「熱海殺人事件」の版間の差分

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== 解説 ==
[[初演]]は[[1973年]]、[[文学座]][[アトリエ]]にて。そのときは[[藤原新平]]が[[演出]]を務めた。[[1975年]]にA班・B班・C班のトリプルキャストで上演され、[[1978年]]の紀伊国屋公演からはC班のキャスティングが採用された。それにより、初代木村伝兵衛は[[三浦洋一 (俳優)|三浦洋一]]、初代刑事は[[平田満]]、初代犯人は[[加藤健一]]、初代ハナ子は[[井上加奈子]]という認識が一般的となっている。
 
主な登場人物は、[[タキシード]]を着た部長刑事・木村伝兵衛と、地方からやってきた新任の刑事、木村の愛人の婦人警官、恋人殺しの犯人の4人。物語の構図は、三流の犯人である大山金太郎を、木村伝兵衛が一流の犯人に育て上げる中で、新任の刑事、婦人警官、さらには木村自身も成長をしていくというもの。