「伊勢崎市同居女性餓死事件」の版間の差分

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== 事件の経緯 ==
主犯男性は[[1964年]]生まれで、年子の姉と2歳年下の妹がいた。母親の長男に対する態度は一貫したものではなく、ひどく甘やかす側面がある一方で、近所に長男のき声が響き渡るほどの[[身体的虐待]]も加えていた。このような不安定な環境の中、主犯の男性は周囲に対して内気な態度を見せながら、自分より弱い者に対しては徹底的に痛めつけるという嗜好を育てていった。
 
主犯男性は普通学級では勉強についていく事は困難と判断され、特殊学級に入れられ、そこでクラスメイトとして出会ったのが、事件の被害者であった。両者とも単に勉強についていけない程度で外見は普通学級の生徒と変わらなかった。しかし主犯男性は真面目に学校に通っていたわけではなく、[[不登校]]気味であった。