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==神格==
もともとはインド=イランの古い[[アスラ]]族の[[ヴァルナ (神)|ヴァルナ]]である。
諸ヴェーダにおいて、ヴァルナは重要な位置に置かれ、天空神・司法神(=契約と正義の神)・水神などの属性をもたされた。ヴァルナは西方では[[アフラマズダ]]となりゾロアスター教の最高神となる。しかし東方ではブラフマン(梵天)に始源神としての地位を奪われており、さらに後には死者を裁くヤマ神に司法神としての地位を奪われ、水神としての属性のみが残った。仏教に取り入れられた頃は、仏教における十二天の一つ、西方を守護する「水天」となった。
 
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==関連項目==
*[[ヴァルナ (神)|ヴァルナ]]
*[[水天宮]]
*[[アーディティヤ神群]]