「広島県立因島高等学校」の版間の差分
広島県尾道市にある高等学校
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
(相違点なし)
|
2005年9月7日 (水) 11:02時点における版
広島県立因島高等学校(ひろしまけんりついんのしまこうとうがっこう)は広島県因島市(2006年に尾道市と合併予定にある全日制(総合学科)と定時制(単位制)がある県立高校である。また当高校は1999年に旧「因島高等学校」と「因島北高等学校」が統合して誕生した高校であり、2002年に新校舎に移転した。
沿革
- 1920年御調郡土生町女子実業補習学校が開校、翌年御調郡土生町立広島県土生実科高等女学校となる。
- 1937年広島県土生高等女学校となる。
- 1938年県に運営が移管され広島県立土生高等女学校となる。
- 1948年男女共学の広島県立土生高等学校として開校、翌年普通科,商業科,生活科を設置。
- 1952年定時制の広島県立土生高等学校因北分校が開校
- 1955年定時制に機械科が設置される。
- 1958年校名を広島県立因島高等学校と改称する。
- 1962年因北分校が全日制になる
- 1965年因北分校と機械科が統合、重井町長浜に移転し長浜校舎となる。
- 1966年長浜校舎が広島県立因島北高校として分離独立する。
- 1999年両校が統合し広島県立因島高等学校(全日制総合学科・定時制)となる。
- 2002年新校舎が完成し移転。
所在地
広島県因島市重井町5574
その他
因島市は1953年に市制した瀬戸内海に浮かぶ1島1市(一部隣の生口島にも市域があり)として有名で、当然鉄道路線は存在しない。旧2高校が合併した1999年は「しまなみ海道」が全通した年であるが、経済的には地盤沈下が深刻である。