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さまざまな[[聖典]]は、長い歴史の中で何度も発禁もしくは[[焚書]]処分を受けてきた。[[聖書]]や[[クルアーン]]を含むすべての聖典は[[検閲]]のため閲覧することができなかったり、一部の都市や国家で発禁処分を受けてきたことがある。[[中世]]の[[ヨーロッパ]]では、[[カトリック教会|ローマ・カトリック教会]]が[[禁書目録]]という、ローマ・カトリックとは意見の異なる書物の目録を1966年まで作り続けた。聖典を基にした本もまた発禁処分を受けることがあり、[[レフ・トルストイ]]のThe Kingdom of God Is Within Youは、[[反体制]]をうたっているとして[[ロシア]]では発禁処分になってしまった。
 
また、犯罪を誘発するような本も検閲に引っかかることがある。[[アナーキストクックブック]]やHit Man: A Technical Manual for Independent Contractorsといった本の出版社はこれによって人気が落ちてしまった。青年期のAngst(不安・苦悩)や犯罪について書かれた本も、{{要出典範囲|十代の自殺や犯罪の模倣を恐れた[[アメリカ図書館協会]]が[[有害図書]]と定める場合がある。|date=2020年12月}}多くの出版物は子供がそのような本で堕落するであろうことを前提としていることに焦点を当てている。このような恐れがあって、1954年に[[コミックス倫理規定委員会]]ができた。
 
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