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1996年度、第9期[[竜王戦]]の竜王ランキング戦6組で優勝。挑戦権を争う本戦トーナメントでは初戦で敗退したが、5組に昇級した。
 
 
 
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|▲川上 銀<br />図1:第56手 △5五同飛まで}}
 
1998年9月18日の全日プロでは森内俊之八段と対局。研究の妙手を見せた。図1は当時よく指されていた矢倉3七銀戦法から先手が飛車を中央に回し、後手が追随した結果、中央で銀交換が行われ、それを森内が同飛と銀を取り返した局面。第1図以下、▲同飛△同角と飛車交換も行われ、▲1▲1五香△同銀▲2▲2五桂△3△3七角成▲4▲4一飛△2△2六馬に対して、▲1▲1二歩△同香▲1▲1三角成と妙手を放ったのが第2図。
 
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