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'''今西 一'''（'''いまにし はじめ'''、[[1948年]][[11月]] - ）は、[[日本]]の[[歴史学者]]である。[[小樽商科大学]]商学部[[教授]]。
[[京都市]][[東山区]]生れ。1972年、[[龍谷大学]]文学部卒業、1979年、[[立命館大学]]大学院文学研究科修士課程修了。[[京都大学]]農学部研修員などにも在籍し、[[1990年]]、同大学より[[農学博士]]の学位を取得。1980年、[[大阪外国語大学]]講師、1992年、[[小樽商科大学]]助教授、1994年、同教授。
１９９６～７1996年 ～1997年、[[韓国忠南大学校 ]]交換教授 、２００１～２。2001年 ～2002年、韓国忠南大学校客員教授 。▼
専門は、日本経済史、日本近代史。同和問題に関して積極的に問題提起を行っている。
*『文明開化の差別』（吉川弘文館、2001年）
*『遊女の社会史』（有志舎、2007年）
==共著＝＝==
＊*『京都府農地改革史』（京都府農業会議、１９８０1980年）
＊*『部落史の研究 近代篇』（部落問題研究所、１９８４1984年）
＊*『丹後に生きる』（三省堂、１９８７1987年）
＊*『近畿型農業の史的展開』（日本経済評論社、１９８８1988年）
＊*『近代日本社会と天皇制』（柏書房、１９８８1988年）
＊*『戦間期近畿農業と農民運動』（校倉書房、１１９８９1989年）
＊*『講座 青年 弟１1巻』（清風堂出版部、１９９０1990年）
＊*『日本村落史講座 弟５5巻』（雄山閣出版、１９９０1990年）
＊*『小農の史的分析』（富民協会、１９９０1990年）
＊*『日本帝国主義の経済政策』（柏書房、１９９１1991年）
＊*『日本議会史録 弟１1巻』（弟一法規出版、１９９１1991年）
＊*『日本村落史講座 弟８8巻』（雄山閣出版、１９９１1991年）
＊*『近代天皇制国家の社会統合』（文理閣、１９９１1991年）
＊*『天皇制国家の統合と支配』（文理閣、１９９２1992年）
＊*『京都府の百年』（山川出版、１９９３1993年）
＊*『幕末・明治期の国民国家形成と文化変容』（新曜社、１９９５1995年）
＊*『近世思想史研究の視座』（思文閣、１９９５1995年）
＊*『近代農史論争』（文理閣、１９９６1996年）
＊*『明治維新の地域と民衆』（吉川弘文館、１９９６1996年）
＊*『「自由主義史観』の本質』（部落問題研究所、１９９７1997年）
＊*『小樽高商の人々』（北海道大学図書刊行会、２００２2002年）
＊*『近代日本と水平社』（解放出版社、２００２2002年）
＊*『〈私〉にとっての国民国家論』（日本経済評論社、２００３2003年）
＊*『日本の時代史 ２２22巻 自由民権と近代社会』（吉川弘文館、２００４2004年）
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▲１９９６～７年 韓国忠南大学校交換教授、２００１～２年 韓国忠南大学校客員教授
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