「わたしが・棄てた・女」の版間の差分

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:浦山監督の当初のイメージは、吉岡が[[小林旭]]、ミツは[[都はるみ]]だったという([[田山力哉]]『小説 浦山桐郎 夏草の道』([[講談社]]。文庫版も同社から発売)より)。結局、ギャラの問題などもあり、実際には河原崎長一郎と小林トシ江が演じている。
* 愛する(1997年、日活。[[熊井啓]]監督。[[酒井美紀]]、[[渡部篤郎]]、[[岸田今日子]]、[[小林桂樹]]、[[三條美紀]]、[[松原智恵子]]、[[宍戸錠]]、[[岡田眞澄]]、[[西田健]]、[[絵沢萌子]]ほか出演)
:時代設定など、比較的現代風にアレンジされた映画化(浦山版も、原作の世界とはかなり異なったものに仕上がっていた)。原作の時代設定、その精神などから距離を置くことなく忠実に映像化した作品は、今のところ現われていない。
 
*2002年のフランス映画『[[天使の肌]]』(監督:[[ヴァンサン・ペレーズ]])は、『わたしが・棄てた・女』の翻案ではないかと言われている。
 
;テレビドラマ
* [[近鉄金曜劇場]]「わたしが棄てた女」(1964年12月25日放映、[[東京放送|TBS]]系)※詳細不明
 
;舞台