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2008年8月12日 (火) 14:38時点における版
10.5 cm leFH 16(10.5 cm leichte Feldhaubitze 16)とは、第一次世界大戦中の1916年にドイツ帝国が採用した105mm榴弾砲である。
概要
この砲は7.7 cm FK 16の砲架に105mmの砲身を搭載して製造された。第一次世界大戦終結後、ヴェルサイユ条約によって大砲の保有を禁止されたドイツから戦争賠償としてベルギーが残存砲を接収して装備したが、1940年の西方電撃戦で再びベルギーはドイツの侵攻を受けて全土が占領された際にleFH 16もドイツ軍が再度接収し10.5 cm leFH 327 (b)の名称を付けて二線級の後方部隊に配備している。
スペック
- 口径:105mm
- 全長:2.31m
- 全幅:m
- 重量:1,525kg
- 砲身長:1,878mm(22口径)
- 仰俯角:-10°~+40°
- 左右旋回角:4°
- 運用要員:名
- 発射速度:4~5発/分(最大)
- 射程距離:9,225m
- 生産期間:1916年~1918年
- 生産総数:門
関連項目