有馬 重則(ありま しげのり、1512年-1581年)は、戦国時代の武将。有馬則頼の父に当たる。
播磨国赤松氏の庶流で、摂津国有馬を領したことから有馬姓を名乗った。後に、播磨国三木に所領を移したが、この地を領する別所就治とたびたび争ったという。