「イヴ・ナット」の版間の差分

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== スタイル ==
非常に精緻なアゴーギク、計算されたルバート、タッチの節制など多くのフランス人の演奏スタイルとはかけ離れている。こる[[アルフレッド・コルトー]]のように長い指を生かした芳醇な音色で攻めるのとは正反対のアプローチのシューマンが聞き物である。残されたLPから指捌きに難のあることが確認できるが、ナットの指は短く本人も特別な運指で対応していたためやむを得なかったことを語っている。(cf.ラルース事典)残された録音は残念ながら保存状態が良好ではなく、彼がどのような音色を描いていたかについてはあまりよくわかっていない。
 
== エピソード ==