「ペイドン・ヤン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
16行目:
Ph. D.学生のころは、主に高温無機[[超伝導体]]に関する研究に携わる。博士研究員時代には、高表面積を有する[[メソポーラス]]材料に関する多くの研究成果を生み出し、世界の注目を集める。<Br>
カリフォルニア大学バークレー校の教授である現在の専門は[[無機ナノ材料化学]]で、特に[[金属]]あるいは[[半導体]]のナノ構造体合成とその応用を専門とする。半導体ナノワイヤーのナノフォトニクスへの展開を積極的に行っている。このナノ光導波管は水中でも作動し、[[生物学]]など多くの分野で応用が見込まれている。<Br>
他に、半導体ナノワイヤーをベースとする色素増感[[太陽電池]]の開発、金属ナノ結晶の構造制御法の開拓とそれらの触媒活性に関する研究(カリフォルニア大学バークレー校、[[G. A. Somorjai]]教授との共同研究)を行うなど、無機固体化学に関する非常に幅広くハイインパクトな研究を行っており、それら多くの成果がNature・Science誌を始めとする世界的に著名な雑誌に発表され非常に大きな注目を集めている。
 
==トリビア==