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{{コンピュータゲーム
|Title = プロ野球
|Genre = アドベンチャーゲーム
|Plat = ファミリーコンピュータ
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}}
'''プロ野球?殺人事件!'''(
架空の[[プロ野球]]界を舞台にした殺人事件を題材とした推理[[アドベンチャーゲーム]]。殺人犯の濡れ衣を着せられた元[[プロ野球選手]]が真相を突き止めていくという作品である。
==ゲーム概要==
===構成===
分類上は殺人事件を題材とした推理[[アドベンチャーゲーム]]ではあるものの、従来の推理アドベンチャーゲームのようにウィンドウ形式による1対1の問答などに留まらず、[[ロールプレイングゲーム]]や[[シューティングゲーム]]などの要素を盛り込んでいる特徴があり、この点については[[ナムコ]](現・[[バンダイナムコゲームス]])から発売されたゲーム『[[さんまの名探偵]]』の手法によく似ていると評される{{要出典}}。
===プレイヤー===
プレイヤーは作品の主人公「いがわ すぐる」となり、7つの都市([[横浜市|横浜]]、[[川崎市|川崎]]、[[東京都|東京]]、[[所沢市|所沢]]、[[名古屋市|名古屋]]、[[広島市|広島]]、[[大阪市|大阪]])を回りながら警察の捜査網をかいくぐり、自身の潔白と事件の真相を調査、究明する。
画面上部に表示される「LP(ライフポイント)」([[ヒットポイント]]と同義)の最大値は99で、数歩進むごとに1ずつ減少していく仕組みとなっており、何らかの理由で0になると特定の地点からの再スタートとなる。
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===逃走モード===
主人公「いがわ すぐる」は警察に追われているため、街中や一部の建物に存在する警察官に見つかると音楽が変わって逃走モード1に移行する。警察官の追跡スピードはプレイヤーと同じであるため、警察官がプレイヤーに接触するまでにマップを切り替えるなどして警察官の追跡を振り切れば逃走モードは解除される。
プレイヤーが逃げ切れずに警察官と接触してしまうと、職務質問による逃走モード2へと移行するが、この時の質疑応答は完全にランダムであるため、時には変装をしていても一発で見破られてしまうこともあり、職務質問の回避を失敗すると縦方向のシューティングゲームによる逃走モード3へと移行する。この逃走モード3での被弾ダメージは前述のLPと直結している。 警察官に捕まった時は警察官の顔が表示されるが私服刑事のときは「けいじ」とのみ表示される。
==主要キャラクター==
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:ガンアンツの現エースピッチャー。レオポンズのきおはらの事が嫌いでしょうがなく、何かにつけて嫌がらせをしている腹黒さがある一方で、試合に関してはナイーブな面も持ち合わせている。
;おおた かずひこ
:報日スポーツ(ほうにち - )の記者。ほら担当の記者で、事件が発生した9月8日にプリンセスホテル地下でほらにアタッシュケースを押し付けた張本人。それ以後は出社も帰宅もせず行方不明となっている。
;おの ひろゆき
:東西出版(とうざいしゅっぱん)のカメラマン。表向きはほら担当のカメラマンだったが、実際はプロ野球選手などのスキャンダル記事を追う方に情熱を燃やしており、彼を知る者からの評判は決して良くない。同社の社員の話によると、特ダネを掴んだと意気込んでいた9月8日の出社を最後に行方不明となっている。
;はらだ のぶやす
:被害者。東京印刷(とうきょういんさつ)の社員。9月8日の午後3時半頃にプリンセスホテル地下駐車場で死体で発見された。
;かわむら
:日本スポーツ(にっぽん - )の記者。タイガーキャッツを担当しており、ペナントレースの取材の関係で大阪本社から横浜へ出向している。大の愛煙家。
{{Video-game-stub}}
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[[Category:1988年のコンピュータゲーム]]
[[Category:アドベンチャーゲーム]]
[[Category:野球ゲーム]]
[[Category:ファミリーコンピュータ用ソフト]]
[[Category:カプコンのゲームソフト]]
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