「プロゲーマー」の版間の差分

日本においては、コンシューマーゲームや[[パーソナルコンピュータ|PC]]ゲームにおいては、ストーリー性が重視され、ゲーム性を低く抑えたゲームが多く、特にPCにおいてはゲーム性の低い[[アドベンチャーゲーム]]が主流で、そのほとんどが[[アダルトゲーム]]であるという現状である。しかし、ゲーマーの低俗性を考慮するならば必然でありこれはその結果と言える。

現状では、ネット対応や全国大会の開催により、多くの対戦型アーケードゲームではトッププレイヤーが著名になり、イベントのゲストや、ただのバイトによる執筆活動などの、プロ活動と類似した事を行うことはある（彼らはこれを「活動」と呼んでいる）。しかし、就職や転勤・転職を理由として、また逆に離職により経済基盤を失うことにより「活動」そのものを辞めてしまうケースも多い。さらに悲惨なケースでは、地方在住のプレイヤーが拠点店舗からの筐体の撤去や閉店により、「活動」停止を余儀なくされることすら頻発しているのが現状である。