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2024年7月5日 (金)

  • 04:322024年7月5日 (金) 04:32 差分 履歴 +1,192 可逆計算熱力学との関係 IBMで働いていたロルフ・ランダウアーが最初に主張したように、計算過程が物理的に可逆的であるためには、論理的にも可逆でなければならない。ランダウアーの原理とは、nビットの既知の情報を忘却的に消去するためには、熱力学的エントロピーにおいて常にnkT ln(2)のコストが発生するという見解である。離散的で決定論的な計算過程は、古い計算状態を新しい計算状態にマップする遷移関数が 1 対 1 の関数である場合、すなわち、出力論理状態が計算演算の入力論理状態を一意に決定する場合、論理的に可逆的であるという。 非決定論的(確率的またはランダム的であるという意味で)の計算過程の場合、古い状態と新しい状態の間の関係は一価関数ではなく、物理的可逆性を得るために必要な条件は、わずかに弱い条件、すなわち、計算が進むにつれて、可能な初期計算状態の特定のアンサンブルのサイズが平均して減少しないという条件になる。 最新

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