「長瀬川 (福島県)」の版間の差分

[[安達太良山]]、[[吾妻連峰]]、[[磐梯山]]、[[猫魔ヶ岳]]、[[雄国山]]などの水を集める。長瀬川の支流酸川は活火山の安達太良山に水源を持ちpH3前後の強酸性、長瀬川河口近辺でもpH5前後の酸性水なので川の砂利などは赤茶色となり猪苗代湖も酸性を示す。猪苗代湖はこの酸性水のおかげで[[有機物]]や[[リン]]が[[吸着]]･[[化学結合|結合]]して[[沈殿]]するため高い[[透明度]]を保っている。