「ブヌン族」の版間の差分
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==分布==
ブヌン族は主に[[中央山脈]]の両側に住み、典型的な高山民族とゆえる。
18世紀頃、南投あたりのブヌン族が大規模な移民をはじめ、結果、南投、高雄、花蓮、台東等県まで居住範囲をひろげた。
ブヌン族には5つの群がある。
*卓社群 (take-todo):南投県信義鄉久美村、仁愛鄉中正、法治、萬豐村。
*卡社群 (take bakha):信義鄉南潭、地利、雙龍三村。
*丹社群 (take vatan):信義鄉地利村、花蓮縣萬榮鄉馬遠村。
*巒社群 (takebanuad):信義鄉豐丘、望鄉、新鄉、人倫及花蓮縣卓溪鄉。
*郡社群 (isbukun):信義鄉東埔、羅娜、明德及び台東縣海端鄉、延平鄉及び高雄縣那瑪夏鄉、桃源鄉。ブヌン族最大の群。
==文字==
ブヌン族は独自の文字をもっていたという伝説がある。それによると、台湾で大洪水がおこったとき、村人が祖先が遺した宝物などをもたずに避難し、そのなかにあったブヌン文字について書かれた書物は流され、流失したといわれている。
==ブヌン出身の有名人==
*[[王宏恩]]-男性歌手。
*[[秀蘭瑪雅]]-女性歌手、漢民族とのハーフ。
*[[余賢明]]-プロ野球選手。
*[[邱俊文]]-プロ野球選手。
*[[許文雄]]-プロ野球選手。
*[[王國進]]-プロ野球選手。
*[[霍斯陸曼伐伐]]-作家、すでになくなっており、遺物にはたくさんのブヌン文化についての本がある。
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▲[[Category:台湾原住民|ふぬん]]
[[de:Bunun]]
[[en:Bunun people]]
[[fr:Bunun]]
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