「ノート:スラヴァ (セルビア正教会の習慣)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Kliment.A.K. (会話 | 投稿記録)
正教会用語についての御指摘
37行目:
::{{コメント}}コメントありがとうございます。この提案は、言い換えるならば時計メーカ、正教会用語、そしてまだ作成されていない曖昧さ回避の3つをそれぞれどこにおいたらよいかご意見をいただきたい、ということです。
::英・独・仏・西・セルビア語版で「Slava」はこの習慣の記事名となっている一方で、ベラルーシの歌手のスラヴァにもそれなりの知名度があるようなので、ここをどうするべきかという点が一番悩ましいところです。現時点におけるKurzさんの立場は案1-Aということですね。確かに、問題の少ない方法だと思いますし、私が最初に考えたのもこの方法でした。これだとこの記事を「スラヴァ (キリスト教)」に改名するだけで済むので、それで改名提案をしましたが、やはり時計メーカも巻き込まざるを得ないのではないかとおもい、このような複雑な改名提案となりました。--[[利用者:Peccafly|Peccafly]] 2008年11月20日 (木) 11:31 (UTC)
 
:{{コメント}}まず、基本的に「本項を括弧つきのものに改名し」「曖昧さ回避記事たる『スラヴァ』を作成する」に異論はありません。むしろどうしてそのようになっていないのか不思議だったので、以前から思案していたところです。ただ転写についてですが、[[利用者:Peccafly|Peccafly]]さんは
::>特に正教会やセルビア関係者の間で定まった転写法があればそれに従うべきだし、そうでないならば「スラヴァ」とすることに、なんら問題はないと思うのですが。
:と仰っておいでですが、「問題はない」どころか「『スラヴァ』の方が望ましい」と正教会用語・正教徒作家の文献からも言う事が出来ます。「スラバ」は承服出来かねます。実は改名提案を出したいとかねがね思っておりました。
:[[日本正教会]]で「Va」の転写は「ヴァ」か「ワ」かしか存在しないのです。戦後から現在で圧倒的に多いのは「ヴァ」ですが、戦前まで多く行われた転写は「ワ」です。例えば聖[[:en:Saint Sava|Sava]]という聖人が居ますが、これは日本正教会では「サワ」か「サヴァ」としか転写されません。「サバ」と転写される例は皆無です。つまり、「'''Vの転写は専ら『ヴ』か『ワ』で行われ、『バ』行で行われる事は無い'''」のが日本正教会のパターンであります。各種聖歌譜を見ても、教会スラヴ語"Slava(Слава - 光栄)"の転写には「スラワ」か「スラヴァ」の表記が用いられ、「スラバ」は皆無です。といって、「'''スラワ (正教会)'''」はあまりに奇異に過ぎるでしょう。「'''スラヴァ'''」の通用性が相対的に高い事を鑑み、「スラヴァ (正教会)」への改名を支持します。曖昧さ回避記事を「スラバ」で作るか「スラヴァ」で作るかについては、「スラヴァ」で問題無いと思います。--[[利用者:Kliment.A.K.|Kliment A.K.]] 2008年11月20日 (木) 15:16 (UTC)
ページ「スラヴァ (セルビア正教会の習慣)」に戻る。