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→‎源頼朝とその関係者: 「スピリチュアル女子」は出典から引用した表現。別のことばを混入させるのは独自研究。だいたい「霊性な言動」って何ですか日本語になってない。
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: 北条館で生まれる。間もなく頼朝が挙兵すると、政子らとともに伊豆山権現社に匿われ、のちに鎌倉入りする。
: 人質として鎌倉入りした義仲の嫡男・義高の[[許嫁]]となる。義仲が討たれ義高の命が危うくなると、頼朝の前で喉元に短刀を突きつけ義高の助命を懇願するが、願いは叶わず心を閉ざす。その後、八重のもとに預けられる。
: のちに笑顔を取り戻すものの、蝉の抜け殻を見るとすぐに義高を思い出す[[心的外傷]]が蘇るようになる。その後、[[源氏物語]]の登場人物・'''[[葵の上|葵]]'''(あおい)を名乗り、「元気になる[[魔術|おまじない]]」と称して[[虚空蔵菩薩]]([[如意宝珠]])の[[真言]]を唱えるなど、[[霊性]]([[スピリチュアリティ|スピリチュアル]]女子」的な言動をするようになる{{Refnest|group="*"|{{Cite web|author=高堀冬彦|authorlink=高堀冬彦|url=https://www.dailyshincho.jp/article/2022/06191100/?all=1|title=〈鎌倉殿の13人〉気鬱に悩まされ、ニ十歳で病死 父・頼朝に翻弄され続けた「大姫」の実像とは|date=2022-06-19|website=[[デイリー新潮]]|publisher=新潮社|accessdate=2022-06-22}}}}。
: その後も義高への想いを引きずり、一条高能との婚礼を断るが、自身の中にある義高の面影が薄れていることに不安を感じ、和田義盛のもとで暮らす巴御前に相談する。巴御前から励ましを受けると、後鳥羽天皇へ嫁ぐ決意をするが、上洛して丹後局と対面した際、政子ともども入内に対する見通しの甘さを徹底的に指摘されたため、その夜に失踪騒ぎを起こす。三浦義村に発見されるものの、雨の中を逃げていたために発熱し、鎌倉に戻って以降も床に伏す。「死ねば義高に会える」という考えに至ったことで体調が回復することのないまま、上洛の2年後に20歳の若さで世を去る。
; [[三幡]](さんまん)