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'''坪井 九馬三'''（つぼい くめぞう、[[安政]]5年
大坂生まれ。1881年[[東京大学]]文学部政治理財学科卒、1885年同理学部応用化学科卒、在学中から文科大学で史学を講義し、1886年講師、その後文学部と理学部の教員を兼務した後、史学に専念のため1887年ヨーロッパに留学して西洋史学、史学理論を学ぶ。1891年帰国、東京帝国大学文科大学教授となり、1904年文科大学長、1923年定年退官。また[[帝国学士院]]会員。西洋史のみならず、[[日下寛]]とともに日本の史料の校訂も行った。
==著述==
*論理学講義 演繹法帰納法 酒井清造
*論理学入門 岩本米太郎
*稿本最近世界史 富山房
*史学研究法 早稲田大学出版部
*西洋史要 文学社
*西洋歴史地図 文学社
*西洋歴史 文学社
*東洋歴史地図 文学社
*墺匈国と其皇室 富山房
*太平洋の歴史 世界思潮研究会
*我が国民国語の曙 京文社
*最近政治外交史 富山房
*西洋史概説 白林社
*文科大学史誌叢書 坪井九馬三
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[[Category:日本の歴史学者]]
[[Category:大阪市出身の人物]]
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[[Category:1936年没]]
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