「栃木県道266号中塩原板室那須線」の版間の差分

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== 塩那道路 ==
塩原~板室間は俗に「'''塩那道路'''」と呼ばれる。[[大佐飛山地]]の標高1000メートル以上の稜線を縦走する道路で、最高地点は1700メートルに達し、通常なら登山の対象になるような、集落も人家もない場所を通る。[[高度経済成長|高度経済成長期]]の[[1962年]](昭和37年)に観光道路「[[塩那スカイライン]]」として構想され、[[自衛隊]]の協力を得ながら工事用パイロット道路の貫通にいたるも、栃木県の財政状況の悪化により計画は凍結。[[2006年]]現在、塩原~土平(どだいら)間のみが開通しており、それ以外の区間は[[自然]]に任せるなどして[[廃道]]とする事となっている。なお、土平より先にもパイロット道路が通じているが、那須塩原警察署が'''通行止(歩行者も含む完全通行止)の規制'''を敷いており、道路管理関係者と一部の地元住民以外は一切の進入ができないことになっている。
 
塩那道路塩原側約8kmは上記の通り土平園地までは整備済であるが、4月下旬~11月下旬及びそれ以外でも午後6時~翌日午前8時は閉鎖されており、該当する期間の通行は不可能である。