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== 字形 ==
# 大文字は、縦棒の下が左に曲がった形である。しばしば折り返す。[[亀甲文字フラクトゥール]]は<math>\mathfrak{J}</math>で、書体によっては<math>\mathfrak{I}</math>([[I]])と区別が付かない。このため、記号としては<math>\mathfrak{J}</math>(J)を抜かすことがある(<math>\mathfrak{I}</math>(I)の次の記号に<math>\mathfrak{K}</math>(K)を使う)。また、[[T]]の筆記体と紛らわしいが、亀甲文字フラクトゥールでTは<math>\mathfrak{T}</math>のようであり、区別が付く。
# 小文字は[[書体#欧文書体の種類|ミーンライン]]より下に書かれるが、[[書体#欧文書体の種類|ベースライン]]を越えて下に突き出す。このため、実質的な大きさはこれだけでも大文字と同等である。さらに、[[i]]同様、上に点を付ける。[[亀甲文字フラクトゥール]]は<math>\mathfrak{j}</math>。文字の上部に付ける[[ダイアクリティカルマーク]]が付く場合、普通は点を付けないで、ダイアクリティカルマークのみを付ける。
 
== 呼称 ==