「Wikipedia:編集フィルター/提案」の版間の差分

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:--[[利用者:Loasa|Loasa]]([[利用者‐会話:Loasa|会話]]) 2020年4月29日 (水) 09:07 (UTC)
::{{返信}} 発動条件では「投稿先に関係なく」でも、「特定の1ページまたは数ページ」「特定の1名前空間またはいくつかの名前空間」の組み合わせでも設定できます([[正規表現]]も使用できます)。すなわち、LoasaさんがB-3で挙げた条件はいずれも可能です。--[[利用者:ネイ|ネイ]]([[利用者‐会話:ネイ|会話]]) 2020年4月29日 (水) 09:14 (UTC)
 
*ありがとうございました。ネイさんのおかげで、いろいろと出来ること出来無いこと危険なことなどがわかってきて具体的なイメージが見えてきたので、具体的な仕様案を出してみます。ネイさんの解説に対する私の理解が間違っていなければ、以下のようなフィルターは実装可能のはずです。
 
:;F1.目的と理由については当初の提案通り
:;F2.対象となる利用者:
::F2-1.編集回数500回を満たさないアカウントユーザー。
::F2-2. ただし、編集回数500回を超えるアカウントユーザー、およびIPユーザーは対象外
:;F3. 対象となるページ:
:::'''すべての'''ページ
:;F4. 発動条件:
:::F4-1. 対象となる利用者が、対象となるページに対して、「投稿先に関係なくT秒間にBバイト未満の投稿をN回以上繰返した場合」に発動。(つまり、投稿先が変動しても頻度の条件を満せば発動)。T、B、N、の具体的な数値は、フィルターの性質上非公開にするのはやむをえないでしょう。
:::F4-2. ただし、'''TとBには上限値、およびNには下限値を定め、その上限値と下限値は公開'''し、調整はそれらの値の範囲内で行うものとする。
:;F5.発動時の対処:
::: F5-1.「T秒間にBバイト未満の投稿をN回以上」の条件を満たさなくなるまで、'''対象となるすべてのページ'''に対する投稿を禁止する。(実質的には最大T秒間の投稿ブロックということになります)
::: F5-2.警告メッセージが表示される。メッセージの内容は、たとえば、「フィルターが発動したため、あなたはT秒間Wikipediaへの投稿ができません。ウィキペディアへの過剰負荷防止と荒らし防止の観点から、可能な限りプレビュー機能を利用するようにしてください。」このメッセージにおける「T秒間」には、実際の設定値にかかわらず、F4-2.で公開されている最大値を指定する。
::: F5-3.ただし、'''自動承認ステータスの取消しはしない'''
:;解説:
:::「自動承認ステータスの取消し」はたしかに編集回数稼ぎのLTAには非常に有効ですが、効き目の強い薬ほど副作用も大きいことと同様に、この機能もまた有害な副作用が大き過ぎます。ネイさんの御説明によりその危険性がよくわかりました。その有害な副作用に対する有効な安全対策が取れない以上(片割れ靴下さんのご提案は安全対策としてかなり有用な方法だと思いますが、実装できない以上どうしようもありません)、この対処は導入すべきではありません。また、対処が実質的に「T秒間の投稿ブロック」となる以上、どれくらい待てば良いのかわからないのは特に初心者にとって不安かつ迷惑であり、第三者が「ちょっと待っててね」とアドバイスしたくても具体的な解除時間がわからないとそれも言い難いので、上限値の設定と公開は必須としていただきたいと思います。
:私は、当フィルターに関しては、極力、無関係な被害者が出ないように、また被害が最小限に留まるように、という観点を重視して考えています。もちろんそれは当フィルターの本来の目的ではないので、本末転倒と言われても仕方無い。しかし、何度も繰返し述べているように、このように副作用の害が大きいフィルターでは当初の目的に対する効果が多少落ちる結果になってでも副作用の害を予防することが最重視されるべきと考えるからです。
:--[[利用者:Loasa|Loasa]]([[利用者‐会話:Loasa|会話]]) 2020年4月29日 (水) 10:48 (UTC)
 
=== 移動荒らし防止 ===