「ロシュミット数」の版間の差分
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追記。CODATA推奨値 |
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'''ロシュミット数''' ('''Loschmidt's constant''' (number)
1[[モル]]に含まれる分子数を表す[[アボガドロ定数]] <math>N_A </math> = 6.0221415(10){{E|23}} mol{{sup|-1}}を、理想気体の[[モル体積]]<math> V_m </math> = 22.413996(39){{E|-3}} m{{sup|3}}mol{{sup|-1}}で除して求めることができ、その値は
気体中の分子数は最初、[[ロシュミット]]によってこの形で求められた。しかし、科学分野の発展と共に、定義が明確な[[アボガドロ定数]]の方が、より基本的な定数として採用されている。▼
:<math> n_0 = N_A / V_m</math> = 2.686 777 3(47){{E|25}} m{{sup|-3}} = 2.686 777 3(47){{E|19}} cm{{sup|-3}}
である([[CODATA]]2002年推奨値。括弧内は[[標準不確かさ]])。
▲気体中の分子数は
物理学では、1[[モル]]の気体よりも単位体積中の気体の分子数を問題とする場合があり、ロシュミット数も用いられている。
{{DEFAULTSORT:ろしゆみとすう}}
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