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アクセントとイントネーションの違いについて具体例を加筆 |
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'''イントネーション'''(intonation)とは、[[音声言語]]において[[文]]または[[発話]]全体につけられた音の高低(ピッチ)のパターンを言う。'''音調'''(おんちょう)・'''抑揚'''(よくよう)とも言われる。イントネーションの違いによって文法的機能や発話のニュアンスを表すことができ
イントネーションのパターンは、''上昇調''、''下降調''、''自然下降調''といった用語で表される。国際音声記号では上昇調に{{IPA|↗}}、下降調に{{IPA|↘}}が当てられている。日本では上昇調に[⤴]、下降調に[⤵]が使用されることが多い。
なお、語ごとに決められた音の高低の違いは[[高低アクセント]]もしくは[[声調]]であり、イントネーションとは区別されている。例えば「東京と大阪では“橋”と“箸”の高低の発音が逆である」というのはアクセントの違いであり、イントネーションの違いではない。
== 関連項目 ==
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