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[[File:Emperor-Jinmu-from-series-Mirror-of-Famous-Generals-of-Great-Japan.png|thumb|200px|1920年の第一回[[国勢調査]]。初回のために[[神武天皇]]が描かれている|代替文=]]
'''国勢調査'''(こくせいちょうさ<ref>{{Cite web|url=https://www.stat.go.jp/naruhodo/c2dic_ka.html|title=統計用語辞典 か行|なるほど統計学園|author=総務省統計局|accessdate=2020-09-23}}</ref>)は、[[統計法]]([[平成]]19年5月23日法律第53号)に基づき、[[総務大臣]]が国勢統計を作成するために、「[[日本]]国内の外国籍<ref>3ヶ月以上滞在予定がある、または永住権がある外国籍</ref>を含むすべての人及び世帯」を対象として実施される、日本国の最も重要かつ基本的な[[統計]]調査で、唯一の[[全数調査]]である。国勢調査では、国内の市区町村ごとの[[人口]]、[[世帯]]の数・内訳・就業状況・交通手段、年齢別男女比、[[産業]]構造、産業別・職業別の就業者数、昼間と夜間の人口の違い、居住の位置・期間・建築・種類などについて調査が行われる。調査の結果は、国や地方公共団体における福祉施策・生活環境整備・被災者数予測を含む災害対策、地方交付税の配分や民間の出店計画・統計利用など生活に関わる様々な場面で使われている。衆議院選挙小選挙区の区割り、村町が市への移行の必要要件の一つとなる人口5万人以上も国勢調査結果の[[法定人口]]に基づいており、少子高齢化対策や防災対策、都市計画など多くの政策を策定する上での基礎資料となっている<ref name=":0" /><ref>{{Cite web|title=「国勢調査、無視しよう」はダメ。避難者の数を予測しづらくなったり、企業があなたの街に出店をやめるかも? {{!}} ハフポスト|url=https://www.huffingtonpost.jp/amp/entry/story_jp_5f6417d4c5b6b9795b0dbecc/|website=www.huffingtonpost.jp|accessdate=2020-10-06}}</ref>。