「ツープラトン」の版間の差分

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== 主な種類 ==
代表的なツープラトン攻撃を抜粋して記載する。
;=== 打撃技 ===
*;[[ドロップキック]] -
:2人同時にドロップキックを仕掛ける。
*;[[十六文キック|フロント・ハイキック]] -
:2人同時にフロント・ハイキックを掛ける。互いに肩を組んで仕掛ける場合が多い。
*;サンドイッチ式[[ラリアット]] -
:相手の前後から挟み込むように同時にラリアットを仕掛ける。「[[クロス・ボンバー]]」とも呼ばれる。
*;サンドイッチ式[[延髄斬り]] -
:相手の前後から挟み込むように同時に延髄斬りを仕掛ける。
 
;=== 投げ技 ===
*;ハイジャック式パイルドライバー
:コーナー付近で、1人が[[パイルドライバー#ドリル・ア・ホール・パイルドライバー|ドリル・ア・ホール・パイルドライバー]]の状態で持ち上げ、もう1人がコーナーに登り、コーナー上から相手の両足を掴み、そのまま飛び降りる。その勢いを利用して、もう1人がパイルドラーバーを仕掛ける。
*;[[ブレーンバスター]]
:2人同時に相手に組み付いて、協力して持ち上げてブレーンバスターを仕掛ける。
*;[[パワーボム]]
:1人がパワーボムの体勢で持ち上げた時、もう1人が正面から相手の頭部を掴み、2人の力を加えながら、背面からマットに叩き付ける。
*;[[バックドロップ]]
:2人同時に相手に組み付いて、協力して持ち上げてバックドロップを仕掛ける。
*;[[チョークスラム|喉輪落とし]]
:2人同時に相手に組み付いて、協力して持ち上げて喉輪落としを仕掛ける。
*;スーパーパワーボム
:1人がコーナーに立ち、もう1人(あるいは2人が)相手を逆さまにしてコーナー上の1人に渡す。コーナー上の者はパワーボムの体勢で飛び降り、そのとき下の者が力を添えて協力する。
*;3D([[ダッドリー・デス・ドロップ]])
:相手をロープに振り、返ってきたところを1人が正面から相手を捕まえて上空に放り上げ、下半身の辺りを抱え込む。その相手の頭部を、もう1人が助走を付けて空中で両手で掴んで、[[エース・クラッシャー#新型(改良型)|エース・クラッシャー]]の形で倒れ込みながら、もう1人もそれに合わせて倒れ込み、相手を顔面からマットへ叩きつける。
*;バックドロップ喉輪落とし -
:1人がバックドロップで担ぎ上げた時に、もう1人が喉輪落としの要領で相手の首を掴み、バックドロップで相手を倒すと同時に、それに合わせて喉輪落としをかけるように相手を押し倒す。
*;眉山
:1人が相手の背後から[[ジャーマン・スープレックス]]の体勢で抱え込む。そして、もう1人がその背後から味方をジャーマン・スープレックスの体勢で抱え込み、そのまま後方へジャーマン・スープレックスで投げ捨てる。そのため、味方ごと相手も投げ捨てることになり、通常のジャーマン・スープレックスよりも高い角度で決める事ができる。反面、味方にもダメージが及ぶ欠点がある。
*;俺ごと刈れ
:1人が後方から相手の腰を両腕で抱え込んで持ち上げる。そこへ正面からもう1人が味方ごと相手に[[STO]]を掛ける。それにより相手はジャーマン・スープレックスを喰らったように後方へ叩き付けられる。通常のジャーマンよりも、STOの威力がある分、大きなダメージを与えられる。しかし、味方にもダメージが及ぶ。
 
;== 合成技(打撃+投げ) ===
*[[;ダブル・インパクト]]
:ツープラトン技の代表格。1人が相手を[[肩車]]で担ぎ上げたところへ、もう1人がコーナー上から相手をめがけて[[ラリアット#派生技|ダイビング・ラリアット]]を喰らわせ、同時に後方へ投げ捨てる。派生用法も多い。