屋]]、[[安慶名]]、[[沖縄市]]の[[コザ]]、[[胡屋]]、[[山里]]を経由し[[北中城村]]にある[[イオンモール沖縄ライカム]]へ至る路線。沖縄バスの27番の屋慶名バスターミナル~イオンモール沖縄ライカムまで短縮した路線
* 主な経由地
** 屋慶名バスターミナル-平敷屋-与那城-安慶名-平良川-中部病院-コザ-胡屋-園田-山里-イオンモール沖縄ライカム
* 沿革
** [[2015年]][[4月6日]] 93番 屋慶名~イオンモール線 新設 運行開始
 
==== 92:那覇〜イオンモール線 ====
----
; 運行:沖縄バス
: 那覇バスターミナルとイオンモール沖縄ライカムを国道58号・普天間経由で結ぶ路線。イオンモール沖縄ライカムの周辺部を除く那覇バスターミナル - 比嘉西原間は27番・80番と同一経路。
:: 那覇バスターミナル - 農林中金前 - 泊高橋 - 屋富祖 - 牧港 - 大謝名 - 真栄原 - 中部商業高校前 - 長田 - 普天間 - 比嘉西原 - イオンモール沖縄ライカム
* 2015年4月6日 運行開始。
 
==== 93:屋慶名〜イオンモール線 ====
=== 95番 ===
; 運行:沖縄バス
; 95番・空港あしびなー線 (那覇バス)
: 屋慶名バスターミナルとイオンモール沖縄ライカムを結ぶ路線。イオンモール沖縄ライカムの周辺部を除くプラザハウス - 屋慶名バスターミナル間は27番と同一経路。
* 概要
:: 屋慶名バスターミナル - 平敷屋 - 与那城 - 安慶名 - 平良川 - 中部病院 - コザ - 胡屋 - 園田 - 山里 - イオンモール沖縄ライカム
** [[那覇市]]の[[那覇空港]]を起点とし、[[沖縄県道231号那覇空港線|県道231号]]から[[国道331号]]の[[小禄バイパス]]、[[豊見城道路]]を経由し[[豊見城市]]豊崎にある[[沖縄アウトレットモール・あしびなー]]へ至る路線。那覇空港と沖縄アウトレットモール・あしびなーの間をピストン運行するため、2カ所でしか停まらない。もとは観光客向けに那覇空港と沖縄アウトレットモール・あしびなーを無料シャトルバスを運行していたのを路線化したもの。
* 2015年4月6日 運行開始。
* 主な経由地
** 那覇空港-沖縄アウトレットモールあしびなー
* 沿革
** [[2012年]][[10月1日]] '''95番・空港あしびなー線'''運行開始。
 
==== 95:空港あしびなー線 ====
----
; 運行:那覇バス
: 那覇空港と豊見城市豊崎にある[[沖縄アウトレットモール・あしびなー]]を結ぶ路線。途中の停留所には停車しない。もとは観光客向けに運行していた無料シャトルバスを路線バスとしたもの。30分間隔での運行。
:: 那覇空港国内線旅客ターミナル - あしびなー
* 2012年10月1日 運行開始。
 
==== 97番97:琉大(首里)線 ====
[[ファイル:BU04-Naha-Kotsu-OriginalColor.jpg|thumb|right|97番(琉大(首里)線)の車両(那覇交通時代の「銀バス」。2003年10月に那覇バスターミナルにて撮影)]]
; 97番運行琉大(首里)線 (那覇バス
: 国際通り・大道大通り・首里坂下通り・儀保大通り・石嶺本通り・県道29号を経由し、那覇市中心部と、[[西原町]]にある琉球大学および西原町・中城村の琉球大学周辺の地域を結ぶ路線。琉球大学の北隣の西原町志真志地区を一周し、その他の区間は同じ区間を運行するラケット型循環路線である。
* 概要
: 沿線には[[琉球大学]]のほか、琉球大学附属[[琉球大学医学部附属病院|病院]]・[[琉球大学教育学部附属小学校|小学校]]・[[琉球大学教育学部附属中学校|中学校]]・[[沖縄キリスト教学院大学]]がある。
** [[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、同市[[牧志]]([[国際通り]])、儀保、[[浦添市]]の西原入口、[[西原町]]の棚原、琉大附属病院前、琉大附属学校前、琉大東口、宜野湾市の長田を経由し、西原町の琉大北口に至る路線。
**: 概ね平日は25-30分間隔、土日祝日は30-35分間隔での運行。[[大学入試センター試験]]、琉大二次試験の際には増便することがある。
:: 那覇バスターミナル - 牧志 - 山川 - 儀保 - 西原入口 - 棚原 - 琉大附属病院前 - 琉大附属学校前 - 琉大東口 - [[南上原]] - 長田 - 志真志 - 琉大北口 - 南上原 - (この間往路と同一経路) - 那覇バスターミナル
**琉球大学、同大学附属病院、同大学[[琉球大学教育学部附属小学校|附属小学校]]、[[琉球大学教育学部附属中学校|附属中学校]]、[[沖縄キリスト教学院大学|キリスト教短大]]が沿線上にあり乗客数の確保できる区間を単独に運行するため(上原~琉大北口間は[[東陽バス]]の58番と競合)、那覇バスの市外線で唯一健全運行のできる路線であり、最も運行本数が多い。
::: ※国際通りトランジットモール実施中のみ開南・牧志駅経由
**それぞれの大学に学生が新入学する[[4月]]からしばらくの間、通学時間帯の下りバスは座席がすべて埋まり、立ち客も窮屈な思いをするほど車内は混雑するが、[[運転免許証]]を取得して自動車通学に切り替える学生が増えるにつれ、乗客数が漸減する傾向がある。
* 琉球大学が首里城跡にあった頃は、系統番号'''16番(琉大線)'''が市内線として運行されていた。
**琉球大学の[[大学生協]]中央店には、那覇バスの[[回数乗車券|回数券]]販売所が設置されており(販売所名は“琉大生協”)、当路線の回数券を購入することができる。琉大生協販売所で扱っている券種は、市外通勤券と市外通学券である。また、琉大を発着しない区間の回数券や、一般の回数券も購入可能である。ただし、販売する路線は97番と25番中城経由の2路線に限られている。
* 1977年4月10日 琉球大学内の一部学科が西原町(当時は西原村)の千原キャンパスに移るにあたり(同年5月11日に移転開始)、市外線として系統番号97番(宜野湾線)の運行を開始。また、当時一部学科はまだ首里キャンパスにあったため、そこと千原キャンパスとを結ぶ急行便を運行開始。のちに'''97番(新琉大線)'''に路線名が変えられる。
* 主な経由地
* 1977年8月頃 ほとんどの学科が千原キャンパスに移るにあたり、急行便が廃止。
** 那覇バスターミナル-牧志-山川-儀保-西原入口-棚原-琉大附属病院前-琉大附属学校前-琉大東口-長田(下りのみ)-琉大北口
* 後に16番が廃止されたため、路線名を新琉大線から、琉大線に改名。その頃には、ほとんどの施設が首里キャンパスから千原キャンパスに移転していた。
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12:00~18:00の時間帯は牧志を経由せず開南、[[牧志駅]]経由となる。
* 後ほど、琉球バス(現[[琉球バス交通]])の98番(琉大(バイパス)線)の運行が開始されたため、'''97番(琉大(首里)線)'''に改名。
* 沿革
* 1984年8月2日 与儀にあった琉大医学部附属病院の上原キャンパス移転により、琉球大学移転事業完了。それにより、97番と102番(コザ(琉大廻り)線)(後の空港こどもの国線→空港普天間線→西原普天間線)が琉大附属病院乗り入れ開始。
** [[1976年]]以前は系統番号'''16番(琉大線)'''が運行していた。その頃の[[琉球大学]]は[[那覇市]][[首里]]の[[首里城]]跡にあった。また、16番も当然ながら市内線である。
* 2004年4月25日 125番(知花(首里)線)と那覇営業所の廃止により、三重城営業所の担当になる。
** [[1977年]][[4月10日]] 琉球大学内の一部学科が西原町(当時は西原村)の千原キャンパスに移るにあたり(同年[[5月11日]]に移転開始)、市外線として系統番号97番(宜野湾線)の運行を開始。また、当時一部学科はまだ首里キャンパスに在ったため、そこと千原キャンパスとを結ぶ急行便を運行開始。のちに'''97番(新琉大線)'''に路線名が変えられる。
* 2004年9月1日 同年7月17日に西原 - 普天間を走っていた102番(西原普天間線)が廃止されたため、この路線の利用者の救済をはかるため、下り(琉大北口行き)が、宜野湾市の長田、[[沖縄県立中部商業高等学校|中部商業高校]]を経由するよう経路変更された。それにより平日41本→40本に減便。
** [[1977年]][[8月]]頃 ほとんどの学科が千原キャンパスに移るにあたり、急行便が廃止。
* 2006年9月25日 三重城営業所廃止により、管轄が新川営業所になる。
** [[1978年]][[7月30日]] ナナサンマル実施。16番(琉大線)は左側通行が困難な区間があったため(現在の金城町~県立芸大前間)、その区間の[[線形 (路線)|線形]]改良がされるまでの間、運休となる。
* 2010年6月14日 ダイヤ改編。
** 後に16番は運行再開されたが、17番(石嶺線)開南廻り(当時)に吸収される形で廃止。それにより97番('''新'''琉大線)から、'''97番(琉大線)'''に改名。その頃には、ほとんどの施設が首里キャンパスから千原キャンパスに移転していた。
* 2010年11月23日 ダイヤ改編。
** 後ほど、琉球バス(現[[琉球バス交通]])の98番(琉大(バイパス)線)の運行が開始されたため、'''97番(琉大(首里)線)'''に改名。
** [[1984年]][[8月2日]] 与儀にあった琉大医学部附属病院の上原キャンパス移転により、琉球大学移転事業完了。それにより、97番と102番(コザ(琉大廻り)線)(後の空港こどもの国線→空港普天間線→西原普天間線)が琉大附属病院乗り入れ開始。
** [[2004年]][[4月25日]] 125番(知花(首里)線)と那覇営業所が廃止になったため、管轄が三重城営業所になる。
** [[2004年]][[7月18日]] [[那覇バス|那覇交通]]から那覇バスへ移管。大きな変動はなかった(運行本数も現状維持)。
** 2004年[[9月1日]] 同年[[7月17日]]に西原~普天間を走っていた102番(西原普天間線)が廃止されたため、この路線の利用者の救済をはかるため、下り(琉大北口行き)が、[[宜野湾市]]の長田、[[沖縄県立中部商業高等学校|中部商業高校]]を経由するよう経路変更された。それにより[[平日]]1日41本の運行から、現在のように40本に減便した。
** [[2006年]][[9月25日]] 三重城営業所廃止により、管轄が新川営業所になる。
** [[2010年]][[6月14日]] ダイヤ改編。
** 2010年[[11月23日]] ダイヤ改編。
 
==== 98:琉大(バイパス)線 ====
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; 運行:琉球バス交通
: 県道7号バイパス・小禄・那覇市中心部・国際通り・バイパス・[[沖縄国際大学]]前を経由し、豊見城市・那覇市中心部と琉球大学を結ぶ路線。同じく琉球大学へのアクセス路線である97番とは経路が大きく異なるほか、琉球大学北側の敷地内にある琉大駐車場バス停が起終点となる。
: 概ね平日は25-30分間隔、土日祝日は35-40分間隔での運行。
: 国際通りトランジットモール実施時間帯のみ開南経由で運行される。
:: 道の駅豊崎 - 我那覇 - 宇栄原団地前 - 小禄 - 那覇バスターミナル(旭橋) - 牧志 - 安里 - 古島駅前 - バイパス - 広栄 - 真栄原 - 沖縄国際大学前 - 長田 - 琉大北口 - 琉大駐車場
* 2006年2月20日 那覇バスターミナル - 我那覇間を延長。
* 2008年8月1日 道の駅豊崎 - 我那覇間を延長。与根営業所移転により豊崎営業所の担当となる。
* 2010年2月1日 停留所新設(豊崎入口)。
 
==== 98番99:天久新都心線 ====
; 98番運行琉大(バイパス)線 (琉球バス交通
: 那覇空港・那覇市中心部と宜野湾市真志喜を那覇新都心(天久新都心地区)・パイプライン通り経由で結ぶ路線。概ね平日は30-45分間隔、土日祝日は40-45分間隔での運行。早朝の宜野湾行きのみ那覇バスターミナル始発。那覇バスターミナル(旭橋) - 安謝橋間は運賃150円で利用可能。
* 概要
:: 那覇空港 - 那覇バスターミナル(旭橋) - 久茂地 - 泊高橋 - 那覇国際高校前 - 安謝橋 - 神森小学校入口 - 小湾 - 浦添総合病院西口 - 牧港 - コンベンションセンター前 - [[琉球バス交通宜野湾出張所|宜野湾出張所]]
** [[豊見城市]]の道の駅豊崎を起点とし、同市我那覇、[[那覇市]][[那覇バスターミナル]](旭橋)、[[牧志]]([[国際通り]])を経由し、[[国道330号|バイパス]]を北上、[[宜野湾市]]の[[沖縄国際大学]]前、[[琉球大学|琉大]]北口を経由して、[[西原町]]の琉大駐車場へと至る路線。[[那覇バス]]の97番・琉大(首里)線とは別方向の、バイパス方面を運行する。
::: ※毎年10月の[[那覇まつり#那覇大綱挽|那覇大綱挽]]の時間帯は、国際通り経由となる。
** 琉大北口バス停は門とは少し離れているため、琉球大学へ行く場合はその次の終点琉大駐車場で降りる(ただし、那覇バスの97番は琉大駐車場も琉大北口と案内される)。
* 2000年9月1日 運行開始。旧琉球バス初の那覇新都心乗り入れ路線であった。農林中金前~安謝橋間に運賃100円の特別運賃区間(当時の通常運賃は200円)を設定。
** [[2008年]][[7月31日]]までは我那覇止まりであったが、与根営業所移転により管轄が豊崎営業所に変更され、同年[[8月1日]]より道の駅豊崎まで延長された。
* 2001年9月1日 同年8月31日までだった特別運賃区間が無期限になる。また区間も那覇バスターミナル(旭橋)~安謝橋間となる。
* 主な経由地
* 2003年8月10日 牧港郵便局入口 - 宜野湾出張所間を延長。
** 道の駅豊崎-我那覇-宇栄原団地前-小禄-那覇バスターミナル(旭橋)-牧志-安里-古島駅前-バイパス-広栄-真栄原-沖縄国際大学前-長田-琉大北口-琉大駐車場
* 2006年9月1日 ダイヤ改正。起点を那覇空港から那覇市具志三丁目まで延長。その際に那覇バスターミナル発便は廃止。
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは98番は全て開南経由となる。また、当初は県庁南口を経由していたが、現在は県庁北口を経由している。
* 2008年10月8日 ダイヤ改正。起点を那覇空港へ変更。停留所廃止(具志三丁目、具志一丁目)。
* 沿革
* 2008年12月22日 沖縄本島内路線バス運賃値上げにより、100円区間を150円に値上げ。
** [[2006年]][[2月20日]] 始発地が[[那覇市]][[那覇バスターミナル]]から[[豊見城市]]我那覇まで延長された。
* 2009年7月10日 停留所廃止(貨物ターミナル前)。
** 2006年[[9月1日]] 琉球バスより[[琉球バス交通]]へ運行を譲渡。
* 2011年3月28日 ダイヤ改正。那覇バスターミナル発便再開。
** [[2008年]][[8月1日]] 始発地が豊見城市我那覇から同市道の駅豊崎まで延長され、ダイヤ改正。
** [[2010年]][[2月1日]] バス停新設(豊崎入口)。
** 2010年[[8月24日]] ダイヤ改編。
** [[2011年]][[3月28日]] ダイヤ改編。
 
==== 100:津嘉山線/200:糸満おもろまち線 ====
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; 運行:沖縄バス
: 100番は那覇市中心部と南部徳洲会病院を津嘉山経由で結ぶ路線で、平日4往復、土日祝日2往復の運行。100番白川線の代替として運行開始された。
: 200番は八重瀬町北西部の白川・志多伯を経由して那覇新都心・那覇市中心部と糸満市を結ぶ路線。運行区間の一部は100番と重複している。平日1.5往復、土日祝日1往復の運行。
:: 100:上泉 - 与儀十字路 - 古波蔵 - 真玉橋 - 国場 - 津嘉山 - 南部徳洲会病院前
:: 200:おもろまち駅前広場 - 泊高橋 - 久茂地 - 上泉 - 壷川 - 古波蔵 - 国場 - 徳洲会病院前 - 白川小学校前 - 志多伯 - 座波 - 糸満ロータリー - 糸満バスターミナル
* 2007年9月1日 '''200:糸満おもろまち線'''運行開始。
* 2007年10月27日 200番に潮崎経由を設定する。
* 2010年4月25日 200番停留所名変更(上之屋一丁目→合同庁舎前、旭町血液センター前→旭町、赤十字病院前→古蔵中校前)。
* 2010年12月19日 200番潮崎経由減便。
* 2015年4月6日 100番が津嘉山線として運行開始。潮崎経由を廃止。
 
==== 99番101:平和台安謝線 ====
; 運行:那覇バス
; 99番:天久新都心線 (琉球バス交通)
: 具志営業所を起点とし、豊見城市豊見城と那覇市小禄・国際通り・安謝・[[那覇港#新港ふ頭|那覇新港ふ頭地区]]を経由し、[[沖縄県中央卸売市場|市場北口]]で折り返して具志営業所に戻る路線。平日と土曜日に概ね毎時1本運行されるが、午前中から昼過ぎにかけて運行されない時間帯がある。平日朝の2本は具志営業所→市場北口間のみ県庁前経由。
* 概要
:: 具志営業所 - 平和台団地入口 - 豊見城 - 小禄 - 壺川 - バスターミナル前/県庁前 - 安里 - 泊高橋 - 上之屋 - 天久 - 安謝橋 - 市場北口
** [[那覇市]]の[[那覇空港#路線バス|那覇空港]]を起点とし、同市[[那覇バスターミナル]](旭橋)、[[那覇新都心|天久新都心]]([[沖縄県立那覇国際高等学校|那覇国際高校前]])、[[浦添市]]パイプライン通りを経由して、[[宜野湾市]]の[[琉球バス交通宜野湾出張所|宜野湾出張所]]へと至る路線。那覇バスターミナル(旭橋)~安謝橋間は運賃150円で利用可能。旧琉球バス初の那覇新都心乗り入れ路線である。
* 那覇交通時代に当時の10番(安謝線)と101番(平和台線)が統合されてできた。
** [[2006年]][[9月1日]]~[[2008年]][[10月7日]]の間は具志三丁目が起点地となっていたが、当初は[[豊見城市]]の[[琉球バス交通与根営業所|与根営業所]]で折り返しを行っており、起点の具志三丁目へはそこから[[回送]]されていた。しかし、2008年[[8月1日]]に与根営業所が豊崎に移転したことにより、具志三丁目から豊崎営業所への回送になると折り返しの待機時間が取れなくなるため、[[那覇バス]]の[[那覇バス具志営業所|具志営業所]]で折り返しを行うようになっていた。また、豊崎営業所管轄車両の出入庫の際には、豊崎営業所から具志三丁目へ回送されて来ていた。現在は那覇空港起点のため、空港のバス駐機場にて待機している。
* 2008年3月23日 ダイヤ改正。運行本数が1日10本(平日早朝は県庁前経由もあるため12本)に削減された。
* 主な経由地
* 2010年3月22日までは、市場北口へ行く際は泊港北岸・漁連前、具志営業所へ戻る際は、安謝橋・上之屋を経由していた。上りと下りでルートが違う箇所があるため、乗り換えの不便を避けるために、具志営業所から[[泊高橋]]の間で乗った場合は、終点を通り越しルートの分岐点の泊高橋の手前である上之屋まで乗れた。また、分岐後すぐの泊港北岸から市場南口(下り)の間で乗った場合も、終点を通り越し具志方面まで乗れた。翌3月23日に、市場北口行きの泊港北岸~港前は廃止された。変更後は市場北口行きも具志営業所行きと同様に上之屋・天久・安謝橋を経由することとなった。
** 本線:那覇空港-那覇バスターミナル(旭橋)-久茂地-泊高橋-那覇国際高校前-安謝橋-神森小学校入口-小湾-浦添総合病院西口-牧港-コンベンションセンター前-宜野湾出張所
** 那覇バスターミナル発:那覇バスターミナル-久茂地-泊高橋-那覇国際高校前-安謝橋-神森小学校入口-小湾-浦添総合病院西口-牧港-コンベンションセンター前-宜野湾出張所
: 毎年10月の[[那覇まつり#那覇大綱挽|那覇大綱挽]]の時間帯は、国際通り経由となる。
* 沿革
** [[2000年]][[9月1日]] 運行開始。農林中金前~安謝橋間に特別運賃区間(運賃100円(当時の通常運賃は200円))を設定。
** [[2001年]]9月1日 同年[[8月31日]]までだった特別運賃区間が無期限になる。また区間も[[那覇バスターミナル]](旭橋)~安謝橋間となる。
** [[2003年]][[8月10日]] 終点を[[浦添市]]の牧港郵便局入口から[[琉球バス交通宜野湾出張所|宜野湾出張所]]へ延長。
** [[2006年]][[9月1日]] 琉球バスより[[琉球バス交通]]へ運行を譲渡。起点を那覇空港から[[那覇市]]具志三丁目まで延長。その際に那覇バスターミナル発便は廃止。ダイヤ改正。
** [[2008年]][[10月8日]] 起点を那覇空港へ変更。これに伴い、具志三丁目、具志一丁目バス停は廃止となった。ダイヤ改正。
** 2008年[[12月22日]] 沖縄本島内路線バス運賃値上げにより、100円区間を150円に値上げ。
** [[2009年]][[7月10日]] バス停廃止(貨物ターミナル前)。
** [[2010年]][[8月24日]] ダイヤ改編。
** [[2011年]][[3月28日]] ダイヤ改編。那覇バスターミナル発便再開。
** 2011年[[8月1日]] ダイヤ改編。
** [[2012年]][[3月26日]] 平日ダイヤのみ改編。
 
==== 105:豊見城市内一周線 ====
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; 運行:琉球バス交通
: [[豊崎美らSUNビーチ]]前を起点として豊見城市内を一周し、豊見城市役所前、豊見城市内各地、那覇市小禄を経由するラケット型循環路線。[[奥武山公園駅]]でゆいレールに接続する。
: 反時計回りに循環する保栄茂廻りと、時計回りに循環する渡橋名廻りが交互に運行される。両方向を合わせて概ね平日は毎時1本、土日祝日は2時間に1本の運行。両方向ともに平日の始発便は道の駅豊崎発着、第2便は道の駅豊崎発豊崎美らSUNビーチ行き。かつては早朝の時間帯には保栄茂経由で豊見城団地を経由しない急行便もあった。
: 運賃は160円均一で乗降方式は前乗り前降り前払い。
:: 保栄茂廻り:豊崎美らSUNビーチ前 - 道の駅豊崎 - 沖縄アウトレットモールあしびなー前 - 豊見城市役所前 - 保栄茂 - 団地内郵便局前 - 根差部 - 南部農林高校前 - 豊見城高校前 - 小禄 - 豊見城公園前 - 渡橋名団地 - 豊見城市役所前 - 沖縄アウトレットモールあしびなー前 - 道の駅豊崎 - 豊崎美らSUNビーチ前
:: 渡橋名廻り:豊崎美らSUNビーチ前 - 道の駅豊崎 - 沖縄アウトレットモールあしびなー前 - 豊見城市役所前 - 渡橋名団地 - 豊見城公園前 - 小禄 - 豊見城高校前 - 南部農林高校前 - 根差部 - 団地内郵便局前 - 保栄茂 - 豊見城市役所前 - 沖縄アウトレットモールあしびなー前 - 道の駅豊崎 - 豊崎美らSUNビーチ前
* 2002年4月1日 運行開始。当初の起点は豊見城市役所第二庁舎(現・本庁舎)であった。
* 2003年6月1日 起点変更(豊見城市役所第二庁舎→沖縄アウトレットモールあしびなー)。ダイヤ改正。コースを一部変更。停留所新設(豊崎住宅前、豊見城市役所前、饒波入口、饒波シーサー前)。
* 2003年8月1日 停留所名変更(鏡原→奥武山公園駅前)
* 2010年2月1日 起点変更(沖縄アウトレットモールあしびなー→道の駅豊崎)。ダイヤ改正。豊崎地区のコース変更(住宅街への乗り入れ→[[沖縄県道249号東風平豊見城線|県道249号]]を直進)。これにより停留所新設(豊崎入口)およびバス停廃止(豊崎住宅前)。早朝の時間帯の保栄茂経由の急行便を廃止。
* 2010年7月16日 起点変更(道の駅豊崎→豊崎美らSUNビーチ前)。ダイヤ改正。
 
==== 107:南部循環(真壁)線/108:南部循環(喜屋武)線 ====
=== 100番・200番 ===
; 100番運行津嘉山線 (沖縄琉球バス交通
: 糸満市中心部と市南部の真壁・米須・喜屋武などの地域を経由する循環路線。
; 200番:糸満おもろまち線 (沖縄バス)
: 107番は時計回りに運行する路線で、概ね1-2時間に1本の運行。108番は反時計回りに運行する路線で、概ね1-2時間に1本の運行だが、昼間に運行されない時間帯がある。どちらも平日には糸満市役所を2度通る便、1度だけ通る便がある。
* 概要
: 喜屋武を経由し、沖縄本島で最も南にあるバス路線であるが、喜屋武バス停から[[喜屋武岬]]までは約2km離れている。また、ひめゆりの塔も経由する。
** 100番は那覇市の那覇バスターミナルを起点とし、[[那覇市]]古波蔵、国場、[[南風原町]]津嘉山を経由して南部徳洲会病院に至る路線。200番は那覇市の[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]を起点とし、那覇バスターミナル、壺川、南部徳洲会病院前、八重瀬町志多伯を経由して、糸満市の糸満バスターミナルへ至る路線。
:: 107:糸満バスターミナル → 【糸満市役所前】 → 高嶺入口 → 真壁 → 米須 → ひめゆりの塔前 → 喜屋武 → 名城 → 【糸満市役所前】 → 糸満バスターミナル
:: 108:糸満バスターミナル → 【糸満市役所前】 → 名城 → 喜屋武 → ひめゆりの塔前 → 米須 → 真壁 → 高嶺入口 → 【糸満市役所前】 → 糸満バスターミナル
<!--* 2012年4月2日 107番、108番の糸満市役所経由の一部の便のルート変更。108番の糸満市役所(1回)経由は廃止。-->
 
==== 110:長田具志川線 ====
**既存路線の100番・白川線(廃止)を一部路線変更(寄宮経由→古波蔵経由に変更)、おもろまち駅前広場まで延伸する形で200番が運行開始。100番・津嘉山線は、白川線を南部徳洲会病院止め、古波蔵経由に変更して運行開始。
; 運行:琉球バス交通
* 主な経由地
: 那覇市・沖縄市・うるま市具志川を国道58号・宜野湾市長田・国道330号・県道75号経由で結ぶ路線。概ね平日は毎時2本、土日祝日は毎時1-2本の運行。
** 100番:那覇バスターミナル-与儀十字路-古波蔵-真玉橋-国場-津嘉山-南部徳洲会病院前
:: 那覇バスターミナル - 久茂地/牧志 - 大謝名 - 沖縄国際大学前 - 普天間 - 山里 - 胡屋 - コザ - 具志川高校前 - 安慶名 - 具志川バスターミナル
** 200番・本線:おもろまち駅前広場-泊高橋-久茂地-那覇バスターミナル前-壷川-古波蔵-国場-徳洲会病院前-志多伯-座波-糸満ロータリー-糸満バスターミナル
::: ※国際通りトランジットモール実施中は久茂地経由
** 200番・潮崎経由:おもろまち駅前広場-泊高橋-久茂地-那覇バスターミナル前-壷川-古波蔵-国場-徳洲会病院前-志多伯-座波-糸満ロータリー-潮崎二丁目-糸満バスターミナル
* 2006年2月20日 運行開始。当時は27番を具志川止まりにした路線だった。
* 2007年9月25日 我如古・具志川郵便局前経由から沖縄国際大学・具志川高校経由のルートに変わり、ほぼ22番こどもの国宮里線(現在は廃止)と同経路となった。
* 2010年4月25日 停留所名変更(新町入口→第二真栄原、美里支所入口→美原一丁目、沖縄高等養護学校前→沖縄高等特別支援学校前)。
 
==== 111:高速バス ====
* 沿革
[[ファイル:Ryukyu Bus Kotsu 0693.jpg|thumb|right|111番名護行き(琉球バス交通)<br />那覇空港国内線旅客ターミナル前<br />貸切改造車]]
[[ファイル:Okinawa-Toyo-Bus 0560.jpg|thumb|right|111番名護行き(東陽バス)<br />那覇空港国内線旅客ターミナル前<br />自社発注の高速バス用車両]]
; 運行:琉球バス交通・沖縄バス・那覇バス・東陽バス
: 沖縄自動車道([[那覇インターチェンジ|那覇IC]] - [[許田インターチェンジ|許田IC]]間)を経由し那覇市と名護市を結ぶ路線。4社で共同運行する。全区間を約1時間45分で結ぶ。沖縄自動車道上のバス停や、インターチェンジに併設されたバス停にも停車する。
: 1日22往復、概ね30-45分間隔での運行となっている。
: かつては一般路線バス用車両やその改造車なども使用されていたが、現在では各社とも貸切バスを改造した車両が主に使用されている。塗装は各社の貸切車の塗装をベースに、標記やイラストを入れている。沖縄バスと東陽バスでは路線バスシャーシ・観光型ボディの車両が高速バス用として導入され、使用されている。
: 那覇空港・那覇バスターミナル - 名護バスターミナル間の往復割引乗車券がある(1割引)。
:: 那覇空港 - フリーゾーン前 - 那覇バスターミナル(旭橋) - 国場 - 県立医療センター前 - [[那覇インターチェンジ|那覇インター]]前 - 幸地 - [[琉球大学|琉大]]入口 - 中城 - 喜舎場 - 山里 - [[沖縄南インターチェンジ|沖縄南I・C]] - 池武当 - [[沖縄北インターチェンジ|沖縄北I・C]] - [[石川インターチェンジ|石川I・C]] - [[金武インターチェンジ|金武I・C]] - [[宜野座インターチェンジ|宜野座I・C]] - 世富慶 - 名護市役所前 - 名護バスターミナル
* 1988年5月1日 '''111:高速バス'''運行開始。当初は名護バスターミナル発着ではなく、名護城駐車場を発着点としていた。
* 1999年5月26日 那覇空港国内線ターミナル移転に伴う改正。
** 停留所名変更(国際線ビル前→国際線旅客ターミナル前)
** 停留所廃止(国内線第一ビル前、国内線第二ビル前)
** 停留所新設(国内線旅客ターミナル前)
* 1999年8月16日 停留所新設(貨物ターミナル前)
* 2000年3月1日 停留所新設(宜野座I・C、世富慶)
* 2001年10月29日 停留所新設(金武I・C)。それによりダイヤ改編。
* 2005年10月1日 ダイヤ改正。1日12往復から22往復へ増便。
* 2006年4月1日 停留所新設(県立医療センター前)。停留所名変更(農業試験場入口→那覇インター前)。
* 2009年7月10日 停留所廃止(貨物ターミナル前)。
 
==== 112:国体道路線 ====
; 運行:琉球バス交通
: 那覇市とうるま市具志川を国体道路([[沖縄県道23号沖縄北谷線|県道23号]]・[[沖縄県道85号沖縄環状線|県道85号]])経由で結ぶ路線。那覇から具志川方面を結ぶ路線の中で唯一、開南を経由する。朝夕のみ運行。
:: 上泉 - 開南 - バイパス - 大謝名 - コンベンションセンター前 - 国体道路 - 山里 - コザ - 平良川 - 安慶名 - 具志川バスターミナル
* 2011年3月28日 平日ダイヤを増便。
 
==== 113:具志川空港線/123:石川空港線 ====
** 2007年[[9月1日]] '''200番・糸満おもろまち線'''運行開始。
; 運行:琉球バス交通
** 2007年[[10月27日]] 200番に潮崎経由を設定する。
: 沖縄自動車道(那覇IC - [[沖縄南インターチェンジ|沖縄南IC]])を経由して那覇市と沖縄市・うるま市を結ぶ路線。113番は具志川バスターミナル、123番はうるま市石川の東山駐車場に発着する。両系統ともに、沖縄南ICは通過のみでICのバス停には停車しない。113番は平日5往復、土曜日6往復で朝夕のみの運行。123番は平日の朝の那覇行きと夕方の石川行きの1往復の運行。
** [[2008年]][[1月6日]] 200番ダイヤ改編。
:: 113:那覇空港 - 那覇バスターミナル(旭橋) - 国場 - 那覇インター前 - 沖縄市運動公園前 - 園田 - コザ - 安慶名 - 具志川バスターミナル
** [[2010年]][[4月25日]] 200番一部バス停名称変更(上之屋一丁目→合同庁舎前、旭町血液センター前→旭町、赤十字病院前→古蔵中校前)。
:: 123:那覇空港 - 那覇バスターミナル(旭橋) - 国場 - 那覇インター前 - 球陽高校前 - 山里 - 園田 - コザ - 知花 - 栄野比 - 赤崎 - 東山駐車場
** 2010年[[12月19日]] 200番ダイヤ改編。200番潮崎経由減便。
* 2009年7月10日 停留所廃止(貨物ターミナル前)。
** [[2011年]][[9月4日]] 200番ダイヤ改編。
* 2010年4月25日 停留所名変更(旭町血液センター前→旭町、赤十字病院前→古蔵中校前、美里支所入口→美原一丁目。113番のみ)
**[[2015年]][[4月6日]] 100番がこの日より津嘉山線として運行開始。
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==== 127:屋慶名(高速)線 ====
; 運行:沖縄バス
: 那覇市と沖縄市・うるま市与勝半島を沖縄自動車道(那覇IC - [[沖縄南インターチェンジ|沖縄南IC]]間)経由で結ぶ路線。
: それまで運行されていた280番の代替として運行開始された。280番に比べ、那覇市側ではおもろまち駅前広場 - 那覇バスターミナル間と首里駅を経由しなくなり、うるま市側では大田経由から安慶名経由となった。本数は280番に比べ大幅に減便された。
: 平日・土曜日の朝に那覇行きが2本、夕方に屋慶名行きが1本運行される。日祝日は運休。
:: 旭町 - 壺川 - 古波蔵 - 国場 - 県立医療センター前 - 那覇インター前 - 幸地 - 琉大入口 - 中城 - 喜舎場 - 山里 - コザ - 平良川 - 安慶名 - 平敷屋 - 屋慶名バスターミナル
* 2009年9月28日 運行開始。
* 2010年4月25日 停留所名変更(赤十字病院前→古蔵中校前、旭町血液センター前→旭町、美里支所入口→美原一丁目)。
* 2015年4月6日 園田に停車しなくなる。
 
==== 152:イオンモール沖縄ライカム(高速)線 ====
=== 101番 ===
; 101番運行平和台安謝線 (那覇琉球バス交通
: 那覇バスターミナルとイオンモール沖縄ライカムを沖縄自動車道(那覇IC - [[北中城インターチェンジ|北中城IC]]間)経由で結ぶ路線。日中毎時1本運行。
* 概要
:: 那覇空港 - 那覇バスターミナル(旭橋) - 国場 - 那覇インター前 - 幸地 - 琉大入口 - 中城 - イオンモール沖縄ライカム
** [[那覇市]]の[[那覇バス具志営業所|具志営業所]]を起点とし、[[豊見城市]]豊見城、那覇市小禄、[[沖縄三越|三越前]]([[国際通り]])、[[泊高橋]]を経由して、同市の中央卸売市場北口(案内上は「市場北口」)へ至る路線。那覇交通時代に当時の10番(安謝線)と101番(平和台線)が合体されてできた。県庁前を経由する県庁前経由も運行される。但し、[[平日]]のみで本数は少ない。毎週[[日曜日]]の[[トランジットモール]]実施時は牧志を経由せず、[[国道58号]]を経由する。[[2007年]]度中に廃止されることが決まっていたが、廃止にはならず、[[2008年]][[3月23日]]より運行本数が1日10本(平日早朝は県庁前経由もあるため12本)に削減された。
* 2015年4月22日 イオンモール沖縄ライカム開業に伴い運行開始。
** [[2010年]]3月22日までは、市場北口へ行く際は泊港北岸・漁連前、具志営業所へ戻る際は、安謝橋・上之屋を経由していた。上りと下りでルートが違う箇所があるため、乗り換えの不便を避けるために、具志営業所から[[泊高橋]]の間で乗った場合は、終点を通り越しルートの分岐点の泊高橋の手前である上之屋まで乗れた。また、分岐後すぐの泊港北岸から市場南口(下り)の間で乗った場合も、終点を通り越し具志方面まで乗れた。翌3月23日に、市場北口行きの泊港北岸~港前は廃止された。変更後は市場北口行きも具志営業所行きと同様に上之屋・天久・安謝橋を経由することとなった。
* 主な経由地
** バスターミナル経由(本線):具志営業所-平和台団地入口-豊見城-小禄-壺川-バスターミナル前-三越前-泊高橋-上之屋-天久-安謝橋-市場北口
** 県庁前経由:具志営業所-平和台団地入口-豊見城-小禄-壺川-県庁前-三越前-泊高橋-上之屋-天久-安謝橋-市場北口
: 毎週日曜日は運休。
* 沿革
** [[2010年]][[3月23日]] 一部運行区間変更、ダイヤ改編。
 
==== 555:糸満市〜那覇空港直行線 ====
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; 運行:琉球バス交通
: 那覇空港と糸満市内の観光地の間を運行する路線で、愛称は「いとちゃんバス」<ref>[http://itochan-bus.com/bus/ いとちゃんバス]</ref>。糸満市が立ち上げた糸満市〜那覇空港直行バス路線実証実験検討委員会が事業主体となっており、2015年6月15日から12月31日までの期間限定運行。<ref>[http://www.city.itoman.lg.jp/docs/2015061300011/ 【6/15】「いとちゃんバス・いとちゃんmini」発車!] - 糸満市、2015年6月15日</ref>。
: 国道331号バイパス([[小禄バイパス]]・[[豊見城道路]]・[[糸満道路]])経由で、那覇空港と糸満市内の間は停車しない。概ね毎時1本の運行で、一部の便にはガイドが乗車して案内を行う。
: 運賃は4社の路線バスと同水準で、当路線専用の1日乗車券がある。
: 車両は当路線専用車を使用する。
:: 那覇空港 - 西崎運動公園前 - [[道の駅いとまん]]前 - サザンビーチホテル前 - 道の駅いとまん前 - 糸満漁港入口 - 糸満市役所前 - 真栄里入口 - 南部病院前 - 琉球ガラス村前 - ひめゆりの塔前 - 米須 - 平和祈念堂入口 - 糸満観光農園前
 
=== 105番 ===
; 105番:豊見城市内一周線 (琉球バス交通)
* 概要
** [[豊見城市]]の[[豊崎美らSUNビーチ]]前を起点とし、同市豊見城市役所前、[[沖縄県立豊見城高等学校|豊見城高校]]前を経由し、再び同市豊崎美らSUNビーチ前へ戻る豊見城地区の循環路線。[[那覇市]]の[[小禄]]地区も経由している。
** かつては[[沖縄アウトレットモール・あしびなー]]が起点であったが、[[2010年]][[2月1日]]より道の駅豊崎起点へと変更となっている(アウトレットモール前は経由地となる)。さらに同年[[7月16日]]より豊崎美らSUNビーチ前へと再変更になっている。また、道の駅豊崎発着便、および道の駅豊崎発豊崎美らSUNビーチ着の便もある。かつては早朝の時間帯には保栄茂経由に豊見城団地を経由しない急行便も運行していた。
* 主な経由地
** 保栄茂廻り:豊崎美らSUNビーチ前-道の駅豊崎-沖縄アウトレットモールあしびなー前-豊見城市役所前-保栄茂-団地内郵便局前-根差部-南部農林高校前-豊見城高校前-小禄-豊見城公園前-渡橋名団地-豊見城市役所前-沖縄アウトレットモールあしびなー前-道の駅豊崎-豊崎美らSUNビーチ前
** 渡橋名廻り:豊崎美らSUNビーチ前-道の駅豊崎-沖縄アウトレットモールあしびなー前-豊見城市役所前-渡橋名団地-豊見城公園前-小禄-豊見城高校前-南部農林高校前-根差部-団地内郵便局前-保栄茂-豊見城市役所前-沖縄アウトレットモールあしびなー前-道の駅豊崎-豊崎美らSUNビーチ前
* 沿革
** [[2002年]][[4月1日]] 運行開始。当初の起点は豊見城市役所第二庁舎(現・本庁舎)であった。
** [[2003年]][[6月1日]] 起点変更(豊見城市役所第二庁舎→沖縄アウトレットモールあしびなー)。ダイヤ改正。コースを一部変更。バス停新設(豊崎住宅前、豊見城市役所前、饒波入口、饒波シーサー前)。
** 2003年[[8月1日]] 一部バス停名称変更(鏡原→[[奥武山公園駅]]前)
** [[2006年]][[9月1日]] 琉球バスより琉球バス交通へ譲渡。
** [[2010年]][[2月1日]] 起点変更(沖縄アウトレットモールあしびなー→道の駅豊崎)。ダイヤ改正。豊崎地区のコース変更(住宅街への乗り入れ→[[沖縄県道249号東風平豊見城線|県道249号]]を直進)。これによりバス停新設(豊崎入口)およびバス停廃止(豊崎住宅前)。早朝の時間帯の保栄茂経由の急行便を廃止。
** 2010年[[7月16日]] 起点変更(道の駅豊崎→豊崎美らSUNビーチ前)。ダイヤ改正。
 
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=== 107番・108番 ===
; 107番・南部循環(真壁)線 (琉球バス交通)
; 108番・南部循環(喜屋武)線 (琉球バス交通)
* 概要
** 107番は[[糸満市]]の[[糸満バスターミナル]]を起点とし、同市の高嶺、喜屋武を経由して、市内を時計回りに運行し、再び糸満バスターミナルへ戻る循環路線。108番は107番の逆回りで、市内を反時計回りに運行する循環路線。
* 主な経由地
** 107番・本線:糸満バスターミナル-高嶺入口-真壁-米須-喜屋武-糸満バスターミナル
** 107番・糸満市役所(1回)経由:糸満バスターミナル-高嶺入口-真壁-米須-喜屋武-糸満市役所前-糸満バスターミナル
** 107番・糸満市役所(2回)経由:糸満バスターミナル-糸満市役所前-高嶺入口-真壁-米須-喜屋武-糸満市役所前-糸満バスターミナル
** 108番・本線:糸満バスターミナル-喜屋武-米須-真壁-高嶺入口-糸満バスターミナル
** 108番・糸満市役所(1回)経由(廃止):糸満バスターミナル-喜屋武-米須-真壁-高嶺入口-糸満市役所前-糸満バスターミナル
** 108番・糸満市役所(2回)経由:糸満バスターミナル-糸満市役所前-喜屋武-米須-真壁-高嶺入口-糸満市役所前-糸満バスターミナル
* 沿革
* [[2012年]][[4月2日]] 107番、108番の糸満市役所経由の一部の便のルート変更。108番の糸満市役所(1回)経由は廃止。
 
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=== 110番 ===
; 110番:長田具志川線 (琉球バス交通)
* 概要
** [[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[浦添市]]の城間、[[宜野湾市]]の[[沖縄国際大学]]前、[[普天間]]、[[沖縄市]]の山里、[[うるま市]]の[[沖縄県立具志川高等学校|具志川高校]]前を経由して、同市の具志川バスターミナルに至る路線。
* 主な経由地
** 牧志経由:那覇バスターミナル-牧志-大謝名-沖縄国際大学前-普天間-山里-胡屋-コザ-具志川高校前-安慶名-具志川バスターミナル
** 久茂地経由:那覇バスターミナル-久茂地-大謝名-沖縄国際大学前-普天間-山里-胡屋-コザ-宮里中学校前-具志川高校前-安慶名-具志川バスターミナル
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは全て久茂地経由となる。
* 沿革
** [[2006年]][[2月20日]] 110番・長田具志川線運行開始。当時は27番を具志川止まりにした路線だった。
** [[2007年]][[9月25日]] 我如古・具志川郵便局前経由から沖縄国際大学・具志川高校経由のルートに変わり、ほぼ22番・こどもの国宮里線(現在は廃止)と同経路となった。
** [[2010年]][[4月25日]] 一部バス停名称変更(新町入口→第二真栄原、美里支所入口→美原一丁目、沖縄高等養護学校前→沖縄高等特別支援学校前)。
** [[2011年]][[8月1日]] ダイヤ改編。
 
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=== 111番 ===
[[ファイル:Ryukyu Bus Kotsu 0693.jpg|thumb|right|111番名護行き<br />那覇空港国内線旅客ターミナル前]]
; 111番:高速バス (琉球バス交通・沖縄バス・那覇バス・東陽バス)
* 概要
** [[那覇市]]の[[那覇空港#路線バス|那覇空港]]を起点とし、[[沖縄自動車道]]を経由して、[[名護市]]の[[名護バスターミナル]]へ至る路線。一般道路経由の[[#20番・120番|120番・名護西空港線]]より所要時間が短い。路線名は高速バスであるが、経由するのは沖縄自動車道のみで[[那覇空港自動車道]]は経由しない。以前は1日12本のみの運行で、1時間に1本運行するかしないかという状況だったが、[[2005年]][[10月1日]]に現在のように22本へ増便され、概ね30分から45分間隔での運行となっている。かつて、[[沖縄国際海洋博覧会]]の際には、まだ沖縄自動車道は一部しか開通(石川~許田間)しておらず、現在のような高速バスも運行されていなかったため、93番・海洋博記念公園行き急行バス(現在は廃止)が那覇~博覧会会場(現[[国営沖縄記念公園]])間で運行されていた。
** 琉球バス交通・沖縄バス・那覇バス・東陽バスの全4社が[[共同運行]]している。
* 経由地
** 下り(名護行き)
*** 国内線旅客ターミナル前-国際線旅客ターミナル前-フリーゾーン前-那覇バスターミナル(旭橋)-国場-県立医療センター前-[[那覇インターチェンジ|那覇インター]]前-幸地-[[琉球大学|琉大]]入口-中城-喜舎場-山里-[[沖縄南インターチェンジ|沖縄南I・C]]-池武当-[[沖縄北インターチェンジ|沖縄北I・C]]-[[石川インターチェンジ|石川I・C]]-[[金武インターチェンジ|金武I・C]]-[[宜野座インターチェンジ|宜野座I・C]]-世富慶-名護市役所前-名護バスターミナル
** 上り(那覇行き)
*** 名護バスターミナル-名護市役所前-世富慶-宜野座I・C-金武I・C-石川I・C-沖縄北I・C-池武当-沖縄南I・C-山里-喜舎場-中城-琉大入口-幸地-那覇インター前-県立医療センター前-国場-那覇バスターミナル(旭橋)-フリーゾーン前-国内線旅客ターミナル前-国際線旅客ターミナル前
* 沿革
** [[1988年]][[5月1日]] '''111番・高速バス'''運行開始。当時は名護バスターミナル発着ではなく、名護城駐車場を発着点としていた。
** [[1999年]][[5月26日]] 那覇空港国内線移転に伴い、一部バス停名称変更(国際線ビル前→国際線旅客ターミナル前)。バス停廃止(国内線第一ビル前、国内線第二ビル前)。バス停新設(国内線旅客ターミナル前)。
** 1999年[[8月16日]] バス停新設(貨物ターミナル前)。
** [[2000年]][[3月1日]] [[宜野座インターチェンジ|宜野座I・C]]バス停、世富慶バス停が設置された。これにより、[[沖縄県]]内の[[バス停留所|バス停]]間距離最長区間は石川市(現[[うるま市]])の[[石川インターチェンジ|石川I・C]]バス停~[[名護市]]の名護市役所前バス停間の32.7kmから石川I・Cバス停~宜野座I・Cバス停間の16.7kmとなった。
** [[2001年]][[10月29日]] [[金武インターチェンジ|金武I・C]]バス停が設置された。それによりダイヤ改編。バス停間距離最長区間は、宜野座I・Cバス停~世富慶バス停間の13.6kmとなった。
** [[2002年]][[8月1日]] ダイヤ改編。
** [[2004年]][[7月18日]] 那覇交通運行分を[[那覇バス]]へ譲渡。
** [[2005年]][[10月1日]] ダイヤ改編。1日12本から22本へ増便。
** [[2006年]][[4月1日]] 一部バス新設(県立医療センター前)。及び、バス停名称変更(農業試験場入口バス→[[那覇インターチェンジ|那覇インター]]前)。
** 2006年[[9月1日]] 琉球バス運行分を[[琉球バス交通]]へ譲渡。
** [[2009年]][[7月10日]] バス停廃止(貨物ターミナル前)。
* 使用車両
**当系統は[[沖縄本島]]の4社の民営[[バス (交通機関)|バス]]会社が共同で運行している。そのため各社それぞれ違う塗装のバスを使用している。
*** 琉球バス交通
**** [[観光バス]]と同じ塗装に、111番のプレートを付けた車両を主に使用している。車種は主に日野P-RU637AAや日デP-RA53TEなどで、ほぼ全て富士重工R3ボディ架装車である。以前は青色の専用塗装の車両を使用していたが、[[2003年]]ごろからその車両は「高速バス」の表記などを隠して、一般路線の90番 (知花(バイパス)線)で使用されている。
*** 沖縄バス
**** 以前は高速バス専用塗装車を主に使用していたが、[[2005年]]のダイヤ改正で[[観光バス]]上がりの車両も登場した。主な使用車種は、三菱P-MS715NやU-MP618Mなど。たまに、専用車両の故障などで予備車として[[路線バス]]塗装の車両が使用されることもある。
*** 那覇バス
**** [[琉球バス交通]]同様、[[観光バス]]の塗装をした車両を使用しているが、「高速バス」や「空港~名護」等の表記がある。後ろから見るとほぼ観光バスと同じなので、見分けがつきにくい。主な使用車種は、日野P-RU606BBや、いすゞP-LV719Nなど。[[那覇バス]]は唯一、方向幕にLED式を採用している高速バス専用車がある。[[那覇バス]]は一般[[路線バス]]の市外線も観光車両と同じような塗装をしているので見分けにくい。
*** 東陽バス
**** [[那覇バス]]のように[[観光バス]]の塗装に「高速バス」の表記を入れたバスが使用されている。[[2007年]][[6月]]には2年振りに専用車を入れかえ、高速バスに初めて[[日野・セレガ|セレガ]]が登場した。主な使用車種は、日野U-HU3KPAA、U-RU2FTABなど。高速バスを運行している四社の中では、最後まで専用車に[[モノコック]]車が残っていた。
 
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=== 112番 ===
; 112番・国体道路線 (琉球バス交通)
* 概要
** [[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[宜野湾市]]大謝名、[[沖縄市]]の[[コザ十字路]]を経由して、[[うるま市]]の[[具志川バスターミナル]]へ至る路線。那覇から具志川方面を結ぶ路線の中で唯一、開南を経由する路線である。
* 主な経由地
** 那覇バスターミナル-開南-バイパス-大謝名-コンベンションセンター前-国体道路-山里-コザ-平良川-安慶名-具志川バスターミナル
* 沿革
** 2010年[[8月24日]] ダイヤ改編。
** [[2011年]][[3月28日]] 平日ダイヤ改編。増便。
** 2011年[[4月4日]] 一部ダイヤ改編。
** 2011年[[8月1日]] ダイヤ改編。
 
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=== 113番・123番 ===
; 113番・具志川空港線 (琉球バス交通)
; 123番・石川空港線 (琉球バス交通)
* 概要
** 113番は[[那覇市]]の[[那覇空港]]を起点とし、[[沖縄自動車道]]([[那覇インターチェンジ|那覇IC]]~[[沖縄南インターチェンジ|沖縄南IC]]区間)を経由して、[[うるま市]]の[[具志川バスターミナル]]へ至る路線。123番は同じく那覇空港を起点とし、コザ十字路(バス停名は「コザ」)までは同じルートを経由して、うるま市石川の東山駐車場へ至る路線。両系統ともに、沖縄南ICは通過のみでバス停の使用はないので注意(沖縄南IC付近での乗降は、113番の場合は「沖縄市運動公園前」を利用すると良い。123番の場合は、同IC付近での乗降はできない)。
* 主な経由地
** 113番:那覇空港-那覇バスターミナル(旭橋)-国場-那覇インター前-沖縄市運動公園前-園田-コザ-安慶名-具志川バスターミナル
** 123番:那覇空港-那覇バスターミナル(旭橋)-国場-那覇インター前-球陽高校前-山里-園田-コザ-知花-栄野比-赤崎-東山駐車場
* 沿革
** [[2009年]][[7月10日]] バス停廃止(貨物ターミナル前)。
** [[2010年]][[4月25日]] 一部バス停名称変更(旭町血液センター前→旭町、赤十字病院前→古蔵中校前、美里支所入口→美原一丁目=113番のみ)
** 2010年[[8月24日]] 113番、123番ダイヤ改編。
** [[2011年]][[8月1日]] 113番、123番ダイヤ改編。
** [[2012年]][[3月26日]] 113番、123番ダイヤ改編。
 
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=== 127番 ===
; 127番:屋慶名(高速)線 (沖縄バス)
* 概要
** [[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、国場、県立医療センター前、[[沖縄自動車道]]([[那覇インターチェンジ|那覇IC]]~[[沖縄南インターチェンジ|沖縄南IC]]間)、[[うるま市]][[勝連町|勝連]]平敷屋(バス停名としては平敷屋。以下この表記)を経由して、同市の[[屋慶名バスターミナル]]へ至る路線。
** [[#旧180番・旧19番・旧280番|280番]]の[[那覇新都心#おもろまち駅前広場|おもろまち駅前広場]]~那覇バスターミナル間、及び[[首里駅]]経由を廃止とし、大田経由を安慶名経由とする形で[[2009年]][[9月28日]]より運行を開始。本数は280番の時に比べ大幅に減便され、上下合わせて3本のみの運行である。
* 主な経由地
** 那覇バスターミナル-壺川-古波蔵-国場-県立医療センター前-那覇インター前-沖縄自動車道(那覇IC~沖縄南IC間)-園田-コザ-平良川-安慶名-平敷屋-屋慶名バスターミナル
* 沿革
** [[2009年]][[9月28日]] '''127番・屋慶名(高速)線'''を新設、運行開始。
** [[2010年]][[4月25日]] 一部バス停名称変更(赤十字病院前→古蔵中校前、旭町血液センター前→旭町、美里支所入口→美原一丁目)。
 
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=== 152番 ===
; 152番:イオンモール沖縄ライカム(高速)線 (琉球バス交通)
* 概要
** [[那覇市]]の[[那覇空港]]を起点とし、[[沖縄自動車道]]([[那覇インターチェンジ|那覇IC]]~[[北中城インターチェンジ|北中城IC]]間)を経由し、[[北中城村]]のイオンモール沖縄ライカムへ至る路線。
* 主な経由地
** 那覇空港ー那覇バスターミナル(旭橋)-国場-那覇インター前ー沖縄自動車道(那覇IC~北中城IC間)-イオンモール沖縄ライカム
* 沿革
** [[2015年]][[4月22日]]イオンモール沖縄ライカム開業に伴い、152番 イオンモール沖縄ライカム(高速)線を新設、運行開始
 
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=== やんばる急行バス ===
[[ファイル:Okinawa yanbaru 12-22.jpg|right|thumb|やんばる急行バス<br />沖銀本店前バス停付近]]
; 運行:沖縄中央観光
[[沖縄中央観光]]が2013年3月16日より運行している路線で、バイパスおよび[[沖縄自動車道]]([[西原インターチェンジ|西原IC]] - [[許田インターチェンジ|許田IC]]間)を経由し、那覇空港・那覇市中心部・[[那覇新都心]]と名護市・本部町・今帰仁村を結ぶ<ref>[http://www.ok-connection.net/index.php/ 公式サイト]</ref><ref>[http://belparaiso.com/yanbaru_bus/ リゾートホテル・ベル・パライソによる紹介]</ref><ref>[http://www.okinawaresort-orion.com/information/yanbarubus/ ホテルオリオンモトブリゾート&スパによる紹介]</ref>。[[沖縄美ら海水族館]]をはじめとする本部町内や今帰仁村内と那覇市の間を直通するほか、一部の便は[[運天港]]に発着し[[伊平屋島]]・[[伊是名島]]へのフェリーに接続する。111番と異なり、沖縄自動車道のインターチェンジ外部に設置されているバス停には停車せず、[[伊芸サービスエリア|伊芸SA]]で5分から10分程度休憩する。
: [[沖縄中央観光]]が2013年3月16日より運行している路線で、バイパスおよび沖縄自動車道([[西原インターチェンジ|西原IC]] - 許田IC間)を経由し、那覇市と名護市・本部町・今帰仁村を結ぶ<ref>[http://www.ok-connection.net/index.php/ 公式サイト]</ref><ref>[http://belparaiso.com/yanbaru_bus/ リゾートホテル・ベル・パライソによる紹介]</ref><ref>[http://www.okinawaresort-orion.com/information/yanbarubus/ ホテルオリオンモトブリゾート&スパによる紹介]</ref>。[[沖縄美ら海水族館]]をはじめとする本部町内や今帰仁村内と那覇市の間を直通するほか、一部の便は[[運天港]]に発着し[[伊平屋島]]・[[伊是名島]]へのフェリーに接続する。
 
: 111番と異なり那覇新都心を経由するほか、沖縄自動車道ではインターチェンジ外部に設置されているバス停には停車せず、高速道路内のバス停留所のみ停車する。[[伊芸サービスエリア|伊芸SA]]で5分から10分程度休憩する。
当路線では小学生のほか中学生にも小人運賃が適用される。
: 小学生のほか中学生にも小人運賃が適用される。
 
:: 那覇空港 - 県庁北口 - 泊高橋(とまりん) - 新都心合同庁舎 - おもろまち1丁目 - 古島駅前 - 大平 - 嘉数 - 琉大入口 - 中城 - 喜舎場 - 山里 - 池武当 - 世富慶 - 名護市役所前 - 本部港 - 本部博物館 - 本部高校 - マハイナリゾート - 美ら海水族館 - ロワジールホテル沖縄美ら海 - ホテルオリオンリゾート - 今帰仁城跡 - 今帰仁村役場 - ベルパライソ - 運天港
* 経由地
::: ※全停留所
** 那覇空港国内線 - 那覇空港国際線 - 県庁北口 - 泊港(とまりん) - 新都心合同庁舎 - おもろまち1丁目 - 古島駅前 - 大平 - 嘉数 - 琉大入口 - 中城 - 喜舎場 - 山里 - 池武当 - 世富慶 - 名護市役所前 - 本部港 - 本部博物館 - 本部高校 - マハイナリゾート - 記念公園前(沖縄美ら海水族館) - ロワジールホテル沖縄美ら海 - ホテルオリオンリゾート - 今帰仁城跡 - 今帰仁村役場 - ベルパライソ - 運天港
 
=== 読谷村コミュニティバス(鳳バス) ===
{{main|鳳バス}}
[[読谷村]]が[[2009年]][[4月1日]]から運行している。読谷村役場を中心に4路線を設定している。2013年7月29日に大幅なルート再編とダイヤ改編が行われた。運行は沖縄バスに委託している。
 
=== 沖縄市中心市街地循環バス ===
[[沖縄市]]が中心市街地活性化を目的として運行しているコミュニティバス。沖縄市役所を中心に、沖縄市中心部の主要公共施設、商店街、4社主要バス停を結ぶ。コザルートと胡屋ルートの2路線がある。有料での実証実験、無料での運行を経て、2013年8月1日に有料化され、大人100円均一、小人・障害者は無料。コザルートは東陽バスに、胡屋ルートは琉球バス交通に運行を委託している。車両はいずれも[[日野・ポンチョ]]の専用車を使用する。
: コザルート:沖縄市役所 - 安慶田バイパス(安室橋) - 安慶田バイパス(徳洲会入口) - 照屋バス停 - 銀天街 - 社会福祉センター - 農連市場 - 嘉間良公民館 - [[沖縄市民会館]] - [[コリンザ]] - 一番街・サンシティ - [[コザ・ミュージックタウン|ミュージックタウン]] - 沖縄市役所
* 停車地(全停留所)
: 胡屋ルート:沖縄市役所 - 室川入口 - 沖縄徳洲苑前 - [[沖縄こどもの国]] - [[沖縄郵便局]] - 中の町バス停 - ミュージックタウン - 一番街・サンシティ - コリンザ - 中の町公民館 - コザ運動公園 - 沖縄市文化センター - 中の町バス停 - 沖縄市役所
** コザルート
 
*** 沖縄市役所 - 安慶田バイパス(安室橋) - 安慶田バイパス(徳洲会入口) - 照屋バス停 - 銀天街 - 社会福祉センター - 農連市場 - 嘉間良公民館 - [[沖縄市民会館]] - [[コリンザ]] - 一番街・サンシティ - [[コザ・ミュージックタウン|ミュージックタウン]] - 沖縄市役所
* 2007年12月15日-2008年2月16日 実証実験として運行開始。東陽バスに委託。運賃140円均一<ref>[http://www.city.okinawa.okinawa.jp/kouhou/old/site/view/200712-N402-P24.html 沖縄市コミュニティバス運行実証実験] - 広報おきなわ2007年12月号(No.402)</ref><ref>[http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-29759-storytopic-5.html 「コミュニティバス」運行開始 沖縄市] - 琉球新報、2007年12月15日</ref>。
** 胡屋ルート
* 2010年6月10日-2011年2月28日 沖縄市中心市街地循環バス実証調査事業として運行。中部観光バスに委託。無料<ref>[http://www.city.okinawa.okinawa.jp/kouhou/H22/06/1901.html 中心市街地で循環バスの運行実験を行います] - 広報おきなわ2010年6月号(No.432)</ref><ref>[http://www.otoichiba.jp/diary/archives/71.html 無料循環バスが運行スタートです。] - 音市場ブログ、2010年06月10日</ref>。
*** 沖縄市役所 - 室川入口 - 沖縄徳洲苑前 - [[沖縄こどもの国]] - [[沖縄郵便局]] - 中の町バス停 - ミュージックタウン - 一番街・サンシティ - コリンザ - 中の町公民館 - コザ運動公園 - 沖縄市文化センター - 中の町バス停 - 沖縄市役所
* 2011年4月1日 運行再開。
* 沿革
** [[20072012]][[128151]]-[[2008年]][[291630]] 有料化の実証実験として運行開始。東陽バスに委託を実施。運賃140100円均一(小人、障害者は無料)<ref>[http://www.city.okinawa.okinawa.jp/kouhou/oldH24/site07/view/200712-N402-P241701.html 沖縄中心コミュニティ街地循環バス運行の有料化実証実験について] - 広報おきなわ20072012127月号(No.402457)</ref><ref>[http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-29759-storytopic-5.html 「コミュニティバス」運行開始 沖縄市] - 琉球新報、2007年12月15日</ref>。
** [[20102012]][[69103]]-[[2011年]][[2月28日]] 沖縄市中心市コザ銀天地循環バス実証調査事業として経由の新路線を運行。中部観光バスに委託。無料開始<ref>[http://www.city.okinawa.okinawa.jp/kouhou/H22H24/0609/19011501.html 中心市街地で循環バスの運行新たな実証実験を行いがスタートします] - 広報おきなわ2010201269月号(No.432459)</ref><ref>[http://www.otoichiba.jp/diary/archives/71.html 無料循環バスが運行スタートです。] - 音市場ブログ、2010年06月10日</ref>。
* 2013年8月1日 有料化。運賃100円均一(小人、障害者は無料)<ref>[http://www.city.okinawa.okinawa.jp/kouhou/H25/07/14.html 中心市街地循環バスの有料化のお知らせ] - 広報おきなわ2013年7月号(No.469)</ref>。
** 2011年4月1日 運行再開。
** [[2012年]][[8月1日]]-[[9月30日]] 有料化の実証実験を実施。運賃100円均一(小人、障害者は無料)<ref>[http://www.city.okinawa.okinawa.jp/kouhou/H24/07/1701.html 中心市街地循環バスの有料化実証実験について] - 広報おきなわ2012年7月号(No.457)</ref>。
** 2012年[[9月3日]] コザ銀天街経由の新路線を運行開始<ref>[http://www.city.okinawa.okinawa.jp/kouhou/H24/09/1501.html 循環バスの新たな実証実験がスタートします] - 広報おきなわ2012年9月号(No.459)</ref>。
** [[2013年]][[8月1日]] 有料化。運賃100円均一(小人、障害者は無料)<ref>[http://www.city.okinawa.okinawa.jp/kouhou/H25/07/14.html 中心市街地循環バスの有料化のお知らせ] - 広報おきなわ2013年7月号(No.469)</ref>。
 
=== 中城村コミュニティバス(護佐丸バス) ===
[[中城村]]が村域東部の平地と西部の台地の連絡や、公共交通空白地域の解消を目的に運行しているコミュニティバス。日中は吉の浦会館を起終点に村内を循環する伊集回り線と久場回り線が運行され、平日(慰霊の日と学校の春・夏・冬休み期間を除く)の朝は通勤通学路線として久場琉大線と伊集普天間線が運行される。実証実験、無料でのテスト運行を経て、2015年9月より有料で本格運行となる。大人200円均一、中学生・65歳以上の人・障害者は100円均一、小学生は50円均一。那覇バスが運行する便と東陽バスが運行する便がある。車両はいずれも[[日野・ポンチョ]]の専用車を使用し、所属は那覇バス西原営業所と東陽バス泡瀬営業所。
 
* 2014年1月9日-22日 実験運行を実施<ref>{{PDFlink|[http://www.vill.nakagusuku.okinawa.jp/UserFiles/File/gosamarubus%20jissyojikken-2.pdf 護佐丸バス実験運行開始!]}} - 広報なかぐすく2014年1月号</ref>。運賃無料。
* 沿革
** 20142015年1月913日-222月28日 実運行を実施<ref>{{PDFlink|[http://www.vill.nakagusuku.okinawa.jp/UserFiles/File/gosamarubus%20jissyojikken-detail.jsp?id=64431&type=TopicsTopPage&funcid=2.pdf 護佐丸バス・タクシー運行開始!実施のお知らせ]}} - 広報なかぐすく2014年1月号中城村</ref>。運賃無料。
** 2015年17136日-2828日 実証テスト運行を実施<ref>[http://www.vill.nakagusuku.okinawa.jp/detail.jsp?id=6443164245&typemenuid=TopicsTopPage13292&funcid=21 護佐丸バス・タクシー実証運行実施のお知らせ] - 中城村</ref>。運賃無料。
* 2015年9月 有料化。
** 2015年7月6日-8月末 テスト運行を実施<ref>[http://www.vill.nakagusuku.okinawa.jp/detail.jsp?id=64245&menuid=13292&funcid=1 護佐丸バス・タクシー] - 中城村</ref>。運賃無料。
** 2015年9月 本格運行。有料。
 
=== うるま市有償バス ===
{{main|うるま市有償バス}}
[[うるま市]]の旧与那城町中心部と[[平安座島]]・[[浜比嘉島]]・[[宮城島 (沖縄県うるま市)|宮城島]]・[[伊計島]]を結ぶ。運行は平安座総合開発に委託している。かつては自家用有償旅客運送であったが、平安座総合開発が乗合バス事業の認可を得たため現在では乗合バスとなっている。
 
=== 国頭村営バス ===
1,708 ⟶ 1,062行目:
=== 定期観光バス ===
{{main|沖縄バス#定期観光バス・バスツアー|那覇バス#定期観光バス}}
沖縄バスと那覇バス那覇市中心部を起終点に[[沖縄美ら海水族館]]や[[沖縄戦跡国定公園]]などの観光地を巡る[[定期観光バス]]を運行している。かつては琉球バス交通・東陽バスでも運行していたが現在では運行していない。
 
また、沖縄中央観光は2004年に乗合バス事業の認可を得て以来数年間、[[与那原町]]発着の定期観光バスを運行していた。
 
== 廃止・休止路線の概要 ==
=== 旧1 ===
; 旧1番:1:寄宮線 運行:那覇交通)
: 三重城営業所 - 久米 - 久茂地 - 牧志 - 松川 - 三原教会前 - 真和志小学校前 - 開南 - 県庁前 - 久米 - 西3丁目 - 三重城営業所
* 概要
; 旧1:首里識名線(運行:那覇交通)
{{節stub}}
: 廃止日不明。新川営業所(現在の新川営業所とは別の場所にあった)を起点とし、那覇市中心部・首里地区を通り、一周して新川営業所へ戻る市内循環路線。両方向に運行しており、1周の所要時間は約1時間30分であった。新川営業所の廃止に伴い、発着地が三重城営業所に変更となった(後述)。
* 主な経由地
:: 牧志廻り:新川営業所 → 鳥堀 → 当蔵 → 山川 → 牧志 → 県庁前 → 開南 → 識名 → 真和志高校前 → 新川営業所
** 三重城営業所-久米-久茂地-牧志-松川-三原教会前-真和志小学校前-開南-県庁前-久米-西3丁目-三重城営業所
:: 開南廻り:新川営業所 → (この間牧志廻りと逆順) → 新川営業所
; 旧1:首里識名線(運行:那覇バス)
: 2006年9月25日廃止。[[那覇バス三重城営業所|三重城営業所]]を起点とし、那覇市中心部・首里地区を通り、一周して三重城営業所へ戻る市内循環路線。両方向に運行しており、1周の所要時間は約1時間30分であった。
: 2006年4月1日に県立医療センター、及び[[沖縄都市モノレール]][[首里駅]]を経由するように経路変更された。また、同時に一部バス停名変更及び、停留所新設が行われた。三重城営業所の新川への移転の際に、県立医療センター~牧志~三重城間は1番 (首里牧志線)に、県立医療センター~開南~三重城間は2番 (識名開南線)にそれぞれ引き継がれた。
:: 牧志廻り:三重城営業所 → 久米 → 牧志 → 当蔵 → 首里駅前 → 県立医療センター → 真和志高校前 → 識名 → 開南 → 県庁前 → 久米 → 三重城営業所
:: 開南廻り:三重城営業所 → (この間牧志廻りと逆順) → 三重城営業所
 
=== 旧2 ===
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; 旧1番:首里識名2:開南線(初代) (運行:那覇交通)
:: 西営業所 - 西武門 - 久米 - 開南 - 壷屋 - 安里 - 牧志 - 松尾 - 琉銀本店前 - 久米 - 西武門 - 西営業所
* 概要
; 旧2:国場線(運行:那覇交通)
** 廃止日不明。[[南風原町]]の新川営業所(現在の新川営業所とは別)を起点とし、牧志([[国際通り]])、鳥堀一丁目、識名、開南を経由して、再び新川営業所へ戻ってくる市内循環路線。行き先によって牧志廻り(内廻り)と開南廻り(外廻り)を使い分けると時間の短縮ができ便利で、また約1時間30分で1周できた。新川営業所の廃止に伴い、発着地が三重城営業所に変更となった(後述)。
: 2004年7月18日廃止。三重城営業所を起点とし、那覇市街地南側の壺川・国場・与儀十字路・開南などを通り、一周して三重城営業所へ戻る市内循環路線。両方向に運行しており、平日の朝夕各1本ずつの運行であった。
* 主な経由地
: 那覇交通が那覇バスに経営譲渡する際に廃止。現在、県庁前~真和志小学校前の区間は6番那覇おもろまち線が、また県庁前~国場の区間は12番国場線(当系統の壺川廻りと同じ経路)が運行されている。
**牧志廻り:(旧)新川営業所-鳥堀-当蔵-山川-牧志-県庁前-開南-識名-真和志高校前-(旧)新川営業所
**:: 開南廻り:(旧)新川:三重城営業所-真和志 → 商業高校前-識名-開南-県庁前-牧 → 開南 → 与儀十字路 → 真和-山川-当小学校前 → 国場 → 真玉橋 → 古波-鳥堀-(旧)新 → 壺 → 県庁前 → 商業高校前 → 三重城営業所
:: 壺川廻り:三重城営業所 → (この間開南廻りと逆順) → 三重城営業所
 
=== 旧3:松川線 ===
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; 旧1番運行首里識名線 (那覇バス
: 2006年9月25日廃止。三重城営業所を起点とし、[[泊高橋]]・松川・真和志・開南などを通り、一周して三重城営業所へ戻る市内循環路線。両方向に運行しており、1周の所要時間は約45分であった。平日よりも土曜・休日のほうが、運行本数が多く、また、平日は朝と夕方にしか運行されず昼間時の運行はなかった。那覇交通の運行時は昼間や夜にも運行されており本数も多かった。
* 概要
: 三重城営業所の新川への移転の際に、真和志支所前~大道中央病院前、泊高橋~三重城間は3番松川新都心線に引き継がれた。
** [[2006年]][[9月25日]]廃止。[[那覇市]]の[[三重城営業所]]を起点とし、牧志([[国際通り]])、鳥堀一丁目、識名、開南を経由して、再び三重城営業所へ戻ってくる市内循環路線。行き先によって牧志廻り(外廻り)と開南廻り(内廻り)を使い分けると時間の短縮ができ便利で、また約1時間30分で1周できた。[[沖縄都市モノレール]]開通前の[[2003年]][[5月]]ごろに那覇交通が現在の国際通り経由を[[那覇新都心|新都心]]経由に変更する計画があった。しかし、那覇交通が[[民事再生法]]の適用を申請したため計画は中止。2006年[[4月1日]]に県立医療センター、及び[[沖縄都市モノレール]][[首里駅]]を経由するように経路変更された。また、同時に一部バス停名変更及び、バス停新設が行われた。三重城営業所の新川への移転の際に、県立医療センター~牧志~三重城間は1番 (首里牧志線)に、県立医療センター~開南~三重城間は2番 (識名開南線)にそれぞれ引き継がれた。
:: 泊廻り:三重城営業所 → 若狭 → 泊高橋 → 大道中央病院前 → 工業高校前 → 真和志小学校前 → 与儀十字路 → 開南 → 県庁前 → 久米 → 三重城営業所
* 主な経由地
**:: 牧志開南廻り:三重城営業所-久米-牧志-当蔵-首里駅前-県立医療センター-真和志高校前-識名- → (この間開南-県庁前-久米-廻りと逆順) → 三重城営業所
** 開南廻り:三重城営業所-久米-県庁前-開南-識名-真和志高校前-県立医療センター-首里駅前-当蔵-山川-牧志-久米-三重城営業所
 
=== 旧5:識名線 ===
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; 運行:那覇バス
: 2006年9月25日廃止。三重城営業所を起点とし、国際通り・繁多川・識名・開南などを通り、一周して三重城営業所へ戻る市内循環路線。両方向に運行しており、1周の所要時間は約1時間であった。早朝に1本のみ真和志高校・県立医療センター前を経由する真和志高校廻りも運行されていた。
: 那覇バスの中では9番小禄石嶺線に次いで運行本数が多かった。但し、那覇バスへの営業譲渡時のダイヤ改正で本数が約3割減った。2006年4月1日に一部停留所名の変更が行われた。三重城営業所の新川への移転の際に、識名園前~牧志~三重城間は5番識名牧志線に、識名園前~開南~三重城間は2番識名開南線にそれぞれ引き継がれた。
:: 牧志廻り:三重城営業所 → 那覇商業高校前 → 牧志 → 大道中央病院前 → 工業高校前 → 繁多川 → 【真和志高校前】 → 識名 → 開南 → 県庁前 → 那覇商業高校前 → 三重城営業所
:: 開南廻り:三重城営業所 → (この間牧志廻りと逆順) → 三重城営業所
 
=== 旧2番6 ===
; 旧2番:開南6:一周 運行:那覇交通)
:: 西営業所 - 上之蔵 - 久米 - 壺川 - 楚辺 - 与儀 - 開南 - 上泉 - 久米 - 上之蔵 - 西営業所
* 概要
; 旧6:小禄一周線(運行:那覇交通)
{{節stub}}
:: 小禄営業所 - 宇栄原 - 大嶺 - 小禄 - 山下 - 軍桟橋前 - 赤嶺 - 高良 - 宇栄原 - 小禄営業所
* 主な経由地
** 西営業所-西武門-久米-開南-壷屋-安里-牧志-松尾-琉銀本店前-久米-西武門-西営業所
 
=== 旧7 ===
----
; 旧2番:国場7:空港 二代目)(運行:那覇交通)
: 那覇空港 - 那覇バスターミナル - 県庁前 - 旭橋 - 那覇空港
* 概要
; 旧7:首里城空港線(運行:那覇交通)
**[[2004年]][[7月18日]]廃止。三重城営業所を起点とし、壺川、国場、与儀十字路、開南を経由して、再び三重城営業所へ戻ってくる市内循環路線であった。[[平日]]の朝夕各1本ずつの運行であったため効率も悪く、那覇交通が那覇バスに経営譲渡する際に廃止。現在、県庁前~真和志小学校前の区間は[[#6番|6番(那覇おもろまち線)]]が、また県庁前~国場の区間は12番(国場線)(当系統の壺川廻りと同じ経路)が運行されている。
: 那覇空港を起点とし、那覇バスターミナル・国際通り・大道中央病院前を経由して、首里城公園にて折り返し、那覇空港に戻る循環路線。首里城公園の開園時に運行開始。首里城のイラストが描かれた専用車を使用した。首里向けと空港向けでは、首里地域での経由地が若干異なっていた。運行当時は、市内線で唯一、那覇空港を発着する路線であった。
* 主な経由地
: 1997年7月20日廃止。
** 開南廻り:三重城営業所-商業高校前-県庁前-開南-与儀十字路-真和志小学校前-国場-真玉橋-古波蔵-壺川-県庁前-商業高校前-三重城営業所
:: 那覇空港 → 軍桟橋前 → 那覇バスターミナル → 牧志 → 大道中央病院前 → 首里高校前 → 首里城公園 → ([[沖縄県道50号線|県道50号線]]) → 大道中央病院前 → 牧志 → 那覇バスターミナル → 軍桟橋前 → 那覇空港
** 壺川廻り:三重城営業所-商業高校前-県庁前-壺川-古波蔵-真玉橋-国場-真和志小学校前-与儀十字路-開南-県庁前-商業高校前-三重城営業所
; 旧7:新都心循環線(運行:那覇バス)
: 2006年7月2日運行開始。おもろまち駅前広場を起点とし、新都心地区を一周し、おもろまち駅前広場に戻ってくる循環路線<ref>[http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-14530-storytopic-4.html 那覇新都心循環100円バス運行へ 那覇バス] - 琉球新報、2006年6月15日</ref>。右回り一方向のみの運行。全区間とも運賃は大人100円、小人は50円であった。車両は全て小型の新車ノンステップバス(日野・ポンチョ)を使用していた。
: 2007年8月1日、[[#10:牧志新都心線|10番牧志新都心線]]と統合される形で廃止された。
:: おもろまち駅前広場 → メディカルセンター → 国際高校前 → ちゅらまち公園前 → 安岡中学校前 → 銘苅庁舎前 → 新都心公園前 → おもろまち駅前広場
; 旧7:おもろまち線(運行:沖縄バス)
: 那覇バスターミナルとおもろまち駅前広場を久茂地・県立博物館前を経由して結ぶ路線。8番の出入庫回送を路線化したものだった。
:: 那覇バスターミナル - 県庁北口 - 久茂地 - 泊高橋 - おもろまち駅前広場
* 2008年12月23日 '''7:おもろまち線'''を新設、運行開始。
* 2010年4月25日 停留所名変更(上之屋一丁目→合同庁舎前)。
* 2012年10月31日 路線廃止。
 
=== 旧8:急行線 ===
----
; 運行:那覇交通
:: 那覇空港 - 那覇バスターミナル - 牧志 - 沖縄都ホテル - ホテル日航那覇グランドキャッスル
 
=== 旧3番9:小禄線 ===
; 旧3番運行松川線 (那覇バス)交通
: 宇栄原廻り:三重城営業所 - 泊高橋 - 牧志 - 旭橋 - 小禄 - 宇栄原 - 松川入口 - 大嶺 - 小禄 - 旭橋 - 牧志 - 泊高橋 - 三重城営業所
* 概要
: 大嶺廻り:三重城営業所 - 泊高橋 - 牧志 - 旭橋 - 小禄 - 大嶺 - 松川入口 - 宇栄原 - 小禄 - 旭橋 - 牧志 - 泊高橋 - 三重城営業所
**[[2006年]][[9月25日]]廃止。三重城営業所を起点とし、[[泊高橋]]、松川、与儀十字路、開南を経由して、再び三重城営業所へ戻ってくる市内循環路線。行き先によって泊廻り(外廻り)と開南廻り(内廻り)を使い分けると時間の短縮ができ便利で、また約45分で1周できた。[[平日]]よりも[[土曜日|土曜]]、[[休日]]のほうが、運行本数が多かった。また、平日は朝と夕方にしか運行されず[[昼]]間時の運行はなかった。那覇交通の運行時は昼間や夜にも運行されていて、本数も倍あった。三重城営業所の新川への移転の際に、真和志支所前~大道中央病院前、泊高橋~三重城間は3番 (松川新都心線)に引き継がれた。
* 主な経由地
** 泊廻り:三重城営業所-若狭-泊高橋-大道中央病院前-工業高校前-真和志小学校前-与儀十字路-開南-県庁前-久米-三重城営業所
** 開南廻り:三重城営業所-久米-県庁前-開南-与儀十字路-真和志小学校前-工業高校前-大道中央病院前-泊高橋-若狭-三重城営業所
 
=== 旧10:安謝線 ===
----
; 運行:那覇交通
: {{節stub}}
 
=== 旧5番11:安岡線 ===
;5番: 運行識名線  (那覇バス)交通
: {{節stub}}
* 概要
**[[2006年]][[9月25日]]廃止。三重城営業所を起点とし、牧志([[国際通り]])、繁多川、識名、開南を経由して、再び三重城営業所へ戻ってくる市内循環路線。行き先によって牧志廻り(外廻り)と開南廻り(内廻り)を使い分けると時間の短縮ができ便利で、また約1時間で1周できた。早朝に1本のみだが[[沖縄県立真和志高等学校|真和志高校]]、及び県立医療センター前を経由する真和志高校廻りも運行されていた。那覇バスの中では9番 (小禄石嶺線)に次いで運行本数が多かった。但し、那覇バスへの営業譲渡時のダイヤ改正で本数が約3割減った。[[2006年]][[4月1日]]に一部[[バス停留所|バス停]]名の変更が行われた。三重城営業所の新川への移転の際に、識名園前~牧志~三重城間は5番 (識名牧志線)に、識名園前~開南~三重城間は2番 (識名開南線)にそれぞれ引き継がれた。
* 主な経由地
** 牧志廻り:三重城営業所-那覇商業高校前-牧志-大道中央病院前-工業高校前-繁多川-識名-開南-県庁前-那覇商業高校前-三重城営業所
** 牧志・真和志高校廻り:三重城営業所-那覇商業高校前-牧志-大道中央病院前-工業高校前-繁多川-真和志高校前-識名-開南-県庁前-那覇商業高校前-三重城営業所
** 開南廻り:三重城営業所-那覇商業高校前-県庁前-開南-識名-繁多川-工業高校前-大道中央病院前-牧志-那覇商業高校前-三重城営業所
** 開南・真和志高校廻り:三重城営業所-那覇商業高校前-県庁前-開南-識名-真和志高校前-繁多川-工業高校前-大道中央病院前-牧志-那覇商業高校前-三重城営業所
 
=== 旧12 ===
----
; 旧12:末吉線(運行:那覇交通)
=== 旧6番 ===
: 廃止日不明。三重城営業所 - 新川営業所間を開南・[[那覇市立病院]]前(現在の[[末吉公園]]前)・儀保・山川・鳥堀経由で結ぶ路線。新川営業所が廃止されたのに伴い、起点が三重城営業所から具志営業所に延長され、具志営業所の担当となった。
; 旧6番:一周線 (那覇交通)
:: 三重城営業所 - 那覇商業高校前 - 開南 - 姫百合橋 - 興南高校前 - 那覇市立病院前 - 儀保 - 山川 - 鳥堀 - (旧)新川営業所
* 概要
; 旧12:末吉線(運行:那覇交通)
{{節stub}}
: 具志営業所を起点とし、田原・旭橋・国際通り・那覇市立病院前を経由し、儀保から首里地区を一周して再び儀保に戻り、具志営業所へ折り返す路線。午前の時間帯には真和志高校廻りも運行された。
* 主な経由地
: 具志営業所へ延長される以前は、上記の通り三重城営業所と(旧)新川営業所を発着する路線であった。具志営業所への延長当初は開南経由であったが、後に牧志経由に変更された。また、延長当初は儀保から山川、鳥堀を経由して真和志高校前で折り返す真和志高校廻りが本線であったが、後に儀保、鳥堀、山川、儀保と循環するコースが新設され本線となった。
** 西営業所-上之蔵-久米-壺川-楚辺-与儀-開南-上泉-久米-上之蔵-西営業所
: 2003年8月10日にゆいレールが開業した際、大部分が同線と並行するため廃止された。
:: 具志営業所 - 田原給油所前 - 旭橋 - 牧志 - 興南高校前 - 那覇市立病院前 - 儀保 - 鳥堀一丁目 - 山川 - 儀保 - 那覇市立病院前 - 興南高校前 - 牧志 - 旭橋 - 田原給油所前 - 具志営業所
:: 真和志高校経由:具志営業所 = 儀保 - 山川 - 鳥堀 - 真和志高校前 - 鳥堀 - 山川 - 儀保 - 那覇市立病院前 = 具志営業所
 
=== 旧13 ===
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; 旧6番:小禄一周13:牧志 運行:那覇交通)
: 1998年8月1日廃止。三重城営業所を起点とし、国際通り・大道通り・首里坂下通りを経由し、山川から首里地区を一周して再び山川に戻り、三重城営業所に折り返す路線。廃止日より、石嶺空港線となった。
* 概要
:: 三重城営業所 - 牧志 - 大道中央病院前 - 山川 - 儀保 - 鳥堀一丁目 - 首里高校前 - 山川 - 大道中央病院前 - 牧志 - 三重城営業所
{{節stub}}
; 旧13:石嶺空港線(運行:那覇交通)
* 主な経由地
: 2003年8月10日廃止。石嶺営業所と那覇バスターミナル・那覇空港の間を龍潭通り・首里坂下通り・大道通り・国際通り経由で結ぶ路線。
** 小禄営業所-宇栄原-大嶺-小禄-山下-軍桟橋前-赤嶺-高良-宇栄原-小禄営業所
: 1998年8月1日から約5年間の運行で廃止された。運行当時は、市内線で唯一、那覇空港を発着する路線であった。
:: 石嶺営業所 - 儀保 - 鳥堀一丁目 - 首里城公園入口 - 沖縄都ホテル前 - 大道中央病院前 - 牧志 - 県庁北口 - 那覇バスターミナル - 那覇空港
 
=== 旧14 ===
----
; 旧14:泊廻り線(運行:那覇交通)
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; 旧14:泊線(運行:那覇交通)
: 2004年7月18日廃止。三重城営業所と石嶺営業所の間を泊高橋・大道通り・首里坂下通り・龍潭通り経由で結ぶ路線。もとは首里地区折り返しだった。平日の朝に三重城向け2本、夕方に石嶺向け1本の運行であった。2番と同様の理由により同日に廃止。
:: 三重城営業所 - 若狭 - 泊高橋 - 大道中央病院前 - 鳥堀一丁目 - 石嶺営業所
 
=== 旧7番15:神原線 ===
; 旧7番運行空港線(二代目) (那覇交通
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* 概要
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* 主な経由地
**那覇空港-那覇バスターミナル-県庁前-旭橋-那覇空港
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=== 旧16 ===
----
; 旧7番:首里16:金空港 運行:那覇交通)
: {{節stub}}
* 概要
; 旧16:琉大線(運行:那覇交通)
**[[1997年]][[7月20日]]廃止。[[那覇空港#路線バス|那覇空港]]を起点とし、[[那覇バスターミナル]]、牧志([[国際通り]])、大道中央病院前を経由して、[[首里城]]公園にて折り返し、那覇空港に戻る路線。首里城空港線専用に使用された車両には、首里城のイラストが描かれていた。首里向けと空港向けでは、首里地域での経由地が若干異なっていた。運行当時は、市内線で唯一、[[那覇空港]]を発着する路線であった。
: 琉球大学が移転前に運行されていた路線。1978年7月30日 [[730 (交通)|730]]実施。16番(琉大線)は左側通行が困難な区間があったため(現在の金城町~県立芸大前間)、その区間の[[線形 (路線)|線形]]改良がされるまでの間、運休となる。
* 主な経由地
: 後に16番は運行再開されたが、17番(石嶺線)開南廻り(当時)に吸収される形で廃止。
**那覇空港-軍桟橋前-那覇バスターミナル-牧志-大道中央病院前-首里高校前-首里城公園-([[沖縄県道50号線|県道50号線]])-大道中央病院前-牧志-那覇バスターミナル-軍桟橋前-那覇空港
 
=== 旧18:真和志高校線 ===
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; 旧7番運行新都心循環線 (那覇バス)交通
:: 三重城営業所 - 商業高校前 - 日本銀行前 - 泊高橋 - 安里 - 大道 - 山川 - 儀保 - 鳥堀 - 真和志高校前 - 識名 - 開南 - 上泉 - 東町/西一丁目 - 三重城営業所
* 概要
**[[2007年]][[8月1日]]廃止。[[おもろまち駅#おもろまち駅前広場|おもろまち駅前広場]]を起点とし、[[サンエー那覇メインプレイス|メインプレイス]]東口、[[沖縄県立那覇国際高等学校|国際高校]]前、銘苅庁舎前を経由して、再びおもろまち駅前広場に戻ってくる[[那覇新都心]]地区の循環路線。全区間大人は100円(小人は50円)で利用できた。車両は全て小型の新車[[ノンステップバス]]([[日野・ポンチョ|ポンチョ]])を使用していた。右回り一方向のみの運行。[[#10番|10番(牧志新都心線)]]と統合される形で廃止された。2006年[[7月2日]]から約1年間の運行で廃止された。
* 主な経由地
** おもろまち駅前広場→メディカルセンター→国際高校前→ちゅらまち公園前→安岡中学校前→銘苅庁舎前→新都心公園前→おもろまち駅前広場
 
=== 旧19 ===
----
; 旧7番:おもろまち19:開南 沖縄バス運行:那覇交通
: {{節stub}}
* 概要
; 旧19:空港ホテル連絡バス(運行:那覇バス)
** [[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、同市久茂地、県立博物館前を経由して、[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]に至る路線。8番の出入庫回送を路線化したものだった。7という系統番号は[[#7番・8番|首里城下町(久茂地)線]]に割り当てられている。
: 那覇空港と那覇市内主要ホテルを結ぶ路線バス。那覇市街地西側の波之上・久米地区のホテル最寄りバス停を経由して那覇空港に戻る西ルートと、市街地東側の泊ふ頭・新都心・首里地区のホテル最寄りバス停を経由する東ルートがあった。2014年7月31日に那覇市内観光周遊バスの運行開始により休止。
* 主な経由地
:: 西ルート:那覇空港 → 那覇うみそらトンネル → 波の上ビーチ前 → パシフィックホテル前 → ロワジールホテル → 沖縄ポートホテル前 → 那覇バスターミナル → パレットくもじ前 → 波の上ビーチ前 → 那覇うみそらトンネル → 那覇空港
** 那覇バスターミナル-県庁北口-久茂地-泊高橋-おもろまち駅前広場
:: 東ルート:那覇空港 - 那覇うみそらトンネル - 波の上ビーチ前 - 商業高校前 - 泊高橋 - おもろまち - 沖縄都ホテル前 - ホテル日航那覇グランドキャッスル
* 沿革
* 2013年4月1日 西ルート運行開始。停留所新設(波の上ビーチ前、パシフィックホテル前、ロワジールホテル、沖縄ポートホテル前)。
** [[2008年]][[12月23日]] '''7番・おもろまち線'''を新設、運行開始。
* 2013年4月16日 東ルート運行開始。停留所新設(DFS前、那覇日航グランドキャッスル)。
** [[2009年]][[4月25日]] ダイヤ改編。
* 2013年5月10日 西ルート18周→8周、東ルート8往復→4往復へ減便
** [[2010年]][[4月25日]] バス停の一部名称変更(上之屋一丁目→合同庁舎前)。
** 20102013[[12112320]] ダイヤ改編。東ルート廃止
** [[20112014]][[127131]] ダイヤ改編この日限りで運休
** [[2012年]][[10月31日]] 路線廃止。
 
=== 旧21:名護東線 ===
; 運行:琉球バス交通
: うるま市具志川と名護市の間をうるま市安慶名・名護市許田経由で結ぶ路線。末期に短縮されるまでは国道58号・県道81号・県道75号・国道329号などを通り、沖縄本島の東側をまわって那覇市と名護市を結んでいた長距離路線であった。宜野座 - 名護間は許田([[沖縄県道71号名護宜野座線|県道71号]])経由で、沖縄バスが運行する辺野古経由の77番よりやや短距離であった。
:: 本線:具志川バスターミナル - 安慶名 - 栄野比 - 赤崎 - 金武 - 宜野座 - 許田 - 名護十字路 - 名護バスターミナル
:: 名護高校経由:具志川バスターミナル - 安慶名 - 栄野比 - 赤崎 - 金武 - 宜野座 - 許田 - 名護十字路 - 名護高校前 - 名護バスターミナル
* 2000年12月1日 停留所名変更(東急ホテル前→第一天久)。
* 2004年4月ごろに運行を始めた旧22:那覇こどもの国線(後の[[#旧22:こどもの国宮里線|22番こどもの国宮里線]](現在は廃止))と[[#旧22:那覇こどもの国線/旧26:名護こどもの国線|26番名護こどもの国線]]に、当系統から大部分を振り分けたため、運行本数が大幅に減少した(22本→4本)。
* 2006年9月1日 琉球バスより琉球バス交通へ運行を譲渡。那覇~名護間の運行を具志川~名護間に短縮。それにより大部分が競合する26番名護こどもの国線は廃止。当系統は26番の代替という形になる。
* 2007年8月13日 ダイヤ改正。これにより平日は9便・土曜休日は6便が減便され、昼前後に運行されない時間帯が4~5時間発生する。(具志川発9:20(休日は9:25)の次が14:20、名護発9:05(休日は8:30)の次が13:20)
* 2007年10月6日のダイヤ改正では、土曜・休日が運休となった。
* 2008年10月1日をもって廃止。
 
=== 旧22:久志線→安慶名線 ===
----
; 運行:沖縄バス
: 久志線は国道58号・県道81号・県道75号・国道329号などを経由し、那覇市と名護市辺野古地区の久志バスターミナル(現在廃止。現在の辺野古公民館の位置にあった)を結ぶ路線。現行路線の[[#22:名護〜うるま線/77:名護東(辺野古)線|77:名護東(辺野古)線]]の那覇 - 辺野古間と同一経路であった。方向幕の行き先表示は近隣の「辺野古」と記されていた。1995年5月29日に久志バスターミナルの廃止に伴い路線が那覇 - 安慶名間に短縮され、安慶名線になったが、2000年1月7日に廃止された。安慶名線が廃止されたことにより安慶名駐車場は閉鎖された。
:: 久志線:那覇バスターミナル - 牧志/久茂地 - 大山 - 普天間 - コザ - 安慶名 - 栄野比 - 石川 - 金武 - 【豊原】 - 久志バスターミナル
:: 安慶名線:那覇バスターミナル - 牧志/久茂地 - 泊高橋 - 牧港 - 大山 - 伊佐 - 普天間 - コザ - 安慶名駐車場
 
=== 旧22:那覇こどもの国線/旧26:名護こどもの国線 ===
=== 旧8番 ===
; 運行:琉球バス
; 旧8番:急行線 (那覇交通)
: 沖縄こどもの国へのアクセス路線。2004年4月15日に沖縄こどもの国のリニューアルオープンに伴い新設された。那覇発着の22番と名護発着の26番があり、どちらも沖縄こどもの国周辺部以外の経路は21番名護東線と同一であった。
* 概要
: 琉球バスの譲渡に伴うダイヤ改正で両系統とも2006年8月31日に廃止された。22番は後述の22番こどもの国宮里線に引き継がれ、26番は21番名護東線で代替された。
** 8という系統番号は[[#7番・8番|首里城下町線]]に割り当てられている。
:: 旧22:那覇バスターミナル - 牧志/久茂地 - 上之屋 - 牧港 - 大謝名 - 大山 - 伊佐 - 普天間 - 沖縄こどもの国
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:: 旧26:名護バスターミナル - 許田 - 宜野座高校前 - 金武 - 赤崎 - 栄野比 - 安慶名 - コザ - 胡屋 - 山里 - 沖縄こどもの国
* 主な経由地
** 那覇空港-那覇バスターミナル-牧志-沖縄都ホテル-ホテル日航那覇グランドキャッスル
 
=== 旧22:こどもの国宮里線 ===
----
 
=== 旧9番 ===
; 旧9番:小禄線 (那覇交通)
* 概要
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* 主な経由地
** 宇栄原廻り:三重城営業所-泊高橋-牧志-旭橋-小禄-宇栄原-松川入口-大嶺-小禄-旭橋-牧志-泊高橋-三重城営業所
** 大嶺廻り:三重城営業所-泊高橋-牧志-旭橋-小禄-大嶺-松川入口-宇栄原-小禄-旭橋-牧志-泊高橋-三重城営業所
 
----
 
=== 旧10番 ===
; 旧10番:安謝線 (那覇交通)
* 概要
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* 主な経由地
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----
 
=== 旧11番 ===
; 旧11番:安岡線 (那覇交通)
* 概要
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* 主な経由地
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----
 
=== 旧12番 ===
; 旧12番:末吉線 (那覇交通)
* 概要
** 廃止日不明。[[那覇バス三重城営業所|三重城営業所]]を起点とし、開南、[[那覇市立病院]]前(現在の[[末吉公園]]前)、[[儀保駅|儀保]]、山川、鳥堀を経由し、新川営業所(現在の新川営業所とは別)へ至る路線。後に、運行を管轄していた新川営業所が廃止されたのに伴い、起点が三重城営業所から具志営業所に延長され、管轄も具志営業所に変更された。
* 主な経由地
** 三重城営業所-那覇商業高校前-開南-姫百合橋-興南高校前-那覇市立病院前-儀保-山川-鳥堀-(旧)新川営業所
 
----
; 旧12番:末吉線 (那覇交通)
* 概要
** [[2003年]][[8月10日]]廃止。[[那覇バス具志営業所|具志営業所]]を起点とし、田原、旭橋、牧志([[国際通り]])、[[那覇市立病院]]前(現在の[[末吉公園]]前)、[[儀保駅|儀保]]、鳥堀を経由し、再び儀保に戻って、具志営業所へ折り返す路線。また、午前の時間帯には、真和志高校の生徒の通学のために真和志高校廻りも運行された。具志営業所へ延長される以前は、上記の通り[[三重城営業所]]と(旧)新川営業所を発着する路線であった。具志営業所への延長当初は開南経由であったが、後に牧志経由に変更された。また、延長当初は儀保から山川、鳥堀を経由して真和志高校前で折り返す真和志高校廻りが本線であったが、後に儀保、鳥堀、山川、儀保と循環するコースが新設され本線となった。[[2003年]][[8月10日]]に運行が開始された[[沖縄都市モノレール]](ゆいレール)と大部分が競合するという理由で廃止された。
* 主な経由地
** 本線:具志営業所-田原給油所前-旭橋-牧志-興南高校前-那覇市立病院前-儀保-鳥堀一丁目-山川-儀保-那覇市立病院前-興南高校前-牧志-旭橋-田原給油所前-具志営業所
** 真和志高校廻り:具志営業所-田原給油所前-旭橋-牧志-興南高校前-那覇市立病院前-儀保-山川-鳥堀-真和志高校前-鳥堀-山川-儀保-那覇市立病院前-興南高校前-牧志-旭橋-田原給油所前-具志営業所
 
----
 
=== 旧13番 ===
; 旧13番:牧志線 (那覇交通)
* 概要:[[1998年]][[8月1日]]廃止。三重城営業所を起点とし、牧志([[国際通り]])、大道中央病院前、山川、[[儀保駅|儀保]]、鳥堀一丁目を経由し、再び山川に戻って、三重城営業所に折り返す路線。廃止日より、石嶺空港線となった。
* 主な経由地
** 三重城営業所-牧志-大道中央病院前-山川-儀保-鳥堀一丁目-首里高校前-山川-大道中央病院前-牧志-三重城営業所
 
----
; 旧13番:石嶺空港線 (那覇交通)
* 概要
** [[2003年]][[8月10日]]廃止。[[那覇バス石嶺営業所|石嶺営業所]]を起点とし、[[儀保駅|儀保]]、鳥堀一丁目、[[首里城]]公園入口、大道中央病院前、牧志([[国際通り]])、[[那覇バスターミナル]]を経由し、[[那覇空港#路線バス|那覇空港]]へ至る路線。翌日に運行が開始された[[沖縄都市モノレール]](ゆいレール)と大部分が競合するという理由で廃止された。[[1998年]][[8月1日]]から約5年間の運行で廃止された。運行当時は、市内線で唯一、[[那覇空港]]を発着する路線であった。
* 主な経由地
** 石嶺営業所-儀保-鳥堀一丁目-首里城公園入口-沖縄都ホテル前-大道中央病院前-牧志-県庁北口-那覇バスターミナル-那覇空港
 
----
 
=== 旧14番 ===
; 旧14番:泊廻り線 (那覇交通)
* 概要
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* 主な経由地
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----
; 旧14番:泊線 (那覇交通)
* 概要
** [[2004年]][[7月18日]]廃止。三重城営業所を起点とし、[[泊高橋]]、大道中央病院前、山川、鳥堀一丁目を経由して、[[那覇バス石嶺営業所|石嶺営業所]]へと至る路線。以前は[[首里]]地区折り返しだった。[[平日]]の朝に三重城向け2本、夕方に石嶺向け1本の運行であった。2番と同様の理由により同日に廃止。
* 主な経由地
** 三重城営業所-若狭-泊高橋-大道中央病院前-鳥堀一丁目-石嶺営業所
 
----
 
=== 旧15番 ===
; 旧15番:神原線 (那覇交通)
* 概要
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* 主な経由地
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----
 
=== 旧16番 ===
; 旧16番:金城線 (那覇交通)
* 概要
{{節stub}}
* 主な経由地
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; 旧16番:琉大線 (那覇交通)
* 概要
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* 主な経由地
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=== 旧18番 ===
; 旧18番:真和志高校線 (那覇交通)
* 概要
** 18という系統番号は[[#18番|首里駅線]]に割り当てられている。
{{節stub}}
* 主な経由地
**三重城営業所-商業高校前-日本銀行前-泊高橋-安里-大道-山川-儀保-鳥堀-真和志高校前-識名-開南-上泉-東町/西一丁目-三重城営業所
 
----
 
=== 旧19番 ===
; 旧19番:開南線 (那覇交通)
* 概要
{{節stub}}
* 主な経由地
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; 旧19番:空港ホテル連絡バス (那覇バス)
* 概要
** [[那覇市]]の[[那覇空港]]を起点とし、那覇市内主要ホテルと空港を結ぶホテル連絡バス。西ルート、東ルートに分かれ、西ルートは那覇空港へ戻り、東ルートは那覇空港とホテル日航那覇グランドキャッスルを結ぶ路線。
** 西ルートは8周。東ルートは4往復。
* 主な経由地
** 西ルート:那覇空港-那覇うみそらトンネル-波の上ビーチ前-パシフックホテル前-ロワジールホテル-沖縄ポートホテル前-那覇バスターミナル-パレットくもじ前-波の上ビーチ前-那覇うみそらトンネル-那覇空港
** 東ルート:那覇空港-那覇うみそらトンネル-波の上ビーチ前-商業高校前-泊高橋-おもろまち-沖縄都ホテル前-那覇日航グランドキャッスル
沖縄都ホテル・ホテル日航那覇グランドキャッスル
* 沿革
** [[2013年]][[4月1日]] '''19番・空港ホテル連絡バス'''の西ルート運行開始。それに伴い、路線上に一部バス停新設(波の上ビーチ前、パシフィックホテル前、ロワジールホテル、沖縄ポートホテル前)。
** 2013年[[4月16日]] 東ルート運行開始。路線上に一部バス停新設(DFS前、那覇日航グランドキャッスル)。
** 2013年5月10日 西ルート18周→8周、東ルート8往復→4往復へ減便
** 2013年11月20日 東ルート廃止
** 2014年7月31日 この日限りで運休。
 
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=== 旧21番 ===
; 旧21番:名護東線 (琉球バス交通)
* 概要
** [[うるま市]]の[[具志川バスターミナル]]を起点とし、同市安慶名、[[名護市]]許田、名護十字路を経由し、同市[[名護バスターミナル]]へ至る路線。以前は那覇~名護間での運行だった。現在、21という系統番号は[[#21番|新都心具志川線]]に割り当てられている。
* 主な経由地
** 本線:具志川バスターミナル-安慶名-栄野比-赤崎-金武-宜野座-許田-名護十字路-名護バスターミナル
** 名護高校経由:具志川バスターミナル-安慶名-栄野比-赤崎-金武-宜野座-許田-名護十字路-名護高校前-名護バスターミナル
* 沿革
** [[1997年]][[10月16日]]に、琉球バスと沖縄バスとの間で当系統の共同運行計画があった。しかし、翌年の[[1998年]][[4月1日]]に共同運行計画案に含まれていた当時の120番・空港リゾート西線(現在は[[#20番・120番|名護西空港線]])が廃止されたため、計画は自然消滅した。
** [[2000年]][[12月1日]]に一部バス停名が変更(東急ホテル前→第一天久)。
** [[2003年]][[8月10日]]に運行を開始した[[沖縄都市モノレール]]と同時に当系統を[[おもろまち駅#おもろまち駅前広場|おもろまち駅前広場]]発着にした221番・名護東おもろまち線の運行が計画されていた(方向幕も作成済み)。しかし、名護~那覇という長距離運転をする運転手のための休憩所などの設置が不十分であったため、実現しなかった。
** [[2004年]][[4月]]ごろに運行を始めた旧22番・那覇こどもの国線(後の[[#旧22番・旧26番|22番・こどもの国宮里線]](現在は廃止))と[[#旧22番・旧26番|26番・名護こどもの国線]]に、当系統から大部分を振り分けたため、運行本数が大幅に減少した(22本→4本)。
** [[2006年]][[9月1日]] 琉球バスより[[琉球バス交通]]へ運行を譲渡。那覇~名護間の運行を具志川~名護間に短縮。それにより大部分が競合する26番・名護こどもの国線は廃止。当系統は26番の代替という形になる。
** [[2007年]][[8月13日]] ダイヤ改正。これにより平日は9便・土曜休日は6便が減便され、昼前後に運行されない時間帯が4~5時間発生する。(具志川発9:20(休日は9:25)の次が14:20、名護発9:05(休日は8:30)の次が13:20)
** 2007年[[10月6日]]のダイヤ改正では、土曜・休日が運休となった。
** [[2008年]][[10月1日]]をもって廃止。
 
----
 
=== 旧22番 ===
; 旧22番:久志線 (沖縄バス)
*概要
**[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[沖縄市]]、[[具志川市]](現[[うるま市]])から東海岸を北上して、[[名護市]]の久志バスターミナル(現在廃止。また、現・辺野古バス停)へ至る路線。現行路線の[[#77番|77番・名護東(辺野古)線]]を久志折り返しにした路線。但し、方向幕の行き先表示は近隣の「辺野古」と記されていた。久志バスターミナルの廃止に伴い路線が短縮され、後述の安慶名線になった。
*主な経由地
**牧志経由:那覇バスターミナル-牧志-大山-普天間-コザ-安慶名-栄野比-石川-金武-久志バスターミナル
**久茂地経由:那覇バスターミナル-久茂地-大山-普天間-コザ-安慶名-栄野比-石川-金武-久志バスターミナル
**牧志・豊原経由:那覇バスターミナル-牧志-大山-普天間-コザ-安慶名-栄野比-石川-金武-豊原-久志バスターミナル
**久茂地・豊原経由:那覇バスターミナル-久茂地-大山-普天間-コザ-安慶名-栄野比-石川-金武-豊原-久志バスターミナル
 
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; 旧22番:安慶名線 (沖縄バス)
* 概要
** [[2000年]][[1月7日]]廃止。那覇市の那覇バスターミナルを起点とし、同市牧志([[国際通り]])、[[宜野湾市]]大山、伊佐、沖縄市のコザ十字路を経由して、具志川市(現うるま市)の安慶名駐車場へ至る路線。現行路線の[[#77番|77番・名護東(辺野古)線]]を具志川市安慶名折り返しにした路線。前述の久志線が、久志出張所の廃止に伴い安慶名折り返しになった路線。その後、当系統が廃止されたことにより安慶名駐車場は閉鎖。22という系統番号は[[#22番・77番|名護~うるま線]]に割り当てられている。
* 主な経由地
** 牧志経由:那覇バスターミナル-牧志-泊高橋-牧港-大山-伊佐-普天間-コザ-安慶名駐車場
** 久茂地経由:那覇バスターミナル-久茂地-泊高橋-牧港-大山-伊佐-普天間-コザ-安慶名駐車場
 
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=== 旧22番・旧26番===
; 旧22番:那覇こどもの国線 (琉球バス)
; 旧26番:名護こどもの国線 (琉球バス)
* 概要
** [[2004年]][[4月15日]]に沖縄こどもの国のリニューアルオープンに伴い、那覇~名護を運行していた旧21番(名護東線)をこどもの国で二分割する形で、この両路線が開設された。那覇~こどもの国間を旧22番、こどもの国~名護間を旧26番が運行していた。しかし、旧26番は[[2006年]][[8月31日]]に廃止になり、同時に旧22番も後述の22番こどもの国宮里線に引き継がれる形で廃止された。
* 主な経由地
**旧22番・牧志経由:那覇バスターミナル-牧志-上之屋-牧港-大謝名-大山-伊佐-普天間-沖縄こどもの国
**旧22番・久茂地経由:那覇バスターミナル-久茂地-上之屋-牧港-大謝名-大山-伊佐-普天間-沖縄こどもの国
**旧26番:名護バスターミナル-許田-宜野座高校前-金武-赤崎-栄野比-安慶名-コザ-胡屋-山里-沖縄こどもの国
 
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[[ファイル:Ryukyu-Bus-HT.JPG|thumb|right|22番(こどもの国宮里線)の車両]]
; 旧22番運行こどもの国宮里線 (琉球バス交通
: 沖縄こどもの国を経由して那覇市とうるま市を結ぶ路線。2006年9月1日に琉球バス交通の営業開始に伴うダイヤ改正で従来の22番那覇沖縄こどもの国線を延長し運行を開始した。
 
: 宜野湾市内の経由地が大山経由から真栄原・沖縄国際大学経由に変更された。
* 概要
: 2007年9月25日には110番が沖縄国際大学・具志川高校経由のルートに変わり、ほぼ22番と同経路となった。
** [[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[浦添市]]の城間、[[宜野湾市]]の[[沖縄国際大学]]前、普天間、[[沖縄市]]の[[沖縄こどもの国]]、[[うるま市]]の[[沖縄県立具志川高等学校|具志川高校]]前を経由して、同市の[[具志川バスターミナル]]に至る路線。
: 2009年4月19日、廃止。これにより、沖縄こどもの国を発着するバス路線が消滅した。
 
:: 那覇バスターミナル - 牧志/久茂地 - 大謝名 - 真栄原 - 沖縄国際大学前 - 普天間 - 園田二丁目 - 沖縄こどもの国 - コザ - 宮里中学校前 - 具志川高校前 - 安慶名 - 具志川バスターミナル
* 主な経由地
** 旧22番・牧志経由:那覇バスターミナル-牧志-大謝名-真栄原-沖縄国際大学前-普天間-園田二丁目-沖縄こどもの国-コザ-宮里中学校前-具志川高校前-安慶名-具志川バスターミナル
** 旧22番・久茂地経由:那覇バスターミナル-久茂地-大謝名-沖縄国際大学前-普天間-園田二丁目-沖縄こどもの国-コザ-具志川高校前-安慶名-具志川バスターミナル
 
: 毎週日曜日は[[国際通り]]で[[トランジットモール]]が実施される関係上、12時から18時までは全て久茂地経由となっていた。
* 沿革
** 2006年[[9月1日]] 琉球バスより[[琉球バス交通]]へ運行を譲渡。琉球バスが運行していた22番・那覇沖縄こどもの国線を、那覇~具志川間の運行へ路線延長。この際に宜野湾市内の経由地が大山経由から真栄原・[[沖縄国際大学]]経由に変更。この改正により、これまで「沖縄こどもの国を境に那覇側が22番、名護側が26番」だったものが、「具志川バスターミナルを境に那覇側が22番、名護側が21番」という形になった。(26番は21番と重複することになり廃止された。)
** [[2007年]][[9月25日]]には110番が沖縄国際大学・具志川高校経由のルートに変わり、ほぼ22番と同経路となった。
** [[2009年]][[4月19日]]、廃止。これにより、沖縄こどもの国を発着する路線はなくなることになった。
 
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=== 旧23番 ===
; 旧23番:石川(平良川)線 (琉球バス)
* 概要
**廃止日不明。[[#23番・223番|23番(具志川線)]]の項目に概略有り。
* 主な経由地
**牧志経由:那覇バスターミナル-牧志-泊高橋-大山-普天間-コザ-安慶名-栄野比-石川バスターミナル
**久茂地経由:那覇バスターミナル-久茂地-泊高橋-大山-普天間-コザ-安慶名-栄野比-石川バスターミナル
 
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=== 旧24:石川(大山)線/旧25:石川(首里)線/旧26:石川(安慶名)線/旧124:知花(大山)線/旧125:知花(首里)線 ===
=== 旧24番・旧25番・旧26番・旧124番・旧125番 ===
[[ファイル:P-LV719N-Naha-Kotsu.jpg|thumb|right|124番(知花(大山)線)の車両。那覇交通時代の「銀バス」。2003年10月に那覇バスターミナル前にて撮影]]
; 旧24番運行石川(大山)線 (那覇交通
: いずれも普天間を経由して那覇市と沖縄市・石川市(現・うるま市)を結ぶ路線。
; 旧25番:石川(首里)線 (那覇交通)
: 旧24番は石川バスターミナル(現在は廃止)と那覇市中心部・那覇空港を普天間・大山経由で結ぶ路線で、平日の早朝には急行便が1本運行された。旧25番は那覇市中心部と石川バスターミナルを首里・普天間経由で結ぶ路線で、那覇 - 普天間間の経路は現行の25番とほぼ同一であり、現行の25番と同様に中城経由もあった。いずれも石川バスターミナルが廃止された1997年7月20日以降は石川市内の起終点はホームセンタータバタ前に変更になった。両系統とも1998年8月1日廃止。
; 旧26番:石川(安慶名)線 (那覇交通)
: 旧26番は那覇市の那覇バスターミナルと石川バスターミナルを首里・普天間・安慶名・昆布経由で結ぶ路線。1997年7月20日廃止。昆布地区は具志川市の北端の海岸部の地域で、現在では同地区を通るバス路線はなくなっている。
; 旧124番:知花(大山)線  (那覇交通)
: 旧124番は那覇市と沖縄市知花を大山・普天間経由で結ぶ路線で、那覇空港発の路線では最も運行本数が多く、また、那覇行きには急行便が1本あった。旧125番は那覇市と知花を首里・普天間経由で結ぶ路線で、一部、那覇空港発着便があったほか、中城経由も運行されていた。いずれも知花と中部営業所の間を回送していた。両系統ともに1997年7月20日に運行開始、2004年2月1日廃止。
; 旧125番:知花(首里)線 (那覇交通)
: 現在は上記路線に代わり[[#25番|25番普天間空港線]]が運行されている。
* 概要
:: 旧24:石川バスターミナル - 知花 - コザ - 普天間 - 伊佐 - 大山 - 牧港 - 泊高橋 - 牧志/久茂地 - 那覇バスターミナル(旭橋) - 那覇空港
** 旧24、旧25番:[[1998年]][[8月1日]]廃止。旧24番は[[石川市]](現[[うるま市]]の)石川バスターミナル(現在は廃止)を起点とし、[[沖縄市]]知花、[[コザ十字路]]、[[宜野湾市]][[普天間]]、[[大山]]、[[那覇市]][[泊高橋]]、[[那覇バスターミナル]]を経由して、同市[[那覇空港#路線バス|那覇空港]]へ至る路線。旧25番は那覇市の那覇バスターミナルを起点とし、[[牧志]]([[国際通り]])、[[儀保駅|儀保]]、宜野湾市[[真栄原]]、普天間、沖縄市のコザ十字路、知花を経由して、石川市(現うるま市)石川バスターミナル(現在は廃止)へ至る路線。石川バスターミナルが廃止された[[1997年]][[7月20日]]以降は、旧24番の起点、旧25番の終点はホームセンタータバタ前に変更になった。旧24番は[[平日]]の早朝には急行便が1本運行された。旧25番には、[[琉球大学]]付近を経由する中城経由も運行されていた。
**::26番:[[1997年]][[7月20日]]廃止。那覇市の25:那覇バスターミナルを起点とし、 - 牧志(国際通り)、 - 山川 - 儀保、宜野湾市 - 真栄原 - 長田/琉大東口 - 普天間、沖縄市の - コザ十字路、具志川市(現[[うるま市]])安慶名、昆布を経由して、石川市(現うるま市) - 知花 - 石川バスターミナル(現在は廃止)へ至る路線。
:: 旧26:那覇バスターミナル - 牧志 - 山川 - 儀保 - 真栄原 - 長田 - 普天間 - コザ - 安慶名 - 昆布 - 石川バスターミナル
** 旧124番:[[2004年]][[2月1日]]廃止。那覇市の那覇空港を起点とし、那覇バスターミナル、泊高橋、大山、普天間、沖縄市コザを経由して、同市知花へ至る路線。終点の知花へは、回送運転で中部営業所(現在は廃止)から来ていた。空港発の路線では最も運行本数が多かった。また、那覇行きには急行便が1本あった。[[1997年]][[7月20日]]から約7年間の運行で廃止された。
:: 旧124:那覇空港 - 那覇バスターミナル(旭橋) - 牧志/久茂地 - 泊高橋 - 大山 - 普天間 - コザ - 知花
** 旧125番:[[2004年]][[4月25日]]廃止。那覇市の那覇バスターミナルを起点とし、牧志(国際通り)、儀保、宜野湾市真栄原、普天間、沖縄市のコザ十字路を経由して、同市知花へ至る路線。その後回送運転で中部営業所(現在は廃止)へ向かっていた。一部便に、[[那覇空港#路線バス|那覇空港]]発着便があった。また、[[琉球大学]]付近を経由する中城経由も運行されていた。現在は普天間~知花間を廃止して、空港~普天間間で[[#25番|25番(普天間空港線)]]が運行されている。[[1997年]][[7月20日]]から約7年間の運行で廃止された。
:: 旧125:那覇空港 - 那覇バスターミナル - 牧志 - 山川 - 儀保 - 真栄原 - 長田/琉大東口 - 普天間 - コザ - 知花
* 主な経由地
** 旧24番・牧志経由(本線):石川バスターミナル-知花-コザ-普天間-伊佐-大山-牧港-泊高橋-牧志-那覇バスターミナル(旭橋)-那覇空港
** 旧24番・久茂地経由:石川バスターミナル-知花-コザ-普天間-伊佐-大山-牧港-泊高橋-久茂地-那覇バスターミナル(旭橋)-那覇空港
** 旧25番・首里経由(本線):那覇バスターミナル-牧志-山川-儀保-真栄原-長田-普天間-コザ-知花-石川バスターミナル
** 旧25番・中城経由:那覇バスターミナル-牧志-山川-儀保-真栄原-琉大東口-普天間-コザ-知花-石川バスターミナル
** 旧26番:那覇バスターミナル-牧志-山川-儀保-真栄原-長田-普天間-コザ-安慶名-昆布-石川バスターミナル
** 旧124番・牧志経由(本線):那覇空港-那覇バスターミナル(旭橋)-牧志-泊高橋-大山-普天間-コザ-知花(-中部営業所)
** 旧124番・久茂地経由:那覇空港-那覇バスターミナル(旭橋)-久茂地-泊高橋-大山-普天間-コザ-知花(-中部営業所)
** 旧125番・首里経由(本線):那覇バスターミナル-牧志-山川-儀保-真栄原-長田-普天間-コザ-知花(-中部営業所)
** 旧125番・空港発:那覇空港-那覇バスターミナル(旭橋)-牧志-山川-儀保-真栄原-長田-普天間-コザ-知花(-中部営業所)
** 旧125番・中城経由:那覇バスターミナル-牧志-山川-儀保-真栄原-琉大東口-普天間-コザ-知花(-中部営業所)
 
=== 旧26:屋慶名(首里)線 ===
----
; 運行:那覇交通
: 廃止日不明。那覇市首里地区を経由して那覇市中心部と屋慶名バスターミナルを結ぶ路線。国際通り・大道大通り・首里坂下通り・儀保大通り・石嶺本通り・県道241号を通る。
:: 那覇バスターミナル - 牧志 - 山川 - 儀保 - 真栄原 - 長田 - 普天間 - コザ - 安慶名 - 平敷屋 - 屋慶名バスターミナル
 
=== 旧27:屋慶名(大田)線/旧80:屋慶名(大田)線 ===
=== 旧26番 ===
; 運行:琉球バス・沖縄バス(旧27番は琉球バス)
; 旧26番:屋慶名(首里)線 (那覇交通)
: 2003年8月10日廃止。旧27番は27番のうちコザ - 屋慶名間で具志川市大田を経由する系統で、他の区間は現行の27番と同一経路。旧80番は旧27番を伊佐経由とした路線で現在の80番とは経路が異なる。
* 概要
: 当初、80番は琉球バスも運行していたが、27番大田経由に引き継ぐ形で撤退した。また、沖縄バスは27番の大田経由を運行していなかった。
**廃止日不明。那覇市の那覇バスターミナルを起点とし、牧志(国際通り)、儀保、宜野湾市真栄原、普天間、沖縄市のコザ十字路、具志川市(現[[うるま市]])安慶名を経由して、与那城村(現うるま市)屋慶名バスターミナルへ至る路線。前述の石川(安慶名)線に路線変更する形で廃止。現在26という系統番号は[[#26番|空港宜野湾線]]に割り当てられている。
:: 旧27:那覇バスターミナル - 牧志/久茂地 - 大謝名 - 愛知 - 普天間 - コザ - 大田 - 屋慶名バスターミナル
* 主な経由地
**:: 旧80:那覇バスターミナル - 牧志-山川-儀保-真栄原-長田-/久茂地 - 大謝名 - 伊佐 - 普天間 - コザ-安慶名-平敷屋- - 大田 - 屋慶名バスターミナル
 
=== 旧32:糸満(小禄)線 ===
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; 運行:琉球バス・沖縄バス
: 2003年8月10日廃止。那覇市と糸満市を小禄経由で結ぶ路線。小禄地区外では現行路線の[[#89番|89:糸満(高良)線]]とほぼルートが同じで、また小禄地区で那覇交通の市内線と競合していたため廃止された。
:: 那覇バスターミナル - 開南 - 壺川 - 旭橋 - 小禄 - 高良 - 潮平 - 糸満バスターミナル
 
=== 旧27番・旧80番33:糸満(豊見城)線 ===
; 運行:那覇交通
; 旧27番:屋慶名(大田)線 (琉球バス)
: 1988年7月頃に廃止。那覇市と糸満市を小禄、豊見城市保栄茂経由で結ぶ路線。後述の46:西原線と統合する形で廃止。統合後の33番 (糸満西原(末吉)線)に系統番号が引き継がれている。
; 旧80番:屋慶名(大田)線 (琉球バス・沖縄バス)
:: 那覇バスターミナル - 開南 - 旭橋 - 小禄 - 豊見城 - 保栄茂 - 座波 - 照屋 - 糸満ロータリー - 糸満営業所
* 概要
:: 豊見城団地経由:那覇バスターミナル - 開南 - 旭橋 - 小禄 - 豊見城 - 団地内郵便局前 - 座波 - 照屋 - 糸満ロータリー - 糸満営業所
** [[2003年]][[8月10日]]廃止。旧27番大田経由は[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[宜野湾市]]大謝名、愛知、[[具志川市]](現[[うるま市]])大田を経由し、[[与那城町]](現うるま市)の[[屋慶名バスターミナル]]へ至る路線。現行路線の[[#27番・227番・80番|27番・屋慶名(大謝名)線]]の那覇~平良川間と現行路線[[#18番・19番・280番|280番・屋慶名(首里駅・国場)線]]の平良川~屋慶名バスターミナル間を組み合わせたものとほぼ同じ。旧80番は那覇市の那覇バスターミナルを起点とし、宜野湾市大謝名、伊佐、具志川市大田を経由し、与那城町の屋慶名バスターミナルへ至る路線。旧80番は旧27番を宜野湾市の伊佐を経由するようにしたもの。現在大田付近は[[首里駅]]を経由する280番・屋慶名(首里駅・国場)線が通っており、また80という系統番号は同じく那覇-屋慶名間を運行する[[#27番・227番・80番|与那城線]]に引き継がれている。
**当初、80番は琉球バスも運行していたが、27番大田経由に引き継ぐ形で撤退した。また、沖縄バスは27番の大田経由を運行していなかった。
* 主な経由地
** 旧27番・牧志経由:那覇バスターミナル-牧志-大謝名-愛知-普天間-コザ-大田-屋慶名バスターミナル
** 旧27番・久茂地経由:那覇バスターミナル-久茂地-大謝名-愛知-普天間-コザ-大田-屋慶名バスターミナル
** 旧80番・牧志経由:那覇バスターミナル-牧志-大謝名-伊佐-普天間-コザ-大田-屋慶名バスターミナル
** 旧80番・久茂地経由:那覇バスターミナル-久茂地-大謝名-伊佐-普天間-コザ-大田-屋慶名バスターミナル
 
=== 旧37:知念線 ===
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; 運行:東陽バス
: 1984年から1987年に廃止。現行路線の[[#38:志喜屋線|38番志喜屋線]]を知念折り返しにした路線。
: 現在、系統番号はこの路線をさらに短縮した那覇新開線に引き継がれている(但し、知念線と那覇新開線の運行期間は連続していない)。
:: 那覇バスターミナル - 与那原 - 佐敷 - 知念
 
=== 旧32番46:西原線 ===
; 運行:那覇交通
; 旧32番:糸満(小禄)線 (琉球バス・沖縄バス)
: 1988年7月頃に廃止。那覇市と西原町を結ぶ路線。前述の33番糸満(豊見城)線と統合する形で廃止され、系統番号は同じルートを含む46番 (糸満西原(鳥堀)線)に引き継がれている。
* 概要
:: 那覇バスターミナル - 牧志 - 大道 - 儀保 - 石嶺入口 - 西原入口 - 棚原入口 - 翁長 - 呉屋 - 小橋川 - 小那覇 - 西原 - 我謝
** [[2003年]][[8月10日]]廃止。[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、同市開南、小禄、[[豊見城市]]名嘉地、[[糸満市]]潮平を経由して、同市[[糸満バスターミナル]]へ至る路線。琉球バスと沖縄バスにより、共同運行されていた。小禄地区外では現行路線の[[#89番|89番・糸満(高良)線]]とほぼルートが同じで、また小禄地区で那覇交通の市内線と競合していたため廃止された。現在、32という系統番号は[[#32番|コンベンションセンター線]]に割り当てられている。
* 主な経由地
** 那覇バスターミナル-開南-壺川-旭橋-小禄-高良-潮平-糸満バスターミナル
 
=== 旧57:美東線 ===
----
; 運行:東陽バス
: 2004年2月2日廃止。泡瀬営業所と沖縄市南東部の沖創団地入口の間を知花・コザ経由で結ぶ路線。
:: 泡瀬営業所 - 高江洲 - 知花 - コザ - 高原 - 沖創団地入口
 
=== 旧57:那覇マリンタウン馬天線/旧59:那覇マリンタウン線 ===
=== 旧33番 ===
; 運行:東陽バス
; 旧33番:糸満(豊見城)線 (那覇交通)
: 西原町と与那原町にまたがる人工島「中城湾港マリンタウン」に乗り入れる路線。どちらも那覇発着・与那原経由。
* 概要
: 57番はマリンタウン南側の与那原町[[東浜]]を通り那覇 - 馬天営業所間を運行する路線で、1日3-6本の運行。マリンタウン・与那原周辺を除き、現行の37番と同一経路。
** [[1988年]][[7月]]頃に廃止。[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、同市の開南、小禄、[[豊見城市]]保栄茂、[[糸満市]]の糸満営業所をつなぐ路線。後述の46番・西原線と統合する形で廃止。統合後の33番 (糸満西原(末吉)線)に系統番号が引き継がれている。
: 59番は那覇バスターミナルを起点として与那原からマリンタウン内を一周し、与那原を経て那覇バスターミナルへ戻る路線。1日2本のみの運行。那覇 - 与那原間は現行の37・38番と同一経路。
* 主な経由地
:: 57:那覇バスターミナル - 壺川 - 真玉橋 - 国場 - 与那原 - 東浜マリンタウン球場前 - 馬天 - 新開 - 小谷 - 馬天営業所
** 保栄茂経由(本線):那覇バスターミナル-開南-旭橋-小禄-豊見城-保栄茂-座波-照屋-糸満ロータリー-糸満営業所
:: 59:那覇バスターミナル - 壺川 - 真玉橋 - 国場 - 与那原 - 東浜デイサービス前 - [[西原マリンパーク]]前 - 与那原 - (この間往路と同一経路) - 那覇バスターミナル
** 豊見城団地経由:那覇バスターミナル-開南-旭橋-小禄-豊見城-団地内郵便局前-座波-照屋-糸満ロータリー-糸満営業所
* 2008年3月1日 '''57:那覇マリンタウン馬天線'''、'''59:那覇マリンタウン線'''運行開始。停留所新設。57番(東浜マリンタウン球場前)59番は片側のみ(東浜デイサービス前、西原マリンパーク前)。
* 2010年4月25日 停留所名変更(赤十字病院前→古蔵中校前、旭町血液センター前→旭町)。
* 2014年9月1日 廃止。
 
=== 旧58 ===
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; 旧58:中城公園線(運行:東陽バス・沖縄バス)
:: 普天間市場前 - 普天間 - 石平 - パークサイド前 - 大城 - 中城公園
; 旧58:県総合運動公園線(運行:東陽バス)
: 2003年11月5日廃止。具志川市泡瀬・北中城村渡口・宜野湾市を結ぶ路線。1日1往復のみ[[中城城|中城城跡公園]]を経由する便があった。
:: 泡瀬営業所 - 泡瀬 - 渡口 - 仲順 - 【中城公園】 - 後原 - 普天間 - 南新城
; 旧58:馬天琉大泡瀬線(運行:東陽バス)
: 沖縄本島東側の南城市佐敷・与那原町・西原町・宜野湾市・うるま市泡瀬を結ぶ路線。平日4本のみの運行で、土日祝日は運休であった。東陽バス初の琉球大学付近の運行路線であった([[#111:高速バス|高速バス]]を除く)。なお、馬天営業所発の17:20と泡瀬営業所発の15:35の便は夏休み(7月20日から8月31日)、冬休み(12月26日から1月5日)期間中は運休した。
:: 馬天営業所 - 知念高校前 - 与那原 - 琉大東口 - 琉大北口 - 中部商業高校前 - 長田 - 普天間 - 渡口 - 泡瀬営業所
* 2005年4月4日 '''58:馬天琉大泡瀬線'''運行開始。
* 2005年4月18日 ダイヤ改編。
* 2005年6月1日 ダイヤ改編。
* 2007年4月25日 停留所名変更(尚学院研修センター教室前→南上原分校前、南上原分校前→第一南上原)。
* 2007年7月1日 停留所名変更(南西石油入口→大典寺阿弥陀堂前)。
* 2015年4月1日 廃止。
 
=== 旧37番59:新垣線 ===
; 旧37番運行知念線 (東陽バス
: 2005年3月31日廃止。馬天営業所と泡瀬営業所を与那原町・中城村・宜野湾市普天間・北中城村経由で結ぶ路線。かつては泡瀬営業所行きではなく、渡口から[[国道329号]]を南下、中城村安里で折り返していた。また、与那原営業所から馬天営業所に移転した際、終点を与那原から馬天まで延長している。
* 概要
:: 馬天営業所 - 与那原 - 小那覇 - 南西石油入口 - 奥間 - 新垣 - 普天間 - 渡口 - 泡瀬営業所
** [[1984年]]から[[1987年]]に廃止。現行路線の[[#38番|38番・志喜屋線]]を知念折り返しにした路線。
現在、系統番号はこの路線をさらに短縮した那覇新開線に引き継がれている。(但し、知念線と那覇新開線の運行期間は連続していない){{節stub}}
* 主な経由地
** 那覇バスターミナル-与那原-佐敷-知念
 
=== 旧60:城間(大名)線 ===
----
; 運行:東陽バス
: 2003年9月30日廃止。浦添市・那覇市首里地区・南風原町・与那原町・佐敷町を結ぶ路線で、現行の91番・191番と異なり、南風原町内では大名地区を経由していた。また、与那原営業所から馬天営業所に移転した際、終点を与那原から馬天まで延長している。
:: 馬天営業所 - 新開 - 与那原 - 第一大名 - 儀保 - 安波茶 - 大平 - 屋富祖
 
=== 旧60:泡瀬循環線/旧96:沖縄東中学校線 ===
=== 旧46番 ===
; 運行:東陽バス
; 旧46番:西原線 (那覇交通)
: 沖縄市泡瀬地区の美津呂前に発着し、泡瀬埋立地を経由する路線。
* 概要
: 60番は美津呂前を起点とし、コザ・胡屋・北中城村渡口を経由して美津呂前に戻る循環路線。平日のみの運行。
**1988年7月頃に廃止。那覇市の那覇バスターミナルを起点とし、同市の松尾、首里儀保町、首里石嶺町、[[西原町]]翁長、小那覇を経由し、同町我謝へ至る路線であった。前述の33番・糸満(豊見城)線と統合する形で廃止。現在、系統番号は同じルートを含む46番 (糸満西原(鳥堀)線)に引き継がれている。
: 96番は美津呂前とその北側のアパート前を結ぶ路線。[[沖縄県立美里工業高等学校|美里工業高校]]と[[沖縄市立沖縄東中学校|沖縄東中学校]]の通学路線。平日でも学校休校日は運休となる。また、全区間100円で利用できる。
* 主な経由地
:: 60(コザ廻り):美津呂前 → 沖創団地入口 → 美津呂前 → 高原 → コザ → 胡屋 → 高原 → 比屋根 → 渡口 → 県営団地入口 → 美津呂前 → 沖創団地入口 → 美津呂前
** 那覇バスターミナル-牧志-大道-儀保-石嶺入口-西原入口-棚原入口-翁長-呉屋-小橋川-小那覇-西原-我謝
:: 60(渡口廻り):美津呂前 → (この間コザ廻りと逆順) → 美津呂前
:: 96:美津呂前 - 沖創団地入口 - 美津呂前 - 泡瀬三区入口 - 美里工業高校前 - アパート前
* 2004年2月2日 '''60:泡瀬循環線'''、'''96:沖縄東中学校線'''運行開始。運行開始。
* 2004年3月1日 60番、96番ダイヤ改編。
* 2013年4月1日 60番のコザ廻りの一部ダイヤ改編。
* 2014年3月31日 96番廃止。
* 2014年9月1日 60番廃止。
 
=== 旧64:喜瀬武原線 ===
----
; 運行:琉球バス
: 1995年廃止。[[沖縄県道104号線|県道104号]]を経由して金武町と[[恩納村]]安富祖を結ぶ路線。
: 石川バスターミナル発着であったが、同ターミナル廃止後により具志川バスターミナル発着となった。
:: 具志川バスターミナル - 安慶名 - 栄野比 - 赤崎 - 金武 - 喜瀬武原 - 安冨祖
 
=== 旧57番68:辺戸線→与那折り返し線 ===
; 旧57番運行美東線 (東陽琉球バス
: 国頭村の辺土名バスターミナルと同村北部の辺戸を結ぶ路線。1980年代に短縮され辺土名 - 与那間の運行となり「与那折り返し線」に改称、1992年8月17日に北部支線の共同運行化に伴う路線再編で廃止された。与那折り返し線となってからは路線上にあるバス停は4か所のみで、3km程の短距離の路線であった。
* 概要
:: 辺戸線:辺土名バスターミナル - 宇良 - 伊地 - 与那 - 謝敷 - 佐手 - 辺野喜 - 宇嘉 - 座津武浜 - 武見 - 宜名真入口 - 宜名真 - [[茅打バンタ]] - 北国小中学校入口 - 辺戸岬入口 - 辺戸
** [[2004年]][[2月2日]]廃止。[[具志川市]](現[[うるま市]])の[[東陽バス泡瀬営業所|泡瀬営業所]]を起点とし、[[沖縄市]]知花、[[コザ十字路]]を経由して、同市沖創団地入口で折り返す路線。現在、57という系統番号は[[#57番・59番|那覇マリンタウン馬天線]]に割り当てられている。
:: 与那折り返し線:辺土名バスターミナル - 宇良 - 伊地 - 与那
* 主な経由地
** 泡瀬営業所-高江洲-知花-コザ-高原-沖創団地入口
 
=== 旧69:奥線 ===
----
; 運行:琉球バス・沖縄バス
: 2004年10月1日廃止。国頭村中心部と同村北部の地域を結ぶ路線。沖縄本島最北端の辺戸岬近くまで行く唯一の路線バスであった。
: 1937年に辺土名 - 宜名真間の道路が開通したことにより同区間でバス運行を開始、宜名真以北では1962年に道路が開通しバス運行が開始された<ref name="yankoku"/>。
: 廃止に伴い、代替路線として国頭村が[[国頭村営バス|村営バス]]を運行している。
:: 辺土名バスターミナル - 辺野喜 - 宜名真 - 辺戸岬入口 - 奥
 
=== 旧57番・旧59番71:運天線 ===
; 運行:琉球バス・沖縄バス
; 旧57番:那覇マリンタウン馬天線 (東陽バス)
: 2002年4月1日廃止。名護市中心部と運天港を名護市伊差川・今帰仁村仲宗根(国道505号)経由で結ぶ路線。この路線の廃止により、運天港には路線バスが全く発着しなくなっていたが、2013年にやんばる急行バスが発着するようになった。
; 旧59番:那覇マリンタウン線 (東陽バス)
:: 名護バスターミナル - 伊差川 - 呉我橋 - 仲宗根 - 運天港 - 運天
* 概要
** 57番は[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、同市壷川、[[与那原町]]東浜マリンタウン球場前を経由して、[[南城市]]の[[東陽バス馬天営業所|馬天営業所]]へ至る路線。1日3~6本のみの運行。中城湾港マリンタウンプロジェクト地区初乗入れ路線。本数は少ない。
** 59番は那覇市の那覇バスターミナルを起点とし、同市壺川、与那原町与那原を経由して、[[西原町]]の西原マリンパーク前で折り返し那覇バスターミナルへ戻る路線。1日2本のみの運行。中城湾港マリンタウンプロジェクト地区初乗入れ路線。本数は少ない。
* 主な経由地
** 57番:那覇バスターミナル-壺川-真玉橋-国場-与那原-東浜マリンタウン球場前-馬天-新開-小谷-馬天営業所
** 59番:那覇バスターミナル-壺川-真玉橋-国場-与那原-東浜デイサービス前-西原マリンパーク前-与那原-(往路と同経路)-那覇バスターミナル
* 沿革
** [[2008年]][[3月1日]] '''57番・那覇マリンタウン馬天線'''、'''59番・那覇マリンタウン線'''運行開始。それに伴いバス停、新設57番(東浜マリンタウン球場前)59番は片側のみ(東浜デイサービス前、西原マリンパーク前)。
** 2008年[[11月10日]] ダイヤ改編。
** [[2009年]][[2月16日]] 57番ダイヤ改編。
** 2009年[[8月24日]] 57番、59番ダイヤ改編。
** [[2010年]][[4月25日]] 57番、59番一部バス停名称変更(赤十字病院前→古蔵中校前、旭町血液センター前→旭町)。
** [[2014年]][[4月14日]] 57番、59番ダイヤ改編。
** 2014年[[6月23日]] 57番ダイヤ改編。
** 2014年[[9月1日]] 57番、59番廃止。
 
=== 旧74 ===
----
; 旧74:名護〜平良線(運行:沖縄バス)
: 1995年5月29日廃止。名護市源河・大宜味村塩屋・東村平良を経由し、名護市と東村有銘を結ぶ路線。廃止と同時に74という系統番号は名護東部線の平良回り(後述)に引き継がれた。
:: 名護バスターミナル - 伊差川 - 真喜屋 - 源河 - 塩屋 - 平良 - 有銘
; 旧74:名護東部(平良)線(運行:琉球バス・沖縄バス)
: 2003年4月1日廃止。国道58号・国道331号・国道329号経由で名護バスターミナルから名護市・大宜味村・東村を通り名護バスターミナルへ戻る循環路線。名護高校・天仁屋経由便もあった。
:: 名護バスターミナル → 名護十字路 → 伊差川 → 塩屋 → 平良 → 天仁屋入口 → 【天仁屋】 → 【大川】 → 二見 → 世富慶 → 【名護高校前】 → 名護バスターミナル
 
=== 旧58番75 ===
; 旧58番:中城公園75:呉我山 東陽バス・沖縄運行:琉球バス)
: {{節stub}}
* 概要
:: 名護バスターミナル - 伊差川 - 仲尾 - 仲宗根
{{節stub}}
; 旧75:宜野湾市内線(運行:琉球バス)
* 主な経由地
: 普天間駐車場を起終点に宜野湾市内を一周する循環路線。両方向に運行があった。後に真志喜に宜野湾出張所(現:宜野湾営業所)を開設したことに伴い、普天間駐車場は廃止になる。
** 普天間市場前-普天間-石平-パークサイド前-大城-中城公園
: 他の路線とは違う、黄色をベースにした独自塗装の車両が運行していた。
:: 普天間駐車場 - 伊佐 - 宜野湾高校前 - 大謝名 - 真栄原 - 我如古 - 長田 - 宜野湾市役所前 - 普天間駐車場
; 旧75:石川砂辺線(運行:琉球バス)
: 2001年4月16日廃止。石川市(現うるま市)の東山駐車場と北谷町を沖縄市知花・コザ経由で結ぶ路線。北谷町役場経由は平日の日中のみ運行。廃止後に代替路線として75番(石川北谷線)が運行されている。
:: 東山駐車場 - 栄野比 - 知花 - コザ - 山里 - 球陽高校前 - 謝苅入口 - 【北谷町役場】 - 砂辺スポーツランド前
 
=== 旧76:伊豆味線 ===
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; 運行:沖縄バス
; 旧58番:県総合運動公園線 (東陽バス)
:: 名護バスターミナル - 伊豆味 - 並里 - 渡久地
* 概要
::: ※名護バスターミナル - 伊豆味間の折り返し便があった。
** [[2003年]][[11月5日]]廃止。[[具志川市]](現[[うるま市]])の[[東陽バス泡瀬営業所|泡瀬営業所]]を起点とし、[[北中城村]]渡口、[[宜野湾市]][[普天間]]を経由して、同市南新城へ至る路線。1日1往復のみ[[中城城|中城城跡公園]]を経由する便があった。その後、58という系統番号は[[#58番|馬天琉大泡瀬線]]に割り当てられた。
* 主な経由地
** 本線:泡瀬営業所-泡瀬-渡口-仲順-後原-普天間-南新城
** 中城公園経由:泡瀬営業所-泡瀬-渡口-仲順-中城公園-後原-普天間-南新城
 
=== 旧77:辺野古〜名護線 ===
----
; 運行:沖縄バス
; 旧58番:馬天琉大泡瀬線 (東陽バス)
: 1970年代前半に廃止。
* 概要
:: 久志バスターミナル - 世富慶入口 - 名護バスターミナル
** [[南城市]]の[[東陽バス馬天営業所|馬天営業所]]を起点とし、[[与那原町]]与那原、[[西原町]][[琉球大学|琉大]]北口、[[宜野湾市]][[普天間]]を経由して、[[うるま市]]の[[東陽バス泡瀬営業所|泡瀬営業所]]へ至る路線。[[平日]]4本のみの運行であった。[[土曜日|土曜]]・[[休日]]は運行されない。[[東陽バス]]初の琉球大学付近の運行路線であった([[#111番|高速バス]]を除く)。なお、馬天営業所発の17:20と泡瀬営業所発の15:35の便は[[夏休み]]([[7月20日]]~[[8月31日]])、[[冬休み]]([[12月26日]]~[[1月5日]])間中は運休した。
* 主な経由地
** 馬天営業所-知念高校前-与那原-琉大東口-琉大北口-中部商業高校前-長田-普天間-渡口-泡瀬営業所
* 沿革
** [[2005年]][[4月4日]] '''58番・馬天琉大泡瀬線'''運行開始。
** 2005年[[4月18日]] ダイヤ改編。
** 2005年[[6月1日]] ダイヤ改編。
** [[2007年]][[4月25日]] 一部バス停名称変更(尚学院研修センター教室前→南上原分校前、南上原分校前→第一南上原)。
** 2007年[[7月1日]] 一部バス停名称変更(南西石油入口→大典寺阿弥陀堂前)。
** [[2015年]][[4月1日]] 廃止。
 
=== 旧78:辺野古〜平良線/旧79:天仁屋線/旧80:嘉陽線 ===
----
; 運行:沖縄バス
: 1995年5月29日廃止。久志バスターミナルと名護市東部の国道331号沿線を結ぶ路線。旧78番は東村平良発着、旧79番は天仁屋で折り返し、旧80番は嘉陽で折り返しの路線。
: 全路線、久志バスターミナルとともに廃止された。現在、天仁屋、嘉陽付近は[[#78:名護東部線|78番名護東部線]]が通っている。
:: 旧78:久志バスターミナル - 二見 - 瀬嵩 - 嘉陽 - 天仁屋入口 - 平良
:: 旧79:久志バスターミナル - 二見 - 瀬嵩 - 嘉陽 - 天仁屋
:: 旧80:久志バスターミナル - 二見 - 瀬嵩 - 嘉陽
 
=== 旧59番81:源河線 ===
; 旧59番運行新垣線 (東陽沖縄バス
: 1990年代に廃止。国道58号を経由し名護市中心部と源河地区を結ぶ路線。元々の名称は源河折返し線。
* 概要
:: 名護バスターミナル - 田井等 - 源河
** [[2005年]][[3月31日]]廃止。[[佐敷町 (沖縄県)|佐敷町]](現[[南城市]]佐敷)の[[東陽バス馬天営業所|馬天営業所]]を起点とし、[[中城村]]新垣、[[宜野湾市]]普天間を経由して、[[うるま市]]の[[東陽バス泡瀬営業所|泡瀬営業所]]へ至る路線。かつては泡瀬営業所行きではなく、渡口から[[国道329号]]を南下、中城村安里で折り返していた。また、与那原営業所から馬天営業所に移転に伴い、終点を与那原から馬天まで延長。現在、59という系統番号は[[#57番・59番|那覇マリンタウン線]]に割り当てられている。
* 主な経由地
** 馬天営業所-与那原-小那覇-南西石油入口-奥間-新垣-普天間-渡口-泡瀬営業所
 
=== 旧83:米須折り返し線 ===
----
; 運行:琉球バス
: 1993年2月廃止。糸満バスターミナルと糸満市南部の晴明病院前を結ぶ路線。旧82番(米須線)を延長した現行路線の[[#82:玉泉洞糸満線|82番玉泉洞糸満線]]と大部分が競合していたため廃止された。
:: 糸満バスターミナル - 名城 - ひめゆりの塔前 - 晴明病院前
 
=== 旧60番84:真壁線 ===
; 旧60番運行城間(大名)線 (東陽琉球バス
: 1993年2月廃止。糸満市中心部と市中央部の高嶺・真壁を経由する循環路線。糸満地区の路線再編に伴い、85番 (摩文仁線)・87番 (喜屋武線)とともに廃止された。
* 概要
:: 糸満バスターミナル - 高嶺入口 - 真壁小学校前 - 真壁 - 高嶺入口 - 糸満バスターミナル
** [[2003年]][[9月30日]]廃止。[[佐敷町 (沖縄県)|佐敷町]](現[[南城市]]佐敷)の[[東陽バス馬天営業所|馬天営業所]]を起点とし、[[那覇市]][[首里]]儀保町、[[浦添市]][[安波茶]]を経由して、同市[[屋富祖]]で折り返す路線。途中から同じ番号で南風原(兼城)経由を新設し、さらに途中から南風原(兼城)経由を91番に番号を改め、現行路線の[[#91番・191番|91番・城間(南風原)線]]を[[南風原町]]大名経由にした路線。また、与那原営業所から馬天営業所に移転に伴い、終点を与那原から馬天まで延長されている。現在、60という系統番号は[[#60番・96番|泡瀬循環線]]に割り当てられている。
* 主な経由地
** 馬天営業所-新開-与那原-第一大名-儀保-安波茶-大平-屋富祖
 
=== 旧85:摩文仁線 ===
----
; 運行:琉球バス
: 1993年2月廃止。糸満市中心部と市南部の名城・ひめゆりの塔前・平和祈念堂入口を結ぶ路線。糸満地区の路線再編に伴い、84番 (真壁線)・87番 (喜屋武線)とともに廃止された。早朝と夜の2回のみの運行であった。
:: 糸満バスターミナル - 名城 - ひめゆりの塔前 - 米須 - 平和祈念堂入口
 
=== 旧60番・旧96番87:喜屋武線 ===
; 旧60番運行泡瀬循環線 (東陽琉球バス
: 1993年2月廃止。糸満市中心部と市南部の喜屋武を結ぶ路線。糸満地区の路線再編に伴い、84番(真壁線)、85番(摩文仁線)とともに廃止された。
; 旧96番:沖縄東中学校線 (東陽バス)
:: 糸満バスターミナル - 南部病院前 - 名城 - 喜屋武
* 概要
** 60番は[[沖縄市]]の美津呂前を起点とし、[[北中城村]]渡口を経由して、再び沖縄市の美津呂前に戻る循環路線。[[平日]]のみの運行。
** 96番は沖縄市の美津呂前を起点とし、同市[[沖縄県立美里工業高等学校|美里工業高校]]前を経由して、同市アパート前へ至る路線、事実上の美里工業高校と[[沖縄市立沖縄東中学校|沖縄東中学校]]の[[通学バス]]として運行されている。平日でも学校休校日は運休となる。また、全区間100円で利用できる。
* 主な経由地
** 60番・コザ廻り:美津呂前-沖創団地入口-美津呂前-高原-コザ-胡屋-高原-比屋根-渡口-県営団地入口-美津呂前-沖創団地入口-美津呂前
** 60番・渡口廻り:美津呂前-沖創団地入口-県営団地入口-渡口-比屋根-高原-胡屋-コザ-高原-美津呂前-沖創団地入口-美津呂前
** 96番・本線:美津呂前-沖創団地入口-美津呂前-泡瀬三区入口-美里工業高校前-アパート前
* 沿革
** [[2004年]][[2月2日]] '''60番・泡瀬循環線'''、'''96番・沖縄東中学校線'''運行開始。運行開始。
** 2004年[[3月1日]] 60番、96番ダイヤ改編。
** [[2013年]][[4月1日]] 60番のコザ廻りの一部ダイヤ改編。
** [[2014年]][[3月31日]] 96番廃止。
** 2014年[[9月1日]] 60番廃止。
 
=== 旧92 ===
----
運行:東陽バス
; 中城公園(仲順)線
:: 普天間市場前 - 普天間 - 石平 - 仲順 - 大城 - 中城公園
; 東南植物楽園線
: 2004年2月2日廃止。泡瀬営業所および沖縄市胡屋・コザ・知花と[[東南植物楽園]]を結ぶ路線。東南植物楽園へ至る唯一の路線であった。
:: 泡瀬営業所 - 大里 - 高原 - 徳洲会病院前 - 胡屋 - コザ - 知花 - 東南植物楽園
:: 北中城高校経由:泡瀬営業所 - 大里 - 北中城高校前 - 比屋根 - 高原 - 徳洲会病院前 - 胡屋 - コザ - 知花 - 東南植物楽園
 
=== 旧93:海洋博記念公園行き急行バス ===
=== 旧64番 ===
; 旧64番運行喜瀬武原線 (琉球バス・沖縄バス
: 1997年5月11日廃止。那覇バスターミナルと本部町の[[国営沖縄記念公園|海洋博記念公園]]を結ぶ路線。[[沖縄国際海洋博覧会]]の開催時にアクセス路線として運行開始し、海洋博終了後も一般路線として引き続き運行された。沖縄自動車道延長後も一般道路経由で、長距離路線であるためトイレ付きの車両が運用されるなど特徴があった。末期は土日祝日のみの運転であった。
* 概要
:: 那覇バスターミナル - 大謝名 - 嘉手納 - 名護十字路 - 渡久地 - 海洋博記念公園
:1995年廃止。石川市(現・うるま市)の石川バスターミナルを起点とし、[[金武町]]金武、[[沖縄県道104号線|県道104号線]]を経由して[[恩納村]]安冨祖へ至る路線。
::[[米軍基地]][[キャンプ・ハンセン]]の県道104号線越え実弾射撃訓練が行われるたびに運行に支障が出た路線でもあった。
::廃止前に石川バスターミナルが廃止、起点が[[具志川バスターミナル]]に変更となった。
{{節stub}}
* 主な経由地
**当初:石川バスターミナル-金武-喜瀬武原-安冨祖
**起点変更後:具志川バスターミナル-安慶名-栄野比-赤崎-金武-喜瀬武原-安冨祖
{{節stub}}
 
=== 旧94:首里駅琉大快速線 ===
----
; 運行:那覇バス
: 首里駅と琉球大学を県道29号経由で結ぶ路線。琉球大学構内に新設された停留所に停車するが、速達性向上のため、並行する46番より停車地は少ない。平日のみ運行。
: 2015年1月19日、公共交通の利便性向上を目的として、那覇市が主体となる実証実験として運行開始<ref>[http://www.city.naha.okinawa.jp/kakuka/tokei/osirase/syuriryuudaibus.html 首里駅-琉球大学 快速バス実験運行開始のお知らせ] - 那覇市都市計画課</ref>。当初は333番を称していた。首里駅前で乗降する際に運転手から割引券をもらい、首里駅での出入場時に50円を返金する乗り継ぎ割引制度があった<ref>{{PDFlink|[http://www.city.naha.okinawa.jp/cms/kakuka/tokei/osirase/stuff/noritugi.pdf 乗り継ぎ割引の方法]}} - 那覇市</ref>。
: 2015年7月31日限りで実証実験を終了<ref>[http://www.yui-rail.co.jp/info/index.cgi?mode=detail&code=462&pline=10 首里駅琉大快速線の運行について] - 沖縄都市モノレール、2015年7月21日</ref>。週明けの8月3日より番号を94番と改め、那覇バス単独で運行開始するが、琉球大学構内への乗り入れを中止し迂回運行となり、翌週8月10日より運休中。今後の再開は未定<ref>[http://www.ryukyubuskotsu.jp/pdf/nahabus/20150721_osirase/osirase2_l.jpg 94番 首里駅琉大快速線 ダイヤ変更及び迂回運行・運行休止 について] - 那覇バス</ref>。
:: 首里駅前 - 汀良三丁目 - 城東小学校前 - 石嶺二丁目 - 棚原 - キリスト教短大入口 - 琉大附属病院前 - 琉大付属小学校 - 琉大法文学部前 - 琉大駐車場
 
=== 旧68番95 ===
; 旧68番:辺戸95:豊見城団地 琉球バス運行:那覇交通
: 1980年代中期に廃止。那覇バスターミナルを起点とし、那覇大橋・小禄・豊見城村(現・[[豊見城市]])豊見城を経て、同村内の豊見城団地内を逆時計回りに循環し、同じルートで那覇バスターミナルへ戻る路線。当時の[[#33:46番|33番]]に吸収され、糸満(豊見城)線の大橋・豊見城団地経由となる。既存のルートはペリー(現在の山下)・保栄茂経由になった。 
* 概要
:: 那覇バスターミナル - 県庁前 - 壺川 - 大橋 - 小禄 - 豊見城 - 豊見城団地 - 豊見城 - 小禄 - 大橋 - 壺川 - 県庁前 - 那覇バスターミナル
** [[1980年]]代に廃止。国頭村の辺土名バスターミナルを起点とし、同村の辺戸へ至る路線であった。
; 旧95:豊見城南高校線(運行:那覇バス)
* 主な経由地
: 2005年7月9日廃止。豊見城市の豊見城団地地区と豊見城市役所前(現・[[豊見城市立豊見城中学校|豊見城中学校]]前)・[[沖縄県立豊見城南高等学校|豊見城南高校]]を結ぶ路線。那覇交通時代からの赤字路線だったが、豊見城市の援助を受けていたため、那覇バス移管時も廃止されなかった。
** 辺士名バスターミナル-宇良-伊地-与那-謝敷-佐手-辺野喜-宇嘉-座津武浜-武見-宜名真入口-宜名真-茅打バンタ-北国小中学校入口-辺戸岬入口-辺戸
:: ゆたか保育園前 - 豊見城団地入口 - 豊見城市役所前 - 豊見城南高校
 
=== 旧96:浦添港川線 ===
----
; 運行:東陽バス
; 旧68番:与那折り返し線 (琉球バス)
: 2003年12月1日廃止。馬天営業所と浦添市北部の港川地区にある陸運事務所の間を那覇市首里を経由して結ぶ路線。沖縄県陸運事務所へ至る唯一の路線であった。
* 概要
: 現行路線の[[#91:191番|91:城間(南風原)線]]を浦添ショッピングセンター前バス停(現、城間三丁目バス停)より、浦添市港川の陸運事務所へ延長した形であった。当路線が運行されていたときは、城間三丁目バス停は現在のように下りバス停のみではなく、上りバス停もあった。
** [[1992年]][[8月17日]]に廃止。国頭村の辺土名バスターミナルを起点とし、同村の与那へ至る路線であった。旧68番 (辺戸線)が前身で、1980年代に短縮して与那を折り返しになった。北部支線の共同運行化に伴う路線再編で廃止された。路線上にあるバス停は4ヶ所のみで、3km程の短距離の路線であった。
:: 馬天営業所 - 新開 - 与那原 - 兼城 - 儀保 - 安波茶 - 港川 - 陸運事務所前
* 主な経由地
** 辺士名バスターミナル-宇良-伊地-与那
 
=== 旧100:白川線 ===
----
; 運行:沖縄バス
: 南部徳洲会病院前および八重瀬町北西部の白川・志多伯を経由して那覇市中心部と糸満市を結ぶ路線。
: 2015年4月6日廃止。本路線を古波蔵経由・南部徳洲会病院前折り返しに短縮した100番津嘉山線に代替された。
:: 那覇バスターミナル - 開南 - 寄宮中学校前 - 国場 - 徳洲会病院前 - 志多伯 - 座波 - 糸満ロータリー - 【潮崎二丁目】 - 糸満バスターミナル
 
=== 旧69番102 ===
; 旧69番:奥102:コザ 琉球バス・沖縄バス運行:那覇交通
: {{節stub}}
* 概要
; 旧102:空港こどもの国線(運行:那覇交通)
** [[2004年]][[10月1日]]廃止。[[国頭村]]の[[辺土名バスターミナル]]を起点とし、同村の奥へ至る路線。[[沖縄本島]]最北端へ行く唯一の[[路線バス]]だったが、採算が取れず赤字路線であったため廃止となった。現在は代替路線として国頭村が[[国頭村営バス|村営バス]]を運行している。
: 1990年代に廃止。那覇空港・那覇市と沖縄市中心部・沖縄こどもの国を琉球大学・普天間経由で結ぶ路線。[[#33:46番|46:糸満西原(鳥堀)線]]の開設と相前後して首里地区の経由地が儀保、石嶺入口経由から鳥堀経由に変更となった。
* 主な経由地
:: (変更前):那覇空港 - 那覇バスターミナル(旭橋) - 開南 - 山川 - 儀保 - 石嶺入口 - 西原入口 - 翁長 - 琉大附属病院前 - 琉大東口 - 琉大北口 - 中部商業高校前 - 普天間 - 胡屋 - 沖縄こどもの国
** 辺土名バスターミナル-辺野喜-宜名真-辺戸岬入口-奥
:: (変更後):那覇空港 - 那覇バスターミナル(旭橋) - 開南 - 山川 - 鳥堀 - 幸地 - 翁長 - 琉大附属病院前 - 琉大東口 - 琉大北口 - 中部商業高校前 - 普天間 - 胡屋 - 沖縄こどもの国
; 旧102:空港普天間線(運行:那覇交通)
: 1998年7月31日に廃止。上記の空港こどもの国線を普天間折り返しにした路線。空港と開南、さらに開南と琉大を結ぶ唯一の路線であった。
:: 那覇空港 - 那覇バスターミナル(旭橋) - 開南 - 山川 - 儀保 - 石嶺入口 - 西原入口 - 翁長 - 琉大附属病院前 - 琉大東口 - 琉大北口 - 中部商業高校前 - 普天間
; 旧102:西原普天間線(運行:那覇交通)
: 2004年7月17日に廃止。[[西原町]]の西原営業所と普天間を琉球大学経由で結ぶ路線。
:: 西原営業所 - 小那覇 - 翁長 - 琉大附属病院前 - 琉大東口 - 琉大北口 - 中部商業高校前 - 普天間
 
=== 旧105:南部病院折り返し線 ===
----
; 運行:琉球バス
: 1993年2月廃止。糸満市街地南側の沖縄県立南部病院(現・[[医療法人]][[友愛会 (医療法人)|友愛会]]南部病院)に立ち寄り、那覇市と糸満市を結ぶ路線。糸満ロータリー - 南部病院前間以外は現行の[[#89:糸満(高良)線|糸満(高良)線]]と同様、国道331号経由。旧琉球バス時代の単独運行であった。
:: 那覇バスターミナル - 開南 - 壺川 - 旭橋 - 航空隊前 - 高良 - 潮平 - 糸満ロータリー - 南部病院前 - 糸満ロータリー - 糸満バスターミナル
 
=== 旧71番110:深夜バス ===
; 旧71番:天線 (行:琉球バス・沖縄バス・那覇交通・東陽バス
: 那覇を深夜に出発し、宜野湾市を経由してコザに至る路線。[[飲酒運転]]の抑止を目的に、沖縄県警からの要請を受け、1997年4月3日に運行開始した。4社共同運行。木曜・金曜深夜の0時30分と1時に那覇バスターミナルを出発した<ref>[http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-85194-storytopic-86.html 飲酒運転抑制目指し4月から「深夜バス」運行] - 琉球新報、1997年3月20日</ref>。運賃は通常の路線バスの2割増であった。
* 概要
: 当初は1997年5月31日までの運行を予定していたが、利用者や県警から継続の要望があったため、同日以降も運行日を金・土曜深夜に変更したうえで運行を継続した<ref>[http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-91551-storytopic-86.html 深夜バス来月以降も運行] - 琉球新報、1997年5月31日</ref>。しかし、翌年になり客足が途絶え始めたため、1998年5月31日に廃止された。
** [[2002年]][[4月1日]]廃止。[[名護市]]の[[名護バスターミナル]]を起点とし、同市伊差川、[[今帰仁村]]仲宗根を経由して、同村の[[運天港]]へ至る路線。
:: 那覇バスターミナル → 県庁北口 → 農林中金前 → 泊高橋 → 安謝橋 → 大謝名 → 真栄原 → 普天間 → 山里 → コザ
* 主な経由地
** 名護バスターミナル-伊差川-呉我橋-仲宗根-運天港-運天
 
=== 旧113:南風原線 ===
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; 運行:沖縄バス
: 1998年1月16日廃止。那覇市と[[大里村 (沖縄県)|大里村]]大城(現・[[南城市]]大里)を那覇市開南・与儀タンク跡地・国場・[[南風原町]]役場前(現・福祉センター入口)経由で結ぶ路線。[[#40:109番|40:大里線]]からの派生路線で、那覇市の与儀十字路から分岐し、南風原町照屋(実際には喜屋武)で再び合流する。それ以前は表記の通り、南風原町役場前で折り返していたが、役場が現在地に移転したのに伴い、大里線と同じルートに延長された。
:: 那覇バスターミナル - 開南 - 与儀タンク跡地 - 国場 - 津嘉山 - 南風原町役場前(現、福祉センター入口) - 仲程 - 第二団地前 - 大城
 
=== 旧74番120:空港リゾート西線 ===
; 旧74番運行名護~平良線 (琉球バス・沖縄バス
: 1992年8月運行開始。那覇空港・那覇バスターミナル・名護市と西海岸の各リゾートホテルを結ぶ路線。現在の120:名護西空港線とは経由地が違い、全便急行運転をしていた。
* 概要
: 1998年4月1日廃止。
** [[1995年]][[5月29日]]廃止。[[名護市]]の[[名護バスターミナル]]を起点とし、同市伊差川、源河、[[大宜味村]]塩屋、[[東村]]平良を経由して、同村有銘へ至る路線。廃止と同時に74という系統番号は名護東部線の平良回り(後述)に引き継がれた。
:: 那覇空港 - 那覇バスターミナル - 大謝名 - 嘉手納 - ムーンビーチ - 名護十字路 - 名護バスターミナル
* 主な経由地
** 名護バスターミナル-伊差川-真喜屋-源河-塩屋-平良-有銘
 
=== 旧138:向陽高校線 ===
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; 運行:東陽バス
; 旧74番:名護東部(平良)線 (琉球バス・沖縄バス)
: 2001年6月1日廃止。馬天営業所を起点とし、同町佐敷、[[知念村|知念]]を経由して、[[具志頭村]](現[[八重瀬町]])の[[沖縄県立向陽高等学校|向陽高校]]前へ至る路線。現行路線の[[#37:那覇新開線/38:志喜屋線|38:志喜屋線]]からの派生路線で、南城市佐敷の馬天営業所と八重瀬町の県立向陽高校を結ぶ路線。通学時の上下1本ずつの運行であった。
* 概要
:: 馬天営業所 - 新開 - 佐敷 - 久原 - 知念 - 志喜屋 - 中山 - 向陽高校前
** [[2003年]][[4月1日]]廃止。[[名護市]]の[[名護バスターミナル]]を起点とし、[[大宜味村]]塩屋、名護市東部を経由して、名護バスターミナルへ戻ってくる循環路線。
* 主な経由地
** 本線:名護バスターミナル-名護十字路-伊差川-塩屋-平良-天仁屋入口-二見-世富慶-名護バスターミナル
** 名護高校・天仁屋経由:名護バスターミナル-名護十字路-伊差川-塩屋-平良-天仁屋入口-天仁屋-大川-二見-世富慶-名護高校前-名護バスターミナル
 
=== 旧180:屋慶名(首里駅・国場)線/旧19:首里駅おもろまち線/旧280:屋慶名(首里駅・国場)線 ====
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; 運行:沖縄バス
: 180番は那覇市と沖縄市・うるま市与勝半島を沖縄自動車道(那覇IC - 沖縄南IC間)経由で結ぶ路線。那覇市内では首里駅経由、うるま市内では大田経由である。2003年8月10日より運行を開始。2008年7月12日に廃止され、同一路線名のまま280番に代替された。
: 19番は那覇市のおもろまち駅前広場を起点とし、那覇バスターミナル・国場・県立医療センター前を経由して首里駅前で折り返し、おもろまち駅前広場へ戻る路線。18番に那覇バスターミナル - おもろまち駅前広場間を延長した路線で、那覇バスターミナル - 首里駅間は180番の那覇市内一般道路走行区間と同一経路である。2008年7月12日に運行開始、2009年9月26日廃止。
: 280番は180番をおもろまち駅前広場発着に延長した路線で、那覇市内では19番とほぼ同一経路をとり、沖縄自動車道・うるま市内区間は180番と同一経路である。19番と同時に新設・廃止。
:: 旧180:那覇バスターミナル - 壺川 - 古波蔵 - 国場 - 県立医療センター前 - 那覇インター前 - 首里駅前 - 沖縄自動車道 - 園田 - コザ - 平良川 - 大田 - 前原 - 屋慶名バスターミナル
:: 旧19:おもろまち駅前広場 - 久茂地 - 那覇バスターミナル前 - 古波蔵 - 国場 - 県立医療センター前 - 那覇インター前 - 首里駅前 [循環]
:: 旧280:おもろまち駅前広場 - 久茂地 - 那覇バスターミナル前 - 古波蔵 - 国場 - 県立医療センター前 - 那覇インター前 - 首里駅前 - 沖縄自動車道 - 園田 - コザ - 平良川 - 大田 - 前原 - 屋慶名バスターミナル
 
=== 旧75番287:てだこおもろまち線 ===
; 旧75番運行呉我山線 (琉球沖縄バス
: 那覇新都心と浦添市内を結び、[[#87:赤嶺てだこ線|87番てだこ線]]をおもろまち駅前広場発着とした路線。
* 概要
:: おもろまち駅前広場 - 勢理客 - 内間西公園前 - 浦添高校前 - 沢岻大橋 - 大名小学校入口 - 沢岻小学校入口 - 沖縄療育園前
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* 2008年3月30日 '''287:てだこおもろまち線'''運行開始。
* 主な経由地
* 2010年4月4日 ダイヤ改正。
** 名護バスターミナル-伊差川-仲尾-仲宗根
** 経塚駐車場 - 沖縄療育園前間を延長。
** 片方のみの停留所新設(経塚入口、国際センター入口、沖縄療育園前、経塚シティ入口)。
** 一部バス停廃止(第一経塚(上りのみ)、経塚駐車場)。経塚駐車場も閉鎖。
* 2010年4月25日 停留所名変更(上之屋一丁目→合同庁舎前)。
* 2012年3月10日 路線廃止。
 
=== 旧288:宜野湾おもろまち線 ===
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; 旧75番運行宜野湾市内線 (琉球バス交通
: 88番宜野湾線をおもろまち駅前広場発着とした路線。
* 概要
:: おもろまち駅前広場 - 古島駅前 - バイパス - 広栄 - 真栄原 - 長田 - 普天間 - コンベンションセンター前 - 宜野湾出張所
**宜野湾市の普天間駐車場を起点とし、伊佐、宜野湾高校前、大謝名、我如古、野嵩を経由して普天間駐車場へ戻って来る循環路線。両方向に運行があった。後に真志喜に宜野湾出張所(現:宜野湾営業所)を開設に伴い、普天間駐車場は廃止になる。
* 2003年8月10日 運行開始。
:他の路線とは違う、黄色をベースにした独自塗装の車両が運行していた。
* 2008年8月1日 ダイヤ改正。この改正により、土日ダイヤの運行がなくなった。
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* 2009年1月18日 路線廃止。
* 主な経由地
**普天間駐車場-伊佐-宜野湾高校前-大謝名-真栄原-我如古-長田-宜野湾市役所前-普天間駐車場
 
=== 旧290:知花おもろまち線 ===
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; 旧75番運行石川砂辺線 (琉球バス交通
: 2010年8月24日廃止。90:知花(バイパス)線をおもろまち駅前広場発着とした路線。平日4往復のみの運行であった。
* 概要
:: おもろまち駅前広場 - バイパス - 真栄原 - 普天間 - コザ - 知花 - 栄野比 - 具志川バスターミナル
**2001年4月16日廃止。石川市(現うるま市)の東山駐車場を起点とし、沖縄市知花、球陽高校前を経由して、北谷町の砂辺スポーツランド前へ至る路線。北谷町役場経由は平日の日中のみ運行。廃止後に代替路線として75番(石川北谷線)が運行されている。
* 主な経由地
**本線:東山駐車場-栄野比-知花-コザ-山里-球陽高校前-謝苅入口-砂辺スポーツランド前
**北谷町役場経由:東山駐車場-栄野比-知花-コザ-山里-球陽高校前-謝苅入口-北谷町役場-砂辺スポーツランド前
 
=== 旧298:琉大おもろまち線 ===
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; 運行:琉球バス交通
: 98:琉大(バイパス)線をおもろまち駅前広場とした路線。
:: おもろまち駅前広場 - 古島駅前 - バイパス - 広栄 - 真栄原 - 沖縄国際大学前 - 長田 - 琉大北口 - 琉大駐車場
* 2003年8月10日 運行開始。
* 2008年8月1日 ダイヤ改正。この改正により、土日ダイヤの運行はなくなった。
* 2009年1月18日 路線廃止。
 
=== 777:那覇市内観光周遊バス ゆいゆい号 ===
=== 旧76番 ===
那覇空港・那覇バスターミナルを起点に、[[識名園]]、[[首里城]]、[[DFSギャラリア・沖縄]]などの観光地を巡回する路線。一般社団法人那覇市観光協会が那覇バスに運行を委託して運行した。2013年6月1日より運行したが利用は伸びず2015年8月31日限りで運休となった。
; 旧76番:伊豆味線 (沖縄バス)
* 概要
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* 主な経由地
** 本線:名護バスターミナル-伊豆味-並里-渡久地
** 伊豆味折返し線:名護バスターミナル-伊豆味
 
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=== 旧77番 ===
; 旧77番:辺野古~名護線 (沖縄バス)
* 概要
** [[1970年]]代前半に廃止。
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* 主な経由地
** 久志バスターミナル-世冨慶入口-名護バスターミナル
 
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=== 旧78番・旧79番・旧80番 ===
; 旧78番:辺野古~平良線 (沖縄バス)
; 旧79番:天仁屋線 (沖縄バス)
; 旧80番:嘉陽線 (沖縄バス)
* 概要
** [[1995年]][[5月29日]]廃止。旧78番は[[名護市]]の久志バスターミナルを起点とし、同市二見、嘉陽、天仁屋入口を経由して、[[東村]]平良に至る路線。旧79番は旧78番を天仁屋で折り返すようにしたもの。旧80番は旧78番、旧79番を嘉陽で折り返すようにしたもの。全路線、久志バスターミナルとともに廃止された。現在、天仁屋、嘉陽付近は[[#78番|78番・名護東部線]]が通っている。廃止と同時に78という系統番号は名護東部線(当初は循環路線で二見回り)に引き継がれ、80という系統番号は[[#27番・227番・80番|与那城線]]に割り当てられている。
* 主な経由地
** 旧78番:久志バスターミナル-二見-瀬嵩-嘉陽-天仁屋入口-平良
** 旧79番:久志バスターミナル-二見-瀬嵩-嘉陽-天仁屋
** 旧80番:久志バスターミナル-二見-瀬嵩-嘉陽
 
----
 
=== 旧81番 ===
; 旧81番:源河線 (沖縄バス)
* 概要
** [[1990年]]代に廃止。[[#67番|67番・辺土名線]]の一部区間のみの運行と考えてよい。元々の名称は源河折返し線。現在、81という系統番号は琉球バス交通の[[#81番|西崎・向陽高校線]]に割り当てられている。
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* 主な経由地
** 名護バスターミナル-田井等-源河
 
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=== 旧83番 ===
; 旧83番:米須折り返し線 (琉球バス)
* 概要
** [[1993年]]2月廃止。[[糸満市]]の[[糸満バスターミナル]]を起点とし、同市名城、[[ひめゆりの塔]]前を経由し、同市の晴明病院前へ至る路線。旧82番(米須線)を延長した現行路線の[[#82番|82番・玉泉洞糸満線]]と大部分が競合していたため廃止された。現在、83という系統番号は琉球バス交通の[[#83番|玉泉洞線]]に割り当てられている。
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* 主な経由地
** 糸満バスターミナル-名城-ひめゆりの塔前-晴明病院前
 
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=== 旧84番 ===
; 旧84番:真壁線 (琉球バス)
* 概要
** [[1993年]]2月廃止。[[糸満市]]の[[糸満バスターミナル]]を起点とし、同市の高嶺、真壁を経由して、再び糸満バスターミナルへ戻る循環路線。糸満地区の路線再編に伴い、85番 (摩文仁線)・87番 (喜屋武線)とともに廃止された。現在は[[#107番・108番|107番 (南部循環線(真壁廻り))、108番 (南部循環線(喜屋武廻り))]]が当時の沿線を運行している。
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* 主な経由地
** 糸満バスターミナル-高嶺入口-真壁小学校前-真壁-高嶺入口-糸満バスターミナル
 
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=== 旧85番 ===
; 旧85番:摩文仁線 (琉球バス)
* 概要
** [[1993年]]2月廃止。[[糸満市]]の[[糸満バスターミナル]]を起点とし、同市の名城、ひめゆりの塔前を経由して、同市の平和祈念堂入口へ至る路線。糸満地区の路線再編に伴い、84番 (真壁線)・87番 (喜屋武線)とともに廃止された。早朝と夜の2回のみの運行であった。現在、85という系統番号は[[#85番・86番|国吉線]]の大里廻りに割り当てられている。現在は82番 (玉泉洞糸満線)が当時の沿線を運行している。
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* 主な経由地
** 糸満バスターミナル-名城-ひめゆりの塔前-米須-平和祈念堂入口
 
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=== 旧87番 ===
; 旧87番:喜屋武線 (琉球バス)
* 概要
** [[1993年]][[2月]]廃止。[[糸満市]]の[[糸満バスターミナル]]を起点とし、同市の南部病院前、名城を経由して、同市の喜屋武へ至る路線。糸満地区の路線再編に伴い、84番(真壁線)、85番(摩文仁線)とともに廃止された。現在は[[#107番・108番|107番(南部循環線(真壁廻り))、108番(南部循環線(喜屋武廻り))]]が当時の沿線を運行している。また、現在87という系統番号は沖縄バスの[[#87番|赤嶺てだこ線]]に割り当てられている。
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* 主な経由地
** 糸満バスターミナル-南部病院前-名城-喜屋武
 
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=== 旧92番 ===
; 旧92番:中城公園(仲順)線 (東陽バス)
* 概要
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* 主な経由地
** 普天間市場前-普天間-石平-仲順-大城-中城公園
 
----
; 旧92番:東南植物楽園線 (東陽バス)
* 概要
** [[2004年]][[2月2日]]廃止。[[具志川市]](現[[うるま市]])の[[東陽バス泡瀬営業所|泡瀬営業所]]を起点とし、[[沖縄市]]胡屋、知花を経由して、同市[[東南植物楽園]]へ至る路線。東南植物楽園へ至る唯一の路線であった。現在、92という系統番号は沖縄バスの那覇~イオンモール線に割り当てられている。
* 主な経由地
** 本線:泡瀬営業所-大里-高原-徳洲会病院前-胡屋-コザ-知花-東南植物楽園
** 北中城高校経由:泡瀬営業所-大里-北中城高校前-比屋根-高原-徳洲会病院前-胡屋-コザ-知花-東南植物楽園
 
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=== 旧93番 ===
; 旧93番:海洋博記念公園行き急行バス (琉球バス・沖縄バス)
* 概要
** [[1997年]][[5月11日]]廃止。[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[嘉手納町]]の嘉手納、[[名護市]]の名護十字路を経由し、[[本部町]]の[[国営沖縄記念公園|海洋博記念公園]]へ至る路線。[[沖縄国際海洋博覧会]]の際にまだ運行していなかった[[高速バス]]の代わりに那覇と海洋博記念公園(現、[[国営沖縄記念公園]])を結ぶ路線として運行されていた。長距離路線であるためトイレ付きの車両が運用されるなど特徴があった。111番高速バスに対しては所要時間で勝負にならず、末期は土日祝日のみの運転であった。また、93という系統番号は、沖縄バスの屋慶名~イオンモール線に割り当てられている
* 主な経由地
** 那覇バスターミナル-大謝名-嘉手納-名護十字路-渡久地-海洋博記念公園
 
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=== 旧95番 ===
; 旧95番:豊見城団地線 (那覇交通)
* 概要
** [[1980年代]]中期に廃止。[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、同市の那覇大橋、小禄、豊見城村(現・[[豊見城市]])豊見城を経て、同村内の豊見城団地内を逆時計回りに循環し、再び下りと同じルートで那覇バスターミナルへ戻る路線。当時の[[#33番・46番|33番]]に吸収され、糸満(豊見城)線の大橋・豊見城団地経由となる。既存のルートはペリー(現在の山下)・保栄茂経由になった。 
* 主な経由地
** 那覇バスターミナル-県庁前-壺川-大橋-小禄-豊見城-豊見城団地-豊見城-小禄-大橋-壺川-県庁前-那覇バスターミナル
 
----
; 旧95番:豊見城南高校線 (那覇バス)
* 概要
** [[2005年]][[7月9日]]廃止。[[豊見城市]]のゆたか保育園前を起点とし、同市豊見城市役所前(現・[[豊見城市立豊見城中学校|豊見城中学校]]前)を経由し、同市[[沖縄県立豊見城南高等学校|豊見城南高校]]へ至る路線。那覇交通時代からの赤字路線だったが、豊見城市の援助を受けていたため、那覇バス移管時も廃止されなかった。現在、95という系統番号は[[#95番|空港あしびなー線]]に割り当てられている。
* 主な経由地
** ゆたか保育園前-豊見城団地入口-豊見城市役所前-豊見城南高校
 
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=== 旧96番 ===
; 旧96番:浦添港川線 (東陽バス)
* 概要
** [[2003年]][[12月1日]]廃止。[[佐敷町 (沖縄県)|佐敷町]](現[[南城市]]佐敷)の[[東陽バス馬天営業所|馬天営業所]]を起点とし、[[那覇市]][[首里]]儀保町、[[浦添市]][[港川]]を経由して、同市[[陸運事務所]]前に至る路線。沖縄県陸運事務所へ至る唯一の路線であった。現行路線の[[#91番・191番|91番・城間(南風原)線]]を浦添ショッピングセンター前バス停(現、城間三丁目バス停)より、浦添市港川の陸運事務所へ延長した形の路線。設定当初から運転本数は少なかった。当路線が運行されていたときは、城間三丁目バス停は現在のように下りバス停のみではなく、上りバス停もあった。その後、96という系統番号は[[#60番・96番|沖縄東中学校線]]に割り当てられたが、こちらも廃止された。
* 主な経由地
** 馬天営業所-新開-与那原-兼城-儀保-安波茶-港川-陸運事務所前
 
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=== 旧100番 ===
; 旧100番:白川線 (沖縄バス)
* 概要
** [[2015年]][[4月6日]]廃止。[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、南部徳洲会病院前、[[八重瀬町]]志多伯を経由して、[[糸満市]]の[[糸満バスターミナル]]へ至る路線であった。
::本路線廃止以後は、この路線をおもろまち側に延長した[[#200番|200番・糸満おもろまち線]]、およびこの路線を徳州会病院止まりにした[[#100番|100番・津嘉山線]]が運行されている。
* 主な経由地
** 本線:那覇バスターミナル-開南-寄宮中校前-国場-徳洲会病院前-志多伯-座波-糸満ロータリー-糸満バスターミナル
** 潮崎経由:那覇バスターミナル-開南-寄宮中校前-国場-徳洲会病院前-志多伯-座波-糸満ロータリー-潮崎二丁目-糸満バスターミナル
 
----
 
=== 旧102番 ===
; 旧102番:コザ線 (那覇交通)
* 概要
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* 主な経由地
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; 旧102番:空港こどもの国線 (那覇交通)
* 概要
** 1990年代に廃止。[[那覇市]]の[[那覇空港#路線バス|那覇空港]]を起点とし、開南、首里、[[西原町]]の琉球大学、[[宜野湾市]]の[[沖縄県立中部商業高等学校|中部商業高校]]前、[[普天間]]を経由して、[[沖縄市]]の[[沖縄こどもの国]]へ至る路線。空港と開南、さらに開南と琉大を結ぶ唯一の路線であった。[[#33番・46番|46番・糸満西原(鳥堀)線]]の開設と相前後して首里地区の経由地が儀保、石嶺入口経由から鳥堀経由に変更となった。
* 主な経由地
** 変更前:那覇空港-那覇バスターミナル(旭橋)-開南-山川-儀保-石嶺入口-西原入口-翁長-琉大附属病院前-琉大東口-琉大北口-中部商業高校前-普天間-胡屋-沖縄こどもの国
** 変更後:那覇空港-那覇バスターミナル(旭橋)-開南-山川-鳥堀-幸地-翁長-琉大附属病院前-琉大東口-琉大北口-中部商業高校前-普天間-胡屋-沖縄こどもの国
 
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; 旧102番:空港普天間線 (那覇交通)
* 概要
** [[1998年]][[7月31日]]に廃止。上記の空港こどもの国線を普天間折り返しにした路線。空港と開南、さらに開南と琉大を結ぶ唯一の路線であった。
* 主な経由地
** 那覇空港-那覇バスターミナル(旭橋)-開南-山川-儀保-石嶺入口-西原入口-翁長-琉大附属病院前-琉大東口-琉大北口-中部商業高校前-普天間
----
; 旧102番:西原普天間線 (那覇交通)
* 概要
** [[2004年]][[7月17日]]に廃止。[[西原町]]の[[那覇バス西原営業所|西原営業所]]を起点とし、[[琉球大学]]を経由して、[[宜野湾市]]の普天間に至る路線。
* 主な経由地
** 西原営業所-小那覇-翁長-琉大附属病院前-琉大東口-琉大北口-中部商業高校前-普天間
 
----
 
=== 旧105番 ===
; 旧105番:南部病院折り返し線 (琉球バス)
* 概要
** [[1993年]]2月廃止。[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[国道331号]]を南下して、[[糸満市]]の糸満ロータリーを経由し、同市の[[沖縄県]]立南部病院(現・[[医療法人]][[友愛会 (医療法人)|友愛会]]南部病院)前を折り返し、再び糸満ロータリーに戻り、同市の[[糸満バスターミナル]]へ至る路線。現行路線の[[#89番|89番 (糸満(高良)線)]]からの派生路線で、旧琉球バス時代の単独運行であった。現在、105という系統番号は[[#105番|豊見城市内一周線]]に割り当てられている。
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* 主な経由地
** 那覇バスターミナル-開南-壺川-旭橋-航空隊前-高良-潮平-糸満ロータリー-南部病院前-糸満ロータリー-糸満バスターミナル
 
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=== 旧110番 ===
; 旧110番:深夜バス (琉球バス・沖縄バス・那覇交通・東陽バス)
* 概要
** [[1997年]][[4月1日]]から[[1998年]][[5月31日]]までの運行。[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[宜野湾市]]大謝名、普天間、[[沖縄市]]山里を経由して、同市のコザに至る路線。[[飲酒運転]]による事故を減少させる事などを目的で運行された。当初は1997年5月31日までの運行だったが、利用者からは継続の声がかかり、期間を一年間延長した。しかし、翌年になり客足が途絶え始めたため廃止された。4社による共同運行だった。現在、110という系統番号は琉球バス交通の[[#110番|長田具志川線]]に割り当てられている。
* 主な経由地
** 那覇バスターミナル-県庁北口-農林中金前-泊高橋-安謝橋-大謝名-真栄原-普天間-山里-コザ
 
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=== 旧113番 ===
; 旧113番:南風原線 (沖縄バス)
* 概要
** [[1998年]][[1月16日]]廃止。[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、同市開南、与儀タンク跡地、国場、[[南風原町]]津嘉山を経て、[[大里村 (沖縄県)|大里村]](現[[南城市]]大里)大城へ至る路線。[[#40番・109番|40番・大里線]]からの派生路線で、那覇市の与儀十字路から分岐し、南風原町照屋(実際には喜屋武)で再び合流する。それ以前は表記の通り、南風原町役場前で折り返していたが、役場が現在地に移転したのに伴い、大里線と同じルートに延長された。現在、113という系統番号は琉球バス交通の[[#113番・123番|具志川空港線]]に割り当てられている。
* 主な経由地
** 那覇バスターミナル-開南-与儀タンク跡地-国場-津嘉山-南風原町役場前(現、福祉センター入口)-仲程-第二団地前-大城
 
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=== 旧120番 ===
; 旧120番:空港リゾート西線 (琉球バス・沖縄バス)
* 概要
** 1992年8月頃から[[1998年]][[4月1日]]廃止。[[那覇市]]の那覇空港(国内線第一ビル前)を起点とし、西海岸の各リゾート[[ホテル]]を経由し、[[名護市]]の[[名護バスターミナル]]へ至る路線。[[路線バス]]として運行されていたがほぼホテル直行バス的な存在であった。現在の[[#20番・120番|120番・名護西空港線]]と似ているが、経由地は違う。また、空港リゾート西線は全便急行運転をしていた。経緯は[[#20番・120番|現行路線]]の項を参照。
* 主な経由地
** 那覇空港-那覇バスターミナル-大謝名-嘉手納-ムーンビーチ-名護十字路-名護バスターミナル
 
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=== 旧138番 ===
; 旧138番:向陽高校線 (東陽バス)
* 概要
** [[2001年]][[6月1日]]廃止。[[佐敷町 (沖縄県)|佐敷町]](現[[南城市]]佐敷)の[[東陽バス馬天営業所|馬天営業所]]を起点とし、同町佐敷、[[知念村|知念]]を経由して、[[具志頭村]](現[[八重瀬町]])の[[沖縄県立向陽高等学校|向陽高校]]前へ至る路線。現行路線の[[#37番・38番|38番・志喜屋線]]からの派生路線で、南城市佐敷の馬天営業所と八重瀬町の県立向陽高校を結ぶ路線。通学時の上下1本ずつの運行であった。
* 主な経由地
** 馬天営業所-新開-佐敷-久原-知念-志喜屋-中山-向陽高校前
 
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=== 旧180番・旧19番・旧280番 ===
; 旧180番:屋慶名(首里駅・国場)線 (沖縄バス)
; 旧19番:首里駅おもろまち線 (沖縄バス)
; 旧280番:屋慶名(首里駅・国場)線 (沖縄バス)
* 概要
** 180番は[[2008年]][[7月12日]]廃止。[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]を起点とし、壺川、国場、[[首里駅]]前、[[沖縄自動車道]]([[那覇インターチェンジ|那覇IC]]~[[沖縄南インターチェンジ|沖縄南IC]]間)、[[うるま市]]大田を経由して、同市の[[屋慶名バスターミナル]]へ至る路線であった。那覇バスターミナル~[[那覇新都心#おもろまち駅前広場|おもろまち駅前広場]]間を延長した280番(路線名はそのまま引き継がれた)が運行開始されたのに伴い廃止。
** 19番は[[2009年]][[9月26日]]廃止。那覇市のおもろまち駅前広場を起点とし、那覇バスターミナル、国場、県立医療センター前を経由し、首里駅前で折り返し那覇バスターミナルへ戻る路線。18番の那覇バスターミナル~おもろまち駅前広場までの区間を延長した路線である。現在、19という系統番号は那覇バスの[[#19番|空港ホテル連絡バス]]に割り当てられている。
** 280番は2009年9月26日廃止。那覇市のおもろまち駅前広場を起点とし、首里駅前、沖縄自動車道(那覇IC~沖縄南IC間)、うるま市大田を経由して、同市の屋慶名バスターミナルへ至る路線。
* 主な経由地
** 旧180番・那覇バスターミナル-壺川-古波蔵-国場-県立医療センター前-那覇インター前-首里駅前-沖縄自動車道(那覇IC~沖縄南IC間)-園田-コザ-平良川-大田-前原-屋慶名バスターミナル
** 旧19番:おもろまち駅前広場-久茂地-那覇バスターミナル前-古波蔵-国場-県立医療センター前-那覇インター前-首里駅前-(往路と同経路)-おもろまち駅前広場
** 旧280番:おもろまち駅前広場-久茂地-那覇バスターミナル前-古波蔵-国場-県立医療センター前-那覇インター前-首里駅前-沖縄自動車道(那覇IC~沖縄南IC間)-園田-コザ-平良川-大田-前原-屋慶名バスターミナル
 
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=== 旧287番 ===
; 287番:てだこおもろまち線 (沖縄バス)
* 概要
** [[2012年]][[3月10日]]廃止。287番は那覇市の[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]を起点とし、浦添市勢理客、浦添高校前を経由して、同市の沖縄療育園前へ至る路線。[[2008年]][[3月]]より[[#87番|87番]]からの派生路線として運行していた路線であった。
* 主な経由地
** おもろまち駅前広場-勢理客-内間西公園前-浦添高校前-沢岻大橋-大名小学校入口-沢岻小学校入口-沖縄療育園前
* 沿革
** [[2008年]][[3月30日]] '''287番・てだこおもろまち線'''運行開始。
** [[2010年]][[4月4日]] 発着地が経塚駐車場から沖縄療育園前へ路線延長に伴い片方のみのバス停新設(経塚入口、国際センター入口、沖縄療育園前、経塚シティ入口)。一部バス停廃止(第一経塚(上りのみ)、経塚駐車場)。経塚駐車場も閉鎖。また、ダイヤ改編。
** 2010年[[4月25日]] バス停名称変更(上之屋一丁目→合同庁舎前)。
** 2012年3月10日 路線廃止。
 
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=== 旧288番 ===
; 288番:宜野湾おもろまち線 (琉球バス交通)
* 概要
** [[2009年]][[1月18日]]廃止。那覇市の[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]を起点とし、[[国道330号|バイパス]]を北上、[[宜野湾市]][[普天間]]を経由して、宜野湾市の宜野湾出張所へ至る路線。288番は88番をおもろまち駅前広場発着にした路線であった。
* 主な経由地
** おもろまち駅前広場-古島駅前-バイパス-広栄-真栄原-長田-普天間-コンベンションセンター前-宜野湾出張所
* 沿革
** [[2003年]][[8月10日]] 運行開始。
** [[2008年]][[8月1日]] ダイヤ改正。この改正により、土日ダイヤの運行がなくなった。
** 2009年[[1月18日]] 路線廃止。
 
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=== 旧290番 ===
; 290番・知花おもろまち線 (琉球バス交通)
* 概要
** [[2010年]][[8月24日]]廃止。那覇市の[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]を起点とし、90番と同じルートでうるま市の具志川バスターミナルへ至る路線で平日4往復のみの運行で、290番は90番をおもろまち駅前広場発着にした路線であった。
* 主な経由地
** おもろまち駅前広場-バイパス-真栄原-普天間-コザ-知花-栄野比-具志川バスターミナル
 
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=== 旧298番 ===
; 298番:琉大おもろまち線 (琉球バス交通)
* 概要
** [[2009年]][[1月18日]]廃止。那覇市の[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]を起点とし、古島駅前を経由、[[国道330号|バイパス]]を北上、宜野湾市の沖縄国際大学前、琉大北口を経由して、西原町の琉大駐車場へと至る路線。298番は98番をおもろまち駅前広場発着にした路線だった。
* 主な経由地
** おもろまち駅前広場-古島駅前-バイパス-広栄-真栄原-沖縄国際大学前-長田-琉大北口-琉大駐車場
* 沿革
** [[2003年]][[8月10日]] 運行開始。
** [[2008年]][[8月1日]] ダイヤ改正。この改正により、土日ダイヤの運行はなくなった。
** 2009年[[1月18日]] 路線廃止。
 
=== 那覇市内観光周遊バス ゆいゆい号===
那覇空港・那覇バスターミナルを起点に、[[識名園]]、[[首里城]]、[[DFSギャラリア・沖縄]]などの観光地を巡回する路線。一般社団法人那覇市観光協会が[[那覇バス]]に運行を委託して運行した。2013年6月1日より運行したが利用は伸びず2015年8月31日限りで運休。
{{main|那覇市内観光周遊バス}}
 
== 実証実験路線の概要 ==
以下は正式運行に至らなかった実証実験路線。
 
=== パークアンドバスライド ===
2001年度に実施された[[警察庁]]と[[国土交通省]]の実証実験事業。那覇都市圏の渋滞緩和を目的に、郊外に設置した無料駐車場と那覇市中心部を結ぶバス。4社による共同運行。朝の那覇行きと夕方の郊外行きのみ運行され、途中停車地は下記に示す那覇市中心部の主要停留所のみであった。
; パークアンドバスライド:第1弾 (東陽バス)
* 那覇 - 宜野湾(2001年8月30日-10月5日運行)<ref>[http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-106656-storytopic-86.html 渋滞緩和に期待/パーク・アンド・バスライドを試験運行] - 琉球新報、2001年8月28日</ref>
* 概要
** 那覇バスターミナル - 県庁北口 - 農林中金前 - 若松入口 - 泊高橋 - 宜野湾駐車場
** [[2001年]][[8月30日]]~同年[[10月5日]]間での運行。[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]から宜野湾駐車場の区間をマイカーからバスに乗り換えて渋滞緩和を狙って行われた。[[泊高橋]]バス停から宜野湾駐車場まではノンストップ。[[警察庁]]と[[国土交通省]]の実証実験事業だった。
* 那覇 - 南風原(2002年1月31日-同年3月29日運行)<ref>[http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-103241-storytopic-86.html 「パークアンドバスライド」、南風原-那覇間で試験運行] - 琉球新報、2002年1月30日</ref>
* 経由地
** 那覇バスターミナル - 県庁北口-農林中金-若松入 - 県庁南-泊 - 上泉 - 赤十字血液センター前 - [[那覇空港自動車道]]宮城-宜野湾駐車場
 
=== 那覇市コミュニティバス ===
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那覇市真和志地区および小禄地区のモノレール駅・既存バス停留所から離れた公共交通空白地域の改善を目的として、那覇市が企画し2006年11月6日から運行を開始した。真和志地区では「真和志みぐい」、小禄地区では「小禄みぐい」の愛称が付けられた(「みぐい」とは「巡り」を意味する)。どちらも那覇バスが運行し、2007年2月上旬まで3か月間の運行予定だったが、利用不振により2007年1月12日限りで打ち切られた。
; パークアンドバスライド:第2弾 (東陽バス)
* 概要
** [[2002年]][[1月31日]]~同年[[3月29日]]間での運行。[[那覇市]]の[[那覇バスターミナル]]から[[那覇空港自動車道]]宮城高架橋下の駐車場の区間をマイカーからバスに乗り換えて渋滞緩和を狙って行われた。旭町赤十字血液センター前バス停から宮城高架橋下の駐車場まではノンストップ。警察庁と国土交通省の実証実験事業だった。
* 経由地
** 那覇バスターミナル-県庁前-県庁南口-上泉-赤十字血液センター前-宮城高架橋下の駐車場
 
; 真和志みぐい
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: [[真和志]]地区を経由して那覇市中心部と[[安里駅]]を結ぶ路線。運行距離は約8km。起終点付近での経由地が、上下線で若干異なった。
: 旧黒マルソウ通りは以前、那覇交通(現那覇バス)が3番松川線を運行させていた事があったが(後に1番寄宮線が廃止になった際に、三原方面を経由するルートに改められた)、路線バスが通るのはそれ以来であった。
: 市内線扱いだが、市外線カラーの車両で運行していて、新車の小型ノンステップバスも運用に就いていた。当初は那覇バスの回数券・定期券は使用できなかったが、利用者からの要望に応え12月6日より利用可能となったほか、12月20日からは[[栄町市場]]の買い物割引券を配布した<ref>[http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-19862-storytopic-4.html 利用増へ買い物割引券 那覇市のコミュニティーバス] - 2006年12月21日</ref>。
:: 那覇バスターミナル - 県庁南口(安里駅行き)/県庁北口(那覇バスターミナル行き) - 那覇高校前 - 第一地方合同庁舎前 - [[那覇市立与儀小学校|与儀小学校前]] - 国場北 - 女子短大前 - 長田西公園前 - 旧黒マルソウ通り - 繁多川入口 - 三原 - 大道小学校前 - 大道中央病院前(安里駅行き) - 安里駅前
; 小禄みぐい
: 産業支援センターを起終点とし、小禄・宇栄原・具志地区など那覇市の南西部の住宅地内を循環する路線。高良、具志地区を経由する具志経由と、[[那覇市立さつき小学校|さつき小学校前]]を経由するさつき小経由があった。運行距離は、さつき小経由が約8kmほど、具志経由が約11kmほどで、さつき小経由は具志経由の高良、具志地区を短絡するルートになっていた。
: 市内線扱いだが、競合路線が少ないことや利用促進のために、運賃が大人150円(小人80円)均一となった。また、豊見城市の[[海軍壕公園]]入口も経由していた。那覇バスの回数券・定期券は使用できなかった。
:: さつき小経由:産業支援センター - 那覇西高校前 - ジャスコ前 - 小禄農協前 - 小禄病院前 - 小禄南小学校入口 - 海軍壕公園入口 - 宇栄原団地東 - 小禄支所前 - さつき小学校前 - 赤嶺駅前 - 那覇西高校前 - 産業支援センター
:: 具志経由:産業支援センター - 那覇西高校前 - ジャスコ前 - 小禄農協前 - 小禄病院前 - 小禄南小学校入口 - 海軍壕公園入口 - 宇栄原団地東 - 小禄支所前 - 宇栄原三丁目 - 高良市場前 - 恐竜公園前 - 宮城自治会館前 - ビッグワン小禄店前 - 赤嶺駅前 - 那覇西高校前 - 産業支援センター
 
=== 浦添市コミュニティバス ===
浦添市が公共交通空白地域の解消を目的に2010年12月1日から2011年2月28日まで社会実験として運行したコミュニティバス。国道58号とバイパスの間の住宅地を通り、沖縄都市モノレールおもろまち駅・古島駅と浦添市役所・市立図書館を結ぶ<ref>{{PDFlink|[http://www.city.urasoe.lg.jp/docs/2014110101344/file_contents/s2010120115465434_2.pdf 浦添市コミュニティバス いよいよ社会実験運行開始!!]}} - 広報うらそえ2010年12月号(No.612)、pp.2-3</ref>。6時台から22時台まで、平日40往復、土日祝日34往復が運行された<ref>{{PDFlink|[http://www.ryukyubuskotsu.jp/pdf/old/%E6%B5%A6%E6%B7%BB%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%90%E3%82%B9%E6%99%82%E5%88%BB%E8%A1%A8%EF%BC%88%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E7%99%BA%EF%BC%89.pdf 時刻表]}} - 琉球バス交通</ref>。上下で若干ルートが異なり、浦添市立図書館行きは35停留所、浦添市立図書館発おもろまち駅前広場行きは34停留所を経由する。
; 那覇市:真和志みぐい (那覇バス)
* 概要
** [[2006年]][[11月6日]]~[[2007年]][[1月12日]]間での運行。[[那覇バスターミナル]]を起点とし、[[沖縄県立那覇高等学校|那覇高校前]]、第一地方合同庁舎前、[[那覇市立与儀小学校|与儀小学校前]]、旧黒マルソウ通り、栄町を経由し、[[安里駅|安里駅前]]へ至る路線。運行距離は約8kmほど。那覇バスターミナル付近での経由地が、上下線で若干異なった。[[開南]]は経由しなかった。
** [[那覇市]]が企画し、[[那覇バス]]が運行を担当した。2007年[[2月]]上旬まで運行予定だったが、当初の想定を大幅に下回る利用実績となったため、期間が大幅に短縮された。この路線は市内線扱いだが、市外線カラーの車両で運行していて、また、一部は新車のノンステップバスも運用に就いていた。また、旧黒マルソウ通りは以前、那覇交通(現那覇バス)が3番・松川線を運行させていた事があったが(後に1番・寄宮線が廃止になった際に、三原方面を経由するルートに改められた)、路線バスが通るのはそれ以来であり、久しぶりに復活した。なお、当初那覇バスの回数券・定期券は使用できなかったが利用者からの要望に応え[[12月6日]]より認められていた。
* 主な経由地
** 那覇バスターミナル-県庁南口(下り)・県庁北口(上り)-那覇高校前-第一地方合同庁舎前-与儀小学校前-国場北-女子短大前-長田西公園前-旧黒マルソウ通り-繁多川入口-三原-大道小学校前-大道中央病院前(下りのみ)-安里駅前
 
運行は琉球バス交通と那覇バスが担当し、車両は両社の中型車を使用した。運賃は200円均一(小人100円、1歳未満は無料)。現金のみでの支払いで、定期券や回数券は使用できなかった。
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; 那覇市:小禄みぐい (那覇バス)
* 概要
** [[2006年]][[11月6日]]~[[2007年]][[1月12日]]での運行。産業支援センターを起点とし、[[イオン那覇ショッピングセンター|ジャスコ]]前、小禄病院前、宇栄原団地前、小禄支所前、[[赤嶺駅|赤嶺駅前]]を経由し、産業支援センターへ至る循環路線。高良、具志地区を経由する具志経由と、[[那覇市立さつき小学校|さつき小学校前]]を経由するさつき小経由があった。運行距離は、さつき小経由が約8kmほど、具志経由が約11kmほどで、さつき小経由は具志経由の高良、具志地区を短絡するルートになっていた。
** [[那覇市]]が企画し、[[那覇バス]]が運行を担当した。2007年[[2月]]上旬まで運行予定だったが、当初の想定を大幅に下回る利用実績となったため、期間が大幅に短縮された。この路線は市内線扱いだが、競合路線が少ないことや利用促進のために、運賃が大人150円(小人80円)均一となった。また、[[海軍壕公園]]入口バス停前後は[[豊見城市]]内へも入る。那覇バスの回数券・定期券は使用できなかった。
* 主な経由地
** さつき小経由:産業支援センター-那覇西高校前-ジャスコ前-小禄農協前-小禄病院前-小禄南小学校入口-海軍壕公園入口-宇栄原団地東-小禄支所前-さつき小学校前-赤嶺駅前-那覇西高校前-産業支援センター
** 具志経由:産業支援センター-那覇西高校前-ジャスコ前-小禄農協前-小禄病院前-小禄南小学校入口-海軍壕公園入口-宇栄原団地東-小禄支所前-宇栄原三丁目-高良市場前-恐竜公園前-宮城自治会館前-ビッグワン小禄店前-赤嶺駅前-那覇西高校前-産業支援センター
 
運行期間の終了とともに採算が見込めないとしてそのまま運行終了となった。
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:おもろまち駅前広場 - 古島 - 内間3丁目 - 殿下橋 - 宮城公園 - 泉小公園 - 浦添商業高校前 - 陸上競技場前 - 市立図書館前
; 浦添市:浦添市コミュニティバス (琉球バス交通・那覇バス)
* 概要
** [[2010年]][[12月1日]]~[[2011年]][[2月28日]]間での運行。[[浦添市]]が計画し、[[琉球バス交通]]と[[那覇バス]]が共同で運行を担当する。目的は同市は、「公共交通機関の利便性向上」「高齢者など移動制約者の社会活動機会の増大」「公共施設や商業施設などへのアクセス性向上」を目的に[[沖縄都市モノレール]]と連結したコミュニティバス導入について検討を行って、今回の社会実験結果を踏まえ民間路線バス事業としての本格運行を目指す。利益が見込めれば路線化される予定だったが、計画での採算見込みのほぼ半分と言う結果であった為に路線化中止に。[[平日]]1日40本。[[土曜日|土曜]]、[[日曜日|日曜]][[休日]]は1日34本運行する。上下で若干ルートが異なり、おもろまち駅前広場発浦添市立図書館着35停留所。浦添市立図書館発おもろまち駅前広場着34停留所経由する。
* 主な経由地
** おもろまち駅前広場-古島-内間3丁目-殿下橋-宮城公園-泉小公園-浦添商業高校前-陸上競技場前-市立図書館前
 
=== 沖縄IT津梁パーク通勤バス ===
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; 運行:琉球バス交通
; 那覇市:那覇市実証実験線 (那覇バス)
: 沖縄県がうるま市の[[沖縄IT津梁パーク]]・国際物流特別地域の通勤の便を図るため実証実験として運行した路線<ref>[http://itshinryo.blogspot.jp/2012/08/it.html 沖縄IT津梁パーク通勤バス実証実験開始が始まりました] - 沖縄IT津梁パーク、2012年8月8日</ref>。具志川バスターミナルから[[沖縄IT津梁パーク]]・中城湾港新港地区工業団地を経由し、[[イオン具志川ショッピングセンター]]で折り返して具志川バスターミナルに戻る。運賃は一般の路線バス並みであったが、豊原十字路 - ジャスコ具志川入口間は運賃100円であった。
* 概要
: 2012年8月8日に運行開始した当初は1日11本運行だったが、同年12月27日に減便され平日4本・土日祝日運休となり、翌2013年3月29日に運行を終了した。
** [[2013年]][[4月15日]]から90日間、[[那覇市]]が交通基本計画で位置づけたモデル性の高い基幹的公共交通の導入に向けた実証実験で、[[南風原町]]新川から那覇市寄宮や開南、[[那覇バスターミナル]]、国際通り、又吉通り、おもろまち交通広場などを結ぶルートにおいての路線バス化を目指した実証実験。アンケート調査なども合わせて行う。
:: 具志川バスターミナル - うるま市役所前 - 安慶名 - 平良川 - 喜屋武 - なかすき大橋 - 豊原十字路 - IT津梁パーク前 - 企業立地サポートセンター前 - 工業団地前 - 州崎 - ジャスコ具志川入口 [循環]
** モデル性の高い基幹的公共交通とはモノレールと市内の公共交通の軸として、真和志地域や中心市街地、新都心を定時定速高頻度で結び、質の高い運行を行う基幹的公共交通。
** 実証実験においては定時定速性を確保するために公共交通優先の交通規制の導入検討や寺領性の確認を行い、質の高い運行に向けた課題解決と環境整備を進め、段階的に本格運行へ繋げていく予定で、収入にもよる。
** 企画は那覇市、運行は那覇バスが行う。平日、土日祝日問わず20往復。
* 主な経由地
** 新川営業所-識名-寄宮-開南-那覇バスターミナル-国際通り-崇元寺東-おもろまち一丁目-おもろまち駅前広場
* 沿革
** 2013年4月15日 運行開始。路線上の一部バス停新設(崇元寺東、ハローワーク那覇前(新川向けのみ))。
 
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=== 通勤バス ===
; うるま市:沖縄IT津梁パーク通勤バス (琉球バス交通)
* 概要
** [[2012年]][[8月8日]]~[[2013年]][[3月31日]]間での運行。[[具志川バスターミナル]]を発着点とし、うるま市役所、平良川などを経由して、県道36号線バイバス沿いを通行し、うるま市州崎の沖縄IT津梁パークや工業団地を回って、[[イオン具志川ショッピングセンター|イオン具志川店]]で折り返す、往復約18Kmのルート。
** [[沖縄県]]が企画し、[[琉球バス交通]]が運行を担当する。[[うるま市]]の沖縄IT津梁パークや国際物流特別地域(旧特別自由貿易地域)、その周辺地域は進出企業が年々増加し、就業人口が増える一方、通勤に利用できる公共交通機関が不十分で立地企業からバス路線開設の強い要望が出ていたこともあり実証実験開始するはこびとなり、需要を調査した上で定期路線化を検討する。IT津梁パーク内だけで従業員は1000人を超え、企業関係者だけでなく、市役所周辺からイオンのショッピングセンターを利用する買い物客の足としても需要が見込めると予想。運行期間中1日11本運行だったが、平日4本、土曜と日曜、祝日は運休に。豊原十字路からジャスコ具志川入口の区間は運賃100円。
* 主な経由地
** 具志川バスターミナル-うるま市役所前-安慶名-平良川-喜屋武-なかすき大橋-豊原十字路-IT津梁パーク前-企業立地サポートセンター前-工業団地前-州崎-ジャスコ具志川入口-(以下往路と同じ)-具志川バスターミナル
* 沿革
** [[2012年]][[8月8日]] 実証実験の運行開始。
** 2012年[[12月27日]] ダイヤ改編。1日11本から平日4本、土日祝日は運休。
** [[2013年]][[3月29日]] 実証実験の運行終了。
 
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=== 電気バス実証運用事業 ===
; 0番・0:寒川開南EV線 (那覇バス)
: 沖縄県・公益財団法人沖縄県産業振興公社を事業主体とする電気バス実証運用事業において設定された路線<ref>[http://okinawa-ric.jp/news/information/9278.php 電気バス(愛称:ガージュ号)実証運用開始!〜系統番号0番 寒川開南EV線〜] - 沖縄県産業振興公社、2012年10月23日</ref>。新川営業所から識名トンネル・那覇病院通り・開南・那覇市中心部・国際通り・大道大通り・首里寒川町を通り、一周して新川営業所に戻る循環路線。寒川を先に通る「寒川廻り」と開南を先に通る「開南廻り」がある。系統番号は走行中の二酸化炭素排出0にちなむ。
* 概要
: この事業では、2011年度から2014年度の4年間で合計12台の電気バスを県内で製造する計画であった。
** [[2012年]][[11月1日]]から[[2013年]][[2月28日]]間での運行。南風原町の[[那覇バス新川営業所|新川営業所]]を発着点とし、首里寒川町、メディカルプラザ大道中央、国際通り、県庁前、寄宮、識名トンネルを経由し新川営業所に戻る循環路線。寒川を先に回る「寒川廻り」、逆ルートの「開南廻り」とがあり、両廻りともに1日1便のみ。系統番号は走行中の二酸化炭素排出0から来ている。
: 2011年度に県内で製造した1台目の電気バスが完成し、2012年11月1日から2013年2月28日まで実証実験を行い、寒川廻り・開南廻りを各1本運行した。
** [[沖縄県]]が企画し、[[那覇バス]]が運行を担当する。沖縄県は運輸部門の温室効果ガス排出割合が特に高く、地球温暖化防止対策とし低公害車への転換や公共交通機関の利用促進を図る必要があり、EVバス開発・実証運用事業は、その取組の一環として、路線バスを電動化(EVバス)することで、渋滞の激しい本島南部都市部の公共交通網を低公害化するとともに、EVバスの効果的な運用を検討し公共交通の利用促進を図ることを目的とし、これにより、将来の次世代自動車産業へ対応できる技術力を県内産業へ蓄積していくと共に、新たな産業の創出を図ることも目的とする。
: 2013年10月1日から同年11月30日まで車両をもう1台準備して再度実証実験を行った<ref name="pues20130903">[http://www.pues.co.jp/jp/news/613.html 沖縄県中型電気バス「ガージュ号」実証運用に関するお知らせ] - ピューズ、2013年9月3日</ref>。運行本数は寒川廻り・開南廻り各4本に増やされた。
** 毎週[[日曜日]]の[[トランジットモール]]実施時は開南廻りは国際通りを経由せず、美栄橋を経由する。
: 車両は他社から譲り受けた[[いすゞ・ジャーニーK]]を改造した車両で、愛称は「ガージュ号」<ref>{{PDFlink|[http://okinawa.0152.jp/pdf/20121025161553.pdf 那覇バスによるパンフレット]}}</ref>。改造は[[ピューズ]]([[東京アールアンドデー]]の子会社)<ref name="pues20130903"/>。2度目の実証実験終了後は1台が[[久米島]]の[[久米島町立球美中学校|球美中学校]]の[[スクールバス]]としての実証実験に<ref>[http://www.town.kumejima.okinawa.jp/ivent/townnews2014/ivent_of_town_04.html まちの話題(2014年4月)] - 久米島町</ref>、1台が座間味島の座間味村営バスに転用された<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.okinawa.jp/site/kankyo/seisaku/kikaku/documents/okinawakankyouseisaku.pdf 沖縄県の環境政策]}} - 沖縄県環境部環境政策課、p.9</ref>。
** 2013年[[10月1日]]から同年[[11月30日]]まで車両をもう1台準備して再度実証実験を行った<ref name="pues20130903">[http://www.pues.co.jp/jp/news/613.html 沖縄県中型電気バス「ガージュ号」実証運用に関するお知らせ] - ピューズ、2013年9月3日</ref>。
:: 寒川廻り:新川営業所 - 県立医療センター - 寒川 - メディカルプラザ大道中央 - 国際通り - 県庁前 - 開南 - 寄宮 - 識名トンネル - 新川営業所
** この事業では、2011年度から2014年度の4年間で合計12台のEVバスを県内で製造する計画で、2011年度に県内で製造した1台目のEVバスの実証運用を那覇市内で開始。
:: 開南廻り:新川営業所 - 識名トンネル - 寄宮 - 開南 - 県庁前 - 国際通り - メディカルプラザ大道中央 - 寒川 - 県立医療センター - 新川営業所
* 車両は[[いすゞ・ジャーニーK]]の改造車で、愛称は「ガージュ号」<ref>{{PDFlink|[http://okinawa.0152.jp/pdf/20121025161553.pdf 那覇バスによるパンフレット]}}</ref>。改造は[[ピューズ]]([[東京アールアンドデー]]の子会社)<ref name="pues20130903"/>。2度目の実証実験終了後は1台が[[久米島]]の[[久米島町立球美中学校|球美中学校]]の[[スクールバス]]としての実証実験に<ref>[http://www.town.kumejima.okinawa.jp/ivent/townnews2014/ivent_of_town_04.html まちの話題(2014年4月)] - 久米島町</ref>、1台が座間味島の座間味村営バスに転用された<ref>{{PDFlink|[http://www.pref.okinawa.jp/site/kankyo/seisaku/kikaku/documents/okinawakankyouseisaku.pdf 沖縄県の環境政策]}} - 沖縄県環境部環境政策課、p.9</ref>。
::: ※国際通りトランジットモール実施中は美栄橋経由
* 主な経由地
** 寒川廻り:新川営業所-県立医療センター-寒川-メディカルプラザ大道中央-国際通り-県庁前-開南-寄宮-識名トンネル-新川営業所
** 開南廻り:新川営業所-識名トンネル-寄宮-開南-県庁前-国際通り-メディカルプラザ大道中央-寒川-県立医療センター-新川営業所
** 開南廻り・美栄橋経由:新川営業所-識名トンネル-寄宮-開南-県庁前-美栄橋-メディカルプラザ大道中央-寒川-県立医療センター-新川営業所
 
== 計画されていた路線(運行実績なし)の概要 ==
=== 未6番 ===
; 未6番:小禄循環線 (那覇交通)
* 概要
** [[2003年]][[8月10日]]の[[沖縄都市モノレール]]開通に合わせて運行開始される予定だった路線。沖縄都市モノレールと9番 小禄石嶺線と旧32番 糸満(小禄)線が競合率が高い為に両路線を廃止を計画し、沖縄都市モノレールと89番糸満(高良)線などとともに代替させて、内廻り、外廻り共に毎日40回以上の高頻度で運行する。小禄駅・赤嶺駅のフィーダー路線の予定だった。
* 主な経由地
** 内廻り:赤嶺駅前-宇栄原-小禄駅前-赤嶺駅前
** 外廻り:赤嶺駅前-小禄駅前-宇栄原-赤嶺駅前
-----
 
=== 未7番 ===
; 未7番:首里循環線 (那覇交通)
* 概要
** [[2003年]][[8月10日]]の[[沖縄都市モノレール]]開通に合わせて運行開始される予定だった路線。沖縄都市モノレールと9番 小禄石嶺線と旧12番 末吉線、旧13番 石嶺空港線が競合率が高い為に両路線を廃止を計画し、その代替させて、1方向を設定し毎日60回の高頻度で運行する。首里駅・儀保駅のフィーダー路線の予定だった。
* 主な経由地
** 石嶺営業所-石嶺入口-儀保駅前-山川-首里駅前-石嶺営業所
-----
 
=== 未24番 ===
; 未24番:知花空港線 (那覇交通)
* 概要
** [[2003年]][[8月10日]]の[[沖縄都市モノレール]]開通に合わせて運行開始される予定だった路線。[[#旧24番・旧25番・旧26番・旧124番・旧125番|124番・知花(大山)線]]を、全便[[那覇空港|空港]]発着にし(当時の124番には空港発着と[[那覇バスターミナル]]発着の2種類が存在した)、100番系統の路線は[[沖縄自動車道]]経由の路線に付けられるという慣習のもと(但し、実際には100番系統でも沖縄自動車道を経由しない路線が多く存在した)、下2桁の系統番号に変更した路線。後に、那覇交通が[[民事再生法]]を適用したことにより、計画は中止となっている。
** 再編路線であった124番自体はその約半年後である[[2004年]][[2月]]に、他社路線との競合区間長いという理由にて廃止となっている。
* 主な経由地
** 那覇空港-那覇バスターミナル-県庁北口-上之屋-安謝-城間-大謝名-伊佐-普天間-園田-コザ-知花(-中部営業所)
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=== 未25番 ===
; 未25番:知花(首里)線 (那覇交通)
* 概要
** [[2003年]][[8月10日]]の[[沖縄都市モノレール]]開通に合わせて運行開始される予定だった路線。[[#旧24番・旧25番・旧26番・旧124番・旧125番|125番・知花(首里)線]]を、桃原経由から鳥堀経由に変更し、100番系統の路線は[[沖縄自動車道]]経由の路線に付けられるという慣習のもと(但し、実際には100番系統でも沖縄自動車道を経由しない路線が多く存在した)、下2桁の系統番号に変更した路線。鳥堀経由へ変更は、[[儀保駅]]の真下のバス停に停車できるようにする意図があった(儀保バス停は交差点にある関係上、4箇所に分散されており、当時は駅から遠い所に設置されているバス停に停車していた)。後に、那覇交通が[[民事再生法]]を適用したことにより、計画は中止となっている。
** 再編路線であった125番自体はその約1年後である[[2004年]][[4月]]に、区間を知花から[[普天間]]に短縮し、系統番号を25番に変更した上で現在も運行されている。
* 主な経由地
** 首里経由(本線):那覇バスターミナル-牧志-鳥堀一丁目-儀保駅前-石嶺入口-広栄-我如古-愛知-普天間-園田-コザ-知花(-中部営業所)
** 中城経由:那覇バスターミナル-牧志-鳥堀一丁目-儀保駅前-石嶺入口-広栄-我如古-琉大東口-普天間-コザ-知花(-中部営業所)
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=== 未26番 ===
; 未26番:知花石嶺線 (那覇交通)
* 概要
** [[2003年]][[8月10日]]の[[沖縄都市モノレール]]開通に合わせて運行開始される予定だった路線。前述の[[#未25番|25番]]の[[那覇バスターミナル]]~鳥堀一丁目間を廃止して、[[首里駅|首里駅前]]、[[リウボウストア|首里りうぼう前]]を経由、[[那覇バス石嶺営業所|石嶺営業所]]に至る路線。[[儀保駅|儀保駅前]]、首里駅前の両バス停に停車できるようにする意図があった。また、系統番号の26番は再編元路線である25番に近い番号として選ばれた(後に26番は琉球バス(現、[[琉球バス交通]])の[[#旧22番・旧26番|名護こどもの国線]]に使用された。現在は廃止となっている)。後に、那覇交通が[[民事再生法]]を適用したことにより、収益区間である[[那覇市]]中心街([[沖縄県庁舎|県庁]]、[[国際通り]]など)を外すことができなくなったため、計画は中止となっている。
* 主な経由地
** 石嶺営業所-首里駅前-儀保駅前-石嶺入口-広栄-我如古-愛知-普天間-園田-コザ-知花(-中部営業所)
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=== 未33番・46番・47番 ===
; 未33番:糸満三重城線 (那覇交通)
; 未46番:西原線 (那覇交通)
; 未47番:西原石嶺線 (那覇交通)
* 概要
** [[2003年]][[8月10日]]の[[沖縄都市モノレール]]開通に合わせて運行開始される予定だった路線。
** 33番は、従来[[那覇バス西原営業所|西原]]~[[那覇バス糸満営業所|糸満]]間で運行されていた[[#33番・46番|33番]]の西原~[[那覇バスターミナル|那覇]]間を廃止とし、那覇~糸満間の運行として、さらに那覇側の起点を那覇バスターミナルから[[那覇バス三重城営業所|三重城営業所]](現在は閉鎖)に変更した路線。西原~那覇間において、モノレールと競合する区間が長いため、モノレール利用者を減らす原因になるという考えから、その競合区間である部分を廃止にする意図があった。
** 46番は、従来西原~糸満間で運行されていた[[#33番・46番|46番]]の糸満~那覇間を廃止とし、那覇~西原間の運行とし、さらに西原~那覇間にて廃止される33番を補うため、石嶺、儀保経由にした路線。那覇以南は再編後の33番が補い、また、那覇以北においてはモノレールと競合しない区間へと変更した上で、モノレール利用者を増やす意図があった。
** 47番は、前述の46番の那覇バスターミナル~桃原間を廃止して、[[儀保駅|儀保駅前]]、[[首里駅|首里駅前]]、[[リウボウストア|首里りうぼう前]]を経由、[[那覇バス石嶺営業所|石嶺営業所]]に至る路線。儀保駅前、首里駅前の両バス停に停車できるようにする意図があった。また、系統番号の47番は再編元路線である46番に近い番号として選ばれた。
** いずれの路線も後に、那覇交通が[[民事再生法]]を適用したことにより、収益がある区間を廃止できなくなったため、計画は中止となっている。なお、再編元路線である33番は、那覇バス移管時に廃止となったが、その後再運行されている(モノレール競合区間が長いことから本数は減らされた)。46番は当時の経路のまま、本数もほとんど変動無く現在でも運行されている。
* 主な経由地
** 未33番:三重城営業所-開南-那覇バスターミナル-小禄-豊見城-保栄茂-ロータリー前-糸満出張所
** 未46番:那覇バスターミナル-牧志-大道-儀保-石嶺入口-西原入口-棚原入口-翁長-呉屋-小橋川-小那覇-西原営業所
** 未47番:西原営業所-小那覇-西原入口-石嶺入口-儀保-首里駅前-石嶺営業所
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=== 未37番 ===
; 未37番:越来線 (東陽バス)
* 概要
* 主な経由地
**那覇バスターミナル-壺川-国場-真和志支所-三原-姫百合橋-大道-儀保-崎山-真和志高校-一日橋-兼城-与那原-西原-中城-渡口-コザ-越来3丁目
 
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=== 未38番 ===
; 未38番:志喜屋線(馬天小学校経由) (東陽バス)
* 概要
* 主な経由地
**那覇バスターミナル-開南-国場-一日橋-兼城-与那原-馬天小学校-佐敷-久原-知念-志喜屋
 
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=== 未93番 ===
; 未93番:琉大石嶺線 (那覇交通)
* 概要
** [[2003年]][[8月10日]]の[[沖縄都市モノレール]]開通に合わせて運行開始される予定だった路線。[[#97番|97番]]の[[那覇バスターミナル]]~桃原間を廃止して、[[儀保駅|儀保駅前]]、[[首里駅|首里駅前]]、[[リウボウストア|首里りうぼう前]]を経由、[[那覇バス石嶺営業所|石嶺営業所]]に至る路線。儀保駅前、首里駅前の両バス停に停車できるようにする意図があった。また、系統番号の93番は再編元路線である97番に近い番号として選ばれた(当時、97番の前後であった90番台は93番以外全て使用されていた)。後に、那覇交通が[[民事再生法]]を適用したことにより、収益区間である[[那覇市]]中心街([[沖縄県庁舎|県庁]]、[[国際通り]]など)を外すことができなくなったため、計画は中止となっている。
** 再編元路線であった97番自体も桃原経由から鳥堀一丁目経由になる予定だったが、こちらも計画は中止となっており、現在も[[琉球大学|琉大]]付近の経路が変わった以外は、同経路で運行されている。
* 主な経由地
** 石嶺営業所-儀保-首里駅-西原入口-棚原-琉大附属病院前-琉大東口-琉大北口
 
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=== 未126番 ===
; 未126番:未決定 (那覇交通)
* 概要
** [[1997年]]の石川バスターミナル閉鎖の際に運行を開始する予定だった路線。[[石川市]](現、[[うるま市]])に設置されていた同バスターミナルが[[沖縄市]]の知花に移転することになり、それと同時に、当時[[那覇バスターミナル|那覇]]~石川間で運行されていた24番、25番、26番を廃止する予定となっていた。しかし、前述区間は100本以上の便が運行されており、全便廃止にしては知花~石川間の路線が全く無くなってしまう。そのため、廃止部分を補完する目的として知花~旧石川バスターミナルとを結ぶ当路線の運行が予定された(方向幕も作成されていた)。しかし、24番、25番がしばらく運行を続けることになり、その後24番、25番が廃止となった後は琉球バス(現[[琉球バス交通]])が75番・石川砂辺線(現、石川北谷線)を開設したため、運行されなかった。
* 主な経由地
** 中部営業所-知花-栄野比-東恩納-ホームセンタータバタ前(旧、石川バスターミナル)
 
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=== 未220番 ===
; 未220番:名護西おもろまち線 (琉球バス・沖縄バス)
* 概要
** [[2003年]][[8月10日]]の[[沖縄都市モノレール]]開通に合わせて運行開始される予定だった路線。[[那覇バスターミナル|那覇]]~[[名護バスターミナル|名護]]間で運行されていた[[#20番・120番|20番]]を[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]~名護間の運行にした路線。2003年[[5月]]に発表された路線再編案には含まれておらず、正式に公表されていないが、[[方向幕]]は作成されていた。おもろまち駅前広場に運転手用の休憩室等の施設を設置する事が出来なかったため運行計画は中止。
* 主な経由地
** おもろまち駅前広場-嘉手納-ムーンビーチ-万座ビーチ-名護十字路-名護バスターミナル
 
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=== 未221番 ===
; 未221番:名護東おもろまち線 (琉球バス)
* 概要
** [[2003年]][[8月10日]]の[[沖縄都市モノレール]]開通に合わせて運行開始される予定だった路線。当時[[那覇バスターミナル|那覇]]~[[名護バスターミナル|名護]]間で運行されていた[[#旧21番|21番]]を[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]~名護間の運行にした路線。2003年[[5月]]に発表された路線再編案には含まれておらず、正式に公表されていないが、[[方向幕]]は作成されていた。おもろまち駅前広場に運転手用の休憩室等の施設を設置する事が出来なかったため運行計画は中止。
** 21番自体は、[[2006年]]の[[琉球バス交通]]移管時に名護~[[具志川バスターミナル|具志川]]間に路線が短縮され、その後[[2008年]]には廃止となっている。
* 主な経由地
** おもろまち駅前広場-牧港-大謝名-大山-コザ-安慶名-栄野比-赤崎-金武-宜野座-許田-名護十字路-名護バスターミナル
 
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=== 未256番 ===
; 未256番:浦添おもろまち線 (琉球バス)
* 概要
** [[2003年]][[8月10日]]の[[沖縄都市モノレール]]開通に合わせて運行開始される予定だった路線。[[那覇バスターミナル|那覇]]~[[浦添市|浦添]]間で運行されていた[[#56番|56番]]を[[那覇新都心#路線バス|おもろまち駅前広場]]~浦添間の運行にした路線。2003年[[5月]]に発表された路線再編案には含まれておらず、正式に公表されていないため、運行計画自体が存在したかが不明だが、[[方向幕]]は作成されていた。なお、運行中止の理由も不明のままである。
* 主な経由地
** おもろまち駅前広場-古島-内間-安波茶-前田-浦西団地
 
== 脚注 ==
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* [http://www.toyobus.jp/ 東陽バス株式会社]
* [http://www.ok-connection.net/index.php/ 株式会社伊江島交通(やんばる急行バス)]
* [http://www.rosenbuskotsu-okinawa.comorg/ 沖縄路線バスどっとこむマップ沖縄]
* [http://www.kotsu-okinawa.org バスマップ沖縄]
* [http://halfzero.sakura.ne.jp/fare/okabusf.htm 沖縄バス運賃]
* [http://www.tyura-bus.sakura.ne.jp/ ちゅらバス]
 
{{沖縄本島のバスターミナル・営業所}}