「やまびこ (列車)」の版間の差分

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=== 東北新幹線「やまびこ」 ===
*[[1982年]](昭和57年)[[6月23日]] [[東北新幹線]]開業の際に、一般投票数で1位の「みちのく」を押さえて速達列車(開業当時は「[[ひかり (列車)|ひかり]]」クラスの列車)の名称として「やまびこ」の名称を採用。しかし、[[仙台駅]]~[[盛岡駅]]間については、「[[こだま (列車)|こだま]]」クラスの列車である「'''あおば'''」<!--「あおば」・「あおば_(列車)」は曖昧回避へのリンク。ここの文意での「あおば」号は強調の意味でのリンク付けは不要です。-->が始発と終車以外設定されていなかったことから各駅停車となっていた。「あおば」は、昼間時間帯は[[大宮駅 (埼玉県)|大宮駅]]~仙台駅間のみ運転し、仙台駅~盛岡駅間は「やまびこ」が各駅に停車するため下りの始発列車と上りの最終列車のみにこの名称が使われた。新幹線の盛岡乗り入れに多大な政治的影響力を行使したとされる[[鈴木善幸]]にちなみ善幸号という得票も相当数あったという
*[[1985年]](昭和60年)[[3月14日]] 東北新幹線[[上野駅]]乗り入れと共に、「やまびこ」の途中停車駅を仙台駅のみに絞ったものと、大宮駅・福島駅(一部郡山駅)・仙台駅のみ停車の速達タイプの列車を運転開始
*:なおこれらの速達「やまびこ」は“スーパーやまびこ”とも呼ばれた。新幹線の場合、公式には“スーパー”の表記を用いないため、一部から発生した[[通称]]と思われるが、東北地方では駅員もこの名前を使用していた。