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'''サーアイヴァー'''(''Sir Ivor''、[[1965年]] - [[1995年]])は、[[アメリカ合衆国]]で生まれ[[アイルランド]]で[[調教]]を受けた[[競走馬]]である。馬名は馬主レイモンド・ゲストの祖父[[:en:Ivor Bertie Guest, 1st Baron Wimborne|Sir Ivor Best]]の名にちなむ。[[2000ギニー]]、[[ダービー (競馬)|エプソムダービー]]、[[チャンピオンステークス]]、[[ワシントンDCインターナショナル]]等に優勝し、[[種牡馬]]としても成功した。その[[サイアーライン]]や子孫は現在、[[オセアニア]]を中心に大きく繁栄している。
 
[[主戦騎手]]であった[[レスター・ピゴット]]は、自ら騎乗した中で最も印象に残っている馬として、このサーアイヴァーの名前を挙げている。ピゴットは「他の馬と違って、彼と私は特別な関係にあった。とても賢い馬で、レースの経験を重ねる毎に、どんどんプロフェッショナルらしく育っていった」と引退後に語っている。
 
== 競走成績 ==