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{{otheruses|[[SI組立単位]]|[[ドイツ]]の[[装甲車]]|ルクス (装甲車)|ドイツの[[水雷艇]]|ルクス (水雷艇)}}
{{単位|
*太陽光の日平均は 32,000 (32 klx) から 100,000 lux (100 klx)▼
名称=ルクス (lux)|
*テレビ放送のスタジオは約 1,000 lux (1 klx)▼
記号=lx|
*明るいオフィスは約 400 lux of illumination▼
単位系=[[国際単位系]](組立単位)|
*月の光は約 1 lux▼
物理量=[[照度]]|
*星の光はたかだか 0.000 05 lux (= 50 μlx)▼
定義=lm/m<sup>2</sup>}}
'''ルクス'''('''lux'''、略記号'''lx''')とは、[[国際単位系]](SI)における[[照度]]の[[物理単位|単位]]である。[[SI組立単位]]「ルーメン毎平方メートル」(lm/m<sup>2</sup>) に与えられた固有の名称であり、日本の[[計量単位令]]では「1[[平方メートル]]の面が1[[ルーメン]]の[[光束]]で照らされるときの照度」と定義されている。
''lux''という名称は、[[ラテン語]]で[[光]]を意味する語からとられたものである。人名に由来するものではないので、単位記号は全て小文字である。英語では単数形・複数形とも''lux''と書く。[[1889年]]に作られた単位で、[[1948年]]の第9回[[国際度量衡総会]](CGPM)で国際単位系に採用された。
==ルクスとルーメンの違い==
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