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霜田体制初陣 第18節 栃木戦にてフォーメーション 4-1-2-3を使用し引き分け、第19節 松本戦にても引き分け、リーグ戦と天皇杯を含めて通算15試合未勝利となった。6/23に[[北嶋秀朗]]のヘッドコーチ就任を発表。第20節 山口(霜田の前所属)戦にてエース [[黒川淳史]]がシーズン初得点を入れ15戦ぶりに勝利<ref>{{Cite web|title=J2大宮公式戦16試合ぶり白星 霜田監督就任3戦目で初勝利「感動した」 - J2 : 日刊スポーツ|url=https://www.nikkansports.com/soccer/news/202106270001265.html|website=nikkansports.com|accessdate=2021-06-28|language=ja}}</ref>。7/29に3月決算クラブを含めた2020年度クラブ経営情報が正式発表され5/28の先行発表と同様に大宮が全J2クラブ営業収益1位となった<ref>{{Cite web|title=【J2収益ランク完全版】3位千葉、2位磐田、1位大宮。昇格組や町田など6クラブが前期比プラスに|url=https://sakanowa.jp/topics/48012|website=サカノワ|date=2021-07-30|accessdate=2021-07-30|language=ja|last=サカノワスタッフ}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://aboutj.jleague.jp/corporate/wp-content/themes/j_corp/assets/pdf/club-r2kaiji_1_20210729.pdf|title=2020年度(令和2年度)Jクラブ個別経営情報開示資料|accessdate=2021-07-31}}</ref><ref>{{Cite web|url=https://aboutj.jleague.jp/corporate/wp-content/themes/j_corp/assets/pdf/club-r2kaiji_2_20210729.pdf|title=2020年度(令和2年度)クラブ経営情報開示資料|accessdate=2021-07-31}}</ref>。シーズン中断期間に補強した[[南雄太]]と[[河田篤秀]]がシーズン後半に活躍し、霜田の提唱するアグレッシブネスや躍動感を基軸に活力や勢いを徐々に取り戻していったが失点が増加。第27節 松本戦にて復帰した[[菊地俊介]]をフォーメーション 4-2-3-1の司令塔に起用し勝利し、第28節 東京V戦にても菊池を司令塔に起用し二連勝し、シーズン初連勝し降格圏より脱出したが、第34節 千葉戦より菊池が離脱してフォーメーション 4-4-2の使用が増加。10/22に[[河本裕之]]の2021年度限りでの引退を発表。第41節 町田戦まで1勝のみの苦戦が続き再度降格危機に立たされた。12/1に2007年より約14年間在籍したフットボール本部育成部長 [[中村順]]の契約満了を発表。
 
霜田体制初戦よりDFより[[ビルドアップ]]する[[ポゼッションフットボール]]を使用していたが対戦相手クラブの[[カウンターアタック]]により得点されることが多く降格危機となり、最終6試合は手堅く現実的な[[堅守速攻]]サッカーへの転換によるJ2残留を目指し<ref name=":8">{{Cite web |title=J3降格危機に陥った大宮の原因/六川亨の日本サッカーの歩み【超ワールドサッカー】 |url=https://web.archive.org/web/20211208130547/https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=408532 |website=web.archive.org |date=2021-12-08 |accessdate=2022-01-16}}</ref>、最終節 第42節 群馬戦にて7試合ぶりに勝利しJ2残留が確定し、クラブ最低最終順位である前年度最終順位J2 15位を下回る最終順位16位でシーズン終了。試合終了後にクラブは声明を発表し「シーズン当初に掲げたJ1昇格という目標とはかけ離れた最終節まで残留が決まらないシーズンになり、この悔しい現実をしっかりと受け止めて2022シーズンはクラブ全体で甘い部分を全て捨てる覚悟で臨み、2022シーズンは強くて魅力的なクラブになるために大宮アルディージャは歴史的な変革へ踏み出す覚悟である」ということと「J1時代の仕様が多く残った体質や継続主義を変え、筋肉質なクラブを目指し、聖域なき選択と集中・大胆な廃止を行い、最適化されたコストバランスによりひたむきにクラブの成長を目指し、攻守においてハードワーク・走り切るサッカースタイルに取り組み、事業面ではこれまでクラブ独自に取り組んできたチケットシステム・グッズ販売・スマートスタジアム事業を見直してJリーグIDを基軸としたサービスへ移行し、変革へ覚悟を持ってチャレンジする」と大宮の変革を表明し、霜田は「今年の悔しさを絶対に忘れず、新しい大宮アルディージャを作っていかなくてはならなく、魂の伝わる試合をしたい」ということを語り、主将 三門は試合後のインタビューにて涙を流し、河本の引退セレモニーでは[[三浦知良]]よりビデオメッセージが送られ、霜田の監督続投と秋元の強化部長就任を発表<ref>{{Cite web|title=大宮アルディージャを愛する全ての皆さまへ {{!}} 大宮アルディージャ公式サイト|url=https://www.ardija.co.jp/news/detail/18042.html|website=www.ardija.co.jp|accessdate=2021-12-05|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|title=霜田正浩 監督 契約更新のお知らせ {{!}} 大宮アルディージャ公式サイト|url=https://www.ardija.co.jp/news/detail/18037.html|website=www.ardija.co.jp|accessdate=2021-12-05|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|title=秋元利幸 フットボール本部強化部長 就任のお知らせ {{!}} 大宮アルディージャ公式サイト|url=https://www.ardija.co.jp/news/detail/18046.html|website=www.ardija.co.jp|accessdate=2021-12-05|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|title=「今年の悔しさを絶対に忘れず、新しい大宮アルディージャを」大宮が霜田正浩監督との契約更新を発表! {{!}} サッカーダイジェストWeb|url=https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=102009|website=www.soccerdigestweb.com|accessdate=2021-12-05|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|title=大宮J2残留「苦しかった」キャプテン三門男泣き 20秒以上言葉詰まらせ - J2 : 日刊スポーツ|url=https://www.nikkansports.com/soccer/news/202112050000565.html|website=nikkansports.com|accessdate=2021-12-05|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|title=大宮河本裕之が引退セレモニー、カズがビデオで熱いメッセージ送る - J2 : 日刊スポーツ|url=https://www.nikkansports.com/soccer/news/202112050001022.html|website=nikkansports.com|accessdate=2021-12-05|language=ja}}</ref>。12/6に霜田の会見が行われ「山口時代のつなぐサッカーは自己満足だった。最後の6試合はリスクを考えて(現実的な堅守速攻サッカーに)変えた。膿が溜まっているし、原因がわからないから膿は溜まる。まっとうなクラブにしていきたい。選手のクオリティだけでは勝てない。クラブの格やスポンサーの多寡とかも関係なく、松本がJ3に落ち、秋田はあれだけやれている。クラブの中で何が起きているか。それが順位に反映されている」と語った<ref name=":8">{{Cite web |title=J3降格危機に陥った大宮の原因/六川亨の日本サッカーの歩み【超ワールドサッカー】 |url=https://web.archive.org/web/20211208130547/https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=408532 |website=web.archive.org |date=2021-12-08 |accessdate=2022-01-16}}</ref>。12/7に2009年より約12年間大宮に在籍した[[大塚真司]]のコーチ退任、12/8にユースを含めて2002年より約20年間在籍した渡部大輔の契約満了、12/25に2016年度まで大宮所属・主力であった[[泉澤仁]]の完全移籍、12/27に23年間在籍したGKコーチ [[渡邉英豊]]の契約満了、12/30に2019年に大宮にて引退した[[金澤慎]]のコーチ就任を発表。
 
'''2022'''