「イーハトーブ」の版間の差分
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'''イーハトーヴ'''とは、「[[岩手県|岩手]]」(旧仮名遣いで「いはて」)をもじってつくられた[[宮沢賢治]]による造語で、賢治の心象世界中にある[[理想郷]]を
賢治の作品中に繰り返し登場するが、実はその語形には複数の形があり、年月とともにおおむね以下のような変遷をたどっている。
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このうち「イーハトーヴォ/イーハトーボ」については、賢治が[[エスペラント]]に親しんだ事実や、エスペラントでは名詞は -o で終わる語尾をもつことから、「エスペラント(を意識した言葉)である」などと解説されることが少なくないが、これは正しい言い方ではないという意見もある<ref>[http://morioka.cool.ne.jp/ihatov-esperanto/ihatovo.html 「イーハトーヴォ」はエスペラントか]</ref>。
また、一貫して見られ
==童話集『注文の多い料理店』広告ちらしによる説明==
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