「桜井誠 (活動家)」の版間の差分

[[安田浩一]]によれば、桜井の運動スタイルに劇的な変化をもたらしたのは、2007年（平成19年）夏に桜井は主権会会長の[[西村修平]]と出会い、その街宣テクニックを学び取ったことだっは、彼の運動スタイルに劇的な変化をもたらしたとされる<ref>{{Harvtxt|安田|2012|p=145}}</ref>。安田によると、西村は当時の桜井の印象について「最初はおとなしくて臆病な男だった」「僕の活動、西村におそるおそるという感じで参加していたが、ぼけぇっと突っ立っているだけだった」と述べた<ref name="yasuda2012-151">{{Harvtxt|安田|2012|p=151}}</ref>。一方、桜井が自身の影響を受けたことについてう桜井の質問には水を向けてもあまり興味を示さずすことはなかった、投げやりな口調で「彼もよく頑張ってる、自分は桜井の保護者でもないし、彼は彼なりに活動すればいい」と語ったている<ref name="yasuda2012-151">ネットと愛国　安田浩一著　P151　2012年7月9日第5刷発行</ref>。なお、西村は[[京都朝鮮学校公園占用抗議事件]]の裁判過程で朝鮮学校側に謝罪し、2014年頃には「在特会は日の丸を冒涜している」と発言するなど、桜井と反目した立場をとっている<ref>[http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2014/10/14/%E5%85%83%E3%80%8C%E5%9C%A8%E7%89%B9%E4%BC%9A%E3%80%8D%E5%81%B4%E3%81%AE%E8%A5%BF%E6%9D%91%E4%BF%AE%E5%B9%B3%E6%B0%8F%E3%81%AF%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E5%8B%A2%E3%81%AB%E2%80%95%E2%80%95%E5%9C%A8%E7%89%B9/ 「在特会」側の西村修平氏は反対勢に――在特会が日韓断交で差別行動]</ref>。