「将棋ウォーズ」の版間の差分

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=== 棋神 ===
将棋ウォーズでは通常の将棋と異なり、課金または無料配布の棋神(ソフト代指し機能)により、ソフトが5手まで代指しする機能を提供している。なお、相手が使用したかどうかは一切表示されないため、実力で負けたのかソフトに負けたのかわからない。なお、運営が提供するソフトは問題ないがサードパーティー制のソフトを使用して指すとアカウント停止の処分となる{{refnest|group=注|ただし、将棋ウォーズ利用規約では「法令または[[公序良俗]]に違反する行為」「HEROZが、合理的な理由に基づき不適切と判断する行為」が禁止されているのみでサードパーティー制のソフト指しを明確に禁止していない<ref name="terms" />。アカウント停止に伴い「HEROZが損害賠償責任を負う場合、ユーザーがHEROZに対し本サービスの対価として支払った総額を限度額として責任を負う」と定められているが<ref name="terms" />、利用規約が不明確で複数の解釈の余地がある場合、「自己に有利な解釈に依拠して運用している疑いを払拭できない」ため、規約差し止めの対象となる<ref>{{Cite news|title=モバゲー規約、二審も「不当」 利用停止の賠償応じず|newspaper=日本経済新聞|date=2020-11-05|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65858300V01C20A1CC1000|accessdate=2021-10-10|publisher=日本経済新聞社}}</ref>。[[消費者契約法]]上、一方的なアカウント停止は権利濫用であり<ref name="irokawa">{{Cite web|url=http://www.irokawa.gr.jp/column/1056/|title=第110回 アカウント利用停止措置(いわゆる垢BAN)対応のまとめ|accessdate=2021-10-10|author=増田拓也|date=2017-10-16|website=色川法律事務所|publisher=色川法律事務所}}</ref>、損害が発生している場合は[[損害賠償]]請求の案件となる<ref>{{Cite web|url=https://www.ecnetwork.jp/public/consumer/akaban.html|title=オンラインゲームにて一方的にアカウント停止措置をされた場合 (ECOMネットショッピング紛争相談室)|accessdate=2021-10-10|date=2007|website=一般社団法人ECネットワーク|publisher=ECnetwork}}</ref>。無料利用であってもポイントなどに財産的利益を主張でき<ref name="irokawa" />、遅延損害金は年14.6%が上限となる<ref>{{Cite web|url=https://houmu-pro.com/contract/233/|title=利用規約違反に対する制裁はどこまでOK?消費者契約法上の問題も解説|accessdate=2021-10-10|author=福本直哉|date=2020|website=企業法務弁護士ナビ|publisher=アシロ}}</ref>。}}。
 
== 規約 ==