「Wikipedia‐ノート:即時削除の方針」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
→‎正式提案:記事4の追加: 余分な一文を除去
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*{{コメント}}(反対寄り)現状では乱用が強く懸念されるため賛成できません。仮に方針と運用とが噛み合っていないのであれば、まずは方針に合わせた運用を徹底すべきです。ストライサンド効果を懸念されている方が多くいるのですが、これは存命人物記事の場合、記事への{{tl|sakujo}}貼り付けを省略できるようにし、さらにサブページは現在もプライバシー案件などで行われているように「ある人物20210321」のようなタイトルにし、削除依頼でのリンク先は直接記事名を書かないように固定版リンクを利用、さらに削除依頼が終了したのちは白紙化ないしはコメントアウトし、履歴・編集画面から閲覧できるようにすれば、ストライサンド効果はかなり抑えられるのではないかと考えます。つまり、存命人物記事に対する削除依頼の方法を変更することで対応できます。また、依頼対象の人物への批判的言動も、こうすることでかなり目立たなくなると考えます。一方で、たとえ活動時期がインターネット普及後の人物で、インターネット上に情報がなくとも、専門誌などを読めば多くの情報が見つかることは'''どのような分野の人物であっても'''よくあることです。'''どの分野・時代の人物であっても'''、「インターネット上以外の情報源(紙媒体など)の存在が容易に推定される場合」に当てはまってしまうと考えます。するとこの方針が適用できる場面はなくなります。また、人物には[[WP:N]]とは別の[[WP:PERSON#付加的な基準|付加的な特筆性の基準]]が存在し、これを満たしている人物は特筆性があると判断されています。すると、この付加的な基準を満たしている存命人物の記事で一次資料しか出典がなくとも、その記事には特筆性がある、つまり信頼できる二次資料における有意な言及がある可能性が高いと考えられます。そのような人物に対して二次資料による出典を求めるには、即時削除ではなく、自分で二次資料を探したり、見つからない場合は{{tl|一次資料}}を張ったりするのが合理的かと思われます。それならば「[[WP:PERSON#付加的な基準]]を満たさない」という条件を追加すればどうかと思われるかもしれませんが、[[WP:PERSON#付加的な基準]]には「非常によく知られている賞」「特筆すべき実績」といった抽象的な表現が多く、それらに該当するか判断するにはやはり削除依頼による審議を経るのが妥当であると考えられます。結局、今のままでは本方針を導入しなければ解決できない問題がなく、他方で本方針を導入する弊害は大きくなってしまいます。私には過去に似たような趣旨で導入されその後問題が多発して廃止になった[[Wikipedia:提案削除]]や[[Wikipedia:定期削除]]の二の轍を踏んでしまうように思えます。--[[利用者:都会の中の田舎|都会の中の田舎]]([[利用者‐会話:都会の中の田舎|会話]]) 2021年3月21日 (日) 08:45 (UTC)
 
* {{反対}} 管理者としての立場から意見させていただきますが、管理者は即時削除の対処を行う際に上記3点について裏付けを行う必要が当然に出てくるわけですが、条件が他の即時削除の条件に比べて複雑かつ曖昧なので裏付けを取るのに時間がかかるかと考えております。そうなると即時削除にしても削除依頼経由にしても対処の速度はあまり変わらないのではと考えています。また、現時点の条件であれば管理者の裁量が広くなってしまう懸念がありますので、現状通り削除依頼なりでコミュニティで議論頂いてそれを基に管理者は判断する形で問題ないかと私は思います。--[[利用者:Sakoppi|Sakoppi]] <small>([[利用者‐会話:Sakoppi|会話]]・[[Special:投稿記録/Sakoppi|投稿記録]])</small> 2021年3月21日 (日) 09:15 (UTC)
 
=== 提案2:方針とテンプレートの記述を揃える ===
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