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== 概要 ==
[[朝刊|朝]][[夕刊]]ともに発行しており、全国ニュースは[[共同通信社]]から記事の供給を受けている。紙面の論調は、他の地方紙よりも[[保守#日本における保守|保守]]的傾向が強い。『社説』やコラム『時鐘』はだけではなく、{{要出典範囲|読者の投稿コーナー『地鳴り』でも[[リベラル]]な投稿は採用が掲載されにくていることが少な}}
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キャッチコピー「みんなよむよ」の通り、[[2003年]][[11月]]の発行部数は、[[富山新聞]]を含め朝刊約338,000部、夕刊93,000部で、石川県内の朝刊普及率で北國新聞は約7割を誇る。この割合は全国的に見ても高支配率である。
一方で、富山県内での富山新聞のシェアは地元紙の[[北日本新聞]]などに押されて一割程度にとどまってる。
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== 特色 ==
関連・友好法人などとして、[[富山新聞]]([[富山市]])、[[テレビ金沢]]、[[金沢ケーブルテレビネット]](テレビ放送)、[[ネスク]](プロバイダー)、[[エフエム石川]](FMラジオ局)、[[ラジオかなざわ]]、[[ラジオななお]]、[[ラジオこまつ]]、[[ラジオたかおか]](コミュニティーFM局)の各種系列メディアを持つ(ただし、エフエム石川は[[中日新聞社]]([[北陸中日新聞]])も同比率で出資している)。[[2005年]]以降は、社主・嵯峨家の追放からテレビ金沢開局等の経緯で希薄となっていた[[北陸放送]]との関係を取り戻している([[2007年]]より、当社社長・主筆の飛田秀一が取締役に就任)。ほかに、[[金沢学院大学]]など系列教育機関や、白山レイクハイランド、白山尾口運営企画といったレジャー関連団体も持つ。
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自社独自の褒賞制度(北國あすなろ善行賞、北國スポーツ賞、北國風雪賞、北国文化賞など)を設け、各賞に応じた功績のあった人物や団体を表彰している。
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ジュニア美術展、生け花展など「北國」の名を冠する文化的行事を北國新聞社で主催する。また、石川県芸術文化連盟や関連団体の催し物、石川県下で開催される数多くの行事で北國新聞社が後援・協賛などにある。これらの催し物は、大規模な美術展、コンサート、芸能舞台、イベントなどから、各種学校、小規模文化教室などの発表会、個展、さらには地区の社会体育大会や夏祭り(盆踊り)まで、幅が広い。
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現社長の[[飛田秀一]]は、社団法人金沢経済同友会の会長を務めている。また、石川県芸術文化協会の会長と、この協会に加盟している団体の約3割で代表者となっている。
 
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社長で主筆でもある[[飛田秀一]]が代表を務める[[金沢経済同友会]]、[[石川県芸術文化協会]]にかかわる記事が目立つ。両団体とも伝統文化の尊重を全面に掲げている。
 
他の地方紙と比較しても保守的傾向が強い。「時鐘」欄(コラム欄)や「社説」も、保守的な論調。主に年配の論説委員が書く。[[組合]]運動、リベラルや革新系の[[住民運動]]などには、きわめて冷淡である。
 
県政記事にある小コーナー「記者席」では、自民党県議の追求や質問、発言により相手(知事や県幹部、[[新進石川]]や民主などの他会派議員)がたじろいだり戸惑ったりする様子だったとするものがしばしば見られる。同様の構図は、金沢・小松市議会の様子を伝える記事でも見られる。
 
自社の主催行事・社内ニュースなどを全国・全世界的なニュースよりも優先させて掲載するケースが多い。自社主催の大規模イベントの終了時などは、第1面にその盛況ぶりを紹介する記事と「御礼」のコメントが載ることが多い。独自褒賞の授与式や自社主催コンクールの表彰式などの様子は、飛田社長が賞状や賞品を授与しているカラー写真、あるいは飛田社長が壇上から受賞者に祝辞等を述べているカラー写真とともに、第1面に大きく掲載される。なお、北國文化賞・北國芸能賞の授与式は、[[文化の日|同日]]に行われる[[文化勲章]]授与よりも大きく取り上げられる。
 
支局などの新社屋完成、移転などの際に、第1面の中央付近にカラー写真を掲載する。県内に訪れる有名人が自社に表敬訪問をした際は、記事として取り上げる。特に、要人レベルの人物が飛田社長と面会した際は、社長とならんだり握手をしたりしているカラー写真を掲載する。主催・後援イベント記事の写真には、自社名の入った幟(のぼり)を背景に入れたり、自社名入りのゼッケンやタスキが見えるように身につけた人を取り上げる。また、私立学校入試の記事では[[金沢学院大学]]や[[金沢学院東高等学校|金沢東高校]]をカラー写真付きで、冬期休日のスキー場の記事は[[白山瀬女高原スキー場]](白山レイクハイランド)をカラー写真付きで第1面に取り上げる。物故者など個人のプロフィールで受賞歴を紹介する際自社独自褒賞を国や自治体よう内容褒賞より優先させて紹介する。出版歴記事で他紹介でも、自社私立学校自社の関連会社による出版物スキー場優先して紹介す取り上げことは無い
 
[[2008年]]には創立115周年記念事業として、[[金沢学院大学]]の名誉教授を筆頭に「舳倉島・七ツ島自然環境調査団」を組織し現地へ派遣し始めたが、この研究成果を朝刊に1頁〜見開き2頁大で掲載している。
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地元で発生した事件は、関係者や本人のインタビューも交えながら、緻密に取り上げることがある。
 
社会面のトップ記事に風俗関連([[金沢市]]の[[繁華街]]「[[片町 (金沢市)|片町]]」の動向、[[パチンコ]]関連の記事が際立って多い)、性犯罪関連([[児童買春]]や[[出会い系サイト]]、組織的[[売春]]の摘発など)、[[暴力団]]関連の記事を持って来ることがある。[[2009年]]7月には、[[ストリップ劇場]]開店の記事が社会面トップになった。[[振り込め詐欺]]、[[特定商取引に関する法律|特定商取引]]に関する事件などの経済事犯の報道は、あまりトップに取り上げなかったり小さめの記事で扱ったりと、消極的な側面が見受けられる。
 
夕刊は、[[グラビアアイドル]]の[[写真集]]や[[DVD]]の発売を、水着写真と共に掲載することも相まって、スポーツ紙の様相を呈する。なお、夕刊のスポーツ記事やグラビアアイドルの記事は、一部[[サンケイスポーツ]]のものを使用している。
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石川県出身の[[女優]]・[[田中美里]]をイメージキャラクターとして起用し、「みんなよむよ」の[[キャッチコピー]]で、[[広告]]や[[コマーシャルメッセージ|CM]]を展開している。また、あわせて購読申し込みの電話番号を0120-367-464「フリーダイヤル・みんなよむよ」として、語呂を合わせている。また、「ふるさとメディア」や「ふるさと不足の特効薬」などのコピーも使用している。これまで放送されたテレビCMは、本社ビルのオフィスや廊下、[[金沢学院大学]]の講義室を利用して撮影したり、自社が制作委員会に参加し共催した映画「能登の花ヨメ」のワンシーンや収録中の模様を利用したりしている。北國新聞のCMは石川県内の民放局(県域放送局の[[テレビ金沢]]・[[北陸放送]]・[[石川テレビ放送]]・[[北陸朝日放送]]・[[エフエム石川]])で放送されている。
 
石川県(とくに金沢や自社)との縁を重視する。コラムや連載などの著者で、石川県との縁がある人が務めたものが多い。プロフィールでは、石川県との縁(著名ではない縁、ささやかな縁の場合もある)明示される。えば「[[赤川次郎]]=作家・[[金沢学院大学]]客員教授」「[[曾野綾子]]=作家・終戦前後10ように、著名ではない縁、ささや月金沢市な縁の場合過ごす」「立松和平=[[2007年]][[泉鏡花文学賞]]受賞」なども明示される他にも、著名な賞の受賞者などいわゆる「時の人」や、スポーツ選手、事件事故などの関係者、物故者についても、県出身者や本籍石川県の県外在住者だけではなく、学生時代や転勤などで石川県に一時的に在住していた人も取り上げることがある。記事や見出しには、石川県と縁があることを明記する。
 
[[城下町]]・[[金沢市|金沢]]の伝統や文化を保護することに熱心である。[[金沢経済同友会]]主催・北國総合研究所など協力の「金沢検定」や「金沢学」にまつわる話題を頻繁に取り上げる。現在も「金沢学」に関連した連載を第1面にしている。[[1991年]]に金沢経済同友会が提唱した金沢市の旧町名復活運動を記事に取り上げ、[[金沢市|市]]は、[[1999年]]から何回かにわたって旧町名の復活を実施した。
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[[北陸新幹線]]の整備促進に意欲的である。新幹線整備に関する記事(予算配分や整備の認可など)は、大きく扱う。経済同友会や新幹線整備促進同盟による整備新幹線関連の広告もよく掲載される。[[2008年]]には、北陸新幹線金沢開業に関連した連載を第1面にした。いわゆる「[[長野新幹線]]」を記事に扱う際は、「北陸(長野行き)新幹線」(場合によっては単に「北陸新幹線」)と表記している。長野県が金沢までの開業後も名称に「長野」と入れたいと表明した際には、正式名称を利己的変えてはならないという反対姿勢をとっていた。
 
ジュニア美術展など「北國」の名を冠する文化的行事を北國新聞主催する。また[[石川県芸術文化連盟]]や関連団体のし物石川県下で開催される数多くの行事で北國新聞社が後援・協賛などにあ。これらの催し物は、大規模な美術展、コンサート、芸能舞台、イベントなどから、各種学校、小規模文化教室などの発表会、個展、さらには地区の社会体育大会や夏祭り(盆踊り)まで、幅が広い。こうした催し物を丹念に拾い上げ、地区の小規模行事などでも地元のニュースとして「本社主催(後援・協力・特別協力 など)」の語句を必ず挿入して掲載し、しばしばカラー写真もつく。
 
スポーツ面では基本的に「石川県出身選手」を応援するスタンスである。[[能美市]](旧[[能美郡]][[根上町]])出身で[[ニューヨーク・ヤンキース]]に所属する[[松井秀喜]]の動向には敏感で、ほぼ毎日のように近況が報道されるほか、シーズン中は好不調にかかわらず彼の写真が掲載されることが多い。ただし、[[北陸中日新聞]]との競合からか、アンチ[[中日ドラゴンズ]]でもあるため、中日ドラゴンズ所属選手の場合、石川県出身であっても扱いが極めて冷淡になる。
 
=== その他 ===
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:地元の料理人や生鮮食料品商業組合の幹部、料理学校の先生などの指導で、低学年程度の子とその親が調理をした模様を、カラー写真と指導者の感想とで掲載。指導者によるレシピやコツ(ワンポイント)も掲載される。
*「育児ノート」(火曜日)
:読者からよせられた2歳程度までの幼児の写真、住所、氏名、親との続柄、'''母親'''の名、'''母親'''が日頃の子どもの様子を50文字程度で書いたコメントを掲載。
*「立松和平の禅語を読む」[[立松和平]]・作家(火曜日)
:禅宗僧侶の言葉を引用、解説する連載。プロフィールは「[[2007年]][[泉鏡花文学賞]]受賞」と金沢との縁を示唆する事柄のみで紹介されている。 
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*つりガイド(水曜日)
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*「子ども討論会」(土曜日・学校長期休暇時期を除く)
:記者が予め依頼した県内の小学校高学年の1学級に出向き、児童たちがある1つの時事テーマについて意見表明したり感想を述べあったりした(従って、実際は「討論」=意見を'''論じてたたかわせる'''ではない)概要と、その話し合い様子をみた担任教諭のコメント、およびその学級写真を掲載。
*「心ぽかぽか」[[山元加津子]]・石川県立の特別支援学校に勤務する教諭(土曜日)
:筆者が勤務で出会った子どもたちとのエピソードと、そこから自らが考えたり感じたりしたことを連載。
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*「うめめ日記」[[梅佳代]]・写真家(日曜日)
:[[能登町]](旧[[柳田村]])出身の筆者が撮影した自らの家族やペット、友人、村の人などを被写体にしたカラー写真と、その写真に対する'''筆者独特'''のコメントを掲載。
*「透明な歳月の光」[[曾野綾子]]・作家(日曜日)
:かなり保守的な論調のエッセー。筆者プロフィールは「作家・終戦前後の10か月金沢市で過ごす」のみの職業と金沢とのささやかな縁である
*日曜クイズ(日曜日)
:懸賞クロスワードパズル。応募した正解者の中から10人に1万円、50人に記念品が当たる。
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=== スポーツ面 ===
:4頁程度。うち1頁は、「石川スポーツ面」で別だてされ、自社主催・後援のスポーツ大会(少年野球大会やゲートボール大会など)の結果、中学校高等学校の大会(インターハイや県体、県体予選など)、BCリーグ(主に「[[石川ミリオンスター]]」の記事)、ゴルフコンペの結果などが掲載される。あと1頁半程度は[[プロ野球]]・[[大リーグ]]の記事。残る頁がその他のスポーツ(Jリーグ、ゴルフなど)、サッカーくじ、[[金沢競馬場|金沢競馬]]や[[三国競艇]]などの結果。基本的に「石川県出身選手」を応援するスタンスである。[[能美市]](旧[[能美郡]][[根上町]])出身で[[ニューヨーク・ヤンキース]]に所属する[[松井秀喜]]の動向については、自社のニューヨーク支社からほぼ毎日報道され、好不調にかかわらず彼の写真が掲載されることが多い
 
=== 県内総合面 ===
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*社会2面
:社会1面の右隣頁。自社主催の主要なイベントの模様、県出身者や本籍石川県の人、石川県に縁のある人がかかわった事件・事故や話題、第1面に取り上げた記事の関連記事や社会第1面に乗り切らなかった事件・事故などを掲載。物故者のプロフィールでは、自社や[[金沢経済同友会]]、[[石川県芸術文化協会]]との関連を明示する。賞歴は自社独自の褒賞を国や自治体などの褒賞より優先させて紹介するほか、出版歴でも自社や自社の関連会社による出版物を優先して紹介する
 
:*「ふるさとから挑戦」(連載)
::8分の1頁大の連載記事。北陸の起業や研究などをした人物事例を取り上げた連載。これまでに、金沢城菱櫓の復元職人、金沢近郊のラーメンチェーン店、白山市内の和太鼓ユニット、富山県のチューリップ球根の研究、富山県の学習塾・私立学校の設立などが取り上げられた。
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*ひとつです。元気です。(1頁全面に月1回)
:読者から募集したその月の初誕生の子写真、住所、氏名、両親の氏名、親のコメントを掲載。周囲に県内の産婦人科医院の広告も掲載。
*ふるさと上空賛歌(1頁全面に月1回)
:自社ヘリコプターから撮影した県内1地区の上空カラー写真と、その地区にまつわる歴史や開発による変貌、伝承や祭礼などの話題、地区会長や町会長などのコメントを掲載。
 
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*テレビのチャンネル表記は[[地上デジタルテレビジョン放送|地上デジタル放送]]開始以前は金沢本局と七尾のチャンネルを掲載していたが、現在は[[リモコンキーID]]の番号と番号の下に「'''デジタル'''」の表記になっている(富山県および福井県の放送局も同様)。また、番組表内の文字表記においては[[ステレオ放送]]は丸印に「'''ス'''」と表記している(通常は「S」と表記する場合がほとんど)ほか、旧字・異体字を使用する人物の場合、旧字・異体字で表記する場合がある。
 
*最終面には北陸放送・テレビ金沢・北陸朝日放送の番組広告が掲載される機会が多い。また、月に1、2回程度の頻度で成人向けビデオ販売店の広告が載る
 
=== 最終面 ===
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== 不祥事などとその対応 ==
*発行者である北國新聞社が、販売業者の注文部数自体を増やすよう指示し、その指示した部数を注文させる所謂「押し紙」行為を行っていたため、[[1997年]]12月に[[公正取引委員会]]が[[排除勧告]]を行った。[[1998年]]2月審決。NHK金沢やMROなど県内マスコミが大きく報じたのに対し、記事自体の面積を大幅に縮小(2分の1'''段'''相当分程度)した報道にとどめたうえ、社としての謝罪等のコメントや記事はなかった。この事案などを受けて公取委では、新聞業における特定の不公正な取引方法の全部改正を検討し始めた。
*2000年4月13日付の[[北陸中日新聞]]では、同社が4月12日、石川県小松市で小松と加賀、松任の各市長ら4氏による座談会開催を予定していたが、北國新聞加賀支社長が一部市長に「次の選挙はないものと思え」と威圧的な言辞で出席を妨害したため座談会が中止となった、と報道された。記事によると座談会は連載企画の締めくくりとして企画。3月中旬、3市長から出席の返事を得ていたという。各市長らによると、4月11日、北國新聞加賀支社長が加賀市長に座談会への出席意思を尋ね、市長が「出る」と答えると「次の選挙はないものと思え」などと言ったとされる。松任市長も同紙の地元幹部から出席の意思を問われたことを認めたという。同年4月14日付の北陸中日新聞では「北陸中日新聞にお話しして新聞に掲載されたとおり。ほかにコメントすることはない」との小松市長の談話が報道された。一方で北國新聞社広報部は北陸中日新聞の取材に対して「調査したところ現場の加賀支社記者が加賀市から提出された市長日程に基づき、取材として市長座談会の趣旨、内容を尋ねた。その際、北陸中日新聞に報道されたような『次の選挙はないものと思え』などという威圧的な言辞は一切ないし、座談会開催を妨害する行動はしていない」との回答を文書で寄せている。
*[[2009年]]6月27日、28日に開催された北國新聞社主催スケートショー「フィギュアスケート金沢Ice Jewelry2009」の外国人出演者3人が、新型インフルエンザに感染し発症していることが28日朝に判明、石川県内初の感染者確認となる。28日のショーは出演者との接触などをしないという配慮で続行。県内報道機関が大きく取り上げたほか、Yahoo!JAPANトップのニュースや共同通信の全国記事にもなった。6月29日の北國新聞朝刊では、3分の2段相当分程度の面積で、見出しにも本文にもショーの名称や自社名を一切入れず自社との関連をぼかした。その後数日間にわたり、このショーの関係者だった石川県内外在住の日本人たちからも次々に感染・発症が確認される。なお、ショーに出演した有名日本人選手たちが1週間近く他イベントへの参加自粛を余儀なくされたことは、全く報じられなかった。
 
== 関連企業 ==
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:1993年に創刊100年記念として刊行したものの改訂版。かつて『天下の書府』とうたわれた[[加賀藩]]にあやかって命名。
*「新聞業における特定の不公正な取引方法の全部改正(案)」に関する公聴会における公正取引委員会説明(平成11年6月30日)
*「金沢市における新型インフルエンザ患者発生について」金沢市保健所(平成21年6月28日、6月29日、7月2日)
*「スケートイベント関係者における新型インフルエンザ患者の発生について」石川県新型インフルエンザ対策本部事務局(平成21年7月1日)
 
== 外部リンク ==