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→‎北条義時とその妻子: 該当するシーンがあったという記録が全くない
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: [[伊豆国|伊豆]]の[[豪族]]・北条時政の次男。母は伊東祐親の[[妻|先妻]]の娘{{Sfn|NHK出版・前|p=18}}。[[通称]]([[仮名 (通称)|仮名]])は'''小四郎'''(こしろう)。北条領に隣接する江間(えま)郷を拝領すると'''江間小四郎義時'''を名乗る。
: 財政管理や御家人ちの間を取り持つなど事務作業に長ける。「鎌倉あっての北条」という考えのもと、鎌倉殿や政子を補佐する。
: 恋愛については奥手であり、一度は八重に結婚を断られる。しかし、それでも諦めずに何度も八重のもとに会いに行ったため、のちに道から「むっつり」と評される。{{要出典範囲|時政と伯父・三浦義澄の戯言{{Efn|第1回放送より。}}である|date=2022年9月}}「女子(おなご)は大体茸(きのこ)が好き」という妙な女性観を信じており、八重に大量の茸を贈ったことがあるが断られている。また、長男・泰時にも同じ事を勧めている。
: 当初は戦を嫌い政にも関心が無かったが、源頼朝が北条館に逃げ込んだことから状況が一変。流人の頼朝を警戒し、政子が頼朝と恋仲になることも反対していたが、平家打倒の決意を聞いて以降は畏敬の念を抱く。実直な性格により頼朝から信頼され、本音を聞くことができる数少ない人物の一人となる。
: 挙兵時には、米の量から兵数を割り出して頼朝に挙兵を決意させたり、味方になる者たちを集めたりと事務方で活躍する。[[石橋山の戦い]]で兄・宗時が亡くなると、「坂東武者の世の頂点に北条が立つ」という兄の遺志を引き継ぐ。その後、上総広常を味方に引き入れ、調整役として[[御家人]]たちと頼朝の間を取り持つ。また、武田信義との交渉にも成功する。伊東の館が頼朝軍に攻められると、伊東祐親を説得して八重を救出する。