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567行目:
<td style="vertical-align: top;">1219年<br>
</td>
<td style="vertical-align: top;">[[チンギス・カン]]、ジャラ（札剌）、カチン（何称）両名を一軍とともに派遣し、高麗、モンゴル軍と協力して、契丹族（黒契丹）を殲滅(江東城の勝利)<br>
</td>
<td style="vertical-align: top;"><br>
576行目:
<tr>
<td> 1225年 </td>
<td> 高麗に送ったモンゴルの使節ジエグユク（瓜古与）が殺害される事件。（鴨緑江事件）<br>
モンゴルと断交して対立する </td>
<td> <br>
595行目:
<tr>
<td> 1231年 </td>
<td> 8月29日 蒙古（後の元）の侵入が始まる。（第1次高麗侵入）<br>
モンゴル皇帝[[オゴデイ]]、サルタク・コルチ（撒里打火里赤）に命じ黒契丹鎮定時における協定履行を求める軍を派遣する。<br>
高麗人洪福源、1500戸を率いてサルタクの軍に投降。<br>
11月29日 蒙古、開京に至る。王は降伏。地方では抵抗が続く。(高麗史 巻22)<br>
12月1日 蒙古と講和。宋、金を夾攻することを約定する。<br>
高麗各地に
<td> <br>
</td>
607 ⟶ 609行目:
<td> 1232年</td>
<td> 崔氏は国王を連れて都を開城から江華島に移し抵抗。<br>
達魯花赤72人全員が殺害される事件</td>
<td> <br>
</td>
618 ⟶ 620行目:
<td style="vertical-align: top;"><br>
</td>
<td style="vertical-align: top;">蒙古 金の首都[[開封]]を攻略。<br>
</td>
<td style="vertical-align: top;"><br>
633 ⟶ 635行目:
<tr>
<td> 1235年</td>
<td> 蒙古軍、再び高麗へ。
同年春、オゴデイ主催による[[カラコルム]]での[[クリルタイ]]において、[[バトゥ]]以下の皇子たちによるヨーロッパ遠征、皇子クチュによる南宋遠征に加え、タングタイ（唐古）による高麗遠征が決議される。(『元史』巻2・太宗本紀、太宗7年乙未条 )</td>
<td> <br>
</td>
660 ⟶ 663行目:
</td>
<td style="vertical-align: top;"> 蒙古軍、{{Color|#330000|第5次侵攻}}</td>
<td style="vertical-align: top;"><br>▼
<td style="vertical-align: top;"><br>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="vertical-align: top;">1241年<br>
</td>
<td style="vertical-align: top;"> [[高宗 (高麗王)|高宗]]、モンゴルとの講話を請い、貢賦を納めることに同意する。モンゴル側からカラコルムの宮廷に赴き、オゴデイの面前に謁して朝貢するよう要求されるも、旅中の困難を理由に抗弁し、代わりに永寧公[糸享]を赴かせる。</td>
<td style="vertical-align: top;"><br>
</td>
<td style="vertical-align: top;"><br>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="vertical-align: top;">1247年<br>
</td>
<td style="vertical-align: top;"> 高麗、モンゴルへの貢納をやめる。</td>
<td style="vertical-align: top;"><br>
</td>
<td style="vertical-align: top;"><br>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="vertical-align: top;">1253年<br>
</td>
<td style="vertical-align: top;">モンゴル皇帝[[モンケ]]、[[ジョチ・カサル]]家の王族イェグ（也古）らに高麗遠征を命じる。（『元史』巻3・憲宗2年冬10月条） </td>
<td style="vertical-align: top;"><br>
</td>
668 ⟶ 698行目:
<td style="vertical-align: top;">1254年<br>
</td>
<td style="vertical-align: top;"> 蒙古軍、<font color="#330000">第6次侵攻</span><br /><br>
「蒙古兵に捕らえられた者20万余り、殺された者数えきれず」<br>
イェグ、高麗遠征軍司令の職を罷免され、ジャラルダイ（札剌児帯）が征東元帥に任じられる。（『元史』巻3・憲宗3年癸丑春正月条）</td>
▲ </font></td>
<td> <br>
</td>
<td style="vertical-align: top;"><br>
</td>
</tr>
<tr>
<td style="vertical-align: top;">1256年<br>
</td>
<td style="vertical-align: top;"> 高麗、[[モンケ]]に服属の使者を送る。</td>
<td style="vertical-align: top;"><br>
</td>
687 ⟶ 726行目:
<tr>
<td> 1259年 </td>
<td>
高宗の世子・倎（後の[[元宗 (高麗王)|元宗]]）、南宋遠征中の[[モンケ]]への謁見を求めて華南へ至るも、モンケの崩御にともない[[上都|上都開平府]]へ北還中のクビライに謁し、高麗国王位の安堵を受ける。 </td>
<td> <br>
</td>
696 ⟶ 735行目:
<td style="vertical-align: top;">1260年<br>
</td>
<td style="vertical-align: top;">5月13日、皇帝クビライ、高麗国王王倎（元宗）に詔諭を下して改めて高麗国王位に封じ、高麗における俘民とその逃戸を帰させ、モンゴル軍による掠奪を禁じさせる。（『元史』巻4・世祖本紀 中統1年夏4月己亥条）<br>
▲ <td style="vertical-align: top;"><br>
</td>
<td style="vertical-align: top;">4月12日、世祖[[クビライ]]、[[上都|上都開平府]]にて[[クリルタイ]]を召集して即位<br>
</td>
<td style="vertical-align: top;"><br>
717 ⟶ 756行目:
<td style="vertical-align: top;">元との徹底抗戦を主張する武臣の林衍、金俊を暗殺、実権の掌握。元宗廃
位となるが元の力で復位</td>
<td style="vertical-align: top;">クビラ
蒙古、南宋への攻撃を開始 </td>
<td style="vertical-align: top;"><br>
738 ⟶ 777行目:
<td> 1271年 </td>
<td>三別抄の勢力 全羅南道全域や慶尚南道の一部を掌握する。<br>
6月 忠烈王 クビライの
珍島の三別抄 陥落<br>
</td>
<td> 蒙古、国号を「大元」と改める。<br>
</td>
<td style="vertical-align: top;"><br>
873 ⟶ 912行目:
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== 1300年以降 ==
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