「Wikipedia:井戸端/subj/拡張半保護の導入」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
→‎コメント: 一度設定した条件の引き下げは容易、引き上げは懸念事項あり
68行目:
::(重陽さん宛て)方針と投票を切り分けたのは単純に、話が頓挫することを防ぐことが目的です。方針が決まるまで投票しないというやり方を取ると、議論が頓挫しかねないからです。また、方針が決まるまで使うべきではないのは当然でしょう。そもそも無期限全保護の回避手段であるため、半保護の感覚で使って良い代物ではありません。
::回数の変更はシステム管理者へ依頼を飛ばすことにはなります。半保護と同じです。必要もなく制約を受けるユーザーが出てくるのは、回数をいくらにしたところで同じことです。そこで、巻き添えを食う利用者を可能な限り救済するため、能動的な付与という機能を設けるようにしています。個人的にはIPブロック適用除外のような、管理者裁量も欲しいところです。--[[User:Marine-Blue|Marine-Blue]]<sup>[[User talk:Marine-Blue|talk]]&#10047;[[Special:Contributions/Marine-Blue|contribs]]&#10048;[[Special:EmailUser/Marine-Blue|mail]]</sup> 2017年10月28日 (土) 17:58 (UTC)
::: {{返信|[[user:Marine-Blue|Marine-Blue]]さん}} 二段階賛否方式でも一段階多肢選択法でもいいですが、私としては拡張半保護を確実に導入したいなら投票者に導入条件が分かりやすい二段階賛否方式での投票をお勧めします。一度目の条件設定調査投票は小規模で行って、実装のための本投票のみ sitenotice でログイン利用者へ告知すればよいかと思います。私は導入されてもされなくても気にしないので、導入したい方々の都合の良い方法でやってもらえばいいと思います。成立条件については異存ありません--[[利用者:Rxy|rxy]]([[利用者‐会話:Rxy|会話]]) 2017年10月28日 (土) 21:33 (UTC)
:: {{返信|[[user:重陽|重陽]]さん}} 3 について技術的な観点でのコメント: 一度設定した条件を引き下げる場合はそこまで技術的・運用的懸念事項はありませんが、引き上げの場合は少々厄介な事態になります。Marine-Blue さんが今回提案されている英語版の拡張半保護方式の場合、拡張半保護条件を満たさない利用者が「最終編集時点で拡張半保護の利用者足りうるのか」を判定し、真となった場合には昇格します。しかしながら、何らかの都合で拡張半保護編集権限取得条件を引き上げたとしても、既に昇格されて拡張半保護されたページの編集が可能な利用者は、新条件に満たなくてもそのまま拡張半保護されたページの編集が可能になります。もちろん放置しておくのもありですが、もし新条件に満たない利用者から拡張半保護権限を剥奪するとなると、一度剥奪された利用者は新たに引き上げられた条件に達しても再び翔鶴することはありません。なぜなら、こうしなければ別件で剥奪された人が編集のたびに再昇格してしまうからです。自動で再昇格されるようにする場合、データベース管理者に「新条件不達のために剥奪した人」が再昇格できるように本番データベースで特定クエリ(`user_former_groups` テーブルから新条件不達のために剥奪した人に関連付く値 'extendedconfirmed' のあるレコードを削除してもらう)を実行してもらう必要が生じます。また、設定変更依頼の場合、新たに大規模な投票をする必要まではありませんが、やはり設定変更のための合意は必要です。--[[利用者:Rxy|rxy]]([[利用者‐会話:Rxy|会話]]) 2017年10月28日 (土) 21:33 (UTC)