「放射性廃棄物処理設備」の版間の差分

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;PWR・BWR
:液体廃棄物処理系の廃液蒸発装置で濃縮された濃縮廃液や酸液ドレンに加えて、使用済み樹脂やフィルタスラッジのうち放射能レベルの低いものは乾燥機で粉体化し容積を減らす<ref>従来技術では濃縮廃液を乾燥することなく高性能セメントと混合していた。</ref>。可燃物は焼却処理を行う。これら粉体化されたものと焼却灰は高性能セメントと混合され、不燃の雑固体の上に流し込んで固化を行う。使用済み樹脂やフィルタスラッジのうち放射能レベルの高いものは、固化設備に適さないため、数十年といった長期間に渡って貯蔵タンク内に貯蔵して放射能レベルの低下を待つ<ref group="出典" name = "原子力プラント工学">神田誠、他著 『原子力プラント工学』 オーム社、2009年2月20日第1版第1刷発行、ISBN 9784274206603</ref>
 
== 注記 ==