「ハブセンター・ステアリング」の版間の差分

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要検証範囲添付:バーチャル・ステアリングとは別物であるという指摘があり(Ticket:2019082110000821
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== 概要 ==
[[Image:Principe de direction Bimota Tesi.jpg|thumb|250px|[[ビモータ|ビモータ・テージ]]のハブセンター・ステアリング3Dモデル]]
ハブセンター・ステアリングは、フレームの前方に伸びるスイングアーム式サスペンションを基本構造とし、ステアリング機構は左右に軸を転向できる前輪の[[ハブ_(機械)|ハブ]]にリンク機構を介してステアリング操作を伝達する。{{要検証範囲|ステアリング機構がハンドルと直接的につながっていないことから'''バーチャル・ステアリング'''(Virtual Steering)と呼ばれる場合もある。|date=2019年8月}}
 
テレスコピックフォーク式のサスペンションでは、[[ブレーキ]]をかけた際に車体のピッチング角が大きく前傾するノーズダイブにより、地面に対する前輪のキャスター角やトレール量が大きく変化して特にステアリング特性に大きな影響を与える。このような特性について、様々な機構によって対策が試みられてきた。また、テレスコピックフォーク式の弱点として横方向の荷重を受けた場合にサスペンションの動作に影響が出やすいことも挙げられる。