「テクニカルイラストレーション」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
solidbody projectionsについてWikipedia:執筆・翻訳者の広場で教えて頂けたので反映(多謝!)。typoなど修正。 |
gallery3つ追加。登場する概念をなるべくテクニカルイラストレーション自身で図解するようにした。その他微修正。 |
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概して、テクニカルイラストレーションは技術的知識を持たない受け手を対象に主題を描出し説明する必要がある。従って視覚イメージは大きさや比率に関しては正確でなくてはならず、「受け手の興味と理解を引き出すために対象物が何であるか・何をしているかの全体的な印象」を提供するものである必要がある<ref>[http://www.industriegrafik.com/TIE1.htm www.industriegrafik.com] website, Last modified: Jan 15 2010 21:02:26.</ref>。
== テクニカルイラストレーションの種類 ==
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=== コミュニケーションの種類 ===
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* 一般的な線画
* [[分解図]]
* [[切り欠き図]]([[:en:Cutaway drawing]])
* [[クリップアート]]
<gallery>
Image:Gear pump exploded.png|[[歯車ポンプ]]の分解図
<!--Image:1942 Nash Ambassador X-ray.jpg|自動車の切り欠き図。内部が見えるよう表面の一部を省略・透明化している。-->
Image:LNGtanker.jpg|タンカーの切り欠き図。内部が見えるよう表面の一部を省略・透明化している
Image:Cliparts (examples).png|[[クリップアート]]は概念の説明に使用される既製の図像
</gallery>
== 技法 ==
[[Image:3D scanning and printing.jpg|thumb|[[ラピッドプロトタイピング]]装置による実体出力例(右)]]
テクニカルイラストレーションには軸測投影法と呼ばれるさまざまな基本的な機械製図法が用いられる:
* 平行投影法(斜
* [[遠近法|透視投影法]](一点、二点、三点の[[消失点]]による)
[[CAD]]などを使用したテクニカルイラストレーションでは、平面への投影だけではなく[[ホログラフィー]]や[[立体視]]のような立体的な映像出力や[[3Dプリンタ]]などによる[[ラピッドプロトタイピング]]のような実体の出力も用いられる。
<gallery caption="投影法">
Image:Graphical projection comparison.png|各種の平行投影法
Image:Potting-bench-cabinet-view.png|斜位投影法で描かれたベンチ
<!--Image:Perspective isometrique cube gris.svg|等角投影法-->
Image:3-pt-perspective.jpg|三点透視投影法
Image:Campus-SKOLKOVO.jpg|三点透視投影法による[[完成予想図|建築パース]]
</gallery>
<gallery caption="立体・実体出力">
Image:CAD_Modeling.gif|[[CAD]]による作業工程
Image:Platonic Solids Stereo 1 - Tetrahedron.gif|[[Mathematica]]による正四面体の立体視アニメーション
Image:Stereolithography apparatus.jpg|立体印刷の仕組み
Image:3dprinter.jpg|[[ラピッドプロトタイピング]]装置
</gallery>
== 脚注 ==
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== 関連項目 ==
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* [[イラストレーション]]
* [[インフォグラフィック]]
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