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Point136 (会話 | 投稿記録)
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「[[一の日会]]」「宇宙気流」での仲間である、[[SF作家]]の[[横田順彌]]と仲がいい。鏡が190cmあるのに対して、横田が150cm程度と小柄なので、身長のことでよく二人は比較された。
 
寡作で知られ、非常に長期にわたってコラムを連載している『[[本の雑誌]]』誌上では、[[1987年]]からずっと、評論『アメリカの夢の機械』の刊行が予告されているが、いまだに発行されていない。
 
また、毎年『本の雑誌』誌上で、自身の前年のSFベスト10を発表しているが、ファンタジー系のレーベルや、[[ライトノベル]]系の作品などにも目配りしており、その射程範囲は非常に広い。少女雑誌『[[りぼん]]』昭和61年([[1986年]])8月号から掲載が始まった『[[ちびまる子ちゃん]]』(アニメ化は[[1990年]])にもメジャー系の評論家としては早い時期に評価をしていた。(多忙な本業の中、[[洋書]]を含めてそれだけ多くの本を読めるのは、本を読むスピードが非常に速いせいだという。)
 
なお、[[1997年]][[3月]]号の『本の雑誌』において、SFが商業的に成功していない当時の状況へのいらだちから、「ここ十年のSFはみんなクズだ!」と題して[[高橋良平]]と対談し、いわゆる「[[SFクズ論争]]」の口火を切った。
 
[[漫画家]]の[[かがみあきら]](鏡味晃)とは別人。