「広島市文化交流会館」の版間の差分

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|名称 = 健康文化センター広島厚生年金会館
|旧名称 =
|画像 = [[画像ファイル:広島厚生年金会館 01.JPG|center|300px]]道路の反対側より<br />[[画像ファイル:広島厚生年金会館 02.JPG|center|300px]]対岸より
|用途 = [[宿泊施設]]、[[多目的ホール]]
|旧用途 =
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2000年代にはいると、他の厚生年金会館と同様に赤字補填に実質的に税金が投入されているとの批判が高まったこともあって、施設保有権が[[独立行政法人]][[年金・健康保険福祉施設整理機構]] (RFO) に移された後、2010年9月末までに廃止・民間への売却が予定されていた<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/kikaku/055/5.htm 文化・芸術の将来展望必要 郵貯ホールなど廃止の危機](読売新聞)
</ref>。これに対し、地元の音楽家らを中心に存続運動を起し、署名を集めている。市も呼応し存続に向け動き出すも、市内では同時期に[[広島県立文化芸術ホール|ALSOK広島郵便貯金ホール(現:ALSOKホール)]]([[中区 (広島市)|中区]][[白島 (広島市)|白島]])の閉鎖問題も浮上したため県にも働きかけた。協議の結果、厚生年金会館は市が、郵貯ホールは県が主体となり取り組むことが決定された<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/kikaku/055/15.htm 広島郵貯ホール 県と市意思疎通に課題](読売新聞)</ref>。
 
広島市は周辺区域を含めた都市計画事業「広島市民文化会館(仮称)整備事業」を策定、[[広島県知事]]が2009年5月7日付けで[[土地収用法]]第20条の規程に基づき事業認定を行ったことをうけて、RFOは施設を含めた不動産を広島市に売却することに決定、2009年8月5日に広島市と不動産売買仮契約を締結した<ref>{{PDF|[http://www.rfo.go.jp/doc/090916hiroshima-kaikan.pdf 広島厚生年金会館(広島県広島市所在)の不動産売買仮契約締結について]}} - 独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構2009年9月16日付けニュースリリース</ref>。今後、[[広島市議会]]の議決を経て正式契約し、2009年度中の施設引き渡しが行われる予定。