「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の版間の差分

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{{分割提案|機動戦士ガンダムSEED FREEDOM|date=2024年1月}}
{{ページ番号|date=2017年6月}}
{{出典の明記|date=2024年2月}}
'''“X”plosion GUNDAM SEED'''(エクスプローションガンダムシード)は、[[テレビアニメ]]『[[機動戦士ガンダムSEED]]』を初めとする[[コズミック・イラ]] (C.E.)年代を舞台にしたシリーズ作品群において、[[2006年]]春以降から2021年の新プロジェクト「GUNDAM SEED PROJECT ignited」始動まで使用されていたプロジェクト名。
 
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}}
 
『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の2年後であるC.E.75年を描いたアニメーション映画作品。『DESTINY』の本放送終了後の2000年代後半に『'''劇場版 機動戦士ガンダムSEED(仮題)'''』として発表されながらもそのまま年数が経過し、2021年5月28日に始動した放送20周年記念プロジェクト「GUNDAM SEED PROJECT ignited」で制作が再告知された<ref>{{Cite web|和書|title= 『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ新PROJECT「GUNDAM SEED PROJECT ignited」始動! |url= https://www.gundam.info/news/video-music/01_4527.html | website=GUNDAM.INFO|date=2021-05-28|accessdate=2024-02-21|archiveurl= https://web.archive.org/web/20240118093653/https://www.gundam.info/news/video-music/01_4527.html |archivedate=2024-01-18 |language=ja}}</ref>。2023年7月2日には正式タイトルである『'''機動戦士ガンダムSEED FREEDOM'''』、公開日が2024年1月26日になることが発表された<ref>{{Cite web|和書|title= 劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』2024年1月26日全国ロードショー決定!ティザービジュアル&第1弾PV公開! |url= https://www.gundam.info/news/video-music/01_11844.html | website=GUNDAM.INFO|date=2023-07-02|accessdate=2024-02-20|archiveurl= https://web.archive.org/web/20240220133234/https://www.gundam.info/news/video-music/01_11844.html |archivedate=2024-02-20 |language=ja}} </ref>
 
キャッチコピーは「'''私の中にあなたはいます。あなたの中に私はいますか?'''」<ref>{{Cite web|和書|title= 『機動戦士ガンダムSEED』シリーズ新PROJECT「GUNDAM SEED PROJECT ignited」始動! |url= https://www.gundam.info/news/video-music/01_13079.html | website=GUNDAM.INFO|date=2023-11-19|accessdate=2024-02-21|archiveurl= https://web.archive.org/web/20231210193640/https://www.gundam.info/news/video-music/01_13079.html |archivedate=2023-12-10|language=ja}}</ref>
 
==== 経緯・略歴 ====
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==== あらすじ ====
{{出典の明記|date=2024年2月|section=1}}
先の大戦の末期、遺伝子による社会システム構想「[[デスティニープラン]]」を掲げ、世界各国への導入を迫った[[プラント (ガンダムシリーズ)|プラント]]最高評議会議長[[ギルバート・デュランダル]]の野望が阻止されてから年月を経たC.E.75年。
[[地球連合 (ガンダムシリーズ)|地球連合]]の加盟国からの独立を目指す小国たちの紛争や、連合内に浸透する[[コーディネイターとナチュラル|コーディネイター]]排斥団体「[[ブルーコスモス]]」によるテロ活動など、地球ではいまだに争いの火種がくすぶっていた。この事態を鎮静化するべく、地球連合の主要国である[[大西洋連邦]]と[[中立国]]の[[オーブ連合首長国]]、そしてデュランダル亡きあとのプラントは共同で'''世界平和監視機構コンパス'''を創設。その初代総裁に就任した'''[[ラクス・クライン]]'''を始め、'''[[キラ・ヤマト]]'''たち元地球連合軍所属の'''[[アークエンジェル (ガンダムシリーズ)|アークエンジェル]]'''クルー、かつてキラと敵対し和解した'''[[シン・アスカ]]'''たちザフト軍兵士など多様なメンバーが集い、供給された最新兵器の力をもって各地の紛争に介入していた。
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:
; {{Vanc|アコード}}
: {{要出典範囲| 元メンデル研究所所員であったアウラが、[[デスティニープラン]]における支配階層となる「コーディネイターを超える種」を志向して生み出した新種のコーディネイター。宰相のオルフェ以下ブラックナイツの構成員がこれに該当する。また、ラクスもデスティニープランの中心人物であるオルフェの婚約者として生誕したアコードであることが明かされる。|date=2024年2月}}
: {{要出典範囲| コーディネイター同様高い知能と身体能力に加え、一種のテレパシー的な感応能力をもち、互いの精神を読んでコミュニケーションが取れるほか、一方的に他者の思考を読んだり、その思考自体に干渉して洗脳するといった応用が可能。アウラはアコードの素質があるラクスをオルフェとつがわせ、全人類を導く存在とすることをもくろんでいた。|date=2024年2月}}
 
==== 登場人物 ====
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: 声 - [[保志総一朗]]<ref name="公式CHARA">{{Cite web|和書|url=https://www.gundam-seed.net/freedom/character/|title=CHARACTER|website=劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』公式サイト|publisher=バンダイナムコフィルムワークス|accessdate=2023-11-23}}</ref>
: 主人公。[[コーディネイターとナチュラル#スーパーコーディネイター|スーパーコーディネイター]]と称されるMSパイロットで、『DESTINY』以前では[[フリーダムガンダム|フリーダム]]系列のMSを駆っていくつもの戦果を挙げており、[[三隻同盟]]の一員として二度の戦争を終結に導いてきた。
: 「コンパス」入隊後は母艦「ミレニアム」のMS部隊「ヤマト隊」を率いて前線に立つが、一向になくならない戦いに加えて、ラクスを手中にせんと彼女に近寄るオルフェの存在に心を乱され<ref name=SFp>『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』豪華版パンフレット、2024年、</ref>、{{要出典範囲| デュランダルのデスティニープランを否定した過去との葛藤に苦悩する。自身を鼓舞しようとするアスランの友情の拳を交えた説得でラクスへの本当の愛を自覚し、さらわれた彼女の奪還と、デスティニープランを強制するファウンデーションを阻止すべく立ち上がる。|date=2024年2月}}
; [[ラクス・クライン]]
: 声 - [[田中理恵 (声優)|田中理恵]]{{R|公式CHARA}}
: ヒロイン。元プラント最高評議会議長[[機動戦士ガンダムSEEDの登場人物#シーゲル・クライン|シーゲル・クライン]]の娘。『DESTINY』以前では[[三隻同盟]]を率いて地球連合とザフトの戦乱に介入し、本作では「コンパス」総裁の座に就いている{{R|公式CHARA}}。
: {{要出典範囲| 本作では自身の母親がアウラと同じメンデル研究所に所属していたこと、自身もデスティニープランの中心たるオルフェの婚約者として生誕したアコードである真実を知り苦悩するが、計画で作られた「運命」ではない純粋なキラへの「愛」を拠り所にファウンデーションに立ち向かっていく。|date=2024年2月}}
:
; [[アスラン・ザラ]]
: 声 - [[石田彰]]{{R|公式CHARA}}
: キラの幼なじみの親友で元ザフト軍人。キラに匹敵する技量をもつ一流のMSパイロットで、『DESTINY』以前では[[ジャスティスガンダム|ジャスティス]]系列のMSを駆って共闘した。本作では所属先のオーブ軍から「[[コズミック・イラの勢力#ターミナル|ターミナル]]」へと出向しており{{R|公式CHARA}}、キラ達とは別行動を取っている。
: {{要出典範囲| キラたち「コンパス」本隊の裏でアウラたちファウンデーション中枢を調べていたほか、ブラックナイツに謀られ追い詰められたキラたちを救い出し、ラクスをさらわれ消沈するキラを鉄拳を交えた荒々しい説得で立ち直らせる。|date=2024年2月}}
; [[カガリ・ユラ・アスハ]]
: 声 - [[森なな子]]{{R|公式CHARA}}
: オーブ連合首長国代表首長で、キラと血縁のある双子。「コンパス」創設の主導者でもある{{R|公式KEY}}。アスランとは恋仲になっている。
: {{要出典範囲| 本作では直接キラやアスランと肩を並べて戦わないが、オーブ本国から宇宙にいるアスランのインフィニットジャスティス弐式を遠隔操作して、ブラックナイツ団長シュラを翻弄する活躍を見せる。|date=2024年2月}}
; [[シン・アスカ]]
: 声 - [[鈴村健一]]{{R|公式CHARA}}
: 『DESTINY』の主人公で、ザフト軍から「コンパス」へ出向しているMSパイロット。『DESTINY』劇中のメサイア攻防戦でアスランに敗北したのち、かつてキラと邂逅したオーブの慰霊碑の前で再びキラと会い、和解している{{R|公式CHARA}}。
: {{要出典範囲| 作中前半では、ブラックナイツの策略によって乗機のイモータルジャスティスを失うが、救援に来たヒルダのギャンシュトロームに同乗して脱出。終盤ではかつての愛機を修復・アップデートした[[デスティニーガンダム|デスティニーSpec II]]に搭乗し、ファウンデーションとの決戦に臨む。|date=2024年2月}}
:
; [[ルナマリア・ホーク]]
: 声 - [[坂本真綾]]{{R|公式CHARA}}
: 『DESTINY』でシンと同じザフト軍艦[[ミネルバ (ガンダムシリーズ)|ミネルバ]]に所属していた女性MSパイロット{{R|公式CHARA}}。前作の出来事からシンと交際関係となっており、一緒に「コンパス」へと出向している{{R|公式CHARA}}
: 当初は新型機のゲルググメナースに搭乗し、終盤では修復されたインパルスSpec IIに乗り換える{{R|公式MECHA}}
 
===== 「コンパス」所属 =====
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: 声 - [[桑島法子]]{{R|公式CHARA}}
: シンたちと同期のザフト軍人で、「月光のワルキューレ」の異名で呼ばれる「コンパス」の広報役{{R|公式CHARA}}。
: {{要出典範囲| 自分本位の利己的な性格をしており、ザフト士官学校時代は劣等生だったシンを見下し、前の大戦でFAITHに任命されたことや新型のイモータルジャスティスを任されていることに不満を抱いている。自身と並び立つにふさわしい肩書と能力の男性を常に求めており、過去のルナマリアを含めた女性たちの彼氏を奪ってきた。さらに、シンとルナマリアとの交際も「妥協した」関係であると馬鹿にしている。優秀なキラに積極的なアプローチを行うも拒絶され、自身を認めてくれたシュラに惹かれて乗機のギャンシュトロームごとファウンデーションに寝返り、満身創痍のライジングフリーダムに追い討ちをかける。最終戦ではルナマリアと一騎打ちを演じ、互いの意見や不満をぶつけた激闘を繰り広げるが圧倒され、シンへの愛情を乗せた攻撃を受けて敗北。破壊された機体を横目に泣きながら座り込むが、自分を許し迎えに来たルナマリアのインパルスを見てさらに涙を流す。|date=2024年2月}}
: 映画の1週目入場者特典Bである小説『機動戦士ガンダム SEED FREEDOM 月光のワルキューレ』では、士官学校やザフト時代の過去が描かれ、「月光のワルキューレ」の名は月戦線に配属されていた当時にちなんで広報誌のコピーライターが付けたものであると語られている。当時から自己顕示欲と上昇志向が強く、軍内で将官レベルまで出世したのち、政治家か財界人などの上流階級になる展望を描いていた。この時点から他人の恋人であろうと気に入った男を篭絡・略奪し、相手が没落するとあっさり切り捨てることを繰り返していた。前大戦ではデュランダルに同調して敵のナチュラル殲滅に賛同していたが、彼の死後はシンたちミネルバ隊への批判も交えて「すべては間違いだった」と手のひらを返している。訓練生時代は、落ちこぼれながら自身に反抗してくるシンと何度も衝突しており、家族を失いオーブを追われたシンの過去を知っても、少しの同情もなく批判する姿勢を変えなかった。
: {{要出典範囲| これまでシリーズで演じたキャラクター全てが悲劇の最期を遂げた桑島だったが、今回もスタッフから死ぬ事を前提にオファーを受けた。|date=2024年2月}}
:
:
; [[ムウ・ラ・フラガ]]
: 声 - [[子安武人]]{{R|公式CHARA}}
: 元地球連合軍のエースパイロットで、キラのアークエンジェル所属時代からの兄貴分{{R|公式CHARA}}。マリューとは交際関係にある{{R|公式CHARA}}
: 当初はムラサメの改修型であるムラサメ改に搭乗し、終盤では『DESTINY』終盤で搭乗していたアカツキに再び搭乗する{{R|公式MECHA}}
:
; [[マリュー・ラミアス]]
: 声 - [[三石琴乃]]{{R|公式CHARA}}
: 元地球連合軍人で、機動特装艦[[アークエンジェル (ガンダムシリーズ)|アークエンジェル]]の艦長{{R|公式CHARA}}。ムウとは私的な交際関係にある{{R|公式CHARA}}。本作でも、ノイマンなど地球連合軍時代からのクルーを従えている。
: {{要出典範囲| ブラックナイツの策略でアークエンジェルを撃沈され自身も負傷するが、同じくブラックナイツによって損傷した[[ムラサメ (ガンダムシリーズ)|ムラサメ改]]で救助に来たムウと一緒に脱出。その後はファウンデーションの野望を阻止するべく、キラたちとともにハイジャックを装ってミレニアムを乗っ取ろうとするが、その思惑を察して備えていたアレクセイにミレニアムの艦長職を譲られ、強化された新型機を受領して宇宙でのファウンデーションとの決戦に向かう。|date=2024年2月}}
:
; [[機動戦士ガンダムSEEDの登場人物#アーノルド・ノイマン|アーノルド・ノイマン]]、[[機動戦士ガンダムSEEDの登場人物#ダリダ・ローラハ・チャンドラII世|ダリダ・ローラハ・チャンドラII世]]
: 声 - [[千葉一伸]](ノイマン)、[[鳥海勝美]](チャンドラ){{R|公式CHARA}}
: いずれもマリューの連合軍時代からの部下であるアークエンジェルの操舵士および通信士{{R|公式CHARA}}{{要出典範囲| アークエンジェル撃沈後は、ノイマンはミレニアムに操舵士として乗務、チャンドラはオーブに残留する。|date=2024年2月}}
; {{Vanc|アレクセイ・コノエ}}
: 声 - [[大塚芳忠]]{{R|公式CHARA}}
: 新造戦艦ミレニアムの艦長を務める志願入隊者。飄々とした切れ者{{R|公式CHARA}}。
: {{要出典範囲| アークエンジェルを失いハイジャックの体でミレニアムを乗っ取ろうとしたマリューたちの思惑を察して決戦に備えており、マリューを艦長職に推薦しつつ自身は副長に退く。|date=2024年2月}}
; {{Vanc|アルバート・ハインライン}}
: 声 - [[福山潤]]{{R|公式CHARA}}
: ミレニアムの技術全般を統括する責任者{{R|公式CHARA}}。{{要出典範囲| 早口で時間にうるさく、手がけたメカやシステムを「完璧」と自賛するほどの自信家だが、それに違わない優秀な技術者。|date=2024年2月}}
: {{要出典範囲| キラが設計したプラウドディフェンダーの開発にも関与しており、ストライクフリーダム弐式との合体時は、操縦が不慣れなラクスを補助するために合体の微調整を担当する。|date=2024年2月}}
; [[機動戦士ガンダムSEED DESTINYの登場人物#ヒルダ、マーズ、ヘルベルト|ヒルダ・ハーケン、マーズ・シメオン、ヘルベルト・フォン・ラインハルト]]
: 声 - [[根谷美智子]](ヒルダ)、[[諏訪部順一]](マーズ)、[[楠大典]](ヘルベルト){{R|公式CHARA}}
: 『DESTINY』で[[ドムトルーパー]]を駆って活躍した精鋭MS部隊「ハーケン隊」のパイロットたち{{R|公式CHARA}}。{{要出典範囲| ファウンデーション本土での戦いでマーズとヘルベルトは戦死。生き残ったヒルダは、乗機を破壊されたシンを救出しキラ達と共にオーブへと脱出した。その後、ルナマリアから譲られたゲルググに乗ってファウンデーションとの決戦に同行する。|date=2024年2月}}
; [[機動戦士ガンダムSEEDの登場人物#トリィ|トリィ]]、ブルー
: 「トリィ」は幼少時のアスランがキラに贈った手製の鳥型ペットロボット{{R|公式CHARA}}。本作ではその対となる青い同型機として、キラがラクスのために製作した「ブルー」も登場する{{R|公式CHARA}}。{{要出典範囲| 2機は量子通信によるリンク機能をもち、ラクス奪還作戦では彼女が所有しているブルーの存在を追跡することで、アルテミスに幽閉された彼女の位置を特定することに成功する。|date=2024年2月}}
:
; [[機動戦士ガンダムSEED DESTINYの登場人物#アーサー・トライン|アーサー・トライン]]、[[機動戦士ガンダムSEED DESTINYの登場人物#アビー・ウィンザー|アビー・ウィンザー]]
: 声 - [[高橋広樹]](アーサー)、[[戸松遥]](アビー){{R|公式CHARA}}
: 『DESTINY』ではそれぞれ副長とMS管制官を務めていた元ミネルバクルーで、本作でも同じ職務でミレニアムに乗艦{{R|公式CHARA}}
; {{Vanc|リオ・マオ}}
: 声 - [[鎌倉有那]]{{R|公式CHARA}}
: 「コンパス」におけるラクスの女性秘書官{{R|公式CHARA}}
 
===== オーブ連合首長国所属 =====
; [[機動戦士ガンダムSEED DESTINYの登場人物#メイリン・ホーク|メイリン・ホーク]]
: 声 - [[折笠富美子]]{{R|公式CHARA}}
: ルナマリアの妹で、ザフト軍時代はミネルバのオペレーターを務めていた{{R|公式CHARA}}。本作ではアスランと同じくターミナルに出向し、優れた情報処理技術を駆使して活躍し{{R|公式CHARA}}、キラ達をサポートする{{R|公式CHARA}}
:
; {{Vanc|トーヤ・マシマ}}
: 声 - [[佐倉綾音]]{{R|公式CHARA}}
: カガリの秘書を務める幼いながらも利発な少年{{R|公式CHARA}}。カガリから次代のオーブ首長としての教育を受けている{{R|公式CHARA}}
:
; [[機動戦士ガンダムSEEDの登場人物#エリカ・シモンズ|エリカ・シモンズ]]
: 声 - [[柳沢三千代]]{{R|公式CHARA}}
: モルゲンレーテ社の技術者{{R|公式CHARA}}{{要出典範囲| ファウンデーションとの決戦に臨むキラ達のために、極秘裏に改修を終えたストライクフリーダム弐式、デスティニーSpec II、インパルスSpec IIを託す。|date=2024年2月}}
 
===== プラント / ザフト軍所属 =====
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: 声 - [[関智一]]{{R|公式CHARA}}
: ザフト軍のプラント参謀本部の情報将校で、階級は中佐{{R|SFp}}。同期であるアスランをライバル視している{{R|公式CHARA}}。
: {{要出典範囲| ディアッカらとともに、ジャガンナートたちザフト反乱軍のクーデターから議長のラメントを保護してターミナルの基地に逃亡し、そこに配備されていたデュエルの改修機デュエルブリッツに搭乗して反乱軍の鎮圧に従事する。|date=2024年2月}}
; [[ディアッカ・エルスマン]]
: 声 - [[笹沼晃]]{{R|公式CHARA}}
: イザークの副官にして相棒であるザフト軍人。本作での階級は大尉{{R|SFp}}。
: {{要出典範囲| デュエルブリッツと同じくバスターを改修したライトニングバスターに搭乗し、イザークとともに反乱軍の鎮圧に従事する。|date=2024年2月}}
; {{Vanc|ワルター・ド・ラメント}}
: 声 - [[藤真秀]] {{R|公式CHARA}}
: デュランダルの後任のプラント最高評議会議長{{R|公式CHARA}}。穏健な中立派。キラには、人間性等に興味を抱いてる{{R|公式CHARA}}
: {{要出典範囲| ジャガンナートが首謀するザフト反乱軍の[[クーデター]]によって命を狙われるが、イザークたちに働きによって命を救われ、最終的にアプリリウスに帰還してクーデターを鎮圧する。|date=2024年2月}}
; {{Vanc|ハリ・ジャガンナート}}
: 声 - [[江頭宏哉]]{{R|公式CHARA}}
: 急進的な思想をもつプラント国防委員長{{R|公式CHARA}}。軍での階級は中佐。
: {{要出典範囲| ファウンデーションの蜂起に合わせてザフト反乱軍によるクーデターを起こすが、イザークたちの活躍によってラメント議長の逃亡を許す。その後は[[ザフトの艦船およびその他の兵器#ナスカ級|ナスカ級]]に座乗して反乱軍艦隊を指揮し、レクイエムを目指すオーブ軍や地球連合軍艦隊と交戦するが、留守の隙を突いて本国に戻ったラメント議長とターミナルによって鎮圧される。イザークの説得も聞き入れずに徹底抗戦の姿勢を貫き、ファウンデーション軍艦隊に突貫するミレニアムを座乗艦のナスカ級で追撃するが、ミーティアを装備したイザークのデュエルブリッツとディアッカのライトニングバスターの双攻撃によって座乗艦を撃沈され戦死する。|date=2024年2月}}
 
===== ファウンデーション所属 =====
; {{Vanc|アウラ・マハ・ハイバル}}
: 声 - [[田村ゆかり]]{{R|公式CHARA}}
: ファウンデーションを統治する女王{{R|公式CHARA}}。一見すると幼女のような外見をしているが、実年齢は50歳{{R|SFp}}。{{要出典範囲| 若いころはコロニー「メンデル」の研究員を務めており、当時は普通の成人女性の姿だったが、詳細は不明。|date=2024年2月}}
: {{要出典範囲| 生前のデュランダルのデスティニープランにも関与しており、そこでの支配階層となるアコードの創造を目指してラクスの母親とともにオルフェたちを生み出したほか、プランを反映させた政策を自国に導入していった。ブラックナイツを使ってユーラシア連邦の戦術核ミサイルを自国領に撃ち込ませると同時にキラ達「コンパス」実働部隊を壊滅させ、自身はミサイル着弾前にオルフェやイングリット、誘拐したラクスを連れて宇宙に脱出する。|date=2024年2月}}
: {{要出典範囲| その後は自軍を指揮してザフト反乱軍のクーデターを扇動しつつ、地球連合軍の宇宙要塞アルテミスと月面のダイダロス基地を占拠。ダイダロスで極秘裏に修復されていた[[地球連合軍の艦船およびその他の兵器#レクイエム|軌道間全方位戦略砲レクイエム]]による直接攻撃によって、自身らに賛同しない国家に対しデスティニープランを強制的に導入するよう恫喝するが、最終的にミレニアムの突貫と一斉砲撃で座乗艦であるグルヴェイグを沈められ死亡する。|date=2024年2月}}
 
====== ブラックナイツ所属 ======
; {{Vanc|オルフェ・ラム・タオ}}
: 声 - [[下野紘]]{{R|公式CHARA}}
: ファウンデーション宰相で、ブラックナイツの統括者{{R|公式CHARA}}。20歳{{R|SFp}}。自身らの創造主であるアウラを母上と呼び、強い忠誠心を抱いている{{R|公式CHARA}}。{{要出典範囲| 弁舌に長けた明朗な紳士で、生前のデュランダルからも認められた程の優れた才能を持つ為政者であるが、その内心にはアウラが作ったアコードとしてデスティニープラン後の世界を支配するという野望を抱いている。|date=2024年2月}}
: {{要出典範囲| 自身に並び立つアコードとして誕生したラクスを娶ることに執着しており、その障害となるキラに強い敵意を抱いている。王宮舞踏会の場では、キラとのすれ違いで心の空虚を抱えたラクスに言葉巧みに迫り、その状況をわざとキラに見せて二人の破局を狙おうともする。地球脱出後に占拠したアルテミスにラクスを幽閉し、再度自身の伴侶となることを迫るが、生まれもった定めに従ってラクスを「必要だから愛する」姿勢を批判・拒絶され、キラを「愛しているから必要」とする信念を曲げない彼女の強い覚悟の前に断念。ほどなくしてアルテミスに侵入したキラにラクスを奪還されたことに激昂し、部下のイングリットとともに専用機のブラックナイトスコード カルラでキラのストライクフリーダム弐式を攻め立てるが、ラクスの援護で強化されたマイティーストライクフリーダムに圧倒され敗北。最期はコックピット付近に剣を突き立てられ、「私はなぜ、誰からも愛されないのか」と嘆きながら爆死する。|date=2024年2月}}
; {{Vanc|シュラ・サーペンタイン}}
: 声 - [[中村悠一]]{{R|公式CHARA}}
: ブラックナイツの軍事部門トップである国防長官および近衛師団長{{R|公式CHARA}}。18歳{{R|SFp}}。{{要出典範囲| MS操縦のほかに生身での戦闘能力にも優れ、剣の試合でシンを圧倒する実力をもつ。|date=2024年2月}}
: {{要出典範囲| 自国とユーラシアの国境付近の戦いでは、洗脳状態のキラによる領空侵犯に便乗するかたちでユーラシア側の基地に侵入。基地内の戦略核ミサイルを自国領に打ち込み、ユーラシア撃滅への大義名分を得るとともに、「コンパス」とその支援国への非難を増大させるきっかけを作るが、国民ごと無差別に殺してしまう二次被害を引き起こす。|date=2024年2月}}
: {{要出典範囲| 最終戦ではアスランのインフィニットジャスティス弐式と交戦するが、自身の読心能力を予見していたアスランから「裸のカガリがキスを迫ってくる」という[[オナニー|破廉恥な妄想]]を見せられて失敗。戦いを汚された怒りに震えながら再度心を読もうとするが、「オーブにいるカガリからの遠隔操作でインフィニットジャスティス弐式を操る」という別の策にはまり再び失敗。ようやく自力操縦に切り替えSEEDを覚醒させたアスランに苦戦しながらインフィニットジャスティス弐式の右腕を切り落とすも、頭頂部センサーに装備されている隠しビームサーベルの一撃を受け自身の敗北に唖然としながら戦死する。|date=2024年2月}}
; {{Vanc|イングリット・トラドール}}
: 声 - [[上坂すみれ]]{{R|公式CHARA}}
: ブラックナイツの行政部門を司る国務秘書官で、オルフェの補佐役{{R|公式CHARA}}。20歳{{R|SFp}}。{{要出典範囲| 傲慢なブラックナイツ団員としては例外的に善良な性格をしており、シュラたちの挑発的行為を叱りつつ挑発されたキラたちに非礼を詫びるほか、自国領を核ミサイルで国民もろとも滅ぼした際は悲しみと罪悪感に苦しむ。|date=2024年2月}}
: {{要出典範囲| オルフェに秘めた恋心を抱いているがラクスに執心する彼には打ち明けられず、アコードの役割としても許されないために、自身の使命と感情の狭間で苦悩しており、アルテミスでラクスに看破されたときは動揺をあらわにする。最終決戦では、大型ドラグーン「ジグラート」の操作要員としてカルラに同乗。敗北後は、錯乱するオルフェを諭しながらともに爆炎にのまれ戦死する。|date=2024年2月}}
; {{Vanc|リデラード・トラドール}}
: 声 - [[福圓美里]]{{R|公式CHARA}}
: イングリットの妹である女性隊員{{R|公式CHARA}}。15歳{{R|SFp}}。温厚な姉とは異なる直情的かつ衝動的な性格で、自身の実力を誇りたがる傾向がある{{R|公式CHARA}}。
: {{要出典範囲| 最終決戦では仲間たちとともにシンのデスティニーSpec IIと交戦し、洗脳能力を用いてシンを操ろうとするが、彼の心中にいたステラの幻影が怪物となって襲い来る姿に恐怖して断念。通常の読心戦術に切り替えるが、SEEDを覚醒させたシンによる思考のない本能のみの超高速機動に翻弄され、その隙を突いたヒルダのゲルググに討ち取られる。|date=2024年2月}}
; {{Vanc|ダニエル・ハルパー}}
: 声 - [[松岡禎丞]]{{R|公式CHARA}}
: やる気なさの裏に残忍さを秘めている隊員{{R|公式CHARA}}。16歳{{R|SFp}}。{{要出典範囲|口部分を特殊な形状のマスクで覆っており、劇中では素顔を見せる場面はない。|date=2024年2月}}
: {{要出典範囲|最終決戦では、他の隊員と共にリデラードの死を見た恐怖で絶叫し、その隙をデスティニーSpec IIのパルマ・フィオキーナ砲によって突かれ爆砕死する。|date=2024年2月}}
; {{Vanc|リュー・シェンチアン}}
: 声 - [[利根健太朗]]{{R|公式CHARA}}
: 礼儀正しい一方で他者を小ばかにした態度をとる隊員{{R|公式CHARA}}。17歳{{R|SFp}}。
: {{要出典範囲|最終決戦では、他の隊員と共にリデラードの死を見た恐怖で絶叫している隙に、デスティニーSpec IIのアロンダイトによる刺突を食らい撃破される。|date=2024年2月}}
; {{Vanc|グリフィン・アルバレスト}}
: 声 - [[森崎ウィン]]{{R|公式CHARA}}
: 向こう見ずに見えるが高い能力を有した隊員{{R|公式CHARA}}。18歳{{R|SFp}}。{{要出典範囲|キラへ精神干渉して洗脳したことにより、コンパスの信用を失墜させる切っ掛けを作る。|date=2024年2月}}
: {{要出典範囲|最終決戦では、隊員たちと共にデスティニーSpec IIと交戦するが、他の隊員と共にリデラードの死を見た恐怖で絶叫している隙に、ビームブーメランで機体を切り刻まれたのち、長射程ビーム砲による零距離射撃を喰らい爆死する。|date=2024年2月}}
 
===== 地球連合所属 =====
; フォスター
: 声 - [[日野由利加]]{{R|公式CHARA}}
: 『DESTINY』で死亡したコープランドの後任の大西洋連邦大統領{{R|公式CHARA}}{{要出典範囲|ファウンデーションの謀略で「コンパス」の信用が失墜すると、その原因がプラントにあるではないかとの嫌疑を向け、これに怒ったラメントにプラントの支援国離脱の決断や「コンパス」の活動凍結を促す結果となる。しかしこれにより、ファウンデーションの計画実行を許してしまう切っ掛けとなってしまう。|date=2024年2月}}
; ミケール{{R|公式CHARA}}
: ブルーコスモスの残党を率いる地球連合軍大佐{{R|公式CHARA}}{{要出典範囲|自身の名前を囮に出して、連合とザフトの無益な衝突を扇動している。ブラックナイツの策略で発射された核ミサイルの爆風にのまれ死亡する。|date=2024年2月}}
 
==== 登場兵器 ====
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: ザフト軍惑星強襲揚陸艦[[ミネルバ (ガンダムシリーズ)|ミネルバ]]の設計思想を受け継ぐ、スーパーミネルバ級強襲揚陸艦{{R|公式MECHA}}。艦首先端のタンホイザー砲などミネルバから継承された武装・システムを持ち、下部[[バルバス・バウ]]には突貫攻撃用のラムを備えている。艦首の左右に配置された露天構造のカタパルトは、発進時にろっ骨状のリニアレールが展開する{{R|SFp}}。
; [[アークエンジェル (ガンダムシリーズ)|アークエンジェル]]
: 『SEED』から登場する、地球連合製のアークエンジェル級機動特装艦。{{要出典範囲|マリューたち連合軍時代からのクルーによって運用されてきた歴戦の艦だが、ブラックナイトスコード ルドラの集中攻撃で撃沈され、残った艦体も核ミサイルの爆発に巻き込まれて消滅する。|date=2024年2月}}
 
===== ターミナルの兵器 =====
; {{要出典範囲|AMGS-X18P {{Vanc|キャバリアーアイフリッド}}|date=2024年2月}}
: {{要出典範囲|MSの移動・戦闘を支援するフライトシステム。ファウンデーション内での戦いでキラの救助に向かったアスランのズゴックを送り届けるためにメイリンが搭乗し、宇宙進出後はストライクフリーダム弐式の輸送も同時に担当する。また、オーブ防衛のために出撃したカガリの[[ストライクガンダム#ストライクルージュ|ストライクルージュ]]も同型の機体を装着する。|date=2024年2月}}
; ZGMA-1027M [[デュエルガンダム#デュエルブリッツガンダム|デュエルブリッツガンダム]]
; ZGMF-103HD [[バスターガンダム#ライトニングバスターガンダム|ライトニングバスターガンダム]]
: 『SEED』でイザークとディアッカがそれぞれ搭乗していた前期GAT-Xシリーズの改修機。動力が核エンジンに換装され、イザークたちが慣れ親しんだザクウォーリアのコックピットが流用されている{{R|公式MECHA}}。{{要出典範囲|ラメント評議長を保護してターミナルの基地に逃れたイザークたちが搭乗し、同じくそこに停泊していたエターナルの[[ミーティアユニット|ミーティア]]とドッキングして、ザフト反乱軍の鎮圧にあたる。|date=2024年2月}}
 
===== ファウンデーションの兵器 =====
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: ブラックナイツの専用機。ビーム攻撃を無効化する特殊装甲'''「フェムテク装甲」(FT装甲)'''を採用しているのが特徴で{{R|公式MECHA}}、下記の3種のバリエーションに分かれている。
:; NOG-M1A1 {{Vanc|ブラックナイトスコード シヴァ}}
:: シュラ・サーペンタインが搭乗する一騎打ち用の格闘機{{R|公式MECHA}}。ほかの隊員が乗るルドラとは外見や一部の装備が異なる。 武装は、H状の持ち手が特徴のヒート剣、2基を連結して使用することもできる両腰の[[ビームサーベル#コズミック・イラにおけるビームサーベル|ビームサーベル]]計3基、上部先端に有線射出式のクローを備えたシールド、針状の小型質量弾を大量に撃ち出す胸部短針砲、両つま先から発生するビームソード、ルドラと共通装備の攻防兼用ビームマント{{R|公式MECHA}}。
:; NOG-M4F1、NOG-M4F2、NOG-M4F3、NOG-M4F4 {{Vanc|ブラックナイトスコード ルドラ}}
:: リデラード・トラドールら一般隊員が搭乗する主力機{{R|公式MECHA}}。シヴァと比較してオーソドックスな仕様で、火力支援機として無人機のジン-Rやディン-Rを随伴させる。機体ごとの差し色に合わせた個別のコードネームをもち、オレンジのリデラード機 (F1)は「ガーネット」、緑のグリフィン機 (F2)は「エメラルド」、ピンクのリュー機 (F3)は「スピネル」、青のダニエル機 (F4)は「サファイア」と呼ばれる{{R|公式MECHA}}。
:: 武装は、携行式のビームライフル、背部左側に懸架された大型ビームソード、シヴァと形状の異なるシールド{{R|SFp}}。
:; NOG-M2D1/E {{Vanc|ブラックナイトスコード カルラ}}
:: 最終決戦でオルフェとイングリットが搭乗する複座機{{R|公式MECHA}}。プラントの技術を取り入れつつファウンデーションで独自開発された機体で、名称に反して白地に金縁という独自のカラーリングとなっている{{R|公式MECHA}}。
:: 武装は、ルドラと同型のビームライフル、両腰のビームソード2振り、腹部ビーム砲、翼状に展開する背部のビームサーベル付きドラグーン8基。さらに、火器管制担当のイングリット{{R|公式MECHA}}から遠隔操作される大型ドラグーン「ジグラート」を随伴させる{{R|SFp}}。
{{-}}
:; [[ジン (ガンダムシリーズ)#ジン-F ジン-R|ZGMF-1018F ジン-F、ZGMF-1017Q ジン-R]]
:; [[シグー#ディン-F ディン-R|AMF-102F ディン-F、AMF-101Q/4 ディン-R]]
:: それぞれザフトから安価で購入した機体をファウンデーション軍仕様に改修したもの{{R|公式MECHA}}。名前の末尾にあるFとRはそれぞれ「ファンデーション」と「リモート」を意味し、F型は一般兵士用の有人機、R型はルドラ各機から遠隔操作される無人機となっている{{R|公式MECHA}}
; {{要出典範囲|{{Vanc|グルヴェイグ}}|date=2024年2月}}
: {{要出典範囲|ファウンデーションが保有する'''ヴァナヘイム級惑星間航宙戦艦'''。機関砲、連装ビーム砲、ミサイル発射管のほか、12連陽電子砲を搭載する。|date=2024年2月}}
; [[地球連合軍の艦船およびその他の兵器#レクイエム|軌道間全方位戦略砲レクイエム]]
: 元地球連合軍ダイダロス基地に配備されていた戦略兵器システム。基地に存在する巨大ビーム砲を本体としており、ここから発射されるビームを廃棄コロニーのゲシュマイディッヒ・パンツァーで偏向させることによって、地球を含む多方向への超長距離攻撃を可能としている。{{要出典範囲| 『DESTINY』終了後に解体されたはずだったが、実際は極秘に修復されており、ザフト反乱軍のクーデターに乗じてファウンデーションがダイダロス基地ごと施設を占拠。各国にデスティニープラン導入を承諾させるための脅迫手段として利用される。|date=2024年2月}}
 
==== スタッフ ====