「古ウイグル文字」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
24行目:
ウイグル文字の系統はその後の[[モンゴル文字]]に繋がる。
 
モンゴル帝国および[[元|大元ウルス]]でモンゴル語の筆写に使用されていた「モンゴル文字」は、当時[[漢語]]では「畏兀兒文字」、ペルシア語でも {{fontie|khaṭṭ-i Uyghrī}} (ウイグルの文字)と称されており、飽くまでも「'''ウイグル文字'''」であって「モンゴル文字」とは呼ばれていなかった。
 
[[契丹文字]]は、契丹人がウイグル人の使者からウイグル文字を学び、それを参考にして作ったとされる。